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【チソンとイ・ボヨン】馴れ初めから結婚まで!現在の夫婦仲についても!

『キルミーヒルミー』『被告人』『知ってるワイフ』など数々の人気ドラマに出演しているチソンさんと、『君の声が聞こえる』『Mineマイン』に出演し、いつまでも変わらない美貌の持ち主のイ・ボヨンさん夫婦。

ビッグスターの2人ですが、おしどり夫婦としても人気です。そこで今回は、2人のプロフィールから馴れ初め、現在の夫婦仲まで詳しく見ていきましょう。

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チソンはどんな人?

 

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  • 生年月日:1977年2月27日
  • 身長:177cm
  • 血液型:A型

チソンさんは、高校生の時に映画『レイマン』に出演していた、ダスティン・ホフマンを観て役者になりたい夢が出来たのですが、数学教師の父親に反対されたそうです。

ちなみに母親は家庭教師だった為、勉強は良くしていた方で、特に数学に関しては、無条件で頑張らなければならなかったのですが、幸い一番好きな科目だったとか。

そして、高校3年生の時に演劇映画科に志願したものの、すべて不合格となってしまいます。

しかし夢を諦める事が出来ず、父親に内緒でソウルに行き、地下鉄や公園で野宿しながら放送局で撮影を見学したり、放送局に積まれていた台本をこっそり見ながら熱意を燃やしたそう。

野宿生活3ヶ月が経とうとしたある日、軽い思い付きから電話番号を調べ、ドラマ『カイスト』の制作社に電話し「ドラマに出演したい」と伝えたチソンさん。

ちょうどドラマに新しい登場人物を加えたとの事で、オーディションがあり、何もわからないチソンさんでしたが、オーディションを受けに行くことに。

オーディション当日、熱心に演技研究をしていたチソンさんを見たカイストの作家はチソンさんの為に新しい役を作ってくれて、1999年のドラマ『カイト』で見事デビューを果たしました。

当時、本名の『クァク・テグン』として活動をしていましたが、ある日、マネージャーの提案で名前を見てもらいに占いへ行った時、陰陽五行の中で土の気が少ないと言われ『チェ・チソン』になり、そこから下の名前だけをもらい、芸名『チソン』が誕生したのです。

その後、様々なドラマに出演し、演技力を磨いていったチソンさんは2001年のドラマ『華麗なる時代』や、2003年のドラマ『太陽の誘惑』でメインキャストとして出演。

そして、2003年のドラマで最高視聴率47.7%を獲得したイ・ビョンホンさん主演の『オールイン』に出演し、チソンさんの名前が世に知られるようになったのです。

順調に役者の道を歩んでいったチソンさんは、2005年6月に現役で兵役を入隊し、2007年の除隊後、復帰作品として『ニューハート』の出演で、再び演技力が認められ好評の復帰作品となりました。

その後に出演したドラマ『太陽をのみ込め』や『ロイヤルファミリー』、『ボスを守れ』、『秘密』、『キルミーヒールミー』その他もろもろ、すべてが人気ドラマで、好評な事もあり、放送回数を延長したドラマも少なくありません。

そして、数々の賞も受賞し、絶好調のチソンさんは、時代劇にも何本か出演していますが、現代ドラマに比べるとヒット作品が無いようで時代劇は視聴率が上がらないジンクスになっているとか。

それにしても、色々な役をこなせるチソンさんは凄いですよね。2015年のドラマ『キルミーヒールミー』では、多重人格の役で7名の色々な性格、性別までも違う役をみごと演じ切りました。

2021年は、ドラマ『悪魔判事』に出演していましたが、TV話題性分析機関グッドデータコーポレーションが発表した、TVドラマ出演者話題性部門で全体出演者の1位になり、信頼し安心して見られる俳優だと太鼓判を押されました。

それにしてもTV話題性分析機関で芸能人の方々は分析されているなんて凄いですね。

イ・ボヨンはどんな人?

