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BTSがメンバーを守る！ジミン・ジン・テテ・SUGA・J-HOPEに何が？

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『Dynamite』や『Butter』が大ヒットを記録するなど、世界の音楽シーンを席巻する韓国のアイドルグループ、BTS。

彼らは、練習生時代から同じ宿舎で生活してきたこともあり、メンバー間の仲が深いことで有名ですよね。

そこで今回は、BTSがメンバーを守り、彼らの絆が感じられるエピソードの詳細をご紹介します。

舞台アクシデントからRMを守るJ-HOPE

1994年生まれ同士であることから、ARMYの間では「94z（クサズ）」の愛称で親しまれているRMとJ-HOPE。

そんな二人が公演中にした小さなやりとりに、注目が集まりました。

とある公演で、BTSがパフォーマンスをしていたステージの床の一部が閉まっておらず、RMがその箇所の一番近くで踊っていたため、移動の際に問題の床を踏むと、舞台アクシデントに巻き込まれてしまう可能性がありました。

RMの隣で踊っていたJ-HOPEは、パフォーマンスをしている最中にこの事態に唯一気が付き、移動に入る前にRMを手でグッと押し、問題の場所から遠のけることでアクシデントから守ったのです。

J-HOPEは、ダンス中にも一度手で合図をしてRMに知らせたものの、パフォーマンスに集中していて気付かなかった彼のためにとった行動でした。

かなり強い力でRMを押していたので、理由を知らなかった一部のARMYは驚いたようですが、詳細がわかるとたちまち、J-HOPEがとった咄嗟の行動に感動の声が上がりました。

動画を観る限りでは、J-HOPEの後ろに他のメンバーが続く移動であったので、彼が気付いたことによってRM以外のメンバーも気づくことができ、助けられたように見えます。

J-HOPEは圧倒的なダンスパフォーマンスで有名ですが、そんなダンスをしている最中に、周囲の状況やメンバーにも目を見張らせていたことが本当に素晴らしいですよね！常に周りのメンバーに気を配っているJ-HOPEだからできたことだと考えられます。

また、RMもJ-HOPEが手で押したことによって事態を察して、クールに対処しました。

94z（クサズ）の二人の関係値があるからこそ、パフォーマンスに支障をきたすことなく、流れるような一連の対応ができたのかもしれませんね！

ジンをフラッシュから守るテテ

BTSが空港を利用した移動をする際、多くのメディアのカメラマンや熱狂的なファンが、彼らの到着する場所に集まることがあります。

時には、BTSに対して過激な接近をするカメラマンや、警備員を押しのける勢いでBTSに近づこうとするARMYの行動が問題になっていますよね。

そんな事態から、ボディーガードのようにジンを守ったテテの行動が話題になったことがありました。

目の視力矯正手術を受けた直後のジンの目元を両手でテテが隠し、カメラのフラッシュから守るように移動を続けたのです。

メンバーの状態に気を配り、しっかりと行動に移せるテテに感動の声が多く上がりました。テテの表情を見る限りでも、まっすぐな性格や純粋さが感じられます。

自身も国内外で人気を誇るトップアイドルにも関わらず、身をもってジンを守る姿は、テテらしい誠実な行動でしたよね！

普段は年下らしい自由奔放な言動が多いテテですが、いざという時にはメンバーを気遣い、瞬時に行動に移せる姿が頼もしく映ったARMYも多かったはずです。

メンバーがメンバーのことを気遣う行動から、彼らの関係性が見えたワンシーンであったと思います。

また、手術直後に目を守るのであれば、ジンはサングラスをかけて移動することもできたはずです。

しかし、わざわざ顔が見えるように移動したのは、自分たちのために集まったARMYに対するジンの優しさだったのではないかという声も、一部のARMYの間では上がりました。

