CMやドラマ、映画に引っ張りだこの女優、吉岡里帆さん。テレビで見ない日は無いと言ってもいいくらい大人気の女優さんですよね♪
可愛くて透明感のある吉岡さんは見た目の美しさだけでなく勉強も出来るようで、京都でも有名な難関校の出身だとか!?
吉岡さんのプロフィールと出身高校、大学、そして気になる芸能界に入ったきっかけなど。知ってみると意外に感じることも多かったので、まとめてみました!
吉岡里帆の高校は京都御三家の進学校!
この投稿をInstagramで見る
引用::http://www.kyoto-be.ne.jp/sagano-hs
吉岡里帆さんは2008年4月に〝京都府立嵯峨野高等学校〟へ入学し、2011年3月に卒業しています。
吉岡里帆ちゃんが嵯峨野こすもす出身と聞いてブルってる
— よっ☆しぃ∞ (@yoshi_nao_) December 23, 2017
嵯峨野高校といえば、京都の公立高校では三本の指に入る難関校で、『京都の御三家』ともいわれていて、現役での国公立大学への進学を狙うレベルの学校なのだそうです!
吉岡里帆さんの学力の高さが伺えますよね。吉岡さんは、まさに才 色 兼 備 なんですね♪
引用:https://orionfdn.org/yoshiokariho-daigaku/
吉岡里帆さんは書道に力を入れていましたが、高校3年生のときに同志社大学の劇団『小劇場』が上演していた『銀ちゃんが逝く』を見て、とても感激したそうです。
ひたむきに演じる姿に心打たれ、吉岡里帆さんはその場で入団を希望しました。が・・・断られてしまったそうなんです!!
学生演劇って、ただピュアに“表現すること”を模索している人たちが、一つの舞台に自分たちの知恵とかエネルギーを全部注いでいた。そこに、すごく心が動かされて、すぐ“仲間にしてください!”と直談判しました。門前払いされましたけど(笑)
引用:https://dot.asahi.com/wa/2018101100013.html
あの吉岡里帆さんを門前払いにしたなんて!その劇団の方も今頃後悔しているのではないでしょうか?(笑)
でも、もし吉岡里帆さんが『銀ちゃんが逝く』を見ていなかったら、もしかしたら女優としてではなく書道家として活躍していたかもしれませんね。
吉岡里帆の大学はどこ?
この投稿をInstagramで見る
吉岡里帆さんの出身大学は〝京都橘大学日本語日本文学科書道コース〟です。吉岡さんはこの大学へは書道の道を極めるために進学しました。
引用:http://www.tachibana-u.ac.jp
書道家を目指していた吉岡里帆さんでしたが、専門は『模写』といって巻物を写していくことでした。書道の最高の段位が10段であるなか、吉岡さんは8段だそうなんです!!
そして2012年、大学2年の頃に公開の映画『天地明察』にエキストラとして参加した吉岡里帆さん。
その時に知り合った人が映画監督志望だったらしく、吉岡さんにも演劇関係の仲間が増えていきます。
その仲間に影響された吉岡里帆さんは、東京の俳優養成所・エーチームアカデミーに入所します!
平日は大学に通いながら演劇やアルバイト。週末は夜行バスで東京に行って養成所で演技の勉強をして京都に戻ってくるという超ハードスケジュールをこなしていました。
そんな吉岡さんは、女優に本気で打ち込んでいくために2015年に上京することを決意!大学を転学することにしました。
転学
吉岡里帆さんの転学した大学がどこなのかは明らかにされていませんが、関東で書道を学べる大学に転学したのでは?ということで下記のいずれかの大学が考えられます。
- 聖徳大学・文学部・文学科
- 大東文化大学・文学部・書道科
- 立正大学・文学部・文学科・日本語日本文学専攻コース
- 帝京大学・文学部・日本文化学科
中でも、いちばん書道に特化している大東文化大学・文学部・書道科の可能性が高いのではないでしょうか!?
大学を退学し女優に専念。というわけではなく転学を選んだということは吉岡さんは演技と同じくらいに書道も好きなんでしょうね。
吉岡里帆が芸能界に入った経緯は?
