BTS

【BTSのセンター】メンバーの立ち位置ってあるの?並び順について調査!

韓国や日本のみならず、世界中で大人気のBTS。テレビや雑誌で彼らの写真やインタビュー映像を目にすることも多いですが、その際に気になるのが彼らの立ち位置。

いつも同じような順番で並んでいるような気がしますが、BTSには決まった立ち位置や絶対的なセンターポジションのメンバーがいるのでしょうか?

今回はBTSの公式の並び順、センターについて調べてみました!

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BTSメンバーには立ち位置ってあるの?

グループで活動するアイドルとそのファンにとって、大きな意味を持つのがメンバーの立ち位置。

とくに真ん中のセンターポジションは“グループで一番人気のメンバー”“一番ビジュアルが良いメンバー”という意味合いを持つことも多く、ファン投票でセンターに立つメンバーを決めるグループもあるほど。シングルごとにセンターを変えるグループも多いですね。

BTSも楽曲によってメンバーの立ち位置は変わりますが、会見での席順や集合写真を撮るときの並びには決まった順番があります。


左から順にテテ、SUGA、ジン、ジョングク、RM、ジミン、J-HOPEという並びですね。この公式順に並ぶと、センターはジョングクということになります。この並びは昔からずっと変わりません。

必ずこの順番じゃないといけないというわけではないと思いますが、メンバーも写真や動画を撮るときなどは指示がなくても自然とこの順番に並んでいることが多いですね。

8年間の活動によって、このいつもの立ち位置がメンバーみんな体に染みついているようです!

センター率が高いのは誰?

公式の並びでのセンターポジションは末っ子のジョングクでしたが、パフォーマンスでセンターを多く務めているのは誰でしょうか?

BTSは楽曲ごとに「今回は誰がセンター」といった公式発表はありませんし、一曲の中でもフォーメーションの変化が多いので明確にセンターを決めるのは難しいですが、これまでのパフォーマンスをみるとセンターに立つことが多いのは圧倒的にジョングクです。

2番目、3番目にセンターに立つことが多いメンバーは時期によって変動している印象ですが、ジョングクだけはデビューから今までずっと変わらずセンター率が高いですね。

ジョングクはグループのメインボーカルで楽曲のサビやキーとなるパートを任されているので、ジョングクがセンターに立つことが多いのは納得ですね。

また、ジョングクは歌だけでなくダンスのスキルも高いため、ダンスの見せ場を任されることも。体格が良くてダンスがパワフルなジョングクがセンターに立つと、全体のバランスも良い気がしますね。歌でもダンスでもセンターが似合う、さすが黄金マンネです!

ジョングクの次にセンターを務めることが多いのは、ジミンとテテでしょうか。メロディーを歌うボーカルラインはやっぱりセンター率が高くなりますね。

年下のマンネラインがセンターを務め、年上のヒョンラインが後ろやサイドからしっかり支える、というのがBTSのベストなフォーメーションのようです!

J-HOPEがセンターの指名をされて困惑?

写真撮影やパフォーマンスでもジョングクがセンターポジションに立つことが多いBTSですが、記者からの指名でいつもとは違ったフォーメーションでレッドカーペットに立ったことがありました。

2019年にアメリカのメディア「Variety」開催の授賞式「2019 Hitmakers」に出演したときのこと。BTSは「Group Of The Year」を受賞し、レッドカーペットに参加しました。

そこで写真撮影に応じる際、BTSメンバーはいつも通り公式の並びでカメラの前に立ちます。すると記者がJ-HOPEに対して「真ん中にくるのはどうかな」と指示を出しました。

突然センターに指名されたJ-HOPEは「どうして僕が?」と困惑しますが、他のメンバーはノリノリ。ジョングクは「Oh、J-HOPEセンター、Let’s go、Let’s go」と楽しそうにセンターを譲り、ジンも「J-HOPE~!!」と盛り上げます。

当の本人は立ち慣れないポジションに少し緊張したような表情を見せつつも、笑顔で撮影に応じました。

記者がJ-HOPEをセンターに指名したのは、他の6人が黒のジャケットでJ-HOPEだけが白のジャケットを着ていたからのようです。確かに白ジャケットのJ-HOPEが真ん中に立つと全体のバランスがよくてかっこいいですね。

J-HOPEは公式の並び順だと右端で、公式順で並ばないときも他のメンバーに前に行くようにと譲り自分は端っこに並ぶタイプなので、このレッドカーペットはJ-HOPEがセンターに立つとっても貴重な集合写真になりました!

ビジュアル担当テテがセンター率が低い理由は?

BTSはメンバーの人気順というよりは、昔から慣れ親しんだ並びや、楽曲ごとのパートによってセンターが決まっているような印象ですが、とはいえやっぱりセンターに立つメンバーに一番目がいくのは事実ですよね。

とくにグループのファン以外の人の目にとまることが多い公式写真やインタビューなどでは、ビジュアルの良いメンバーがセンターに立つことでグループを強く印象付けることができます。

そうなると「世界で最もハンサムな顔」ランキング常連で、彫刻作品のように美しい顔を持つテテがもっとセンターを務めてもよい気がしますよね。

パフォーマンスではそれなりにセンターポジションに立つこともあるテテですが、公式写真や動画ではセンター率が低めなのはなぜなのでしょうか。

その理由の1つとしてARMYから挙げられているのが、「テテがセンターに立つとオーラが強すぎて威圧感がある」というもの。

雑誌「TIME」や「VOGUE」など、テテがセンターを務めた雑誌の表紙写真を見てみましょう。

センターテテ、とてもかっこいいですがたしかにビジュアルが良すぎるあまりに「強すぎる」といった印象を与えてしまうのかもしれませんね。「マフィア感がすごい」「テテと仲間たち、という感じになる」といった意見もありました。

また、テテは圧倒的なビジュアルとオーラがあるので、「端っこにいようが必ず目を引くのでセンターに立つ必要がない」という意見も。

テテファンのARMYも、テテのセンターが少ないことに対して不満を抱いている人は少なそうですね!

立ち位置がどこでもBTSは全員が主役!

ここまでBTSの公式の並び順やセンターが多いメンバーについてまとめてみましたが、正直ARMYの多くはメンバーの立ち位置についてそれほどこだわってはいないのではないでしょうか。

他のアイドルグループに比べると「誰がセンターを務めるか」について、ファンも本人たちもあまり重要視しているようなイメージはありませんね。

BTSは曲やパートによって全員がセンター位置でパフォーマンスしますし、センターに立つメンバーによって7人全体の雰囲気やパフォーマンスに変化が生まれるので、その変化を見たり感じたりできるのも楽しいですよね。

また、BTSメンバーにはそれぞれが違った才能と魅力があるので、センター位置にいなくても全員とっても輝いています。誰がどのポジションにいようが、7人全員がいてこそのBTSなので、立ち位置なんて関係なくBTSはメンバー全員が主役ですね!

まとめ

いかがでしたか?今回はBTSメンバーの立ち位置について、公式の並び順やセンターが多いメンバー、ビジュアル担当のテテのセンター率が低い理由をまとめてみました。

やはりジョングクがデビュー当時からセンターを務めることが多いですが、どのメンバーがセンターになってもそれぞれ違った良さがありますし、どの立ち位置にいてもみんなかっこいいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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