BTS

【BTSの電話】生放送中に電話をした時の内容は?

誕生日VLIVEをはじめとするそれぞれのソロVLIVEで、動画の配信者あてに他のメンバーから電話がかかってくることもあれば、配信者が他のメンバーに電話をかけることもあります。彼らが仲良くおしゃべりする姿は見ているだけで自然と笑顔になりますね。

今回は「BTSの電話」と題し、メンバーたちが生放送中に電話でどのようなことを話していたのかをご紹介したいと思います。ぜひご覧ください♪

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BTSが生放送中にメンバーへ電話

ソロVLIVE中に他のメンバーから電話がかかってくる、または自分から電話をかけるエピソードはもちろんのこと、音楽授賞式に出席できなかったメンバーと授賞式の生放送中に電話でやり取りしたエピソードもお伝えします。

2020MAMA生放送中にSUGAと電話

2020年12月6日、アジア最大級の音楽授賞式「2020 MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)」が韓国で開催されました。

BTSは「今年の歌手賞」の獲得を筆頭に、「Dynamite」で「今年の歌賞」、「MAP OF THE SOUL : 7」で「今年のアルバム賞」、ファン投票で1位が決定される「Worldwide Icon of the Year」といった全部門の大賞を総なめ

同年11月3日に左肩の手術をして療養中のSUGAは残念ながら不参加でしたが、メンバーたちは「ON」「Dynamite」「Life Goes On」の3曲を披露しました。「Life Goes On」では、ボリュメトリックビデオという技術を使いSUGAがステージに登場する演出も。

何もかもが止まった真っ白の世界の中、そして活気を取り戻したカラフルな世界の中で「Life Goes On」を優しく歌う7人の姿は、コロナ禍で弱った心にグッとくるものがあります。(パフォーマンス映像は以下の動画13:03頃~)

SUGAの手術に関しては多くの方がご存じだと思いますが、電話のエピソードの前に左肩のケガ・手術について簡単にご説明しますね。

練習生時代、SUGAはバイクに乗って配達をするアルバイトをしていました。ある雨の日、地面が濡れていたため交通事故を起こし、それが原因で肩を脱臼。

その後も痛みは続き、2019年には「関節唇損傷」と診断を受けたそうです。活動しながら治療やリハビリを続けてきたものの症状は改善せず、ついには腕が上がらないほどにまで悪化…。

これから控えている兵役や除隊後に続く歌手活動のことを考えた結果、2020年11月のタイミングで手術を受けることに。手術は無事成功し、リハビリを経て今に至るというわけです。

それでは本題に入りましょう!2020年のMAMAの生放送中、電話越しにSUGAが登場したのは、BTSが「今年のアルバム賞」を受賞した時でした。

ジミンが「シュガヒョンが手術して回復中なんですが、皆さんがこのように大きな賞をくださったので少しだけ来てくれました」と言い、手に持っていたスマホに向かって「ヨボセヨ?(もしもし)」と話しかけます。

すると、笑いながら「ヨボセヨ?」と返事をするSUGAの声が。SUGAは「生放送で見ています。今年のアルバム賞をくださったARMYの皆さんに感謝の言葉を伝えたいです。去年に引き続き賞をいただくことができて…」と話し、受賞した喜びをARMYへ伝えました。

続けて「これは今年一番愛されたアルバムということですよね?僕たちがアメリカで一生懸命準備して持って帰ってきて、本当にたくさんの方が応援してくださって感謝していますし、特にアルバム賞っていうのが…。僕も見ていますがとても嬉しいですね」とコメント。

自身の体を気遣ってくれるARMYに対して、「一緒にステージに立ちたいのですが、頑張ってリハビリしているので皆さんあまり心配しないでくださいね」と優しく語りかける場面もありました。