ぴったんこカンカン見てたら「天地明察」という言葉が聞こえて来たと思ったら、吉岡里帆ちゃんが町娘役で大衆の中にいたと…!!!! pic.twitter.com/GxL0GOGe1Q
— ゆぽ ° (@yupo0702) July 7, 2017
レコ大の吉岡里帆って苦労人なんやな。wikiってみたら、、
在学中→バイト最大4つ掛け持ち
交通→夜行バス(東京⇆京都)
風呂→満喫でシャワー
学校→養成所&大学スカウト、オーディションなんかからデビューしたんかおもってた。 pic.twitter.com/pbtqOD2dgt
— アイスブラック🥤 (@ICE_black58) January 2, 2021
吉岡里帆さんは、東京の俳優養成所、エーチームアカデミーに入所。養成所は3年間所属しましたが、東京と京都の往復生活が5年ほど続きます・・・
養成所を卒業した後の2年間は、オーディションをいくつも受け、最終審査までは進むけれど最後で落選してしまう。
ということが多く、書道を応援してくれていた両親には東京でオーディションを受けていたと言えなかったんだそうです。
最近、朝の連続テレビ小説エール見るようになりこれからブレイクしそうな女優さんを個人的予想してみようと思う。前にも「あさが来た」でメガネ吉岡里帆がブレイクしたのでその線もあるかと思います。 pic.twitter.com/62COVQpe1X
— 瑠々美Enjoy四駆(TEAM B.R.A) (@3no31127) May 14, 2020
上京して本格的に芸能活動を開始するもオーディションに落ちる状況は変わらずでしたが、2016年に連続テレビ小説『あさが来た』で 田村宜役を演じてから、大ブレイクするんです!!
その美しい見た目から、スカウトか何かで芸能界に入り、とんとん拍子で売れっ子になったのかな?と思っていましたが、苦労してやっとブレイクできたんですね!
吉岡里帆のwikiプロフィール
この投稿をInstagramで見る
名前:吉岡 里帆(よしおか りほ)
生年月日:1993年1月15日
年齢:[birth day=”19930115″]歳
出身地:京都市右京区
血液型:B型
身長:158cm
職業:女優
所属事務所:エー・チーム
趣味・特技:猫と遊ぶ、書道、アルトサックス
ブログ:http://ameblo.jp/yoshi-rihorihoriho/
Instagram:https://www.instagram.com/riho_yoshioka/?utm_source=ig_embed
京都府京都市右京区太秦(うずまさ)出身の吉岡里帆さん。祖母、父、母、吉岡里帆さん、3歳下の弟の5人家族。
お父さんは映像会社を経営しながらカメラマンとして働き、吉岡さんも幼い頃から自然と芸術文化が身近にある環境に育ち、映画、演劇、舞伎、日本舞踊、落語などに親しんできたそうです。
そして小学校の頃から、映画がとても好きで、『金曜ロードショー』や『ゴールデン洋画劇場』などを家族みんなで観たり、誕生日のプレゼントは、小説や映画のチケットだったそうです。
吉岡さんは、幼い頃はテニスをやっていたそうですが、体が弱くてドクターストップがかかったことをきっかけに書道を始めます。
書道が好きで楽しみ、続けていたため、将来は書道にまつわる仕事をしたいと思っていたそうです。
そんな吉岡さんは、つかこうへいさんの舞台『銀ちゃんがいく』を観たことがキッカケで、女優の道に進むことを決意!
たくさんの努力もあって2016年に連続テレビ小説『あさが来た』に出演し、大ブレイクを果たします!
まとめ
吉岡里帆さんの出身地、家族構成、学歴、そして芸能界デビューのキッカケをまとめてみました。
ドラマや映画、CMでの活躍が目立ち、大人気の吉岡里帆さんがいくつものアルバイトを頑張っていたとか、オーディションに落ちまくっていたと聞くと、意外な感じがしました。
たくさんの努力と実力で現在の人気をつかんだ吉岡里帆さんの今後の活躍もとても期待できますね♪