女優としてはもちろん歌手としても、高い歌唱力で人気の高い柴咲コウさん。2020年10月から開始しているドラマ『35歳の少女』では、演技力が本当の10代の少女のようだと、話題になりました!
そんな柴咲コウさんですが、どのようにしてデビューとなったのでしょうか。また高校時代は池袋でギャルをしていた柴咲コウさんですが、母親の医療費のために中退したとの噂が!
この記事では柴咲コウさんの中学時代から、高校時代までの経歴についてまとめています。
中学時代に既にスカウトされていた
柴咲コウさんがスカウトされたのは、14歳。当時、友達と池袋のサンシャインシティを歩いているところを、スターダストプロモーションにスカウトされています!
当時の柴咲コウさんの夢は、トラックの運転手。OLのように毎日同じ場所に通うことは考えられなかったと過去に語っていたこともあるので、柴咲コウさんにとっては大きな転機だったのではないでしょうか。
しかし、当時の柴咲コウさんは高校受験を控えていたとき。他にも、父親が芸能界入りを猛反対したため、すぐに事務所所属とはなりませんでした。
その後、高校へ入学した柴咲コウさんは、父親の許しを得て、事務所に所属。16歳で芸能活動を始めることに!。1999年、ドラマ『出歯ガメ~ソフトミックス~』でドラマデビューとなり、日本リーバ(現:ユニリーバ・ジャパン)のCMで人気を集めるようになりました。
高校時代は池袋にいるギャルだった
この投稿をInstagramで見る
柴咲コウさんと言えば、黒髪で大人しそうな印象ですが、高校時代はギャルでした。当時の画像がこちら!
画像引用:https://rank1-media.com/I0000527
画像引用:https://trendnews.tokyo/?p=6579
というのも、柴咲コウさんの出身高校は都立板橋高校という高校。
学校名:都立板橋高等学校
学科:普通科
偏差値:44
所在地:東京都板橋区大谷口1丁目54-1
公式HP:http://www.itabashi-h.metro.tokyo.jp/site/zen/cate_00002.html
池袋も近いですし、ヤンチャな人と遊ぶことも多かったのかも知れませんね。
母親の医療費の為に高校中退してデビュー
この投稿をInstagramで見る
柴咲コウさんは、高校時代帰宅部でした。その理由は、母親が入院していたことが理由です。事務所に所属し、最初はモデルの仕事が中心で、月に入るお金は6〜7万円くらい。そのお金を自分のために使わず、すべて母親の入院費に充てていました。
その後も、母親の入院費用を稼ぐために仕事を増やしていった柴咲コウさん。その結果、高校に行く時間が無くなり、中退するという選択肢しかなかったと言われています。
また、柴咲コウさんがブレークしたのは映画『バトルロワイヤル』への出演。当時柴咲コウさんは19歳でしたが、柴咲コウさんがブレーク後、母親は乳がんで亡くなってしまいました。
10代の女の子が母親の医療費のために高校中退とは、なかなか大きな決断だったと思います。
柴咲コウのwikiプロフィール
この投稿をInstagramで見る
名前:柴咲 コウ(しばさき コウ)
生年月日:1981年8月5日
年齢:[birth day=”19810805″]歳
出身地:東京都豊島区
活動期間:1998年 –
事務所:レトロワグラース
公式Twitter:https://twitter.com/ko_shibasaki
公式Instagram:https://www.instagram.com/ko_shibasaki/
柴咲コウさんは、デビュー後、1999年放送の日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)の「ポンズ・ダブルホワイト」の「ファンデーションは使ってません」という台詞のCMで注目されるようになりました!
その後も映画『バトル・ロワイアル』、『GO』での演技が評価され、多くのドラマや映画に出演。
女優業の他にも歌手活動をしている柴咲コウさん。そのきっかけはニッポン放送「グローバーのウラナイ!」での「柴咲コウで、夢の印税生活!!」というコーナーで、デビュー曲の歌詞はリスナーから募集したものでした。
そして、ユニバーサルミュージックから2002年にシングル「Trust my feelings」でデビュー。2003年、RUI(ルイ)の名義でリリースした映画『黄泉がえり』の主題歌「月のしずく」が100万枚を超える大ヒット曲に!
2004年には、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌「かたち あるもの」が60万枚を超える大ヒットを記録し、年間チャートでもトップ10入りしています。
まとめ
柴咲コウさんの経歴についてまとめてみました!中学時代にスカウトされたものの、受験と父親の反対により、すぐに事務所所属とならなかった柴咲コウさん。
高校時代は池袋駅が近いこともあり、ギャルだったことがわかりました(^^)ややヤンチャ時代な高校生活でしたが、母親の医療費のためモデル活動に専念。仕事を増やしたために、高校に通う時間がなくなり、高校を中退されています。
2020年、女優業、歌手業と並行して実業家としても活躍している柴咲コウさん。今後の情報にも注目したいと思います!