「グクテテ」の愛称で呼ばれるテテとジョングクは一番年齢が近いこともありとっても仲良し。そのビジュアルの良さでコンビで推しているファンも多いですよね。今回はそんなテテとジョングクの「ILYサインとは?秘密の関係に迫る!」をお届けします。
このふたりにはお馴染みのハンドサインがあり、ステージ上でも番組の収録中にもところ構わず披露していました。とてもほっこりするシーンばかりなのでぜひ最後まで見てみてくださいね。
グループペアでも人気の高いグクテテ
「グクテテ」とはテテとジョングクがとても仲が良いことからファンの間で呼ばれ出した愛称のこと。BTSメンバーの中でもこのふたりは人気No.1とNo.2であることもあり、今や世界中から「グクテテ」は注目の的です。
この投稿をInstagramで見る
テテは毎年発表される「世界でもっともハンサムな顔」で常にランクインしており、1位を獲得したこともあるほどイケメン。しかし中身は突拍子もない発言や行動で周りを驚かせるほどの不思議ちゃんで、そのギャップに惹かれるファンも多いのです。
この投稿をInstagramで見る
ジョングクは「黄金マンネ」と呼ばれており歌・ダンス・ビジュアル全てにおいてパーフェクト。そんなアイドルとして完璧な上に性格は謙虚で礼儀が正しいところも彼の魅力のひとつですよね。
そんな「グクテテ」には他のメンバーのペアからは感じることができない独特な雰囲気と、ビジュアルの良さが相まってとても魅力的!ふたりが寄り添って寝ている姿や、コンサート中にハグをしている姿をみると思わず胸キュンしてしまう方も多いのでは?
このような姿を初めて見る方からは「もしかしていちゃいちゃしているの・・・?」と思われてしまいがちですが、テテとジョングクの間ではいつものことで仲の良い証拠なのです。
ILYサインとは?グクテテは頻繁に行っているって本当?
テテとジョングクは「ILY」サインを送り合っているというのはご存じでしょうか。「ILY」サインとは「I Love You」を意味したハンドサインで、「Boy With Luv」のエンディングでジョングクがしているサインのことです。
ジョングク ILYサイン〜〜 pic.twitter.com/M59PobWUIW
— こ (@co_______kv) November 11, 2021
この「ILY」サインをテテとジョングクはステージ上でも送り合っていると言われており、最近では2021年に出演した「Late Late Show」で「Butter」を歌唱中にその姿がキャッチされました。
ステージの後ろで観客を煽っているテテに向かってジョングクが「ILY」サイン。それを見たテテは自分の胸を押さえるジェスチャーをし、そのサインに気づいた様子が伺えました。
ちなみにこの「ILY」サインは最近に始まったことではなく、以前からふたりのあいだではお馴染みのハンドサインだったようで、2017年3月12日にチリで開催されたコンサートでテテがジョングクへ送っていましたよね。
チリ公演
グクが体調不良の時にテテがグクに送ったサイン(ILYサイン)
それに応えるグク#kookv #vkook #taekook #グクテテ #グテ pic.twitter.com/hZvpTT31pL
— にっか (@JJKT75912) October 17, 2018
その日体力の限界でフラフラになりながらパフォーマンスしていたジョングク。それを気遣うようにテテが後ろで「ILY」サインをし、ジョングクがその手にそっと触れていたのです。
テテとジョングクにとって「ILY」サインは愛情表現でもあり、相手を励ます時にも出すサインだということが分かりましたよね。
他にもグクテテだけのハンドサイン
「ILY」サインのほかにもテテとジョングクだけのお馴染みのサインがあります。最近では韓国の音楽授賞式「2021 THE FACT MUSIC AWARDS」で久しぶりそのハンドシェイクを見ることができました・・・!
今回出演した「2021 THE FACT MUSIC AWARDS」で4回連続大賞を受賞し、その他に「リスナーズチョイス賞・今年のアーティスト賞・U+アイドルライブ人気賞・ファンアンドスター最多得票賞(歌手部門)」の計5部門を受賞する大偉業を成し遂げたBTS。
견우와 직녀 시키는 이유 pic.twitter.com/FDVewCVYyd
— 떡버 (@KeeponlovingV) October 2, 2021
その受賞式で他のメンバーがコメントをしている最中に、テンションが上がってしまいハンドシェイクを連発してしまっていたテテとジョングク。久しぶりにふたりのハンドシェイクを見ることが出来てとても嬉しかったですよね♪
しかしふたりのハンドシェイクは年々変化しているようで、以前はハンドシェイクにほかの多数のポーズもプラスされておりなかなかハード。
今までに何パターンものハンドシェイクをしてきたテテとジョングクですが過去の動画を見てみると、今回「2021 THE FACT MUSIC AWARDS」披露したのは短めだということが分かりますよね。
仲良さそうにハンドシェイクを楽しんでいる姿を見て癒された方も多いのではないでしょうか。そしてテテとジョングクだけではなく、ジンとジョングクにもふたりだけのハンドシェイクがあり、こちらは別の意味でハードなのです・・・!