テテとジン、それぞれの性格や優しさが感じられるエピソードです。

殺害予告があったジミンを守るSUGAとテテ

今や国内にとどまらず、世界各国から注目を集めるBTSのメンバー。

グループの世界的な人気が高まるに連れ、彼らに対する過激な誹謗中傷や攻撃も目立つようになりました。

グループ内でもトップクラスのダンスの実力を誇り、愛嬌のある性格で著名人からのラブコールも多いジミンに対して、殺害を予告する投稿がされたことは多くのARMYがご存知かと思います。

そんな中で公演のため移動することになり、不安や恐怖など複雑な気持ちを抱えていたはずのジミンを守ったSUGAとテテの行動が話題を集めたのです。

空港に到着したBTSに近づき、突然彼らに声をかけた女性がいました。

その女性に一番近い距離だったSUGAが、自分の斜め後ろにいたジミンをとっさに自分の後ろに隠れるよう手で移動させたのです。

ジミンもSUGAのサインに従って、SUGAの真後ろに立っていました。

また、テテもSUGAと同時に、SUGA・ジミンと女性の間を割って入るような動きをしました。

こちらの女性は、結局関係者であったようですが、顔見知りのスタッフではなかったためか、メンバーたちも警戒していたようです。

普段は冷静沈着で落ち着いた行動をとることが多いものの、周囲の人には強い愛情を持っていることで知られるSUGA。

そんな彼の愛のある男らしい振る舞いや、二人のとっさの行動力に感動した方が多いはずです。

その後、ジンやRMも、ARMYやメディアへ写真対応をするギリギリのタイミングまで、ジミンの前に立っており、大変な状態に置かれたジミンを気遣うメンバーの行動が明らかになりました。

身をもってジミンを守ろうとする彼らの行動に、メンバーの強い絆や一人一人が持ち合わせた優しさを感じますよね。

動画を観たARMYからは、BTSに対する過激な投稿によって不安を抱えるメンバーたちに心を痛める声が上がると共に、彼らの強い関係性によって生まれた勇気ある行動に賞賛のコメントが殺到しました。

殺害予告があったジミンを守るジン

上記でご紹介した時よりも前に一度、アメリカツアーを控えていたジミンは殺害予告をネットを通して受けたことがあります。

その際にジンがとったジミンを想った勇気ある行動が、ARMYの間で大きな話題になりました。

ジンは殺害予告を受けているジミンと同じ服装をすることで、犯人からジミンと特定させにくくし、守ろうとしたのです。

そして二人は同じ服装をしている姿をSNSにアップしたり、そのまま外国の街を歩いたりしました。更にはステージ上でも同じ服装をしていたようです。

ジミンと同じ服装をすることで、自分にも命の危険が及ぶ可能性が高まるにも関わらず、ジンは自らリスクを負った行動をとりました。

普段は年下のメンバーたちとも分け隔てなく接する、親しみやすくユーモアに溢れた性格のジンですが、この時にとった大胆で勇気ある行動に、年長者らしい強さと優しさを感じますよね。

ジミンもジンの行動に救われたと思われます。

そんな状況に置かれたジミンも、インタビューの際には気丈に振る舞い、自分を心配するARMYの気持ちを軽減させようとしました。

また、殺害が予告されていたアメリカツアーの公演で披露した『Lie』の目隠しをして踊る演出も変えることなく、最後までやり切りました。

不安な気持ちを一番感じているはずのジミンが、ARMYにそんな部分を見せることなくパフォーマンスをした姿は、アーティストであるジミンの気持ちを再確認しました。

結局こちらの一件は何事もなく終わり、ジミンもジンも、他のメンバーも無事に乗り越えることができました。

まとめ

いかがでしたか。

今回はBTSメンバーがメンバーを守った行動を始めとする、メンバー間の強い絆や関係性が伺えるエピソードをご紹介しました。

世界的にグループの存在が有名になるにつれ直面してきた困難も、メンバー同士で支え合って乗り越えてきたことがわかりますよね。

完成度の高いパフォーマンスだけでなく、人間性の高い一面を持つからこそ人気があるのでしょう。私たちも変わらぬ愛で、これからもBTSを応援していきたいと思います。

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