多くの俳優たちが活躍している韓国芸能界の中でも、女性からの熱い視線を集める“イケオジ”俳優たち。若手イケメン俳優にも負けない色気とこれまでに培ってきた確かな演技力で、40代になってもドラマや映画で主演を務めていますよね!
今回は、そんなイケオジ韓国俳優を8人紹介していきます。それぞれの代表作や今後の予定についてもまとめていますので、是非チェックしてみてください♪
40代のイケオジ韓国人気俳優!
わたしの言うイケオジとはコンユおじさんやチャンヒョクおじさんのことである! pic.twitter.com/pW5GUMmc5E
— パンはパンでも食べられるパン🍞 (@baby___dinosaur) May 21, 2020
40代とは思えない格好良さと、40代だからこその格好良さの両方を兼ね備えたイケオジたち。そんな人気俳優たちのデビューから現在までをまとめました!
チャン・ヒョク
この投稿をInstagramで見る
1976年12月20日生まれのチャン・ヒョクさんは、現在も迫力ある演技でドラマや映画に引っ張りだこの人気俳優。髭さえも似合うはっきりした顔立ちで、長年多くの女性ファンを魅了していますよね!
1997年にデビュー後、2002年に主演を務めたドラマ『明朗少女成功記』が視聴率40%を超える成功を収め、一躍スター俳優になったチャン・ヒョクさん。2010年のドラマ『推奴』でも最高視聴率41.9%を記録し、“時代劇のカリスマ”と呼ばれるようになります。
その後も『根の深い木 -世宗大王の誓い-』や『輝くか、狂うか』などの人気時代劇で主演を担当。さらに『運命のように愛してる』や『油っこいロマンス』などのラブコメドラマにも多数出演しています。
2022年6月現在、ディズニー+で配信されているドラマ『最愛の敵〜王たる宿命〜』では、強大な権力を持つ左議政パク・ゲウォン役で出演しているチャン・ヒョクさん。本作でも魂のこもった演技を披露していますので、是非チェックしてみてください♪
キム・ナムギル
この投稿をInstagramで見る
日本でも人気の高いキム・ナムギルさんは、1980年3月13日生まれ。2009年のドラマ『善徳女王』でのピダム役で人気を集めた実力派俳優です。
涼し気な顔立ちとは対照的に、アクションシーンを得意としているキム・ナムギルさん。危険なシーンでもスタントマンを使わず自ら撮影に挑み、過去には骨折をしながら撮影に参加したこともあるんだとか。
キム・ナムギルさんと言えば、『赤と黒』や『サメ〜愛の黙示録〜』で見せたクールな姿が印象的ですが、『医心伝心〜脈あり!恋あり?〜』や『熱血司祭』で見られるようにコミカルな演技も得意としています。
主演を務めたドラマ『悪の心を読む者たち』が2022年3月に放送を終えたばかりにもかかわらず、次回作がドラマだけで2本も確定しているキム・ナムギルさん。放送される日が待ち遠しいですね!
チョ・インソン
この投稿をInstagramで見る
189㎝の長身とセクシーなルックスで多くの女性を虜にしているチョ・インソンさん。1981年7月28日生まれですが、その色気は衰える気配を感じさせませんよね!
2000年から本格デビューしたチョ・インソンさんは、2004年のドラマ『バリでの出来事』で大ブレイク。財閥の御曹司でありながら弱い心をもったジェミン役を熱演し、その年の百想芸術大賞で男性最優秀演技賞を受賞しました。
他にも『その冬、風が吹く』や『大丈夫、愛だ』など、難しい題材を扱ったドラマでも役を完璧に消化し、演技力を高く評価されているチョ・インソンさん。しかし、トップスターの割には出演作が少なく、『一泊二日』などのバラエティ番組を好んでいるそうです。
2021年に公開されたチョ・インソンさん最新作の映画『モルガディシュ 脱出までの14日間』は名作との呼び声も高く、青龍映画賞や百想芸術大賞などで多数受賞しました。日本では7月1日から公開されるそうなので、ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか?
ナムグン・ミン
この投稿をInstagramで見る
“オジ”を感じさせないルックスの持ち主のナムグン・ミンさんですが、1978年3月12日生まれ。優しげな笑顔と柔らかな重低音が魅力的でありながら、時には悪役もこなす演技派俳優として人気を誇っていますよね!