  • 生年月日:1979年1月12日
  • 身長:168cm
  • 血液型:B型

イ・ボヨンさんは、一人娘として厳しい家庭で育てられました。ボヨンさんの母方の親戚には女の子がいなかったとのことで、特に可愛がられ心配もされたようで、大学卒業まではずっと門限があったとか。

もともとボヨンさんはアナウンサーを目指していて、就職に有利だと聞き2000年のミスコリアに出場。仁川で育ったボヨンさんですが、ミスコリア大田-忠清南道の『真』に選ばれ、地域の代表で本選に出場するも、残念ながら受賞できませんでした。

その後、就職活動をして、大韓航空のCAの採用試験に合格したのですが、MBCのアナウンサー試験にも合格したので大韓航空は辞退することに。そして、アナウンサーの最終試験までは順調に進んだものの最後で不合格となってしまいます。

しかし、誰もが認める美貌の持ち主だったボヨンさんは、アナウンサー試験には落ちましたが、以前から芸能事務所からスカウトがあったようで、芸能の道に進もうと思うようになったとか。

その事を知った両親は芸能界入りを反対し、2ヶ月間カナダ留学に行かされることに…ちなみに、ボヨンさんは特技が日本語と英語で、日常会話に支障なく話す事が出来るのだそうです。まさに才色兼備と言えますね。

父親がボヨンさんの芸能界入りを諦めさせる為に、芸能界の仕事をしている知人に、諦めるよう説得をしてほしいと頼みましたが、実際にボヨンさんに会った知人は、説得するどころか逆にドラマのカメオ出演の依頼をしてしまったのです。

この事がきっかけで2002年からボヨンさんの女優活動が始まったのでした。しかし「絶対に芸能人になりたい!」などの強い思いがあって芸能界に入ったわけではないので、あまりにも違う環境に精神的にも肉体的にも大変だったボヨンさん。

マネージャーが「芸能人になる為には体力が重要だ」と言い、砂袋を付けてグラウンドを歩き回るようなトレーニングをしたり、所属事務所はボヨンさんに相談もなく、何の作品をするのかも知らずに撮影現場に行くことが多かったとか。

ある時は、2005年に放送された長編ドラマ『美しいあなた』、時代劇『薯童謠-ソドンヨ-』、映画『卑劣な街』の3作品を掛け持ちして撮影するなど、新人女優とは思えない働きっぷりだったそうです。

それにしても、マネージャーさんは愛の鞭だったのでしょうが、かなりのスパルタですね!

遂にボヨンさんは疲れ果ててしまい、2006年に出演したドラマ『ミスターグッバイ』を最後に女優を辞めようとしていた時にドラマ『ゲームの女王』の出演オファーが…

実はこの作品は2003年のドラマ『ぷー太郎脱出!』のオ・セガン監督で、クォン・サンウさんを見いだした監督なんです。

ドラマ『ぷー太郎脱出!』の助演役にキャスティングされ、ボヨンさんが初めて注目を集めたドラマだったので恩返しをしようという気持ちで『ゲームの女王』のオファーを引き受けようと思ったそう。

しかし、厳しい撮影で体も心も疲れきった状態で、うつ病を患ってしまい、闘病を続けましたが、改善されず2009年頃、所属事務所との契約が切れるタイミングで芸能界を引退しようと悩んでいた時に、現在の夫で当時の彼氏だったチソンさんが支えてくれました。

徐々に病状もよくなり、ボヨンさんの引退への気持ちも少しずつ変わっていき、今までは演技レッスンなどを受けた事がなかったのですが、レッスンを始めて演技力がより一層上達したボヨンさん。

2012年の主演ドラマ『いとしのソヨン』で高く評価されてからは、人気女優としての地位を確立しました。主演作品も沢山あり、引退を考えるほどつらい時期があったとは驚きでしたが、2012年以降は順調に女優業を務めています。

2人の馴れ初めは?結婚までの経緯

2人の出会いは、2004年のドラマ『ラストダンスは私と一緒に』で共演し、チソンさんが27歳でボヨンさんが25歳の時でした。

ドラマで共演している時は、良き先輩後輩の仲でしたが、チソンさんが2005年の6月から兵役へ入隊してから2人は距離を縮めていきます。

チソンさんは兵役中でしたが、休みの日にボヨンさんをお酒に誘った事もあり、何度か会い、2007年の兵役除隊後に2人は交際に発展していきました。2008年の春頃に車中デートをしているところを、パパラッチによって撮影され熱愛が発覚し、公開恋愛になった2人。

その後、ボヨンさんの事務所関係者が電話インタビューに応え「イ・ボヨンは、チソンの温かい心に惹かれました。ドラマのニューハートの役柄と同じで、実際の性格も優しい方です。」と説明しました。

