BTS

【ナムシュガ】お互いをリスペクト!距離感が絶妙の最強コンビエピソード!

 

各国で大人気のBTS!7人グループの彼らはとても仲が良いことで知られています。今回はBTSメンバーの中からRM×SUGA=『ナムシュガ』コンビに大注目!

相棒感溢れるナムシュガの最強コンビエピソードをご紹介します。お互いをリスペクトしている大人なナムシュガの世界をどうぞご堪能ください♪

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ナムシュガとは?

 

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ナムシュガ』とは、BTSのリーダーRMと次兄SUGAの最強コンビのこと!BTSの楽曲を多く手掛けるプロデュース担当コンビでもあるブレーンなお2人です。ラップラインを担うナムシュガのラップは痺れる格好良さ!

RMのラップは安定感がありつつも表現力が豊か。甘く囁くような低音ボイスで英語交じりのラップも難なく歌いこなします。一方SUGAは吐き捨てるようなだみ声から気怠い低い声。そして圧巻の超高速ラップが魅力です。

普段の姿のナムシュガはとにかく2人ともマイペース。『破壊神』との異名を持つRMは超不器用でものを壊す・なくすは日常茶飯事!そしてBTSのリーダーとしてスピーチする聡明な姿からはまるで想像がつかないほど天然な一面が。テテよりも天然だというARMYの声も上がっています!

SUGAは『おじいちゃん』と呼ばれるほど寡黙で博学です。無駄に動くことを嫌い、「来世は石ころに生まれ変わりたい」という無気力な一面も併せ持ちます。ハードなBTSのダンスを踊る姿からは想像できないですよね!

そんなナムシュガがもつ音楽への情熱は人一倍。真摯に向き合って楽曲制作をする姿勢は正反対の2人に共通する部分です。

BTSというと無邪気なマンネラインが目立ちがちで、ヒョンラインの4人は比較的落ち着いています(個性は全員強いと思いますが)。そのためマンネたちのようにべったりしているというよりは、絶妙な距離感を保っています。

ナムシュガもまさにそうで、それは仲が悪いというわけではなく、お互いを信頼しているからこそ。セルカなどでもあまり見かけないコンビではありますが、ナムシュガはBTSの中で一番付き合いが長い2人なので、醸し出す相棒感は半端じゃありません!まさに最強…。

 

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ナムシュガの喧嘩とは?

そんな大人なナムシュガですが、以前は喧嘩もよくしていたようです。もともと練習生になる前から韓国のアンダーグラウンドヒップホップ界隈ではラッパーとしてその名を馳せていた実力のある2人

SUGAの高いプロデュース能力と、ラップマニアであるRMの音楽に対するこだわりが時に衝突することもあったようです。楽曲制作の際にも思いつくままにリズムを作っていくSUGAに対して、テーマに沿ってじっくりと考え込んで生み出すのがRM。

当時は意見が合わないことも多かったのでしょう。

今はあまりケンカすることはないというBTSメンバーですが、当時のナムシュガはまだ若く、お互いの譲れない理念や性格の違いなどでぶつかることは自然なことだったのかもしれません。それも音楽への情熱があるが故ですよね。

しかし音楽以外の些細なことでもナムシュガは喧嘩します!破壊神と名高いRMは冷蔵庫や二段ベッドの階段など、宿舎にあるものを次々と壊していたようで(もはや才能かも…)、それにSUGAが怒って喧嘩になることがあったようです。

確かにRMは触れば破壊してしまうので「またか!」というSUGAの気持ちも分かりますが、わざとではないので仕方ありませんね…!これに関しては慣れが必要なのかも…?

J-HOPEとジミンが宿舎に帰ったら、ナムシュガが服を投げ合って喧嘩していたというエピソードは有名です。その投げ合っていた服はJ-HOPEとジョングクが時間をかけて畳んだものだったようで、きれい好きなJ-HOPEは激怒!!

