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【BTSメンバーへの手紙】ボンボヤージュ2ハワイでの手紙が感動!

「ボンボヤージュ」とは、BTSメンバーがいろいろな国へ訪れるリアル旅行バラエティーですが、その動画の中には圧巻のステージパフォーマンスを繰り広げるBTSメンバーではなく、ありのままの姿のメンバーを観ることができるので、大人気ですよね。

2017年4月にはハワイ旅行の様子がVLIVEにて「ボンボヤージュ2」が配信されました。

その中で視聴者の感動を呼んだのが、BTSがメンバーに当てて手紙を読むシーンです。練習生時代から共に生活する彼らの絆や、過去の出来事に胸を打たれるARMYが続出しました。

そこで今回は、ハワイ旅行中にメンバーへ宛てた手紙の内容をまとめました。

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ボンボヤージュ2 ハワイの手紙

メンバーは手紙に何を書けばいいのか悩んでおり、ジミンは時間になっても書き終わらず、移動中に考えて、船上で仕上げていました。

SUGAは手紙を書くことについて、仲の良い人から手紙をもらうと我慢できない病気があると言っており、こういったことが照れくさく、苦手のようですね。

そんなドタバタもありましたが、メンバーたちはみんな手紙を書き、クルージングをしながら読み上げましたが、その内容がとても感動的なのでまとめてみました。

ジン

BTSの最年長であるジンは最年少ジョングクへ手紙を綴りました。

TO.JK

JK。アンニョン。ヒョンだよ。君にはいつも感謝しているよ。精神年齢が26の僕と精神年齢が一緒でありがとう。そして今回君と一緒に旅行しながら改めて感じたよ。君の拳は本当に強いんだなって・・・

ヒョン大事にするから殴らないで、お願いね?

そして顔がかなり焼けたようだよ。ヒョンとして韓国帰ったらパックあげるね。皮膚も落ち着かせて。

そしてただ落ち着いてヒョンのベッドでもう横にならないでおくれ。しょっちゅう僕がいない間に僕のベッドに横になってセルカ送ってくれるけど、今度やったらハワイでは顔が焼けたけど韓国では地獄の炎に放り投げてやるからね!

勿論それは僕の熱いハートだよ。ヒョンの広い胸にそっと包み込まれておいで。いつもチームの先生になってチームの活力になってくれてありがとう。

優しくてイケメンで力持ちで体も良くて目も大きくて歌も上手くてダンスも上手いジョングク、愛している。

なんともジンらしい、少し照れ隠しでユニークに書かれている手紙です。

この手紙に対しジョングクが「これからはいう事を聞くよ。自撮りも送らず、ベッドにも上がらず、これからもそばでたくさん助ける。これからも頑張りましょう。」というと、

ジンは「ベッドでの写真送っていいよ。言葉ではそう言ったけど本当は嬉しかった。」と言います。

初めは極度の人見知りだったジョングクが、今ではジンのベッドへ勝手に上がり込み、セルカを撮っているなんて当時は誰も予想もしていなかった成長に、実はジンも嬉しいようですね。

SUGA

SUGAはジンへ手紙を送ります。

ヒョンニムの永遠のルームメイトSUGAです。

ヒョンと知り合ってもう7年が経つなんて・・・ヒョンを初めて見た瞬間を思い出しました。とても礼儀正しくて優しそうだったヒョンが・・・最近はとても明るくて愉快になったみたいで驚きですし不思議です。

きっと僕たちが一緒だったからだと思います。ステージに立って歌うときに、心配で自信なさげだったヒョンの姿が昨日のことのようなのに最近ステージをやっている姿を見ると本当に歌がうまいなって思います。

それくらい長い間悩んだ結果だと思います。昔からヒョンを見てきたけど足りないものを満たすためにこっそり努力する姿が本当に感動的でしたし見習うことが多いヒョンだと思いました。

これからもずっと一緒に末長くやっていきましょう。

PS.でも兄さんらしく過ごしてくれればと思います!

SUGAはBTSの中で1番落ち着いており、無口でクールな一面が多いメンバーですが、メンバーをよく見ています。そのことからジンの相当な努力や練習する場面を多く知っている様子ですね。

明るい性格になったのは、BTSメンバーと一緒だったからという発言には心打たれてしまいます。ジンも彼らのような素晴らしい人柄のメンバーと共にし、自らの殻を捨てたかのように感じます。

J-HOPE

続いてはJ-HOPEがSUGAヘ宛てた手紙です。

ヒョン、アンニョン。ホソクです。

いつの間にかヒョンと練習生期間も含めて7年という時間を一緒に過ごしましたね。初めて宿舎に行った時にぎこちなく、馴染めなくてリビングにしかいなかった僕に先に近寄ってくれて話しかけてくれて緊張もほぐしてくれて・・・。

僕はまだあの時を忘れられません。

クァンジュ田舎者の僕には本当に救世主のようでした。病んでいた時も常に隣で、辛い時もいつも一緒で僕がいっぱいいっぱいで疲れている時はヒョンがいつも隣で優しく包み込んで、力になってくれました。

今回ボンボヤでも船酔いで寝ていた時に目を開けると一番先に見えたのはやっぱりヒョンでした。もちろんジミンもいたけど!あの時伝えられなかったけど本当にありがとうございました。

長い時間一緒に過ごした分、ヒョンに対する感謝の気持ちも大きいということをこの手紙、この場を通して改めて伝えたかったです。

ヒョン、BTSというチームのメンバーになってくれて感謝していますし、頼れる僕のヒョンになってくれて本当にありがとうございます。これからもずっと僕の隣にいてください。

I LOVE MY BRO!

