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【BTSの弟分ENHYPEN】先輩・後輩の関係と交流が最高!

2013年に小さな事務所からデビューしたBTS。事務所に所属するグループは彼らのみで、長らく後輩と呼べるグループがいませんでしたが、2019年にTOMORROW X TOGETHER、2020年にはENHYPENがBTSの弟分としてデビュー。ついにBTSにも後輩がでました!

今回はBTSにとって2組目の弟グループであるENHYPENとBTSの関わりについてみていきたいと思います。

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BTSの弟分ENHYPENとは?

ENHYPEN は、BTSが所属するHYBE(当時はBig Hit)と、IZ*ONEやJO1を輩出したオーディション番組「PRODUCE」シリーズを企画するCJ ENMがタッグを組んだサバイバルオーディション番組「I-LAND」から誕生したグループ。

23人の練習生の中から選ばれた、韓国出身のヒスンさん、ソンフンさん、ソヌさん、ジョンウォンさん、アメリカ出身のジェイさん、オーストラリア出身のジェイクさん、日本出身のニキさんの7人で2020年11月にデビューしました。


日本でも2021年7月にデビューを果たし、「オールナイトニッポン」で海外アーティスト初のパーソナリティーに就任するなど幅広く活躍しています。

BTSとENHYPENの交流が最高!

TXT(TOMORROW X TOGETHER)に続き、BTSの弟分としてデビューしたENHYPEN。彼らがデビューをかけて戦った「I-LAND」にはBTSもゲスト出演し、練習生たちの悩みを聞いたり、プレゼントを送ったりして番組を盛り上げました。


TXTがデビューした際には、初めての後輩に戸惑うような様子も見せていたBTSですが、ENHYPENとはどのような関係を築いているのでしょうか?

BTSとENHYPENの「I-LAND」での交流や、その後デビューしたENHYPENのメンバーが明かしたBTSとのエピソードをまとめてみました。

ENHYPENのロールモデルはBTS

ENHYPENのメンバーは、インタビューなどで頻繁にBTSから受けた影響について語っています。

ショーケースで記者から「ロールモデルは誰か」と聞かれた際には、ジェイさんは「僕らは練習生の時からBTSを見ながら夢を育んできた」と答えました。

ジェイさんはとくにダンスのお手本はジミン、ファッションなどではテテから影響を受けているそうです。

また、幼少期からフィギュアスケート選手として活躍していたソンフンさんは、BTSのコンサートにいったことがきっかけでアイドルを目指したそう。


ソンフンさんは「I-LAND」でBTSが座ったクッションの匂いを嗅ぐ、完全にオタクな行動も目撃されています(笑)。


また、オーストラリア出身のジェイクさんも日本のテレビ番組に出演した際に、「BTS先輩のアメリカ公演を見てK-POPというものを知り、少しずつ夢を育んでいった」と語りました。

BTSがいなければ彼らはアイドルを目指していなかったかもしれないんですね。BTSの影響力のすごさを感じます。

BTSがENHYPENの悩みに回答

「I-LAND」の7話にBTSがゲスト出演した際には、候補生の悩み事にアドバイスすることに。候補生たちは事前アンケートで悩みを打ち明けていたものの、まさかBTSが答えてくれるとは思わず大興奮です。

まず最年長のヒスンの名前が呼ばれると、J-HOPEは「彼は準備期間が3年以上あるから」と説明。J-HOPEは「I-LAND」をすべてみていたそうで、メンバーの特徴までしっかり把握していました。

ヒスンさんの悩みは、「良いリーダーシップとは何なのか」。これに対してRMは、「こんな悩みを持つ事自体すでに心の中にリーダーシップを持っている」と感心します。

RMが僕も最初はリーダーをうまくできなかったと謙遜すると、SUGAは「RMは真のリーダーだ」、テテは「僕がみてきたリーダーの中でRMが一番」と大絶賛する一幕も。

SUGAはヒスンさんに、「意気込みすぎるとリーダーだけがつらくなるから、もう少し肩の力を抜いてもいいと思う」とアドバイスしました。

続いてENHYPENの末っ子、ニキさんの名前が呼ばれるとJ-HOPEは「とてもダンスがうまい子」と解説。それを聞いたニキさんはガッツポーズ。


ニキさんの悩みは「他の子みたいにたくましい体格になりたい」でしたが、J-HOPEは「ニキはまだ若いからだよ」と諭します。実際にニキさんはその後、オーディション時に比べて10cm以上身長がのびたのだとか!

