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【BTSのアドリブ集】ジョングクのアドリブに困惑しているメンバーは?

聴く人を魅了する美しい歌声と圧倒的な歌唱力の持ち主であるジョングク。コンサートやテレビ番組のステージなどで披露される歌のアドリブを、ARMYたちは「天才的」と称します。ただ、そんな優れたアドリブが他のメンバーを困惑させることも…。

今回は、あるメンバーがジョングクのアドリブに対して「やらないで」とお願いしたエピソードについてお伝えしたいと思います。本題に入る前に、ジョングクが過去に見せたダンスと挨拶のアドリブのエピソードもご紹介しますね!

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BTSのアドリブ集

ジョングクのアドリブと聞いて真っ先に思い浮かべるのは、やっぱり歌のアドリブです。

2019年5月に行われた「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ SAO PAULO」での「Wings」のステージは伝説と言われているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

パフォーマンス全体が素晴らしいのはもちろんのこと、J-HOPEのラップとジョングクのハモリが大好きなARMYはたくさんいます。何度聴いても痺れるくらいかっこいいシーンです。

ネット上で話題となったジョングクのアドリブのひとつに、2019年4月13日(現地時間)、アメリカの人気番組「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」で披露した「Boy with Luv」のステージがあります。

韓国のアーティストがサタデー・ナイト・ライブに出演するのは、この時のBTSが初めてでした。そして、当時の新曲だった「Boy with Luv」のパフォーマンスを世界初披露。

初めてづくしで緊張して当たり前の状況の中、ジョングクはごく自然に歌のアドリブを入れたのです。いくら実力があるとはいえ、初めて出演するアメリカの有名な長寿番組の生放送でアドリブを入れるってすごすぎます…!

「なんて美しいの」「最高すぎる!」「これでまたARMYが増えたと思う」など、ジョングクの歌声を聴いた世界中のARMYから称賛の声が上がりました。

素晴らしい歌唱力をもつジョングクだからこそ、できることですよね。本当にかっこいいです!もし未見の方がいらっしゃいましたら、サタデー・ナイト・ライブのYouTubeチャンネルにアップされている動画をぜひ見てみてください♪

(該当シーンは以下の動画03:22頃~)

ひとまず歌のアドリブについてお伝えしました。それでは引き続きジョングクのアドリブ集をお楽しみください。

ダンスのアドリブ

歌のアドリブの次にご紹介するのは、ダンスのアドリブです。ジョングクは、テテのソロ曲「Singularity」のダンスがお気に入り

「Singularity」といえば、コートハンガーに掛けたジャケットの袖に自分の腕を通し、まるで誰かと踊っているように見せるパフォーマンスが特徴的です。

ワールドツアー「LOVE YOURSELF」のソウル公演の様子や、バックステージの映像が収められたDVD「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ SEOUL」の中に、「Singularity」の振り付けを披露するジョングクの姿がありました。

初めはテテのように踊っていましたが、ジャケットに通したほうの手で顔に触れた後、ジョングクはアドリブで振り付けにアレンジを加えます。

本来のパフォーマンスは、顔に触れたほうの手を反対の手で振り払うというもの。しかしジョングクはジャケットに通したほうの手で自分の頬をペチペチと叩き、ジャケットを着た人物に叩かれているようなコミカルな動きを見せたのです。

ARMYたちはSNSに「グクが可愛いことしてる」「遊び方がまじで天才」「面白すぎる」などと投稿し、ジョングクのアドリブを楽しんでいました。

2019年12月13日に公式YouTubeチャンネルで公開された「BANGTAN BOMB」でも、ジョングクが「Singularity」のダンスをするシーンが。ジョングクが真似をしたのは、手で側頭部を打つ動きをし、そのまま勢いよく頭を回転させる振り付けです。

「(Vヒョンは)自分の頭を叩くのがすごく好きみたい」と言い、振り付けを真似するジョングク。テテよりも頭を激しく回転させ、大げさに真似するジョングクが可愛いですね!(該当シーンは以下の動画02:07頃~)

挨拶のアドリブ

続きまして、挨拶のアドリブのエピソードです。日本のコンサートでメンバーたちが自己紹介をする際、アドリブで自分の名前を日本のARMY向けにアレンジすることがあります。

RMの場合「ナム」、テテの場合「テテ」、ジョングクの場合「グク」というように、日本で主流のあだ名に合わせた呼び方に変更するのです。

2019年2月17日に開催された「LOVE YOURSELF」の福岡公演で、ジョングクが「僕はグクです」と自己紹介したことが話題に。

この時、日本のあだ名に合わせて名前を変えたのはジョングクだけではありません。RMは「ナムです」、テテは「テテです」と自己紹介をして、会場にいるARMYを喜ばせました。

メンバーたちが日本語を話してくれるだけでも嬉しいのに、さらに日本向けのアレンジを加えてくれるところに胸がキュンとします!