チソンさんは兵役除隊後、復帰作の『ニューハート』の撮影で忙しかったのですが、撮影のない毎週木曜日が2人のデート日で、ベンツに乗ったチソンさんがボヨンさんの住む地域まで行きアパート前でデートを楽しんだそうです。

先程もお伝えしましたが、ボヨンさんは2009年頃、所属事務所との契約が切れるタイミングで芸能界を引退しようと悩んでいた時に、うつ病になるほど辛い時期がありました。

しかし、チソンさんに悩みを相談し励まされ、チソンさんの演技への情熱を見て徐々に気持ちが変わり、頑張ってみようという思いになったそうです。演技に対しても彼女に対してもチソンさんは、情熱的に接していたのですね。

ボヨンさんは清純派女優として活躍していた為、チソンさんの存在が明らかになると出演オファーが激減したそうで、ほとんど仕事がなくなり、収入も10分の1になってしまったとか。

このように、落込んでしまった事もありましたが、チソンさんが心の支えとなり、ボヨンさんの女優魂に火を付けてくれたのでした。それからは、一段と演技に磨きをかけて色々な役柄をするようになった結果、人気も復活し交際も変わらず順調だった2人。

交際中、2人の年齢は結婚適齢期と言われる年齢だったので「いつ結婚するんだ?」とファンからの声もありました。

2013年の9月にファッション誌『GRAZIA』のウェディングフォトを撮影する為に、スペインのマドリードへ行った2人。ボヨンさんの好きな『僕の歌は君の歌(Your Song)』 を歌いながらチソンさんはプロポーズをしたそうです。

引用元:tistory

2人の交際期間は6年にも及びましたが、2013年の9月27日にソウルシェラトングランドウォーカーヒルで結婚式を挙げ、晴れて夫婦となりました。

結婚式はご両親の意思もあり、公式ではなく小規模で行われ、結婚式後に記者会見を開いたそうですが、結婚式の司会をイ・ミヌさんとタレント兼飲食店経営の事業家ホン・ソクチョンさんが担当し、お祝いの歌をユン・サンヒョンさんとク・ヘソンさんが担当。

芸能人からすれば小規模の結婚式だったかもしれませんが、公式ではなかっただけで充分盛大な結婚式だったことでしょう。

2017年のアンケート調査で最高のスター夫婦ランキングで1位に選ばれたチソンさんとボヨンさんですが、いつまでも理想的な夫婦でいてほしいですね。

現在の夫婦仲は?

2013年の結婚後、仕事が忙しかった2人ですが、ボヨンさんは、2014年のドラマ『神の贈り物-14日間-』の撮影後、長女ジユちゃんを出産し、この出産と育児の為に3年間休業されていました。

 

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ボヨンさんが妊娠中の時でも、2人で映画デートをしたり、チソンさんのドラマ撮影現場に顔を出すなどとラブラブの様子だったよう。

ある時の芸能情報番組『芸能街中継』に出演したチソンさんは、ボヨンさんとの新婚生活について「本当に結婚して良かったと思う。」と話されていました。

「妻が料理をすると私が皿洗いをします。そして、妻を喜ばせる為に時々キッチンをピカピカになるまで掃除するんです。」などと愛情たっぷりなトークもあったんです。

そして、2019年の2月に長男のウソン君が誕生。現在の2人と言えば、2021年の9月にチソンさんが自身のインスタグラムに『8周年』というコメント共に2013年の結婚式の写真を投稿し話題となりました。

 

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ちなみに、7周年の時は娘のジユちゃんがパパママ宛に愛情のこもったメッセージと共に絵をプレゼント。いつまでも変わらない幸せ夫婦でいてほしいですね。

引用元:kstyle

まとめ

みなさんいかがでしたか?チソンさんの愛情の大きさがよくわかったのではないでしょうか?妻のボヨンさんを愛し、2人のお子さんにも、かなりの愛情を注いでいるようです。

そして、韓国でも『仕事と家庭を分けるのは昔の事で、スター夫婦は一生懸命に共働きをしている。』という記事でチソン、ボヨン夫妻は、交代してドラマに出演するスター夫婦と言われていました。

お子さんの事も考えて交代制にしているのだと思いますが、すれ違いにならないように今までと変わらず幸せな姿を見せてほしいですね。

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