続いて、ジェイさんの悩みは、「黒歴史を克服する方法を知りたい」。すでに番組内で黒歴史を残しているらしいジェイさんの切実な悩みに対し、RMは「そんな方法はない」と断言し、ジョングクも「時間がたてばこの質問をしたことも黒歴史」と笑います。

そんな中、ジンは「ストレスを感じないためには黒歴史を楽しむしかない」とアドバイス。「あなたの黒歴史はもうすでに始まっています!」と付け加えて笑いを誘いました。

「体が弱い事が心配」と打ち明けたのはソヌさん。J-HOPEは、彼は普段とても明るいから意外な悩みだと言いつつ、「ペース配分に気をつけることと、よく食べること」と対処法を具体的にアドバイス。

笑いを交えながらも、後輩たちの悩みに向き合い真剣にアドバイスをするBTSの姿が印象的でした。

BTSからENHYPENへプレゼント

悩み相談を終えたBTSは、候補生たちにサプライズプレゼントを用意。SUGAの声が録音された目覚まし時計や、J-HOPEのサイン入りスニーカー、BTSの写真とポラロイドカメラのセットなど、お宝グッズが送られます。

ジョングクから韓服をもらったニキさんは、思わず「IDOL」を踊りだすほど大喜び。番組が終わったあとも、V LIVEで着用したり、もらった韓服を着てDynamiteを踊ったりと、愛用しているようです。


ニキさんはMステに出演した際も、「ジョングク先輩さんからもらった韓服が宝物」と話していましたね。

RMからのプレゼント、サボテンを受け取ったのはジョンウォンさん。ジョンウォンさんはこのサボテンに名前をつけて今も大事に育てているようです。


ジェイクさんが受け取った万年筆と手帳もRMからのプレゼント。誰が受け取ってもいいように、韓国語、英語、日本語でメッセージを書くRMらしい配慮もありました。


ジミンが「よく眠れるように」と用意したチミーのぬいぐるみは、ソンフンさんのもとへ。ジミンのサイン入りチミーはその後もソンフンさんの部屋に飾られているようです。


先輩からもらったプレゼントをずっと愛用しているENHYPENのメンバーがかわいいですね。

BTSからENHYPENへのアドバイス

デビューメンバーが決まる「I-LAND」の最終話では、BTSが再びゲストとして登場。デビューに向けて走り出すENHYPENに、BTSが先輩としてアドバイスをする一幕がありました。

J-HOPEは「先輩という言葉は恥ずかしいけど、兄貴として話すなら」と前置きながら、「音楽を愛する気持ちとパフォーマンスに対する努力と情熱さえあれば、もっと輝ける」と鼓舞。

ジミンも「アドバイスをできるような人間ではないけど」と謙遜しながら、「応援してくれる人とメンバー、仕事を愛すれば、良い結果につながる」と話しました。

ジョングクは「僕は情熱ひとつでここまできた」と自らの過去を振り返り、「みなさんもいまの気持ちを忘れずに成長してほしいです」と語りました。

デビューメンバーにとっても、惜しくも脱落してしまったメンバーにとっても、心に響くメッセージだったのではないでしょうか。J-HOPEは、番組放送後にもTwitterで彼らを労う投稿をしていました。

デビュー後もBTSは彼らをサポートしているようで、2ndアルバムのショーケースでは、リーダーのジョンウォンさんがRMとのエピソードを披露。

ジョンウォンさんがグループのリーダーとなり混乱していたとき、RMから「リーダーは前で引っ張っていくのではなく、後ろで押してあげるものだ」と言われたそうです。RM自身のリーダーとしての立ち振る舞いと重なりますね。


自らが大切にしていることを後輩にも惜しみなく伝えてサポートする、BTSの先輩としての姿を垣間見ることができました。

まとめ

今回はBTSとENHYPENの関係についてまとめてみました。いまや世界的スターとなったBTSですが、後輩に対してもとても謙虚で、彼らに寄り添いながらアドバイスする姿が印象的でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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