服を投げるほどヒートアップしていたナムシュガの喧嘩はJ-HOPEの怒りによって収束。のちにSUGAは「怒ると怖いBTSメンバー」の1位にJ-HOPEの名前を挙げています。(面白すぎませんか?)

結局ナムシュガは2人で一緒にJ-HOPEのもとへ謝りに行ったそうですよ。この可愛すぎるエピソードを聞いたARMYからは「めちゃくちゃ想像できる」「面白すぎ!」と爆笑の声が相次ぎました♪

ARMYから「第2のリーダー」との呼び声が高いJ-HOPE。ムードメーカーでもある彼が加入したことで、ラップラインはうまく噛み合うようになったのかもしれません。

信じられないことにJ-HOPEはもともとボーカルデビューの予定だったので、当時はラップ初心者でした。ナムシュガの姿を見ながらとてつもない努力をしたのではないでしょうか。今ではそれぞれの個性を生かしたラップラインの絶妙なバランスは最高です!

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ナムシュガはお互いをリスペクト

練習生時代には喧嘩が多かったものの、今ではお互いをリスペクトし合っているナムシュガ。長い練習生時代を共にしてきた2人は、いつデビューできるのか分からず、練習室で涙したこともあったそうです。

BTSは当初ヒップホップグループとしてデビューする予定でしたが、一転アイドルとして活動することに。ラッパーとして既に有名だったナムシュガはアイドルになることにとても抵抗があったと思います。

『アイドル』と『ラッパー』という両極端なものをどちらも極めることはとても困難な道で、この苦悩は生粋のラッパーであるナムシュガにしか分かりあうことはできません。まだ多感な年代でもあった2人が悩んでいたことを想うと心が痛みます。

それでも前を向いてBTSとして活動してきたナムシュガは、戦友のような関係を築いていったのではないでしょうか。少しずつ理解を深め、分かち合い、支え合って成長してきたことが分かります。

深い信頼関係を築いたナムシュガがユニットを組んだ楽曲が、世界的ヒットを記録したアルバム『MAP OF SOUL:7』に収録されている『Respect』。

SUGAと一緒にいるときのRMは安心して弟でいられるようで、そんな『兄弟感』のある掛け合いが魅力の楽曲です。ナムシュガのタッグなのでハードな曲かと思いきや、まるで2人が会話するようなラップを披露

正反対のナムシュガが『Respect』に対するそれぞれの想いを綴っているそうです。

重ねてきた年月が長いナムシュガの絆は強く、お互いのことをよく理解し、尊重し合っています。RMは自分とは違う世界観を持つSUGAに刺激を受けていますし、SUGAはRMがBTSのリーダーとして支えてくれているからこそ才覚を発揮できています。

2人ともお互いのやるべきことが分かっているのでしょうね。

リーダーとして個性豊かなBTSメンバーを取りまとめるのは大変ですし、代表してインタビューやスピーチも行うRM。

RMの選ぶ言葉はその誠実な人間性を映し出していてどれも感動を呼びますが、それでもひとつひとつに重い責任がのしかかります。その苦労や重責はBTSが大きくなるにつれて膨らみ、今や想像を超えるプレッシャーになっているのではないでしょうか。

普段はシャイなSUGAですが、そんなRMの姿をそばで見てきたからこそ感謝や労い、そして尊敬の言葉を惜しみなく表現します。いつも近くで見守って声をかけてくれる存在がメンバーの中にいることは、RMにとってはとても心強くて、救いになっているはずです。

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まとめ

反対方向を向いていても、阿吽の呼吸を誇る最強コンビのナムシュガ。喧嘩することもありましたが、今ではお互いなくてはならない存在に!ナムシュガの笑顔はBTSとARMYを救います♪

目立って前に出るのではなく、絶妙な距離感でBTSの基盤となる活動を支え続ける戦友2人をこれからも応援していきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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