BTS

【BTSの神対応】ライブやサイン会で見せたARMYへのエピソードが感動!

ファンをARMYと呼び、ライブやイベントの度にARMYへの大きな愛を言葉や態度で表現しているBTS。

今や世界中から愛されるトップアイドルとなったBTSですが、ARMYに対するファンサービスも昔からトップクラス! そんなBTSのARMYへの愛情が伝わるエピソードをまとめてみました。

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ライブで失神寸前のARMYへ水を差しだすジョングク

自らの手に「ARMY」とタトゥーを彫るほど、ARMYへの思いが強いことで知られているジョングク。そんなジョングクがコンサートでとった、ARMYへの素敵な行動を2つご紹介します。

1つめは、2018年10月に行われたBTSのワールドツアー「BTS WORLD TOUR LOVE YOURSELF」のパリ公演での一幕。

こちらはコンサートのあとにとあるARMYがTwitterに投稿した動画です。

コンサートでとても盛り上がる人気曲「Silver spoon(ベプセ)」を歌唱中に突然観客席のほうに向かうジョングク。この動画を投稿したARMYによると、ジョングクはコンサート中に失神したARMYに気づき、心配そうに水を差しだしたんだそう。

パフォーマンスをしながらも観客の様子に目を配り、体調が悪いARMYのためにステージから身を乗り出して水を手渡すというジョングクの優しさと気配りに、ARMYからは感動の声がたくさん寄せられました。

この動画は大きな話題となり、韓国のニュースでも取り上げられたのだとか。ジョングクの優しさに溢れた行動を動画に納め、SNSでシェアしてくれたARMYにも感謝したいですね。

車いすでライブへ来たARMYの目線に合わせてくれるジョングク

ジョングクの神対応2つめは、車いすのファンに対する素敵な行動こちらは2019年6月に開催された「BTS WORLD TOUR LOVE YOURSELF」での出来事です。

コンサート終盤、舞台上からARMYに手を振っていたジョングクですが、突然ステージを降りて観客席へ。

ジョングクのもとに駆け寄るARMYとそのファンを阻止するセキュリティースタッフで会場は大混乱になりますが、それでもジョングクはどこかに向かってまっすぐ歩いていきます。

現場にいたARMYによると、ジョングクが客席に降りたのは、車いすに乗ったARMYに声をかけるためだったそう。

ジョングクに声をかけられた車いすの女性ARMYは、コンサート後にTwitterでそのときの様子を綴っています。

ARMYたちがジョングクのもとに押し寄せる中、なんとか彼女のもとにやってきたジョングクは、彼女の手をとり英語で「来てくれてありがとう」と伝えたそう。ジョングクの行動のおかげでこのコンサートは忘れられないものになったと、彼女は語っています。

自分が客席に降りたらパニックになると、きっとジョングクはわかっていたでしょう。それでも、車いすでコンサートにきてくれた彼女に感謝を伝えようとしたジョングクの行動に心が温まりますね。

ライブで飲みかけの水をARMYに差し出すテテ

続いては、テテがコンサートでとったARMYへのうらやましすぎるファンサービスをご紹介します。

こちらは2019年4月に行われた「BTS WORLD TOUR LOVE YOURSELF」バンコク公演での出来事。

コンサートの終盤、突然ステージから飛び降りたテテは走って客席へ。そして手にしていたペットボトルをARMYに差し出します。テテもジョングクのように体調が悪そうなARMYを見つけたのかと思いきや…

別の角度からの動画をみてみると、テテはたまたま目にとまったARMYに向けてファンサービスとしてペットボトルをプレゼントしているようですね。テテの自由奔放な行動にセキュリティースタッフも大慌てです(笑)。

しかもこのペットボトル、なんとテテが直前まで飲んでいたもの。友人と飲み物をシェアするかのような気軽な雰囲気で、ARMYに飲みかけの水をプレゼントしてしまうテテの行動が微笑ましいですね。

ペットボトルを手渡してもらえたARMYにとっては、忘れられないコンサートになったでしょう。

ARMY自作の詩集を持ち歩くRM

続いて、サイン会でのRMの素敵なエピソードをご紹介します。

短い時間とはいえサインを書いてもらう間メンバー一人ひとりと至近距離でコミュニケーションをとることができるサイン会は、ARMYにとってはとてもうれしいイベント。

残念ながらBTSは日本でサイン会を行ったことはありませんが、韓国で行われたサイン会では楽しそうにARMYと交流するメンバーの様子を見ることができます。

とくにサイン会での対応が神だと言われているのがリーダーのRM。


ARMYの言葉に真摯に耳を傾けるRMの優しい表情がとっても素敵ですね。

RMはサイン会を訪れたARMYのこと、さらにはARMYが渡した手紙の内容まで覚えてくれていることもあるのだとか。

そんなRMがサイン会でみせた神対応がこちら。

サイン会にやってきたとあるARMYが、読書が好きなRMに詩集をプレゼント。その詩集は、詩や文章が得意なARMYに依頼して作ったオリジナルの詩集だったそう。

その後、RMはあるインタビューで「ARMYからもらった本を気に入って持ち歩いている」と話しますが、そのARMYはまさか自分がプレゼントした本だとは思いません。

しかし、次のサイン会で彼女がRMに詩集について尋ねると、RMの方からインタビューで話したのはあの詩集のことだよと話してくれたのだとか。しかも周囲のスタッフや関係者にも詩集がとても良いと自慢していたそうです。

RMは彼女がまたサイン会にきてくれるだろうと思い、そのときはインタビューのことを必ず話そうと決めていたんだとか。

応援しているアイドルが自作の本を気に入って持ち歩き、さらにそのことをインタビューでも話してくれるなんて、ARMYにとってこれほどうれしいことはないですね。

RMはARMYに対して常に、アイドルとファンという関係ではなく、1人の人間として同じ目線で優しく声をかけているのがとても印象的です。

イスラム教徒のARMYに配慮するバンタン

最後はメンバー全員がみせたイスラム教徒のARMYへの神対応をご紹介します。

こちらは、2017年8月にシンガポールで行われた「ミュージックバンクinシンガポール」の公開イベント。

くじで選ばれたファンが舞台に上がり、BTSとセルカ(=自撮り)を撮ることができるというスペシャルな企画が開催されました。

そんな中、ヒジャブをまとった女性が抽選で選ばれます。

すると女性のヒジャブをみたJ-HOPEは、素早くメンバーになにかを伝えます。

その後女性とセルカを撮るBTSですが、女性の体に触れないよう距離をとっていますね。前後の動画をみるとほかのARMYに対してはハグや握手をしていたメンバーですが、ヒジャブの女性に対してはあえて接触していないのがわかります。

イスラム教徒の女性は異性と握手やハグはしないという習慣を知っていたのでしょう。

とっさに相手の宗教の習慣を考慮して行動する、素晴らしい行動ですね。

まとめ

今回はBTSがコンサートやサイン会などのイベントで見せたARMYに対する神対応についてまとめてみました。

ARMYに喜んでほしいという気持ちはもちろんですが、体調や宗教上の習慣まで考慮して接する彼らの思慮深い行動に感動しました。ARMYを思う気持ちが大きいからこそ、ARMY一人ひとりに対して優しく誠意あふれる対応ができるのでしょうね。

BTSが世界中の人々から愛される理由がよくわかります!

最後までお読みいただきありがとうございました。