１０万人に1人という難病になり、手術によって無残な顔になってしまったイケメン俳優、間瀬翔太さん。
2019年12月13日放送の「爆報！THEフライデー」に「▼難病により顔を失ったイケメン俳優 頭痛が止まらない謎の難病」として取り上げられ、さらに注目されるようになりました。
放送では入院中の間瀬翔太さんが写る姿もあり、我々視聴者は難病患者の大変な苦しみを目の当たりにしました。
「脳動静脈奇形」はその名の通り脳の病気であり、相当高度な医療レベルを持つ病院で手術が行われたと思います。
いったい翔太さんの手術がどこの病院でどんな先生によって行われたのか気になりますよね？
ということで、今回は「間瀬翔太の病院や医者(医師)は？脳動静脈奇形の最先端治療で有名！」という内容で紹介させて頂きます。
【東京女子医科大学病院】の概要
約3週間ぶりの病院入口。
退院後の体調を検査してきます。
こめかみから異音が聞こえたり、フラフラが続いたり色々不安要素はありますが、頑張ってきます。
再入院にならなきゃ良いケド。#脳動静脈奇形 #難病 #開頭手術 pic.twitter.com/GAbofKihvv— 間瀬 翔太【はうた】 (@shota_mase) September 9, 2019
翔太さんが入院・手術をした病院は「東京女子医科大学病院」です。
以前翔太さんがブログに投稿した、通院しているときの写真の背景から判明しました。
翔太さんは病気が判明した時は別の病院に入院していましたが、「脳動静脈奇形」について専門のお医者様がいるということで、東京女子医科大学病院に転院しました。
出典：http://gkkae.com
こちらは、東京女子医科大学総合外来棟の写真ですが、翔太さんの画像と一致しています。
東京女子医科大学病院は、東京女子医科大学河田町キャンパスに併設されていて、患者数は日本でも10位以内という非常に大きな病院です。
医師の数も1000人近くいて、専門的な知識や技術を持つ方も多くいらっしゃいます。
身体に何か心配事がある方や、普段のかかりつけの病院では解決しない病気をお持ちの方は試しにこの病院で診てもらうのもいいかもしれませんね。ただし、原則、他の医療機関からの紹介状が必要なので注意してください。
職員数（2019年1月現在）
| 医師 | 910名 |
|---|---|
| 看護師 | 1178名 |
| その他 | 768名 |
| 合計 | 2856名 |
患者数（1日平均）
| 外来患者数 | 入院患者数 | |
|---|---|---|
| 2016年 | 3,552人 | 990人 |
| 2017年 | 3,596人 | 958人 |
| 2018年 | 3,754人 | 950人 |
東京女子医科大学病院・総合外来棟の建築データ
出典：http://gkkae.com
- 設計監理：現代建築研究所
- 敷地面積：35,159m²
- 工期 ：2000年11月－2003年3月
- 階数 ：3階・地上5階
- 延床面積：41,966m² (総合外来棟)
東京女子医科大学は病院の総合外来センターのエントランスに入るとその明るさに驚きます。写真からも分かりますが、天井がガラス張りの吹き抜けになっているため晴れの日は太陽光が降り注いでいます。
【東京女子医科大学病院】の脳神経外科
医療内容
東京女子医科大学病院の脳神経外科の医療内容は以下の通りとなっています。翔太さんの病気である「脳動静脈奇形の血管内治療」を正に行っていますね。
- 術中MRI、覚醒開頭による言語などの機能マッピング。
- 内視鏡外科による水頭症の治療および腫瘍切除。
- 経鼻的下垂体腫瘍切除術。
- 脳腫瘍・血管病変などのガンマナイフ治療。
- 悪性脳腫瘍のPRS術中局所放射線治療。
- 動脈瘤・動脈静脈奇形の血管内治療。
- 内頚動脈内膜剥離術。
- バイパス血管吻合、未破裂動脈瘤の外科治療とその原因遺伝子解明。
- 難治性てんかんの外科治療、痙縮に対する末梢神経縮小術。
- 選択的後根切断術。
- 後根進入帯切裁術。
- 髄腔内バクロフェン持続注入術。
- パ−キンソン病；ジストニアに対する脳内電気刺激術。
- 痙性斜頚に対する選択的神経遮断術などの脳外科治療。
動脈静脈奇形の担当医
東京女子医科大学の脳神経外科のホームページには脳動静脈奇形（AVM）について紹介してあり、その担当医が紹介されています。
恐らく翔太さんの手術をした医師はこの3名の中にいるのではないでしょうか。
| 川俣貴一 （教授・講座主任） |
 |
|---|---|
| 山口浩司 （准講師） |
 |
| 石川達也 （助教） |
脳動静脈奇形とは脳内で動脈と静脈が直接吻合（繋がってしまっている）先天性疾患とのことで、翔太さんは吻合部にある異常な血管塊（ナイダス）を開頭手術をして摘出しました。
素人目でも、難しそうな手術です。そんな手術を行う医者がいるということは、病気で苦しんでいる人にはもちろん、健常者である私たちにも心強いですね。
【東京女子医科大学病院】の場所
東京女子医科大学病院の場所は「東京都新宿区河田町8-1」となっており、都営大江戸線の若松河田駅が最寄り駅となっています。
新宿という都心の病院ということもあり、病院の外来は物凄く混んでいますので時間に余裕を持って通うのが良いでしょう。
電車でのアクセス方法
| 都営大江戸線 | 若松河田駅下車、若松口より徒歩約5分 |
|---|---|
| 牛込柳町駅下車、西口より徒歩約8分 | |
| 都営新宿線 | 曙橋駅下車、A2出口より徒歩約12分 |
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は「間瀬翔太の病院や医者(医師)は？脳動静脈奇形の最先端治療で有名！」
という内容で紹介させて頂きました。
間瀬翔太さんの命を救った病院や医師達の活躍に頭が下がる思いです。
これからも翔太さんの回復のサポートをお願いします！
それでは今回は以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました！