2000年代、キム・テヒさん、ソン・イェジンさん、チョン・ジヒョンさんなどと共に「美女俳優」の代名詞と呼ばれ活躍していたハン・ガインさんですが、若くして結婚をされました。
結婚後、活発的ではありませんでしたがドラマ出演し、人気を集めたドラマ『赤と黒』で、日本でも沢山のファンができたハン・ガインさん。今回はそんな彼女の結婚事情や、実の家族についても詳しく調べてみましたので是非ご覧ください。
ハン・ガインはどんな人？
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- 生年月日：1982年2月25日
- 身長：167cm
- 血液型：AB型
ハン・ガインさんは、両親と4歳上の兄と2歳上の姉の5人家族で、本名はキム・ヒョンジュと言いますが、同名の先輩がいるため芸名で活動中。
2002年のアシアナ航空のCMでデビューしたハン・ガインさんは、美女俳優として注目されるようになり、同年にハ・ジウォンさん主演のドラマ『太陽の誘惑』で役者デビューも果たします。
そんなハン・ガインさんは性格が大ざっぱなことで有名です。
2012年の映画『建築学概論』で、腹を立てたり、大げさに悪口を言ったりする場面があったのですが、演出を担当したイ・ヨンジュ監督は、あのような場面が大衆が知らない普段の彼女の実体なんだとコメントし話題となりました。
このようなざっくばらんで突拍子もない性格が再び注目を集めたのが、今年2022年1月27日にアップされたWebバラエティ番組『文明特急EP.230』での会話のやり取りが爆発的にウケたのです。
1月28日午前10時にはアクセス数100万回を超え、人気急上昇動画のトップとなり、約1ヵ月後の2月22日には500万回を超えました。 従来の清純で可憐なイメージとは異なる豪快で率直な性格が魅力的だと好評価を得たのです。
実の父親と遠い仲であることを告白！
父親には何の期待もなく、憎い気もしないほど無感情な気持ちと番組で告白したハン・ガインさん。今まで、家族の話といえば父親以外の話が多かったようで、しかも、姉の結婚式の写真にも父親は写っていなかったとか。
そのため、家族との縁が切れたのではないかとも推測されているのです。
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/061d8d8acbb6256b637af5d6e898fd2baee3a6f4/images/000
ヨン・ジョンフンの実家の家族愛に触れて同居を希望
ハン・ガインさんは交際中にヨン・ジョンフンさんの実家に行き、一生持つことのできないと思っていた暖かい家庭の姿を見て今の現状から抜け出したいという思いもあり、早く結婚したと番組で話していました。
ドラマのようにチゲ鍋が煮えていて、家族が集まって話をしている様子が良くて、ヨン・ジョンフンさん家族の一員になりたいという気持ちになったそうです。
引用元：http://ekr.chosunonline.com/site/data/html_dir/2009/04/08/2009040863060.html
実は、ハン・ガインさんは2歳上の実の姉と高校時代まで髪の毛をつかまれ、お腹にパンチされ、足の指をかまれて足から出血するなど姉妹喧嘩が絶えなかったとか。
姉の写真はあるけど自分の写真はあまりなく、次女だから大まかに育てられ幼稚園も通っていないし、ハングルも姉は熱心に教えてもらっていたそうですが、ハン・ガインさんは独学で耳で覚えたと明らかにしました。
家族の中でもかなりのストレスを抱えていたようで、結婚が決まった時も妹が先に結婚というのは絶対にあり得ないと言われ、姉が4ヵ月先に結婚し出産も先にしたとのこと。
しかし、今は全て受け入れていて、お互いの違いを理解して一番親しい仲で電話も一番多くするし、本音も話す仲だと話していました。
父親や、姉のこともありヨン・ジョンフンさんの実家の家族愛に触れて同居を希望したのでしょうね。
結婚後、5年間同居していたハン・ガインさんですが、ヨン・ジョンフンさんの父親でベテラン俳優のヨン・ギュジンさんは同居する気はなかったようです。
しかし、ハン・ガインさんが一緒に暮らしたいと希望したため、2階建ての家で同居を始めました。
引用元：https://m.post.naver.com/viewer/postView.nhn?volumeNo=20033109&memberNo=518030
