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【J-HOPE】優しい・ダンス・気遣いの最強男ホソク!

BTSのダンスリーダーで、いつも陽気なムードメーカー、J-HOPE。元気でダンスが上手い人という印象が強いかもしれませんが、J-HOPEの魅力はそれだけではありません。

仕事に対するプロフェッショナルな姿勢や、スタッフやメンバーへの気遣い、ARMYに対する深い愛情など、知れば知るほどJ-HOPEの沼にハマってしまうこと間違いなしのエピソードをご紹介します。

HYBEには「ホビがいる」という現場用語がある

J-HOPEは仕事に対してとても誠実でストイックな性格で知られています。

メンバーもJ-HOPEに対して「どんな仕事も完璧にこなす」「とても自分に厳しい」「プロフェッショナル」などとコメントすることが多いですね。メンバーの短所をカミングアウトする企画では、「J-HOPEは短所がないのが短所」と言われていたこともありました。

そんなJ-HOPEの仕事に対する姿勢は、所属事務所であるHYBEのスタッフにも高く評価されているようです。

BTSの弟グループ、TOMORROW X TOGETHERのメンバーであるテヒョンさんが、HYBEにはJ-HOPEがきっかけで生まれた現場用語が存在すると明かしました。

テヒョンさんはある日の撮影中にスタッフから「ホビがいる」と声をかけられて困惑したそうですが、スタッフによるとその言葉は「指示しなくてもテキパキ動く」という意味の褒め言葉なんだそう。

J-HOPEが現場でなんでも上手くこなす様子から、そんな言葉が生まれたそうです。


そんな用語が浸透するほど、スタッフの間ではJ-HOPE=仕事が完璧という共通認識があるのは驚きですね。J-HOPEのプロフェッショナルな仕事ぶりと、スタッフからの信頼の厚さが伺えるエピソードでした。

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スタッフや後輩への気遣いがすごい

どんな仕事も完璧にこなすストイックな人は、他人にも厳しいイメージがあるのではないでしょうか。しかし、J-HOPEは自分に厳しく、周囲には常に優しい気遣いを見せているようです。

リーダーのRMは、J-HOPEについて「スタッフへのケアなど、自分の気が回らないことをいつもやってくれて感謝している」と話したことがありました。

撮影などでJ-HOPEと仕事をした外部スタッフも、「J-HOPEが大きな声であいさつをしてくれて現場が和んだ」とか、疲れているはずなのに最後まで明るくてスタッフに気遣ってくれていた」など、現場でのJ-HOPEの立ち振る舞いについて感謝を伝えています。

日本でのコンサート後には、J-HOPEがスタッフ一人一人に声をかけてまわる姿も目撃されました。廊下にいるスタッフだけでなく、控室を1部屋ずつ覗きながらみんなに挨拶しているのが素晴らしいですね。


身近なスタッフからは「ホビニム」「ホビホビ」などと気軽に呼ばれているようで、スタッフにとってもJ-HOPEは親しみやすい存在なのがわかります。


「ホビホビ~」と呼ばれて、「ホビホビ~行くよ~ホビホビ~」とロボットの動きをしながらスタッフのもとへ駆け寄るJ-HOPEが可愛いですね。

また、J-HOPEはスタッフだけではなく後輩にも優しい気遣いをみせているようです。Stray Kidsのリノさんは、ある番組でJ-HOPEとのこんなエピソードを明かしました。

リノさんはStray Kidsとしてデビューする前にBTSのバックダンサーをしていたそうですが、デビュー後に偶然BTSと会ったときにJ-HOPEから「リノだよね?」と声をかけられたそう。

大勢いるバックダンサーの1人であったリノさんを覚えており、しかも自ら進んで声をかけるなんてとても優しいですね。リノさんはJ-HOPEから声をかけてもらえてすごく嬉しかったと話しました。

仕事で少しの間だけ関わったスタッフや後輩にも気遣いと優しさをみせるJ-HOPEの人柄に感動してしまいますね!

