2015年のデビューから欅坂46(現在の櫻坂46)のセンターに立ち絶対的エースとしてグループを引っ張っていた平手友梨奈さん。
2020年1月に欅坂46からの脱退を発表し注目を集めました。1人になってからは活躍の幅を広げ、様々な映像作品に出演したりソロの音楽活動をしています。
今や女優としての印象の方が強くなった平手さんですが、欅坂46でアイドルとして活動していた時はアイドルらしからぬ振る舞いに疑問や否定的な意見を寄せられる事が多かったそうです。
今回は平手さんの人気とアンチの意見の理由について調べました。どうぞ最後までご覧下さい。
平手友梨奈はなぜ人気が?
平手友梨奈が「響 -HIBIKI-」鮎喰響役で第31回日刊スポーツ映画大賞の新人賞を受賞致しました🏆
皆さまありがとうございました‼️#欅坂46#響#映画響 pic.twitter.com/1t2SXxZNRv
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) December 28, 2018
クールな印象を受ける平手友梨奈さん、欅坂46のアイドル時代も他のメンバーとは違う雰囲気をかもちだしていました。
あまり笑わないアイドルと知られていた平手さんですが、常にグループのセンターに立つ程の人気の理由は何だったのでしょうか?
人気が出るきっかけとしては、グループのプロデューサーである秋元康さんの目に留まったところから始まったと言えます。
オーディションの時から平手さんは存在感があったそうで、デビュー前のグループお披露目の現場の時からセンター割りの立ち位置にされていました。
デビューシングルの『サイレントマジョリティー』ではセンターでパフォーマンスし、MVの堂々とした姿が話題を呼んだそうです。
平手さんは「憑依型」と言われる程、楽曲の世界観に入り込む表現力を持っていると言われています。グループ内で飛び抜けた表現者である平手さんは、正にセンターに立つべき人物だったのでしょう。
平手さんの実力とクールでミステリアスな雰囲気が他のメンバーと違った魅力があり、支持する人も増えたのでしょうね!
平手友梨奈はアンチも多い?
#ドラゴン桜 第2話ご視聴ありがとうございました‼️
今夜放送からオフショットをひとつ👀📷️✨
2歳の楓と18歳の楓です☺🏸#平手友梨奈 #三好菜子 pic.twitter.com/6p5PZxXuB5— 【公式】日曜劇場『ドラゴン桜』🐲🌸5/9(日)夜9時第3話! (@dragonzakuraTBS) May 2, 2021
表現力で欅坂46の人気を支えた平手さんは一方で、アイドルらしからぬ塩対応や無表情な姿をファンから指摘されることがあるそうです。
欅坂46は乃木坂46に続くアイドルグループとしてオーディションがあったので、他の欅坂46メンバーは笑顔を振りまく王道アイドルの振る舞いで明るいキャラクターの方が多いです。
もちろんファンも欅坂46にはアイドルらしさを期待している人が多いので、グループ内にアイドルらしからぬ振る舞いをする平手さんには疑問や否定的な声が上がりやすいと考えられますよね。
ミステリアスな雰囲気の平手さんはそこが魅力で他のグループと差別化できるポイントでもあると思うのですが、受け入れられないファンの人も多いのでしょう。
更に、平手さんはあるTV音楽番組出演の際に口パクがバレバレだったところも指摘されています。
生放送の歌番組のパフォーマンスは、ダンスの動きは完璧なものの口の動きが歌詞と合っていなかったそうで視聴者から批判の声が出ました。
センターに立っている以上、グループの評価にもつながるので確かに問題行為ですよね。他に頑張っているメンバーにもっと目立って欲しいと思うファンも多かったのではないでしょうか。
また、楽曲ではセンターとはいえ他のメンバーよりもフューチャーされすぎていて差別感があるとの意見もあります。実力の差があったとは言え、他のメンバー応援しているファンからは反感を買いますよね。
主なアンチの意見は元々アイドルグループが好きなファンが、平手さんのアイドル要素の薄さが気になり発せられたと思われます。
アイドルのファンは熱が強い人が多いので自然と期待値が上がってしまうのでしょう。
平手友梨奈が芸能界に入ったきっかけは?
引用元:https://hirateyurina.jp/s/hy/?ima=0000
平手さんの芸能界入りは欅坂46のオーディションがきっかけでした。
当時中学2年生の平手さんは、何か新しい事に挑戦したいと思っていたところにオーディションがあり参加しました。
オーディション情報を平手さんに伝えたのは、元々乃木坂46のファンだったお兄さんだったそうです。
平手さんは4歳からピアノ、5歳からバレエを習っていたそうなので歌やダンスは未経験ではなかったとの事。
とは言え、初めて参加したオーディションから秋元康さんの目に留まるようなパフォーマンスできていたのは、かなりセンスがあったのかもしれません。
将来目を引く表現者になる素質を秋元さんは見越していたのでしょうね!
平手友梨奈のwikiプロフィール
引用元:https://hirateyurina.jp/s/hy/?ima=0000
名前:平手 友梨奈(ひらて ゆりな)
生年月日:2001年6月25日
年齢:[birth day=”20010625″]歳
出身地:愛知県
血液型:O型
職業:女優、モデル、歌手、ダンサー
公式プロフィール:https://hirateyurina.jp/s/hy/?ima=0000
You Tube:https://www.youtube.com/channel/UCQthcc4Ikq_PiNOs7wwmP9g
2015年8月欅坂46の一期生オーディションに合格し、翌年シングル『サイレントマジョリティー』でデビューしました。
グループとは別に個人では演技の仕事もこなし、2018年には映画『響-HIBIKI-』で初主演をしています。この作品で「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎」にて新人賞を、「第42回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞しました。
2020年1月にグループから脱退することを発表。ここではあえて「卒業」ではなく「脱退」の言葉を使いその真相に注目されましたが明かされていません。
ちなみにセンターの立ち位置以外を経験せずにグループを抜けるのは同系列グループ内で初めての出来事でした。
まとめ
独特のミステリアスな雰囲気でこれからも人気が伸びそうな平手友梨奈さん。
アイドルという視点からはアンチな意見がありましたが、グループから抜けた現在は平手さんらしさをさらけ出す事が出来るのでアンチな意見も無くなるのではないでしょうか。
今後も平手さんの活躍に注目したいですね。