2022年のドラマ『解放日誌』で一躍有名になったソン・ソックさんですが、本格的に芸能界へデビューしたのも30代前半と少し遅めなんです。そんなソン・ソックさんは製造メーカー社長という経歴もある実力者。
兵役もイラクで服務という過去についてや、経歴なども詳しく調べてみましたのでご覧ください。
ソン・ソックはどんな人?
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- 生年月日:1983年2月7日
- 身長:179cm
- 血液型:B型
ソン・ソックさんは両親と2歳離れた弟の4人家族です。中学生の時にアメリカ留学し、高校は1857年創立のSaint-John’s-Preparatory-Schoolという所に通っていました。
キリスト教カトリック系の学校だそうで、大学はシカゴ芸術大学で美術とドキュメンタリーを専攻し、ドキュメンタリー監督を夢見ていたソン・ソックさん。
大学在学中に韓国に戻り兵役に入隊し、除隊後、心変わりをしたソン・ソックさんはシカゴ芸術大学を中退してカナダへ行き演技塾に通い役者を目指すようになりました。
そんなソン・ソックさんは2016年に放映された韓国とフランスの合作映画『ブラックストーン』でスクリーンデビューを果たします。実は、その前にも短編映画や舞台には出演していましたが、本格的に活動を開始したのは2016年なんです。
その後、映画とドラマを行き来し、2018年のドラマ『Mother』で鳥肌の立つぐらいの悪役をうまく演じて視聴者に大きな印象を与えました。
最近、一人イ・ボヨン祭りしてます(^^)
耳打ち→君の声が聞こえる→マザーMother(視聴中)
マザーにソンソックしが幼児虐待男で出てきて怖すぎる😱 pic.twitter.com/9IgBjrNKT1
— Mandy (@mandy44710) August 25, 2022
数々の作品に出演し、今年2022年のドラマ『私の解放日誌』で日本でも大注目され、過去の作品を見直す視聴者もいて、2018年に主演を務めたドラマ『最高の離婚』などの演技が良かったと新たにブレイクの風を巻き起こしたのです。
学生時代について!いじめ疑惑の真相は?
2021年の8月31日に突然SNSを通じて匿名で学生時代ソン・ソックさんが校内暴力を犯したという文が投稿されました。
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いじめを目撃したと主張するあるネットユーザーが言うには、ソン・ソックさんは力の弱い相手だけを選んでいじめていたとのこと。
被害者の首を絞めたり、上履きを脱いで叩いて捨てたり、後頭部を殴ったりしていたのですが、被害者が抵抗してソン・ソックさんの気分を害すると、もっと酷いいじめになっていたのだとか。
被害者が高校生になった後に、被害事実を告発したのですが、学校を中心に加害者たちがいじめた事実を隠していたと主張したのです。
1990年代当時は、学校暴力防止法などがなかったため学校側の対処もあまりちゃんとしていなかったとのこと。
こちらに関して、ソン・ソックさんの所属事務所は本人に確認した結果、該当の投稿に書かれた内容は全て偽りだと発表し、法的対応を進めているとコメントしました。
ソン・ソックさんも自身のインスタグラムに、嘘のいじめについて、わざわざ反論や説明はしませんという内容を投稿し、具体的な資料を収集し、警察に告訴状を提出したので結果が出るのに多少時間がかかるかもしれませんが見守っていてくださいと投稿。
もうすぐ1年が経とうとしていますが、その後の情報はまだないようです。
兵役について
ソン・ソックさんは2016年の33歳になる年にデビューしていますので、役者になった時は既に兵役を終えていました。
引用元:https://v.daum.net/v/cFK60Np6Bc?f=p
どうせ軍隊に行くのなら色々な経験をしたいという理由から、イラクに行くことを志願したそうです。そして、イラクでの経験はソン・ソックさんを180度変えたのだとか。
引用元:https://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=02791286622583056&mediaCodeNo=E
学生の時にアメリカ留学していたソン・ソックさんは、シカゴ芸術大学で美術とドキュメンタリーを専攻し、ドキュメンタリー監督を目指していたそうです。
しかし、韓国で兵役を終えた後、新しいことにチャレンジしようと思い弟がいるカナダへ行き、バスケットボールの選手を目指しましたが、すぐに壁にぶつかり断念し、アクションスクールに通って演技を学びました。
演技塾がとても楽しいと感じ、2008年と2009年に舞台役者として演技に出演し、カナダで独立映画やドラマなどに出るチャンスがあったのですがビザの期限の関係で韓国に帰国。そして、韓国で舞台に出演し活動していたのです。
製造メーカー社長!
