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【BTSのMV】1億再生にかかった最速時間TOP5!

BTSが新曲をリリースすると楽曲はもちろんのこと、曲の世界観が分かるミュージックビデオにも注目が集まります。アーティストにとってアルバムのセールスと同等にYouTubeでのMVの再生回数も重要視されている現代。

今回は「【BTSのMV】1億再生にかかった最速時間TOP5!」をお届けします。BTSが新曲をリリースするたびにMVの再生回数が話題に上がりますよね。なんと24時間もかからずに1億回再生を達成した楽曲も・・・!

【BTS一番人気曲】MV再生数でランキング!TOP10の楽曲は?BTSはこれまでにたくさんの楽曲を発表してきましたが、発表される前から話題になり、発表と同時に再生数が跳ねあがるなど社会現象となっていま...

1億再生にかかった時間ランキング

インターネット社会の現代はMVの再生回数1億回を突破する時間がますます早くなっています。BTSがデビュー当時、新曲をリリースするたびに再生回数を伸ばそうと眠る暇を削って動画を再生し続けるARMY達もいたのだとか。

そんな熱心なファン達によってBTSの才能が世に知れ渡り、一気にスターダムへ。どれだけYouTubeでの再生回数がアーティストにとって大切かが分かりますよね。

5位 BTS – IDOL(2018)

2018年にリリースされたアルバム「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」のリード曲「IDOL」は4日と21時間で1億再生を達成。2022年現在では再生回数11億回超え。

「IDOL」のMVはカラフルでポップな映像にノリの良い音楽が合わさり、何度もリピートしてしまう中毒性が。

またパワフルで高難度の振り付けであることでも有名な「IDOL」はダンスの練習動画である「Dance practice」も320万回超えと、そのパフォーマンスの高さも話題に。一糸乱れぬ彼らのダンスを見ると心が奪われてしまいますよね・・・!

2016年から2年半にも及ぶ「LOVE YOURSELF」シリーズのフィナーレを飾ったこのアルバムに収録され「IDOL」は「誰が何と言っても自分を愛する」というメッセージが込められた楽曲です。

まさに「LOVE YOURSELF」の「本当の愛は自分を愛することから始まる」というBTSメンバーたちが伝えたかったことが歌詞には反映されていますよね。

4位BTS – Life Goes On(2020)

2020年のコロナ禍ににリリースされた「Life Goes On」は2日と14時間で1億再生を達成。現在の再生回数は4億回を超えています。「Life Goes On」はダンス曲ではなかったものの、MVの再生回数は予想を上回りました。

公式MVの監督をジョングクが務め、映像の中にはメンバーたちが部屋から空を眺めている姿や、コンサートをするはずだったスタジアムを車から眺める様子など、コロナ禍での日常が表現されており、多くの人の心を掴みましたよね。

ジョングクはインタビューで「僕たちが重要だと考えたのは真心と現実感です。ツアーもキャンセルになり、ARMYの皆さんに会えなかったこと、そこに対する残念さや恋しさも表現したいと思いました」と、ファンに向けてこのMVを作成したとのこと。

コロナ禍で虚無感を抱いていた時に「Life Goes On」のMVに癒された方も多かったのではないでしょうか。また「Life Goes On」は「Dynamaite」に次ぐアメリカ・ビルボードHOT100(シングルチャート)で1位を獲得。

「Dynamaite」は全英語曲でしたが、韓国語の楽曲でBTSが1位を獲得したのは「Life Goes On」が初めてになります。

3位 BTS- Boy With Luv(2019)

2019年にリリースした「Boy With Luv」はわずか1日半で1億再生を達成したと当時はとても話題になりましたよね。現在は再生回数が15億6000万回超えと驚異的な数字で、BTSの楽曲のなかで一番見られているMVになります。

印象的なのが劇場や街中の背景で華やかなピンクの衣装で踊るメンバーたちで、華麗なパフォーマンスはミュージカルを思い出しますよね。この当時はコンサートなどでたびたび来日しており、日本の音楽番組「FNS歌謡祭」などに出演していたことも。

また「Boy With Luv」は「MAP OF THE SOUL:PERSONA」のタイトル曲で、アメリカのシンガーソングライターの「Halsey(ホールジー)」とのフューチャリングでも話題に。

2019年に「Boy With Luv」でフューチャリングし、現在でもHalsey(ホールジー)はBTSのコンサートへ駆けつけるなど親交は続いています。

昨年には第一子が産まれ、メンバーのSUGAがHalsey(ホールジー)の赤ちゃんを抱っこしている姿がSNSで話題になりましたよね♪

2位 BTS- Dynamite(2020)

2020年にリリースされた「Dynamaite」はアメリカ・ビルボードHOT100(シングルチャート)でBTS初の1位を獲得、そしてグラミー賞にも初ノミネートされ世界中で大ヒット!

そんな「Dynamaite」は約1日で1億回再生を達成し、自身が持っていた「Boy With Luv」での最速記録を塗り替えました。現在の再生回数は「Boy With Luv」に次ぐ15億4000万回超え。

2020年は新型コロナウイルス拡大の影響でワールドツアー「THE MAP OF SOUL TOUR」のスケジュールが白紙に。

コンサートを心待ちにしていたファンと、コロナ禍で苦しんでいる世界に向け「明るい気持ちになれるように」と、制作されたのが「Dynamaite」でした。

70年代のディスコポップ調の楽曲は全世代から支持され、リリース当時は聞かない日はないほど何処へ行っても「Dynamaite」を耳にしましたよね。

親しみやすい曲調とキャッチーな振付が魅力の「Dynamaite」は、楽曲を使ったダンスチャレンジがSNSで大流行!有名人から一般人まで「Dynamaite」のダンスをコピーし、動画を投稿し出したのも大ヒットの要因だと言われています。

1位 BTS- Butter (2021)

2021年にリリースされた「Butter」は前作「Dynamaite」を超える、たった21時間で1億回再生を達成。24時間後には再生回数1億820万回に達し「24時間で最も再生されたYouTubeミュージックビデオ」としてギネス世界記録を更新。

サマーソングらしい清涼感ある「Butter」のMVでは、メンバー達が「ARMY」という人文字を描いていたりとファンにとって嬉しい演出も。毎回想像以上のMVを見せてくれるBTSに驚かされるばかり。

現在は再生回数8億回に届く勢いで、まだまだ視聴回数を伸ばし続けています。また「Butter」で再びアメリカ・ビルボードHOT100(シングルチャート)で1位を獲得。

さらに「2021アメリカン・ミュージック・アワード」で「今年のアーティスト(Artist of The Year)」「フェイバリット・デュオ/グループ(Favorite Pop Duo or Group)」「フェイバリット・ポップソング(Favorite Pop Song)」の3部門を受賞。

そしてグラミー賞にもノミネートされるなど輝かしい功績を残したBTS。しかし今回も残念ながら受賞は逃すも、メンバー達は「良い経験ができた」と前向きな言葉が語られていました。

2022年からソロ活動に力を入れてくことが発表されたので、今年のグラミー賞は難しいと思いますがいつかまた挑戦してほしいですね♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はBTSのMVが1億回再生にかかった時間を調査し、ランキング形式でご紹介しました。新曲をリリースするたびに自分たちの記録を塗り替えてきたBTS。

この驚異的な数字はBTSだからこそ出せたもので、なかなか超えることは難しいのではないでしょうか。そうなると完全体でカムバックする時がますます楽しみです♪

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