My kind of PDA. . Srsly, this is the most hilarious brutal handshake I have ever seen. #JIN #JUNGKOOK #Kookjin #FlashbackFriday pic.twitter.com/jtspPyxi92
— Len⁷ (@seokjjii) November 24, 2017
それはお互いに頭を叩き合ったあとに頭突き、首を叩き、足を蹴り合うなどとっても独特。メンバーはそれを見ていつも爆笑していますが、初めてこのハンドシェイクを見た時はケンカしているのでは?と思ったほどです(笑)
いちゃいちゃだけじゃない…!In the SOOPで真剣に話し合う時も
デビュー当時からいつもふざけ合って楽しそうに絡んでいるテテとジョングクでしたが、2020年頃には「不仲説」が出るほどファン達がふたりの距離を感じたのだとか。
テテは以前この当時のことをインタビューで「燃え尽き症候群」だったことを語っており、2020年辺りに収録されたバラエティー番組「Run BTS」では笑顔が少なく元気がない姿が多かったですよね。
そんな中BTSのリアリティ番組「In the SOOP」が公開され、その5話と6話でテテとジョングクが真剣な表情で話しているシーンが映し出されていたのです。
テテが「俺たち、あまりゆっくりと話したことなかったよな。」と話し始めると、ジョングクが「最近何を考えているの?」と質問。
テテは「目の前にARMYがいなくて、愛されている確信が持てなくて不安が高まっていた」とコロナ禍で無観客の収録になってしまい寂しさが募っていると答えました。
暇さえあれば森を訪れています言葉覚えるほど繰り返しみてるけど胸がキュッとなるシーン。
森前か、グクが飲みに誘うが多分実現せず森でテテから誘う。テテON活動期の話。グクからコロナ禍での過ごし方の話。今振り返ってとても辻褄が合うので嘘のない本当のグテの話。@BTS_twt #in_the_soop pic.twitter.com/bDAqYvuGd1— (@RisaArmy) January 14, 2021
すると「うまくやっていると思うよ。僕はファンに会える時まで色々な姿を見せれるように努力している。Vさんもそう考えてみて」と愛してくれているファン達に少しでも成長した姿を見せようよとテテを励ましていたジョングク。
今回ジョングクと昔話や少し真面目な話をすることができ、テテの顔が少し明るくなったように感じましたよね。
In the SOOP内のインタビューでジョングクが「お互い大人になって少しぎこちなくなっていたので、先に近寄ってきてくれてよかった。昔と全く同じ感じではないんですがそれでも少し戻ったような気がしました」と語っていました。
このようにテテとジョングクは不仲だったわけではなく、大人に成長していくうちにデビュー当時とは少し関係性が変わっていたのかもしれませんね。そして今回テテがきっかけを作ったことでその「見えない壁」が無くなったのではないでしょうか。
2人が不仲だって沢山言われた時、本当に絡みが少なくなった時、実際に前回のSOOPで壁があったことを知った時、辛くて苦しかったこともあるけど今回のSOOPで君たち2人が笑顔で幸せそうで本当にグテを好きで良かったなって思える、一生幸あれ。#In_the_SOOP pic.twitter.com/B02nhfYQXs
— 恋 (@1230__0223) October 22, 2021
今回In the SOOPでのテテとジョングクのやり取りを見て、改めてBTSの絆の強さを感じることができました。ついあやふやにしてしまいそうなことを見過ごさず、メンバー同士で解決するのはとても大切ですが難しいことですよね。
それがデビュー8年目を迎えた今でも出来ているということはさすがとしか言いようがありません・・・!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はテテとジョングクの「ILYサインとは?秘密の関係に迫る!」をご紹介しました。「グクテテ」の愛称で呼ばれているふたりには他のメンバーが入ることができない独特の世界を持っていることが分かりました。
お互い大人になっても今まで通り良い関係でいてほしいと願うばかりです・・・!