周りから「MAMA見てるよ」と連絡がきても、自分は出演していないから少し照れくさかったそうですが、コメントの最後にSUGAは再び感謝の言葉を述べます。

その言葉とはこちら。「僕も心は一緒にいますので、皆さんへもう一度ありがとうと言いたいです。ARMYサランヘヨ~!」

SUGAの突然の「愛しています」発言に多くのARMYが狂喜乱舞!ネット上には「ユンギのサランヘヨはやばい」「甘すぎる」「最後のサランヘヨで泣いた」など、歓喜のコメントが溢れていました。

SUGAが「ここまで僕たち防弾少年団でした。2!3!」と言うと、バッチリそれに合わせて「ありがとうございました!」と息の合った挨拶をするメンバーたち。たとえ同じ場所にいなくても7人はしっかりつながっているんだなと感じました。

ちなみに生放送中にSUGAが電話で出演するアイデアを思い付いたのはジミンです。授賞式に参加することができなかったSUGAの声を、電話越しに聞かせてくれようとする優しさが嬉しいですね!

2021年8月7日に公開された「2020 MAMA」のビハインド映像には、SUGAが電話出演した後のメンバーたちの反応が収められていました。

ジョングクとジミンは「シュガヒョンの声を聞いて心が温まりました」「本当に泣きそうだった。素敵な言葉だった」と話し、RMは「まるで映画のラストシーンみたいじゃない?」と発言。SUGAに対するメンバーたちの想いが胸に響きます…!

改めてBTSの絆の強さを感じさせる、とても感動的な電話エピソードです。(該当シーンは以下の動画14:05頃~)

VLIVE中のメンバーに電話

VLIVE中のメンバーに電話がかかってくるシーンはいくつもありますが、今回は2022年のJ-HOPEの誕生日VLIVEをご紹介します!

生配信を始めて40分ほど経った頃、ジョングクからビデオ通話がかかってきました。電話をしている間、J-HOPEは終始顔がほころんでいます。満面の笑みからJ-HOPEの喜びが伝わってきますね♪

ジョングクが「ヒョンの誕生日だからビデオ通話かけたんだけど…」と話しかけるも、J-HOPEはジョングクの見た目が気になるのか、「お前まだお風呂入ってないの?」と問いかけます。

「これから入ろうと思って…」とジョングクが答えると、なぜかJ-HOPEは大笑い。ジョングクがどのような恰好で電話をしているのか気になります…!

J-HOPEが「オッケーJK!どうしたんだ?電話なんて」と聞くと、ジョングクは「時間を見たら誕生日だったから」と返答。こんなことを言われたら嬉しくてたまらないですよね。マンネに対し、愛情を込めて「サランへ」と伝えるJ-HOPE。

2人の仲の良いやり取りにほっこりします。J-HOPEは電話を切った後も「どうしたんだ?ジョングクが祝ってくれた。すごく…、今すごく不思議でした」と話し、嬉しそうに笑っていました。その笑顔に胸キュンです!

ジョングクの次に電話をかけてきたのはテテでした。スピーカーになっていないのでテテの声は聞こえませんが、J-HOPEのにこやかな表情を見るだけでテテが素敵な言葉を伝えていることが想像できます。

J-HOPEは「テヒョンありがとう!愛してるよ」と言い、愛情たっぷりに感謝の気持ちを伝えていました。メンバー同士の仲の良さに心が和みますね。(ジョングクからの着信は以下の動画44:22頃~、テテからの着信は以下の動画48:51頃~)

J-HOPEのエピソードのように、誕生日VLIVE中のメンバーに電話がかかってくることもあれば、VLIVE中のメンバーが電話をかけることもあります。2020年のジンの誕生日VLIVEでは、ジン自ら他のメンバーへ電話をかけていました。

まずはテテに電話を発信。電話がつながると「(VLIVEを)今やってる。やることがないからお前に電話をかけたんだよ」と、なんとも正直な気持ちを伝えます。

テテの声が聞こえないため話の内容は分かりませんが、ジンは会話の途中で「まさかまた期待していいの?」「本当にお前しかいないな。この感動的な話を今、言ってもいい?」「ありがとう、ありがとう」などと話していました。

