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【韓国芸能人】本名を改名した韓流スター5選!その理由は?

日本の俳優さんでも、本名を改名して活躍している方はたくさんいますが、韓国でも本名で芸能活動をしていたけど改名して活躍されている方がいるようです。改名した理由とともにご紹介していきます。

本名を改名した韓国芸能人

韓国芸能人5名の改名した理由とその後にも触れてご紹介いたします。

オ・ヨンソ

 

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1987年6月22日生まれで、2022年現在で35歳のオ・ヨンソさんは、韓国・慶尚南道晋州市生まれの女優さんです。2002年には、ガールズグループLUVのメンバーとして活動しており、その頃には、「オ・ヘッニム」という名前で芸能活動をしています。 

https://images.app.goo.gl/onoVnbB6tv7j23y69より引用

 

LUV解散後、なかなか仕事がうまくいかず、彼女のお母さんが占い師に相談したところ「名前に火の運気が多くて、水の運気に変えた方がいい」と言われたことをきっかけに、「オ・ヨンソ」という名前に改名しました。

ある数理声明学者の話によると、子供の頃には、可愛い印象を与える「オ・ヘッニム」という名前はいいけれど、芸能人の名前としてはよくなかったため、改名してから光を放ったのではないかと、評価されているようです。

改名をしたのは2007年の頃で、その後ドラマに出たりCMに出ることも多くなり、改名後、5社のCMモデルにも抜擢されたというエピソードから、改名のパワーを感じます。

実際に、2012年ドラマ「棚ぼたのあなた」や同じ年2012年のドラマ「オ・ジャリョンが行く!」に続き、2013年のドラマ「メディアカル・トップチーム」、2014年のドラマ「私はチャン・ボリ!」、2015年ドラマ「輝くか、狂うか」で、連続主演を務めました。

「私はチャン・ボリ!」ではMBC演技大賞の最優秀演技賞を受賞しています。

 

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また、BIGBANGの「With U」や2AMの「電話に出ない君へ」などのMVにも出演しており、改名してから女優としてのお仕事が増え、知名度を上げることに見事成功しているのです。


占い師さんの助言が当たっていたようですね。 

ユ・ジョンヨン

1996年11月1日生まれで2022年で26歳になる方で、韓国京畿道水原市の出身のユ・ジョンヨンさん。

韓国でも日本でも大人気女性アイドルTWICEのメンバーで、2015年から芸能活動を開始しています。その頃の名前は、ユ・ジョンヨン。あれ?改名は?と思ったのですが、調べてみたところによると、なんと改名したのは小学校3年生の時なんだとか。

出生名は「ユ・ギョンワン」というお名前だったユ・ジョンヨンさん。「ギョンワン」という名前は、韓国では男性にも使われる中性的な名前なようで、男の子の出産を望んでいた両親が性別判断を待たずに名前をつけてしまったんだそうです。

この中性的な名前が原因でいじめに遭ってしまい、それをみていたお母さんが、小学校3年生の時に女の子らしい可愛い名前「ユ・ジョンヨン」という現在の名前に改名してくれたんだとか。

本人も「ジョンヨン」という名前を気に入って、とても好きだったと語っており、何度も紙に名前を書いたというエピソードがあり、改名できてよかったですよね。

幼い頃からエアロビクスを習い、歌やダンスに興味を持っていたジョンヨンさんは、JYPエンターテイメントのオーデションに参加するも、一回目は落ちてしまいます。

しかし、2010年3月に行われた公開オーディションに合格して、事務所に入ることができ、5年間のトレーニングを積んだ末、TWICEとしてデビューを果たしました。

 

しかし、2020年10月には、ジョンヨンさんは健康上の問題で活動を休止。2021年の第30回ソウル歌唱大賞で復帰をするも、その半年後にパニックや心理的な不安障害の症状があったため、再び活動を休止していました。

2022年には4度目のワールドツアーで全7公演全ての日程に参加し、無事復帰されたようです。

「ジョンヨン」という女の子らしい名前に改名したからこそ、現在TWICEという世界的に有名なアイドルグループのメンバーとして活躍できたのかもしれませんね。

これからも無理をせずに、体調と向き合いながらのご活躍を期待しています。

イム・シワン

 

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1988年12月1日生まれで2022年現在で33歳のイム・シワンさんは、韓国の歌手であり、俳優でもある方です。ボーイズバンドZE:Aのメンバーとして活躍し、後に俳優としても活躍されています。

韓国釜山の出身で、バイオリンと、ルービックキューブ、スキーを特技とする、多才な方です。

イム・シワンさんのデビューは2010年、スター帝国より、9人グループ帝国の子供たちZE:Aとして、デビューを果たしました。 

初期のZE:Aのステージでは、特技のバイオリンを披露することも多かったり、バラエティー番組で、ルービックキューブの腕前を披露していたこともあったんだとか。

俳優としては、デビューと同じ年の2010年からテレビドラマや映画に出演しており、2013年の映画「弁護人」に出演し、俳優としての認知度が上がったと言われています。

 

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「弁護人」で主演を務めたソン・ガンホさんも当時のイム・シワンさんを「飲み込みが早く、これからが期待できる素晴らしい素質を持った俳優、役者だと思う」とインタビューで語っており、大絶賛されていました。