メンバーはJ-HOPEに褒められたい

J-HOPEの優しい気遣いはもちろんメンバーにも発揮されます。元気がないメンバーに声をかけたり、口数が少ないメンバーに話を振ったりして、メンバーを気遣うJ-HOPEの姿をよく目にしますよね。

また、いつもメンバーの面倒をよくみている様子から、ARMYからはホビオンマ(ホビお母さん)と呼ばれることも。身だしなみを整えたり、ご飯を食べさせてあげたりと、いつも本当に母のようにメンバーの世話を焼いています。


そのように普段はとても優しくメンバーを気遣うJ-HOPEですが、パフォーマンスのことになると表情が一変。動線を細かく確認したり、動きがずれているメンバーに指摘したりと、時に厳しく指導します。

普段の明るい雰囲気とのギャップもあってか、ダンスのことになると厳しくなるJ-HOPEに怖いという印象を持つARMYもいるようです。しかし、メンバーはそんなJ-HOPEのダンスに対するストイックさに大きな信頼を置いているようです。

トークショー「Let’s BTS」に出演した際に、ジョングクはJ-HOPEから聞きたい言葉は「ダンスが本当に上手」だと告白。ジョングク本人も素晴らしいダンスの才能を持っていますが、J-HOPEからの言葉は特別なようです。


するとSUGAは、「ON」のミュージックビデオ撮影のときに「今までみたSUGAさんのダンスの中で一番だ」と褒められたと得意げに話します。

また、ジミンもJ-HOPEさんに褒められたら気分がいい」と話し、ソロ曲の撮影中にJ-HOPEに褒められたと自慢します。それを聞いたジョングクは本当に羨ましそうでした。

さらにジンも「J-HOPEに褒められた日は天国にいく」と話しました。ダンスに関して誰よりもストイックなJ-HOPEだからこそ、J-HOPEに褒められることがメンバーの原動力になっているんですね。

BTSの振り付けを担当しているソンドゥク先生も、あるインタビューで「自分が休むときはJ-HOPEがメンバーたちを指導している」と話していました。ソンドゥク先生はJ-HOPEの練習に対する使命感を信頼しているそうです。

普段の明るい立ち振る舞いや優しい気遣いで築かれた信頼関係があるからこそ、メンバーはJ-HOPEからの厳しい言葉も素直に受け入れられるのかもしれませんね。RMが「リーダーを任せるならJ-HOPE」と話すのも納得です。

デビューする前からファンのことを考えて行動

J-HOPEはファンであるARMYのことを第一に考えて行動してくれるところも魅力的ですよね。ARMYのことを、「僕が歩けるように支えてくれるアキレス腱」「とても重要な力」と話す言葉からも、ファンへの強い思いが伝わります。

WeverseではARMYの投稿に頻繁にコメントを返したり、忙しいなかでもV LIVEで配信をしたりと、ファンとのコミュニケーションをとても大切にしています。

また、メンバーの誕生日には、J-HOPEのデータフォルダに保存されているメンバーの未公開写真をたくさん投稿するのが定番になっていますが、これもARMYにとってはとても嬉しい行動ですよね。


メンバーの誕生日の度に、ARMYを喜ばせようと遅い時間まで写真や動画を探してアップするJ-HOPEの優しさが素敵です。

そんなJ-HOPEのファンを思っての行動は、デビューする前の生活にまで影響を及ぼしていたそうです。

J-HOPEはアイドルとしてデビューする前から、行動や交友関係にとても慎重だったそうですが、その理由はなんと「将来有名になったときにファンを悲しませないように」だったんだとか。そのため、友人からクラブなどに誘われても断っていたそうです。

いつかステージに立って有名になるという明確な目標を持ち、さらにそれが叶ったときのファンの気持ちまで考えて行動していたとは驚きです。

J-HOPEはデビューしてからもスキャンダルが全くといっていいほどありませんが、それはファンを悲しませたくないという思いがあるからなんですね。

アイドルという仕事に対しての責任感と、ファンを大切に思うJ-HOPEの優しさよくわかるエピソードでした。

まとめ

いかがでしたか? 今回はBTSのダンスリーダー、J-HOPEについて深堀りしてみました。J-HOPEはその陽気なキャラクターに目がいきがちですが、仕事熱心なところや周囲への優しい気遣い、ファン想いな行動など、あらゆる魅力があることがわかりました。

これからもそんなJ-HOPEを応援していきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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