J-HOPE が初めて練習生として宿舎に訪れた際、慣れない環境に戸惑い、いつもリビングで毛布にくるまって寝ていたそうです。そんな時に「部屋で寝なよ」と初めて声をかけてくれたのがSUGAでした。

沢山話かけてくれて、一番初めに沢山の話をしたのがSUGAで、作業している姿をいつも見ていてカッコいいと思っていたそうです。カッコいいと言われたSUGAは、恥ずかしさのあまり海に向かって叫んでいました。

クールで落ち着きのあるSUGAは勘違いされることもありますが、とても心が優しく、周りの状況をよく見ています。新しい環境で困惑するJ-HOPEにも気付き、優しく気にかけてくれていたようですね。

誰一人欠けていてはいけないBTSですが、SUGAがアイドルの道を選んでくれて良かった、BTSのメンバーになってくれて良かったと思うARMYは多いので、その気持ちをJ-HOPEが代弁してくれたような気持ちになりました。

2人の関係は手紙や言葉以上に熱い素敵なものを感じます。

RM

続いてはRMからテテに向けての手紙です。

テヒョン、僕の初の手紙の主人公が君だなんてなんだか複雑な気持ちがするよ。

ハワイでたくさん見た海辺の小石みたいに君に伝える話を選び抜くなんて本当に難しい。多分僕たちが見たあの海のように長い時間と思い出をお互いに持っているからかな。

君のはじめてを思い出してみたよ。お父さんの手に連れられて、その大きな目で宿舎をあちこち歩きまわっていた足と尖った唇をはじめてみた瞬間「あ。こいつ本当に言う事聞かないだろうな。」そんな気がしたよ。

僕はデビュー直前不安がっていた君の姿を覚えている。君の独特さと可笑しさというものはとても複雑なもので、僕もたまにあいつのどんなところがお前をここまで耐えさせたんだろうって思った。

だけど時間がたって、僕の頭も大きくなるに連れて誰より自分自身をまともだと思っていた俺もかなりおかしくて変な宇宙人みたいな人だということに気づいたんだ。

そして君の可笑しさに惹かれた。時には本当に羨ましかった。君は誰とでもすぐに仲良くなれて、みんな君のことが大好きだから。結局君は堂々と君の可笑しさが実は特別だということを証明して見せた。

少し鳥肌が立つかもしれないけど君の練習生始まりから今まで一緒にいた友達であり、または兄として本当にありがとうって伝えたかった。農夫にならず、サクソフォンやらずにビッグヒットにきてくれて本当にありがとう。

これからもがんばろう。ファイト!

文章の書き方がRMらしさが出ていますね。

田舎で生まれ育ったテテは、農夫になることや、サックス奏者になることも考えていました。しかし歌手になりたくて始めたサックス。

友達のオーデションに付き添っていった事からスカウトされてオーデションを受け、BigHitエンターテイメントの練習生となり、こうしてBTSメンバーになりました。

RMにとってテテの第一印象は、やんちゃで四次元炸裂だったようですが、その一方でテテの純粋でまっすぐな心や、人を惹きつける魅力を羨ましくも思ったと手紙には書かれていました。

心の内や感謝の気持ちをまっすぐ伝えるRMに、テテ自身も心打たれてるようでした。

ジミン

続いてはジミン。ジミンはJ-HOPEに向けて手紙を書きました。

TO.ホソクヒョン

これが初めての手紙ではないので大変じゃないって思っていたけど、決してそうではありませんでした。

緊張しています。普段話もいっぱいするし、心をたくさん分かち合ったヒョンだから僕がどんなことを思っているのか、どんな話をしたいのか既にご存知かと思います。

ヒョンという人を見てどんなことを思ったかというと’この人は本当に正直で誠実な人だな。まっすぐで良い人なんだな’って思いましたし、’正直で誠実さだけで人ってこんなにかっこいいんだ’って初めて教えてくれた人がヒョンです。

ドンセンとして同じチームのメンバーとしても本当にたくさん学びました。僕たちを見てくれていろいろと気遣ってくれて苦労していること、知っていますし心から感謝していると伝えたかったです。ありがとうございます、ヒョン。一緒にいる間、どうかご自愛ください。

そして気苦労もほどほどにしてください。常にありがたいウリヒョン、愛しています。

ジミンはJ-HOPEへ向けてのまっすぐな思いを伝えました。明るく周りを照らす太陽のような存在のJ-HOPE。彼はARMYたちだけでなくメンバーにも元気を与えています。