2人は何の話をしていたのでしょうか。電話を切った後、ジンはテテによるサプライズメッセージについて話し始めました。

誕生日である12月4日を迎えたばかりの深夜、メンバーや友達からお祝いのメッセージが届くかもしれないと思い、疲れていたけど午前1時まで起きて待っていたというジン。

お母さんやお兄さん、J-HOPEなどから連絡はきたようですが、予想していた人数よりも少なくて悲しくなったジンは、寝る前にメンバーたちへ向けて「夜中の1時まで待ってたのに連絡が誰からもこなかった」と伝えたのだとか。

テテはそれを受け、パク・ソジュンをはじめとする仲の良い友人たちに「今日ソクジンヒョンの誕生日だから動画でメッセージを送ってほしい」とお願いしたそうです。

多くの方からお祝いメッセージを受け取ったジンは、「すごく感動したんです。それを企画したテヒョンにすごく感心したし、ありがたい」と話します。

テテはさらにいろいろな人に動画をお願いしているようで、先ほどの電話で「僕が動画をもっと集めたから。ヒョンはすごく愛されてますよ。(仕事が)終わったら送るね」と言っていたそう。ヒョン想いのテテの優しさが心に染みますね。

ジンがテテの次に電話をかけた相手はJ-HOPEでしたが、残念なことに出ませんでした。

気を取り直してジミンに電話をかけると、ジョングクと一緒に車で移動中のようです。ジンはジョングクに「『Euphoria』を短く歌ってください」とリクエスト。電話越しにジョングクの美声が聞こえてきます。

ジミンには「Filter」と「Serendipity」を歌ってほしいと要望しますが、あいにく本人には歌ってもらえず…。ジョングクがジミンの声を真似して代わりに歌っていました。マンネの癖強めの物真似が面白くて笑えます。

ジミンとジョングクとの通話が終わった後はSUGAに発信。電話に出たSUGAが「誕生日おめでとうございます」と言うと、ジンは「本当にありがとう。他に言いたいことある?」と問いかけます。

この問いにSUGAは「もうすぐ30だから大人になってほしいです」とクールに返答。

ジンは「おー」と言いながら聞き流しているように見えましたが、意外と気にしているのか、電話を切った後に「心が痛いですね。僕は大人だけどな、おかしいなぁ」とつぶやいていました。

テテへの発信から始まったジンの電話は、出なかったけれどJ-HOPE、ジミン&ジョングク、SUGAへと続き、RMでメンバー全員コンプリートです。「リーダーにだけ電話をしなかったら拗ねるかもしれないからね」と言い、RMに電話を発信。

電話に出たRMが素敵な声でARMYに挨拶するのを聞いたジンは、「ハニーボイスですね」と口にします。電話越しに聞こえる声は、撮影中の声とはひと味違うかっこよさがありますよね。思わず「ハニーボイス」と発言したジンの気持ちに共感します。

ジンはRMと言葉を交わしながらも、先ほどSUGAに言われた「もうすぐ30だから大人になってほしい」というメッセージがやっぱり引っかかっているようです。

そのことをRMに話すと否定してくれるどころか「ヒョン、それは間違いではないです」と言い、SUGAの意見に完全に同意していました。弟たちにいじられるジンが可愛くてたまりませんね♪

(テテを皮切りにジンがメンバーたちへ電話をかけるシーンは以下の動画07:52頃~)

まとめ

今回は生放送中に電話をするメンバーたちのエピソードをご紹介しました。2020年のMAMAで、療養中のため活動を休止していたSUGAと電話で話すシーンはグッときましたね。ジミンが思い付いたという電話出演のアイデア、本当に最高です!

誕生日VLIVEなどでメンバー同士が電話で仲良くおしゃべりする様子は、何度見ても微笑ましく思います。電話越しに聞こえる彼らの素の声は、カメラの前で話す声とはまた違った雰囲気が漂っていて魅力たっぷりです。

これからもメンバーたちが生放送中に電話で話すシーンを楽しみにしたいと思います。

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