5年間の同居生活を終え、2人は2010年にソウルのカンブク区にある南山タワーが窓から見える高級ヴィラに引っ越しをしたそうです。
子供を授かるのが遅かった理由も家庭環境が理由？
ヨン・ジョンフンさんとハン・ガインさんは2005年の4月26日に結婚してから約9年後の2014年の4月に妊娠7週目であることが明らかになりました。
引用元：https://news.nate.com/view/20050426n08628
しかし、妊娠9週目に残念ながら自然流産してしまったのです。
流産したことがとてもショックで、なかなか外部に知らせることができなかったハン・ガインさん。
20歳という若い年齢でヨン・ジョンフンさんと出会い、22歳で結婚したのですが、バラエティ番組『サークルハウス』で、子供を授かるのが遅かった理由を「私がまだ若かったので、子供を上手く育てられる自信が本当になかった。」と話していました。
そして、合意のもと子供を作らなかったようですが、インタビューがあるごとに赤ちゃんはいつ産んでくれるのか夫のヨン・ジョンフンさんに聞かれ、仲が悪いという噂がたくさん流れたりもしたそうです。
関連検索キーワードには【不妊】というワードもあり、そのことで当時はとても悩んだハン・ガインさんですが、子供を作ろうと努力したことは一度もなかったとのこと。
前項で述べたように、ハン・ガインさんの幼少時代は幸せではなく、家族のことで大変な時期がありました。なので、家族団らんという光景をあまり感じられず育ってきたためヨン・ジョンフンさんの実家に行った時はとても素敵に見えたとか。
『サークルハウス』の番組で非恋愛主義者として出演した一般人の男性が話した内容にハン・ガインさんはとても共感できると話していました。
その内容は「恋愛をしないという選択に両親の影響もあって、父親が浮気をしたので家にあまり帰ってこなかったのを見たので今の自分の考えがある」とのことで、幸せではなかったという幼少時代と重ね合わせたのかもしれませんね。
そのような過去の辛い思いもあり、子供を育てられる自信がなかったようですが、流産してから2年後の2016年の4月13日に娘のジェヒちゃんを出産し、2019年の5月13日には息子のジェウ君を出産しました。
引用元：https://www.etoday.co.kr/news/view/1555939
出産した後、面倒見がよく子供に対して優しく接するヨン・ジョンフンさんの姿を見て過去の傷が癒されるとのことです。
現在の夫婦仲は？
ハン・ガインさんより4歳年上の夫ヨン・ジョンフンさんとの出会いは2003年のドラマ『黄色いハンカチ』ですが、実は幼少時代に近所に住んでいてお互い知っていたという説もあるようです。
引用元：amazon
そして、ドラマで再会し、徐々に惹かれて撮影中から2人は交際をスタートし、3ヵ月後には熱愛報道が浮上。
公開恋愛となり、2年後の2005年に2人はシェラトン・ウォーカーヒルホテルで合計1500人以上の親族、知人、取材陣に囲まれ結婚式を挙げました。
2人の不仲説が数年に何回か浮上していたようですが、結婚してから8年後も香港でデートを楽しむ仲睦まじい姿が報告されています。そして、2人は結婚してから18年目に突入しますが現在の夫婦仲も良好です。
引用元：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1964646
2021年の2月に放送されたバラエティ番組『1泊2日』で、生まれ変わっても夫のヨン・ジョンフンさんと結婚しますかという質問に、結婚が必須であればまた結婚すると答えたハン・ガインさん。
夫のヨン・ジョンフンさんは、性格が良くて、とても優しい人だと話していたので交際時から今までずっと変わらない愛情を受けているのだと思います。
ファンからも「お手本の夫婦」とも言われていますので、これからも末永くお幸せに暮らして頂きたいですね。
まとめ
ハン・ガインさんの結婚事情、夫ヨン・ジョンフンさんの家族との同居や、出産についてなどご紹介しましたがみなさんいかがでしたか？
過去の辛い家族との関係があったからこそ自分が作る家族に対しての愛情も強いと思いますし良い家族を作りたいという気持ちも高まった結果、今でも仲の良い夫婦関係を築けているんだなと思います。
そして、ハン・ガインさんのざっくばらんで、明るい性格が良かったのかもしれませんね。
結婚してからの活動は少ないですが、全く出演していないわけではありませんので、またどこかの番組でハン・ガインさんを観た時には、しっかり応援していきましょう。
