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【BTSのストレス】どんな時に感じるの?解消法はどうしている?

入れ替わりの激しいK-POP界で常にトップを走り続けているBTSですが、彼らはトップスターがゆえに、プレッシャーやストレスを日々感じながら活動しているんです。

そこで今回は「【BTSのストレス】どんな時に感じるの?解消法はどうしている?」についてご紹介します。

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大スターであるゆえのストレスやメンタル

BTSほどの世界的な大スターでい続けるには、様々なストレスに耐えることができる強いメンタルが必要だと言われています。メンバーのSUGAが以前インタビューでスターでいることのプレッシャーについて語っていました。

アメリカに進出した当時を最も辛かった時期だと明かしたSUGA。韓国人アーティストとして初めて「アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)」に招待された際、これからのことを考えるとプレッシャーに押しつぶされそうになったとのこと。

いつも「ビルボード1位」「グラミー賞出演」など、大きな目標を先陣を切って掲げてきたSUGAですが、裏では葛藤しメンタル崩壊寸前まで追い詰められていたなんて驚きました。

世間の期待に応えようと苦悩し、グループの解散危機があったと語った2018年「MAMA」でのジンの受賞スピーチも有名ですよね。

「僕たちが精神的に大変で、話し合いながら解散するかどうか悩んだりしました。でもまた気を引き締めて、こんなに良い成績を出すことができて良かったです」と衝撃のスピーチをしたジン。

それを隣で聞いていたテテが思わず泣きだしたり、会場にいるARMYからは悲鳴があがっていましたよね。周りから見ると全てが上手くいっているように見えていたBTSも、様々なストレスを受け、解散危機があったなんて思いもしませんでした。

メンバーはどんな時にストレスを感じるの?

デビューから今まで休む暇もなく活動を続けてきたBTSは、どんな時にストレスを感じていたのでしょうか?そのことを公式YOUTUBEチャンネル「BANGTANTV」で配信された「Burn The Stage」で語っていました。

テテはどんな小さなミスをしても不安を感じると語っており、「目に浮かぶんです。あー。これで非難されてしまうかもしれない。って思うんです」と。

そして続けて「無表情だったり笑ったり、それ以外何もできないんです」と語り、人前に立つ時は常に気を張っていて、ちょっとした表情にも気を付けているのだとか。

突拍子もない言動や行動をすることから、「四次元」や「5歳児」と呼ばれている天真爛漫なテテでさえ「絶対失敗してはいけない」というストレスに悩んでいたことが分かりました。

そしてRMは「新しい曲を出すとき、僕はインターネットを見るのが怖くなります。評価が悪くないか不安になるんです」と話しています。トップアイドルだからこそ注目されるのは当たり前ですが、すべて良い評価に繋がることばかりではないと語ったRM。

BTSの作詞作曲をしているRMだからこそ、他のメンバーより新曲への評価に敏感になってしまいストレスを感じているようでした。

また「2、3年前としていることは同じ。受賞式に出たり、コンサートをしたり、アルバム出したり特別なことはしていません。付いてくる言葉が変わっただけ。プレッシャーを怖がるより、一生懸命アルバムを作って公演に集中することしかできないと思います。

プレッシャーでこれからどうするかと言われると、何と答えていいか・・・。押し迫ってくる悩みや不安で新たに何かを創作するのが、やるべきことだし、それが仕事です。」と語っています。

常に不安やプレッシャーの中で活動を続けてくれていると思うと、より一層、楽曲が胸に沁みますね。

メンバーのストレス解消法は?

様々なストレスを感じながら活動を続けているBTSメンバーはどの様に解消しているのでしょうか?ジミンは「寝ても覚めても練習室で過ごしていた」と語るほどストレス解消とは程遠かったメンバーです。

ストレスを解消することを考えもしないジミンでしたが、次第にツアーをしていない時に「何をしているんだろう」と感じるようになったのだとか。そんな中彼が導いたストレス解消法は「会いたい人に会う」ことだそう。

「よく遊ぶことでかえって自分の仕事に集中できました」とジミン。オンオフがしっかり出来るようになり、自身のパフォーマンス向上にも繋がったようです。そしてストレス解消が上手なメンバーはやはりジンではないでしょうか?

