テニス界の女性選手というと、今1番ホットなのは大坂なおみ選手なのではないでしょうか?しかし、今や世界的有名人な彼女の性格が悪いと言われています。
アスリートですから、幼い頃から相当過酷な訓練に耐えてきた方というイメージだったのですが実際はどうなのでしょうか?大坂なおみ選手の性格についてや、嫌いと言われている理由についても調査しています。
大坂なおみの性格が悪いって本当?
大坂なおみ選手について初めて知った時、日本人の誰もがこの方が日本の代表選手?と不思議に思ったと思います。
私もそのうちの1人で、どう見ても外国の方ですよねと思ったのですが実は大坂なおみ選手の母親が日本人とのことで、ハイチ出身の父親と日本人の母親のハーフだったんですよね。
子供の時の大阪なおみと父親の。。。。。ボビーオロゴン??? 😂 pic.twitter.com/bvlB7ueMuG
— マーベル江戸 (@youhasamida61) September 12, 2018
日本人離れした体格と運動能力ですが、2019年まで日本とアメリカの二重国籍だったようですが、きちんとした日本の選手なんですね。また、22歳にはどちらの国籍か決めなければならなかったようで日本国籍を選択されています。
そして、見る間に世界のトップアスリートとして有名になった大坂なおみ選手。
そんな大坂なおみ選手が、実は性格が悪いって言われているようです。ネットで検索すると”大坂なおみ 性格悪そう”などというネガティブワードまで出てきてしまっています。大坂なおみ選手は本当に性格が悪いんでしょうか?
【大阪なおみが快挙】
全米オープンテニスを制覇!
ご両親に関する衝撃事実が!
詳細はこちらをクリック→https://t.co/B2xEjRBWpk#大阪なおみ 史上初 日本人じゃない #全米オープン 日本語 国籍選択 決勝ハーフ 母 #両親 抹茶アイス セリーナ 錦織圭 コーチ サーシャ 可愛い ブーイング pic.twitter.com/Y2v8ziQPbi
— ラッキーさん (@info_wakuwaku) September 9, 2018
大坂なおみ選手はテニス界では女王に君臨し、全米オープン、全豪オープンと優勝し世界的なテニスプレーヤーとして名を馳せたすごい方で、見た目もどちらかというと外国寄りの素晴らしい体格をされています。
4歳からアメリカに家族で渡って住んでいるので、英語もネイティブですしテニスも上手となるとついつい明るいアメリカ人を想像してしまっていたのですが、大坂なおみ選手はシャイな性格だということがわかっています。
「もうシャイでいるのをやめるわ。本当に時間の無駄だから。もっと多くの考えを分かち合えていたはずなのに。もっと色々な世界の人たちと会話ができていたはずなのに。もっと多くの事を学べていたはずなのに。なのに、できていない。自分で狭めた限界の中にいる」
引用元:https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2020/0040991.php
しかし、上記のようにシャイな自分を辞めたいと告白しています。アメリカ育ちの大坂なおみ選手がシャイだったっていうのが意外ですね!こういう面は日本人ぽいと思ってしまいます。
このシャイな性格とは別に、隠れた性格が悪そうと言われてしまう理由というのは一体何なのでしょうか?
わがままで感情的・クセが強いとネットの声も…
大坂なおみ選手が性格が悪いというネットの声をいくつか探してみました。わがままである、とか感情的である、という内容の意見が多かったです。
これ言うと叩かれそうだけど、大阪なおみ流行ってるけど好きになれない
テニスプレイヤーとして力を持ってるのはわかるんだけど、人間として幼いように見える
感情的で、怒りに任せてラケットを叩きつけるとかさ
精神年齢が保育園児じゃん
周りの意見を聞いてみたい— ミドロ🍀照れ充 (@AhoMidoro0820) May 30, 2019
大阪なおみってすぐ腹立てるじゃん?ラケット投げたり蹴ったりするじゃん?
色んな趣味やらでスポーツするじゃない?そんな時自分の大切な道具を投げたり蹴ったりする?
だからオレは大阪なおみが好きになれない— sarari (@sarari46) January 23, 2020
大阪なおみ選手のボイコットは残念。勝ってから、インタビューで好き勝手ぶちまけたらいいのに。
— kendo note (@RC1DPtlhxHL2Wjb) August 27, 2020
大阪なおみ自分勝手だわ。ボイコットでどれだけ迷惑かかるか考えてない。自分をアスリートって言うなら試合で結果出すなり終わってから行動するべきなんじゃないの?
育ててくれたコーチの件やラケット壊して蹴ったり嫌いだったけど、ますます嫌いになったわ。— エンツォ (@Enzo_R34) August 27, 2020
大阪なおみはボイコットするならしっかりボイコットして欲しい。意見を言うのは勝手だけど仕事先で主張するのはお門違いや。対戦相手がボイコットするって言った翌日にやっぱ参加するわってやられてみなよ。ボイコットする言うたならその大会は潔く諦めてくれ。
— マサナシ🍆 (@masanashi) August 29, 2020
大坂なおみ選手について少しですがネット上での声を拾ってみました。大坂なおみ選手についてやはり色々な意見があるようですね。
2020年8月27日に、W&Sオープン準決勝試合ボイコット事件があったばかりなので、それについての苦言が多数見られました。
嫌われてしまう原因となったエピソードまとめ
大坂なおみ選手は日本人テニスプレーヤーとして一躍有名になりヒーローでもあったはずなのですが、現在先ほどのネット意見のように嫌われている傾向にあります。
大坂なおみ選手が有名になり始めた頃は、好意的な意見の方が多かったと思われますが、なぜ一転して大坂なおみ選手が嫌われるようになってしまったのか?その原因となったエピソードをまとめました。
ラケットに当たり散らす
大坂なおみ選手は、試合中に負けそうになったり、思うようなプレーができなかったりするとラケットを地面に叩きつけたり投げたりするそうです。
大阪なおみ、イラ立ちからラケットを投げ飛ばし、さらに蹴り飛ばすとかマジ人としてクズ過ぎでしょ。職人さんが魂込めて作ったラケットなのに…。いくら強くても全く応援できないわぁー。#フジテレビ #全豪オープン #大坂なおみ pic.twitter.com/X0eZ7etPsx
— どくどくグリン (@dokudokugreen) January 22, 2020
これは、スポーツをする上での相棒と言えるラケットを粗末にする事が考えられないとして非難されています。ちなみに、ラケットを破壊する好意は錦織圭選手にも見られているようです。
連続でコーチを解任
2019年にサーシャ・バインさん、ジャーメイン・ジェンキンスさんと相次いで2人のコーチを契約解消しています。そして、全米オープン連覇も達成できておらずスランプか?と言われています。
1年の間に相次いで2人のコーチを解任する理由は明らかになっていませんが、大坂なおみ選手のわがままなのでは?とも言われかねません。
人権問題で試合を棄権
先ほども書きましたが、大坂なおみ選手は2019年8月のW&Sオープン準決勝を、黒人人権問題について提起し棄権しました。ご本人のその時のツイートがこちらです。
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) August 27, 2020
今アメリカや世界で起こっている人権問題についてを考慮しての試合棄権だったようなのですが、その後大会側が試合を延期して棄権は撤回されています。
しかし、大坂なおみ選手の主張が理解できない、浅はかな考えだとして非難されているようです。
大坂なおみのwikiプロフィール
名前:大坂 なおみ(おおさか なおみ)
生年月日:1997年10月16日
年齢:[birth day=”19961016″]歳
出身地:大阪府大阪市
国籍:日本
身長:182センチ
体重:75㎏
インスタ:https://www.instagram.com/naomiosaka/?hl=ja
ツイッター:https://twitter.com/naomiosaka?s=20
大阪府で生誕し、父や姉である大坂まりさんの影響で幼い頃よりテニスを始めています。2001年にアメリカに移住し、2007年に全国公共公園テニス協会選手権で大坂まりさんとの14才以下女子ダブルスで優勝しています。
2013年9月にプロ転向し、2016年グランドスラム初出場や日本勢初となるWTAアワード最優秀新人賞を受賞しています。2018年には、WTA初優勝とグランドスラム初優勝をおさめています。
2019年には全豪オープン初優勝し全世界ランキング1位になり、現在でも世界的テニスプレーヤーとして活躍中です。
大坂なおみ選手は、4歳まで日本で暮らしていたのですがその後のアメリカ生活が長いせいかヒアリングはできるものの、日本語を話すことがあまり得意ではないようです。
食べ物では鰻・寿司・焼き肉が好きでアニメや漫画も好きだそうですから、日本にいる時はおいしいお寿司屋さんや鰻屋さんに行ってるんでしょうね。
まとめ
大坂なおみ選手の性格が悪いかどうかまでははっきりとは見えてきませんでしたが、アメリカ育ちなのにシャイな性格だということが意外で驚きでした。
しかし、試合中のラケットの取り扱いや人権問題に絡めた自身の試合棄権、相次ぐコーチの解任等で、大阪なおみ選手について感情的であると見る人数が増えているように感じました。
テニスの新女王として日本でも大注目されていましたし、色々な意見に負けないで今後も頑張ってほしいと思います。