2019年の8月にソン・ソックさんが55億ウォン(約5億5千万円)の年間売り上げのある製造メーカー(株)GOMTの代表であることが明らかになりました。こちらの記事が出た後、ソン・ソックさんの所属事務所は報道された内容は事実だと発表したのです。
引用元:CAPA
実は俳優になる前から会社経営をしていて、2003年の7月に会社は設立され数十名の従業員がいるのだとか。資本金1億ウォン(約1千万円)で設立し、数回の増資を経て2016年には55億ウォンの年収を達成し、1億2千万ウォン(約1千2百万円)の営業利益を出したのです。
世界10カ国以上に製品を輸出している会社だそうで、現在は大株主に退き、経営には参加せずに演技生活に専念することが知られています。初めて製造メーカーの社長だと報道された時も、所属事務所は本業は俳優だということを強調していました。
熱愛は?
ソン・ソックさんは1983年の早生まれで、現在39歳ですが結婚はしていません。過去に熱愛になった方といえば、2018年の5月に4歳年上でモデルとしても活躍している女優のペ・ドゥナさんです。
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現在はペ・ドゥナさんの所属事務所欄が不明のため分かりませんが、2人は当時、同じ所属事務所だったことと、2017年のドラマ『センス8シーズン2』で共演したことで熱愛が浮上。
役者経験の浅いソン・ソックさんにペ・ドゥナさんが親切にたくさんアドバイスをしたと言われていて、こちらのドラマ終了後、自然と2人の仲が縮まったと報道されましたが15分後すぐに熱愛説は事実無根だと全面否定したのです。
同じ事務所の先輩と後輩という仲で、ソン・ソックさんとペ・ドゥナさんの熱愛は違いました。
そして、過去の熱愛説が再注目された方は、ソン・ソックさんより10歳年下の女優のイ・ソルさんで1回目は2021年の12月に報道されましたが、親しい関係であって恋人ではないと否定。
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2021年に放送されたソン・ソックさん主演のドラマ『D.P. -脱走兵追跡官-』にイ・ソルさんは特別出演していて、その後に報道されたのですが、2人の熱愛説を報道したメディアは2020年頃から交際を続けていて一緒に旅行する親しい関係だと説明しました。
しかし、その後2人が同じアクセサリーを身につけていたり、同じTシャツを着用している画像や同時期に撮影された海外旅行の画像などがネットユーザーたちによって明らかとなり、熱愛説は消えることがなかったのです。
引用元:https://m.post.naver.com/viewer/postView.naver?volumeNo=34336708&memberNo=27580544&vType=VERTICAL
一旦、落ち着いていましたが、2022年に再び過去の熱愛説が同じように浮上し、以前に囁かれた同じ画像などは削除されていて、2人の関係性は現在もわからないままだとか。
引用元:https://m.post.naver.com/viewer/postView.naver?volumeNo=34336708&memberNo=27580544&vType=VERTICAL
その他にはドラマ『最高の離婚』や『私の解放日誌』で共演した1歳年上のイエルさんとも熱愛の噂になりましたが、恋人関係ではないようです。
ちなみに、2019年の7月にラジオ番組に出演したソン・ソックさんですが、その時に理想のタイプについて聞かれ、具体的な理想はなく、やさしい女性が良いと話していました。そして、その人に会った時に自分の理想になるとのこと。
まだまだ、見逃せませんね。要チェックです。
まとめ
今話題の韓国俳優ソン・ソックさんについてご紹介しましたが、みなさんいかがでしたか?製造メーカーの社長を務めながら俳優を本業に活動していたとは驚きでしたね。
遅咲き俳優とは言われていますが、ドラマ『私の解放日誌』に出演してからのソン・ソックさんの注目度はかなり凄く、今年2022年だけで8本のCMに出演していて、来年放送予定のドラマも合わせて3本決まっているんです。
今後の活躍も楽しみですね。しっかりチェックして、応援していきましょう。