意外にも、2001年のデビューから15年近くヒット作に恵まれなかったというナムグン・ミンさん。2016年に転機を迎え『リメンバー〜記憶の彼方へ〜』と『野獣の美女コンシム』で、共に高視聴率をマーク。その後授賞式に引っ張りだことなっていきます。
2017年の『キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜』も大ヒット。さらに『操作』でも高い評価を得て、この年の大晦日に開かれたSBS演技大賞とKBS演技大賞の両方で、男性最優秀演技賞を獲得するという快挙を成し遂げました。
その後も2020年の『ストーブリーグ』、2021年の『黒い太陽』でそれぞれ演技大賞を受賞しているナムグン・ミンさん。次回作として決定している『1000ウォン札の弁護士』(原題)では、弁護士役を演じるとのことなので今から楽しみですね♪
キム・レウォン
この投稿をInstagramで見る
韓国で「ラブコメの帝王」の異名を持つキム・レウォンさん。1981年3月19日生まれですが、今回紹介している40代俳優の中では1996年デビューと一番芸歴の長いベテラン俳優です。
これまでにキム・テヒさん、ソン・ヘギョさん、イム・スジョンさん、コン・ヒョジンさんなど、韓国を代表する人気女優と共演してきたキム・レウォンさん。共演女優を引き立てると有名で、30代以降も胸キュン必至なラブストーリーに欠かせない人物ですよね!
2016年のドラマ『ドクターズ〜恋する気持ち〜』では、9歳差のパク・シネさんと共演。作中でも9歳差の教え子と教師という関係から、同僚、そして恋愛関係へと発展していく大人の恋愛を繰り広げ、多くの視聴者を魅了しました。
2022年内には、ドラマ『消防署の隣の警察署』と映画『デシベル』の公開が予定されているキム・レウォンさん。若手俳優たちとどのようなケミを披露してくれるのか期待が高まりますね♪
コン・ユ
この投稿をInstagramで見る
“イケオジ”と聞いて一番に思い浮かべる韓国俳優といえば、コン・ユさんではないでしょうか?1979年7月10日生まれですが、年々増す色気に魅了される女性が後を絶ちませんよね!
2001年のドラマ『学校4』から本格的に俳優として活動を始めたコン・ユさんの最初のブレイクとなったのが、2007年の『コーヒープリンス1号店』。本作で最高視聴率27.8%を記録し、韓国のみならず日本などのアジア各国でも広く知られるようになりました。
さらに2016年のドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で第二のブレイクを果たします。本作でロマンスにアクション、さらにはユーモア溢れる演技まで披露し「アジョシ(おじさん)」の呼び名であるにも関わらず、多くの視聴者を虜にしました。
『トッケビ』以降、Netflixオリジナル作品と映画への出演に絞って活動しているコン・ユさん。ドラマでその姿が拝めないのは残念ですが、Instagramでは日常風景を頻繁に公開してくれているので、是非チェックしてみてください♪
クォン・サンウ
この投稿をInstagramで見る
元祖韓流四天王として一世を風靡したクォン・サンウさんも、1976年8月5日生まれというイケオジ枠に入るように…!それでも、変わらぬ存在感を放つ韓国芸能界のレジェンド的俳優ですよね♪
クォン・サンウさんの代表作といえば、2003年の『天国の階段』と2005年の『悲しき恋歌』。チェ・ジウさん、キム・ヒソンさんと言ったトップ女優と共演し、韓国や日本で爆発的な人気を誇りました。
その後も『メディカル・トップチーム』での医師役や『推理の女王』での刑事役など、そのカリスマ性を活かし次々をヒット作を量産。さらに、2022年公開の映画『パイレーツ:失われた王家の秘宝』では初となる悪役を演じ、新たな魅力を披露しました。
2022年下半期放送予定のドラマへの出演も決定しているクォン・サンウさん。元祖韓流四天王のさらなる躍進に目が離せませんね!
イ・ジュンギ
この投稿をInstagramで見る
“イケオジ”俳優のラストを飾るのは、1982年4月17日生まれのイ・ジュンギさん。ハリウッド進出も果たした韓国を代表するトップ俳優です。
2001年から端役として活動していたイ・ジュンギさんが大衆に広く知られるようになった作品が、2005年の映画『王の男』。観客動員1230万人を超えた本作で、女性よりも美しい旅芸人を演じると「綺麗な男シンドローム」が巻き起こるほどの人気を集めました。
その後も数々のドラマに出演し、ヒット作を生み出してきたイ・ジュンギさん。特に時代劇での活躍は目覚ましく『イルジメ〜一枝梅』や『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち~』など、時代劇を語る上で欠かせない俳優となりました。
この投稿をInstagramで見る
2022年5月末に放送を終えた『アゲイン・マイ・ライフ』では制服姿を披露し、視聴者を驚かせたイ・ジュンギさん。40代になっても、“イケオジ”より“綺麗な男”の異名の方が相応しい気もしますね♪
まとめ
今回は40代のイケオジ韓国俳優8人を紹介しました。どの方も20代から芸能界で活躍されているトップ俳優ですが、40代になってもその魅力は衰える気配がありませんね!
イケオジ俳優たちの最新作や次回作も多数紹介したので、是非チェックしてみてください♪