10年目に突入したBTSの個人活動がはじまりましたね。一時は活動休止の報道が出て混乱しましたが、ARMYとしては個人でも団体でも元気な姿を見せてもらえればそれで満足という人も多いのではないでしょうか。メンバーの健康が第一です。
まさか自分が韓国の男性アイドルに夢中になる日が来るなんて想像もしていませんでしたが、今ではすっかりBTSの魅力にはまっています。
そんな目の離せない７人の活動ですが、個人活動のトップバッターはわれらの希望J-HOPEです。今回は、先日行われたJ-HOPEのリスニングパーティーにSUGAの姿がなかったわけについてお伝えします。
J-HOPEのリスニングパーティーが開催
引用元：https://www.rollingstone.com/wp-content/uploads/2022/07/j-hope-of-BTS_Jack-In-The-Box_A-4-Enhanced.jpg?w=1024
先日J-HOPEの「jack In The BOX」 が発表されましたね。曲調やメイク、衣装どれをとってもいつものさわやか笑顔の希望さんとは全く違った顔を見せてくれて驚きました。
以前からARMYの間では「闇ホソク」がかっこいいと話題でしたが、実は「闇ホソク」が大好物というARMYも多いのではないでしょうか。これまで時々垣間見える程度の「闇ホソク」が今回のMVでは全開になっています。
それによりJ-HOPEの知られざる魅力に気づいてしまった人が急増。これまであまり見せてこなかったJ-HOPEの新たなる一面をたっぷり見られてうれしいけれど、「闇ホソク」を多くの人に知られてしまって悔しい気持ちもしますね。
もし、これまでの「闇ホソク」がきになる人はぜひチェックしてみてください。
そして曲のリリースに合わせて、7月14日には所属事務所HYBEの社屋ビルにてリスニングパーティが開催されました。ナイトクラブのようにライトアップされた会場の様子はこれまでのさわやかで明るいBTSのイメージとは少し違ったイメージを与えてくれます。
パーティには韓国のセレブやスターたちが大勢出席。ARMYだけでなく韓流スターやK-popに詳しい人なら身もだえするほどのメンバーだったようです。BIGBANGのSOL、HyunAとDAWNカップル、チャウヌ（ASTRO）、などBTS以外は疎いという人でも聞いたことのあるスターたちが勢ぞろい。
参加したアーティストや俳優たちが次々にパーティの様子をSNSにアップしていましたね。それが相乗効果となりさらにJ-HOPEの活動は盛り上がることとなりました。
それにしても、これだけのゲストを招待できるBTSの交友関係と知名度には改めて驚かされます。まさに世界のBTS。
引用元：https://stat.ameba.jp/user_images/20220715/06/akiyosi1311/53/ec/j/o0989098815146847538.jpg
BTSメンバーも参加！その時の様子は？
引用元：https://english.sakshi.com/visual-stories/entertainment/2022-07-22/bts_1658447250.jpg
グラスを片手に笑顔を見せるRMやジン。前に出てきてふざけながらもキレキレのダンス披露するテテやジョングク。ナイトクラブのような場所でBTSメンバーを含め関係者が盛り上がっている姿はこれまでにないレア感を感じました。
これまではグラミーやビルボード、はたまた国連などの大舞台で見ることが多く、かっこいいし大好きだけどやはり緊張感があったように思います。しかし今回はBTSのホームで行われたパーティ。だからこそメンバーもリラックスして参加できたのではないでしょうか。
最近の品行方正なBTSとは違ったアングラっぽい姿が意外でした。
また、ジミンやジョングクが女性アーティストと肩を寄せて写真に写っている姿にも驚きましたね。彼らの笑顔に癒される一方ちょっとうらやましくも感じました。なんにせよ元気な笑顔が見られてARMYの心は満たされたことと思います。
でも、あれ？SUGAの姿が見つけられない？どうしたのかな？ツンデレで有名なだけに終盤になって現れるのかと思いきや、最後まで姿が見えませんでした。一体何があったのでしょう。
SUGAが不参加・・・その理由とは？
パーティ終了後、J-HOPEがVLIVEを配信して1時間30分以上に渡り様々な話をしてくれました。その中でパーティー当日SUGAが参加できなかった理由を話してくれたのです。
昨日のリスニングパーティの話で
ユンギは体調崩して大事をとって欠席してたんだ…お大事に
話してくれたホビに感謝推し(ホビ)の晴れ舞台に着て行く洋服を事前に披露してたユンギ可愛すぎる#VLIVE #JackInTheBox_Jhope #JackInTheBox #jhope #SUGA#SOPE pic.twitter.com/QtuyEG7VHF
— ladybug ㅎㅎ ♡ (@613ladybug) July 15, 2022
