日本のJリーガーとしても活躍したユ・サンチョル氏(48)がすい臓がんを患っていることを告白しました。
親日としても知られているユ・サンチョル氏の突然の報告に、日本でもネットニュースに取り上げられています。
癌のステージは4ということで、かつてメディアで告白された故・小林麻央さんと同じですね。
現在も仕事を続けているユ・サンチョル氏ですが、一日も早く完治していくことを願ってやみません。
今回は、ユサンチョル氏の奥さんやお子様・これまでの経歴や韓国での反応などについてまとめていきたいと思います。
サッカー元韓国代表でJリーガーだったユ・サンチョルが膵臓がんを告白
【元J横浜の柳想鉄氏 がん告白】https://t.co/xuc5qAUfTn
Kリーグ1部・仁川で監督を務める元韓国代表MFの柳想鉄(ユ・サンチョル)氏(48)が、ステージ4のすい臓がんを患っていることを公表した。かつて横浜F・マリノスや柏レイソルでプレー。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 19, 2019
横浜マリノスや柏レイソルでも活躍されていたユサンチョル氏は日本でも知名度のあるサッカー選手です。
40代という年齢でステージ4のすい臓がんというのはショックが大きいですよね…。
10月中旬に黄疸が出るなど体調に異変を感じたユサンチョル氏は病院を受診し、そこでステージ4のすい臓がんであることを告知されました。
これを受けてユサンチョル氏は、
受け入れがたい診断だ。しかし、私はこれを受け入れなければならなかった。私のために選手たちとチームに被害がされている様子を見せたくなかったからである。
私は仁川ファンのみなさんに「必ずKリーグ1の舞台に残留する」ことを約束する。
このように語られています。
是非癌に打ち勝っていく姿を見せて欲しいですね。
ユサンチョルの結婚相手の奥さん(嫁)や子供の顔画像は?
引用:https://dictionarypeople.tistory.com/407
ユサンチョル氏は結婚しており、奥さんとお子さんが二人います。
奥様のお名前は、チェ・ヒソンさんです。
知り合ったきっかけは大学の先輩の紹介で、7年の交際の末、2007年にゴールインしました。
今から12年前なのでユサンチョル氏が36歳の時になります。とても綺麗な奥さんですね!
こちらの写真は少し前の写真かと思われますので、現在は娘さんと息子さんは中学生位になっているかもしれませんね。
ユサンチョルの経歴やwikiプロフィール
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— 스포츠경향 (@sportskh) November 19, 2019
ユサンチョルのwikiプロフィール
名前:柳 想鐵(ユ・サンチョル)
韓国表記:유상철(Yoo Sang-Chul)
生年月日:1971年10月18日
年齢:48歳(2019年11月時点)
出身地:ソウル特別市
身長:184㎝
大学:建国大学
職業:Kリーグ・仁川ユナイテッド監督
ユサンチョル氏は1971年10月18日生まれの現在48歳です。
身長は184㎝とかなりの長身ですね。
日本では1999年から横浜マリノスで活躍し、2001年には柏レイソルに入団しています。
ユサンチョルの経歴
病に勝っていつか必ず現場に戻ってきて欲しい。#柳想鐵 #유상철 #yoosangchul pic.twitter.com/YESr6AQE5Y
— Hiro (@Hiroyuki2510) November 19, 2019
ユサンチョル氏は1994年の3月に米国戦でAマッチデビューを果たします。
1994年の広島アジア大会の準決勝となった日本戦では、韓国の同点ゴールを決めて「韓日戦の男」というニックネームで親しまれました。
特にユサンチョル氏の名を知らしめたのは2002年に韓国がベスト4となった日韓ワールドカップで、ポーランド戦でミドルシュートを決め韓国を劇的な勝利に導いたことから「英雄」と呼ばれました。
選手としての活動歴は以下になります。
1994年 – 1998年 蔚山現代FC
1999年 – 2000年 横浜F・マリノス
2001年 – 2002年7月 柏レイソル
2002年途中 – 2003年6月 蔚山現代ホランイ
2003年7月 – 2004年 横浜F・マリノス
2005年 蔚山現代ホランイ
2009年からは韓国で監督を務めています。
・2009-2011年 春川機械 監督
・2011-2015年 大田シチズン 監督
・2014-2017年 蔚山大学 監督
・2017-2018年 全南ドラゴンズ 監督