その後、2014年にはテレビドラマ「トライアングル」に出演し、「ミセン」では主演を務め、話題に。 

https://www.showtime.jp/app/series/page/ser260000000490/より引用

 

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そんなイム・シワンさんのこのお名前は、改名したお名前で、前は本名が「イム・ウンジェ」だったそうです。

ZE:Aのメンバーの1人であるジュンヨンさんが、合う名前を考えてくれて、「スワン」だと提案したそうで、それをお母さんが、「シワン」に変えたということを、KBSの芸能情報番組「演芸街中継」でのインタビューで語られていました。

紹介した芸能人の方続けて3人が改名にお母さんが関わっていましたね。やはり、産んだ人の思いも名前に込められているのだろうなと感じました。

チョン・ウンジ

 

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1993年8月18日生まれのチョン・ウンジさんは、2022年現在28歳です。韓国釜山出身で、子供の頃から歌うことが好きだった彼女は2004年に行われたKBS釜山の童謡コンテストに出場し、なんと、優勝しています。その頃の映像が、こちらです。

見ていただいて分かる通り、名前が違います。チョン・ウンジさんは、改名する前は「チョン・ヘリム」でした。改名したのは、中学在学中だったんだとか。

改名の理由を調べたところによると、哲学館(東洋哲学)に行ったときに、「ヘリム」という名前は本人にはとてもいい名前なのですが、母親に良くない影響があるかもしれないと指摘されたそうです。

「へリム」の「林」と書いて「リム」という字が多くの木を意味し、その木が本人にとって試練になるかもしれないという話を聞き、中学生の時に、現在の名前、「チョン・ウンジ」へと改名されました。

幼い頃から、歌うことが好きで、歌が上手だったチョン・ウンジさんは、2011年に通っていた音楽学院の勧めで、所属事務所のオーディションを受けました。オーディションで、ずば抜けた歌唱力を披露し、デビュー前のApinkのメインボーカルに抜擢されます。

最後のメンバーとしてグループに加入し、ダンス経験もない中、たった2ヶ月でデビューを果たしたのです。

その1年後の2012年にはtvNのテレビドラマ「応答せよ1997」で、女優デビューを果たし、初めてのテレビドラマで主人公のソン・シウォン役を演じました。

ソン・シウォンという役柄は、釜山出身で方言を喋る役だったため、ハンディギャップをうまくプラスに変換し、自然体な姿から主役に抜擢されたそうです。

 

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さらにその年の第49回百想芸術大会 テレビ部門新人演技賞を受賞するという、歌だけではなく、女優としても素晴らしいデビューを果たしました。

名前を改名したおかげなのか、ポンポンと才能を発揮していった、チョン・ウンジさん。中学時代に改名するという思い切りが、良い方向に運を持っていったのかもしれませんね。

カン・ダニエル

1996年12月10日生まれのカン・ダニエルさんは、2022年現在で25歳の韓国出身、男性歌手で、Wanna Oneの元メンバーです。

Mnetのオーディション番組、日本でもお馴染みの「PRODUCE101 season2」に出演し、最終的にメンバー11人で結成したWanna Oneのメンバーとして2017年に芸能界デビューしました。

 

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Wanna Oneは、2019年1月27日までの期間限定グループだったので、2022年現在では、ソロで活動をしています。

そんなカン・ダニエルさんは、韓国の釜山出身で、改名前の名前は、「カン・ウィゴン」というお名前でした。

改名した理由は、「呼びづらい名前だったから」とのことで、当時「ウィゴン」という名前を「ウゴン」と良く間違われていたことを本人も語っており、10歳の頃に今のお名前「カン・ダニエル」に改名したそうです。

聖書の人物から引用したという素敵なお名前で、日本人ファンの間では「神田」というあだ名を付けられており、もし、ダニエルというお名前に改名していなかったら、日本でも愛されるキャラクターにはならなかったかもしれませんね。

韓国人離れしたお名前ですが、ハーフではないようです。

最終的に1位になった「PRODUCE101 season2」では、中学2年生の頃からやっている得意のダンスを武器にぐんぐんと評価を上げて、センターを勝ち取りました。

 

日本でも人気だったWanna Oneは、残念ながら期間限定のグループ。 しかし、Wanna One解散後には、ソロでも活躍を見せ、2022年10月には、日本人アーティストたちとコラボしたアルバム「Joy Ride」で日本デビューをすることが決まっています。

改名してからは、名前を間違えられることのない印象的な名前で、しかも日本人には「神田くん」というあだ名を付けられるほど、愛される名前に改名できたことが、芸能活動に大きな影響を与えていたかもしれませんね。

まとめ

本名を改名した芸能人5名をご紹介いたしました。5名とも理由が意外にも人から言われたからや、間違えやすいからという結構簡単な理由だったことに驚きました。

日本では、改名することへの抵抗も結構あり、手続などがとってもめんどくさいイメージがありますが、韓国では、50人に1人が改名しているとも言われており、中には2回改名したという人もいるほど、考え方がフランクなようです。

また、何人かいましたが占い師に相談に行くという文化もあるようで、自分の運勢を変えるために改名して、心機一転で、うまく行っている方を見ると、改名もいいなぁと思えますよね。

いつか韓国の占い師さんに自分の名前を見てもらいたい気持ちになりました。今後も改名パワーでどのような活躍が見られるのか、この5名の芸能人に注目です!