お兄さんらしいリーダーシップを発揮する彼はジミンにとって最高のお兄さんです。素直で誠実だからこそ絶対的な信頼を築き上げているのでしょう。メンバーでありながらもリスペクトの気持ちや、感謝をストレートに伝えるジミンも素敵ですね。

テテ

続いてはテテがジミンへ綴った手紙です。

TO.ジミン

こうやって真剣にお前に手紙を書くなんて、ちょっとこっぱずかしくて気持ち悪いけど、まあそこはわかってくれ。練習生の時、俺たちは何も知らないままソウルにやってきたよな。

一緒に起きて制服を着て同じ学校に行って、一緒に飯食って一緒に練習室に行って、練習が終わったら一緒に宿舎に帰って。そうやって6年くらい過ごしてみて、いつの間にか俺にとって唯一無二の大切な親友になってたんだ。

デビュー前に、デビューに関することでお前が不安になっていた時期があっただろ。

その時に俺は会社の人と話し合いをする機会があったんだけど「もしもデビューするグループにジミンがいたらどうだ?」って質問されたことがあったんだ。

その時俺は「辛い時も嬉しい時も、いつも隣で一緒に笑ってくれて、泣いてくれる親友はジミンしかいない。」って。「こういう友達が僕と一緒にずっといてくれたら嬉しいです、一緒にデビューしたいです」って言ったんだ。

そしてこうやってお前と一緒にデビューすることができて幸せだし、今までお前と良い思い出を作ることができて本当に幸せだった。そして・・・ごめん。

いつも受け取るばっかりで。

俺がトイレで泣いてる時は一緒に泣いてくれて、夜中にこっそり抜け出して一緒に笑い合ってくれて、僕のこと気にしててくれて、考えてくれて、僕のために努力してくれて、理解してくれて、悩みを聞いてくれて、本当に未熟でかっこ悪い俺という友達をたくさん好きでいてくれて。

これからもずっと一緒に花が咲く道を歩こう、愛してるぞ、友よ。

テテはこの手紙を読みながら涙をボロボロ流しました。メンバーでもあり、同じ高校に通う同級生の二人は昔から特別な関係です。友人だからこそ普段なかなか言えない思いを言葉にしたテテに対し、ジミンは優しく微笑みながら笑顔で見守っていました。

ジミンはテテの手紙に対し、「他の人はどう思うかわからないけど。そばで見てる人は僕だけがテヒョンを気遣っているって思うかもしれないけど、むしろ僕がテヒョンから学ぶことも多いし、良い感情を感じるときが多いです。

感動もたくさんするし。その時テヒョンが僕の友達でよかったって思うんです。」と答えていました。

2人の友情にARMYたちからも感動の声も上がります。こんなに互いを思い合える関係ってなかなかないですよね。とても感動的な手紙でした。

ジョングク

続いてジョングクはRMに向けて手紙を綴りました。

to.ナムジュンヒョン

ヒョン、こんにちは。チームのマンネ、ジョングクです。僕は手紙をよく書く人ではないのでどこから始めたら良いかわからないけど書いてみます。僕がいつも常日頃考えることだけど僕はチームから刺激をたくさんもらいます。

7名全員にもらうけど特にヒョンからは良い刺激をもらいます。僕が普段やりたいことはたくさんあっても実は長続きしないじゃないですか。普段ヒョンたちが冗談まじりでからかうようにです。

だけどずっとこんな風に過ごしていたら本当に僕がそんな人になってしまったかのような感じがしました。だけどヒョンが仕事するときや音楽のお話をされるとき、作業するとき、普段英語を話される姿などをみて自信と情熱が湧きます。

ヒョンも大変だと思いますが、これからも僕たちに素敵な姿たくさん見せてください。僕もその後を追っていきます。ヒョンは本当にかっこいい人です!

マンネらしいお兄さんを尊敬するジョングクの手紙にグッときますよね。尊敬できる兄であることが思い伺えます。多くの事務所からスカウトを受けたにもかかわらず、BigHitへ入所したのもRMへの憧れでした。

RMからは「2017年の中で一番感動しました。」と言われます。

いつもジョングクの器用さに感心しているRMは、エネルギーをもらっているそうです。

ハワイの旅行中にメンバーについて話していた内容もとても感動的です。

ジンにとってメンバーは財布や携帯のように、ないと不安になるもので、休暇や個人の活動をしていて傍にいないと不安になるそうです。きっと数年後もそうだと思うと語っていました。

SUGAは30歳、40歳、50歳になってもこの7人で何かを続けられたらいいと思っていると話していました。

韓国は、故郷に帰って一番おいしいものを持ってくる習慣があるそうです。

なのでメンバーは休暇中に美味しいものを見つけるとメンバーを思い出し、実家に帰った時には、みんなで食べるようにおかずを持ち帰っているようです。計り知れない絆に胸が熱くなってしまいますね。

まとめ

今回はハワイでメンバーに宛てた手紙が感動的だったので、まとめてみました。

BTSの絆は分かっていますが、こうして手紙に書くと、普段は言葉にしない気持ちが分かり、改めてBTSの強い繋がりを実感します。

これからも家族のように深い信頼関係や愛情を持つBTSの成長と、この絆が永遠に続くことを願ってやみません。

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