オフの日は「どれほど情けなく過ごしたか」が自分を満たす条件だと語っており、そして楽しく過ごすことが疲れずに働ける理由だというジン。BTSの長男であり、グループのムードメーカーのジンはいつも楽しい雰囲気を作り、メンバーの疲れを癒しています。

また、メンバーから「ミスター自己管理」と言われるほど心身共に浮き沈みが少ないジンは、オンオフを上手に切り替えて生活することがストレス解消にも繋がっているそう。

リアリティ番組「In the SOOPシーズン2」では上手に休息を取れないRMに羨ましがられているシーンが。「後3年こんな生活を続けれる」と休むことに意欲を出すジンとは違い、「こんなに休んでいいんだろうか」と思ってしまうワーカーホリック気味なRM。

「こういう人を見習わないといけない。休むことにも訓練が必要」と上手に休むことができているジンが褒められていました。

仕事でのパフォーマンスを向上させるにはやはり休息は大切なようで、ずっと働き詰めだったBTSメンバーはストレス解消法を模索し続けているのでしょうね。

長期休暇を取ることでリフレッシュ?

BTSは2019年8月12~9月16日、2021年12月6日~2022年1月下旬(予定)と2度長期休暇を取っています。

今年の長期休暇が終了したと公式からは発表されておらず、メンバーの新型コロナウイルス感染やジミンの入院などがあり、正式に活動を始めているのか最近まで分からなかったですよね。

しかしジョングクのインスタでダンスレッスンの動画や、SUGA・RM・ジミンの3人でVLIVEが配信されたりと活動を始めている様子。

2019年に配信されたリアリティ番組「BONVOYAGEシーズン4」では休暇明けで久しぶりにメンバー達が再会し、嬉しそうに各自何をして過ごしていたかを報告し合っている姿が。家族や友人と旅行に出掛けたり、実家に帰省していたり、とても充実していたようでした。

そしてデビューして初めて長期休暇を与えられた彼らは、毎日会っていたメンバーにこんなに会わなかったのは初めてだと言い合っており、ジンは「だから退屈だったんだ」と一言。そしてRMも「忙しかったけどどこか物足りなかった」と語っていました。

長期休暇で心身ともにリフレッシュできたようでしたが、初めて長い間会わずにいた彼らは改めてメンバーの大切さが分かったようでしたね。そして今年の長期休暇では個人Instagramを開設したので彼らのプライベートの様子を見ることができました。

LAでのコンサートの後、そのままアメリカで観光を楽しんだSUGAとRM。家族とハワイ旅行を楽しんだJ-HOPEとテテ。そして隔離期間を経て韓国国内で休暇を過ごしたジン・ジミン・ジョングクと、それぞれに楽しんでいる様子がInstagramに投稿されました。

 

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今回はデビュー以来初めて家族と年末年始を過ごすための長期休暇で、新型コロナウイルスに感染してしまったメンバーもいたり大変なこともありましたが、投稿された写真を見るとメンバー全員充実して過ごせたみたいですね。

2019年の長期休暇と違ったのが事務所の対応でした。HYBEからの公式声明では「メンバーが少しでも平凡で自由な日常を過ごすことができ、自分自身に集中する時間をとれるよう、ファンの皆様にも細心の配慮をお願いします」とのこと。

現代は目撃情報などをSNSなどにすぐに投稿されてしまいます。そのせいでプライベートが無くなってしまい、BTSメンバーが安心して休暇を過ごせないだろうと察した事務所の計らいが公式声明に込められていました。

それに賛同したARMY達はメンバーを目撃しても静かに見守っていたそうです。そのお陰でBTSメンバーが気兼ねなく長期休暇を楽しむことが出来、リフレッシュできたみたいで本当によかったですよね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はBTSが感じているストレスや、解消法をご紹介しました。世界的なスターの彼らが感じているストレスは想像以上のものでしたよね・・・!

BTSメンバーの長期休暇はファンにとって少し寂しい気もしますが、彼らが心身ともにリフレッシュできる機会なのでよく思っているARMYが多数です。なのでこれからも定期的にゆっくり休んで欲しいですよね!

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