J-HOPE：「昨日シュガ兄さんがいなかった話をしたい。パーティー当日に風邪気味でどうなるかわからなかったので、お互い話をして来ないことになりました。」
VLIVE終了後、WeversにSUGA本人がコメントをしています。
SUGA：「昨日の朝から急に熱が出て、まさかコロナかと思って検査を受けるために出席できませんでした。僕もとても残念です。幸い今は体温も下がったので心配しないで。J-HOPEおめでとう！あ、陰性が出ました。心配しないで」
VLIVEのなかで、SUGAは着ていく服も決めていたし、メイクもしていく！と話すなど楽しみにしていたことをJ-HOPEが教えてくれました。
大事なメンバーのパーティー、SUGAのコメントからも参加できなかった残念な思いが伝わってきます。そんなお互いの体調や状況を気遣い、尊重しあっているJ-HOPEとSUGAのやり取りに愛を感じますよね。
誰よりもメンバー想いで音楽が大好きなSUGAのエピソード
100回くらいイイね押したいユンギ来た
何だか凄く優しい良い表情 pic.twitter.com/aVsWuMqCMU— かにゃ子 (@kkaannyyaakkoo) July 19, 2022
SUGAって誰よりもBTSを愛しているんですよね。BTSの練習生になったころはプロデューサーになるのが目標だったSUGA。かつて、いつかはアイドルをやめてプロデューサーになると思っていたと語っていたことがありました。
でも最近は、「ずっとBTSでいたい」と語っています。BTSとして活動する中で多くの経験をし、成功をつかんだけれどその過程には挫折や苦しみも多かったのでしょう。
その中で10年かけて築いてきた彼らの絆と関係性がそれぞれのアイデンティティに作用し化学反応を起こし、一人一人が変化していった結果今のBTSがあるのだと思います。
いいことも悪いことも含めてすべて受け入れているからこそ「ずっとBTSでいたい」という言葉が出たのではないでしょうか。
別のインタビューでは「僕らはチームだから、誰かが穴を埋めてくれます。ある意味、メンバーをたくさん頼るようになりました。
もちろんそれでも責任感をもってやっていますが、僕が転んでも受け入れてくれる人たちがいると思えるのはいいですね」とメンバーへの信頼と愛が詰まったコメントを残しています。
この優しい眼差し大好きなんでSUGA
I vote for #Suga in the finals of 100 Asian Heartthrobs 2021 | #AHSuga #100AsianHeartthrobs2021 pic.twitter.com/rBzdvWKQ3a
— みお:)⏸️ (@suga333333) June 6, 2021
また、SUGAの言葉はやさしさに溢れています。昔ジミンが「自分の歌に自信がない。どうしたらジョングクみたいに歌えるんだろう」と悩みを口にした時、SUGAは「僕はジミンの歌好きだよ。声もいいよ。」とさらっと、当たり前のように答えます。
SUGAの言葉を聞いたジミンが嬉しそうに照れながら笑顔を見せた映像が印象的でした。SUGAは、その人が欲しい言葉をくれるんだろうなと思います。
SUGA自身も過去にうつ病を患うなど悩んだり苦しんだりした経験があるから、その分相手の立場に立って人にやさしくより添えるのではないでしょうか。時々辛辣な物言いもしますがそれも愛があればこそですよね。
そしてSUGAといえば音楽への飽くなき情熱。2021年7月9日NEVERの配信アプリ「NOW.」を通じて配信されたカムバックスペシャルでは、番組内の企画でジンがSUGAになりきってインタビューに答えたことがありました。
SUGAになりきったジンは、どの質問にも「（音楽）作業しなさいよ」を連発していました。普段からメンバー内で誰よりも音楽制作に情熱を注いでいるSUGAの様子が垣間見えますよね。
ジンなので冗談も交えていますが、メンバーが爆笑していたということは普段のSUGAに似ていたということでしょう。SUGA本人も「僕は食事と睡眠以外音楽作業しかしてないみたいじゃないか！」と笑っていました。
その笑顔がかわいくってまたキュンとしてしまうのです。
引用元：https://cdn.livedoor.jp/kstyle/af693b30f853a0923ea282fbb62744bf.jpg/r.580×0
まとめ
J-HOPEのパーティーにSUGAが参加できなかった理由がわかりました。体調不良だったんですね。
少しずつ規制が緩和されてきているとはいえまだまだコロナの影響は続いています。またBTSが日本に来てくれたらうれしいのになと、夢を見ながら今日もBTSコンテンツを追いかけて自分を癒している今日この頃。
知れば知るほど彼らの魅力にはまっていきます。音楽やビジュアルはもちろん、彼らのマインドからは学ぶことが多いと感じます。
BTSメンバーの「LOVE myself」「LOVE yourself」のマインドは子どもたちにも伝えていきたいです。
自分を大切にしてあなたを尊重する。うまくいかないこともあるけれど、今日もBTSに癒されましょう。