ネット上には「日本でしか聞けないであろう貴重な自己紹介!」「親しみを感じる」「日本人が呼んでるあだ名で挨拶してくれたことが嬉しい」「3人とも可愛すぎる」など、歓喜のコメントが溢れていました。あまりにも可愛いアドリブに自然と笑顔になりますね。

ジョングクのアドリブに困惑しているメンバーは?

さて、いよいよ本題。ジョングクのアドリブに困惑しているメンバーは、ずばりSUGAです。

2022年2月1日、公式YouTubeチャンネルで「2021 アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)」のバックステージの様子を収めた映像が公開されました。BTSはこの授賞式でColdplayとのコラボ曲「My Universe」と「Butter」のパフォーマンスを披露。

バックステージ映像には、パフォーマンス前に「My Universe」のステージについて話し合うSUGAとジョングクのやり取りが収められていました。近くにはJ-HOPEとテテもいます。

「1オクターブ高くやる」とジョングクが話すと、すぐに「1オクターブ高いものやらないで」とお願いするSUGAの声が聞こえてきました。どうやらジョングクは、SUGAの歌うパートの「輝いていて」の歌詞の部分にハモリを入れたがっている模様。

ジョングクの提案に戸惑いを隠せないSUGAに対し、J-HOPEがからかうように「どうしたんですかSUGAさん」と話しかけると、SUGAは「歌詞が分からなくなる。急に緊張するんだ。何かやることになったら」と言い、アドリブをやめてほしい理由を明かしました。

続けて「前に『Make It Right』の時もジョングクとやったら…」と、過去にもジョングクのハモリに緊張していたことを告白します。ひとりでやる時は何の心配もないそうですが、誰かのアドリブには困惑してしまうようです。

SUGAのパフォーマンスを見る限り、まったくそんな風に感じたことはありませんが、実は内心ドキドキしていたのですね。

テテはジョングクのアドリブが大好きらしく、「僕のパートの時にたくさんやってよ!僕はそういうの好きだから」と、SUGAと正反対のお願いをしていました。J-HOPEもジョングクにハモリを入れてほしいのか、自分のパートを歌ってアピールしています。

するとSUGAが突然「ジョングガ、本当はやってもいいよ。僕が全部覚えてるから」と話し、前に言った発言を撤回。SUGAの変わりように、J-HOPEもジョングクも吹き出します。

本当は嫌なのでしょうが、ジョングクのやりたいことはなるべくさせてあげたいのでしょうね。SUGAのヒョンとしてのプライド、優しさにときめきが止まりません…!

それにしても、アメリカン・ミュージック・アワードという大舞台でアドリブを入れようとするジョングク、さすがBTSのハモリ職人です!(該当シーンは以下の動画12:30頃~)

まとめ

今回はBTSの黄金マンネ・ジョングクのアドリブについてご紹介しました。

歌う時にアドリブでかっこいいハモリを入れたり、テテのダンスに可愛いアレンジを加えたり、日本での自己紹介でその国ならではの挨拶をしてみたり、ジョングクのアドリブはどれも魅力的なものばかりです。

RMやテテも含め、日本のARMYを喜ばすために、日本のあだ名に合わせた挨拶をしてくれるところは特別感があって本当に嬉しいですよね。

ARMYからするとジョングクのアドリブは、いつだって何回だって見たいものですが、実はSUGAは困っていたということにびっくりしました。アドリブはやめてほしいと言いつつも、最終的にはジョングクの希望を叶えてあげたくなっているSUGAが可愛かったです。

SUGAは困ってしまうかもしれませんが、これからもジョングクのアドリブを楽しみにしたいと思います!

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