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【キム・ソナ】トラブル続き女優？詳細を徹底検証！

 

ドラマ『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイクを果たした韓国のトップ女優キム・ソナさん。

高い演技力や人気が認められているキム・ソナさんですが、実は数々のトラブルで世間を騒がせた過去があることをご存知でしょうか？

今回は“トラブル続き女優“と称される原因となった事件を徹底検証していきます！

ひどい態度、性格が悪いと言われている韓国女優5選エピソードが衝撃的すぎる！何気ないひと言や態度が、学歴詐称や育児放棄などのいろいろな理由で制作スタッフや周囲から思わぬ暴露をされ、あっという間に世間に広まってしま...

キム・ソナはどんな人？

 

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  • 名前　　　キム・ソナ（김선아）
  • 生年月日　1973年10月1日
  • 出身地　　慶尚北道大邱広域市
  • 身長　　　171cm
  • 血液型　　 A型

キム・ソナさんは大学生の頃、友達の代役でモデルを務めたことがきっかけで芸能界に入ることとなったという、ちょっと珍しい経歴の持ち主。

当初は、現在TWICEなどの人気アイドルが多く所属する大手芸能事務所JYPの練習生として過ごし、アイドルグループの一員としてデビューするために準備をしていましたが、健康上の理由でデビューには至りませんでした。

その後男性化粧品のCMでデビューを果たすと、1998年にソン・スンホンさん主演のドラマ『勝負師』で、彼のパートナーである刑事役を務め、女優としての活動を本格化させていきます。

同1998年にはドラマ『彼女の植木鉢No.1』で初めて主演に抜擢され、2002年からは映画界にも活動の場を広げますが、なかなかヒット作には恵まれず、女優としての転機を模索する時期を過ごしていました。

そんな中、キム・ソナさんの名を一躍有名にしたのが2005年のドラマ『私の名前はキム・サムスン』でした。

キム・ソナさんが演じたのは、ぽっちゃりした容姿にコンプレックスを持つヒロイン、キム・サムスン。

恋人に振られ仕事もクビになったサムスンは、偶然出会った傲慢なイケメン年下御曹司ヒョン・ジノンに反感を覚えながらも、夢を叶えるために彼の経営するレストランで働くことを決意したのでした。

利害の一致から契約恋愛することになった二人は、次第に惹かれあっていきますが、そこにジノンの元カノが現れて…。

恋にも仕事にも真っ直ぐに奮闘するサムスンの姿が大きな共感を呼んだ、笑って泣けるロマンチック・ラブコメディです。

キム・ソナさんが役作りのために体重を10kgも増やして挑んだという本作は、韓国で最高視聴率50.5％を叩き出す大ヒットを記録！

不器用ながらも明るく前向きで一生懸命なサムスンを見事に演じ切ったキム・ソナさんは、2005年のMBC演技大賞で大賞、最優秀女優賞、人気賞、ベストカップル賞と数々の賞を総なめにしトップ俳優の仲間入りを果たしました。

生意気なイケメン御曹司ジノンを演じたのは、当時まだ駆け出しだったヒョンビンさん！

2019年のドラマ『愛の不時着』では硬派で男らしい軍人を演じたヒョンビンさんですが、『私の名前はキム・サムスン』では子どもっぽく拗ねたり嫉妬したりする初々しい姿が見られます♪

『私の名前はキム・サムスン』の大ヒットにより、次回作にも大きな期待が集まっていたキム・ソナさんですが、後述する映画の制作会社とのトラブルにより、約3年間活動を休止することになってしまいます。

そんなトラブルを乗り越え、2008年に『ラブ・トレジャー〜夜になればわかること〜』でドラマ復帰を果たすと、

『シティーホール（2009）』『女の香り（2011）』『アイドゥ・アイドゥ〜素敵な靴は恋のはじまり（2012）』など、数々のドラマで主演を務める大活躍。

『女の香り』では癌により短い余命を宣告された女性を演じるため、12kgも減量したそうです。

『私の名前はキム・サムスン』でのぽっちゃりした印象とは大きく異なる役柄にも見事になりきり、演技派女優として初代“ラブコメの女王“の地位を確固たるものとしました。

高い演技力が認められているキム・ソナさんですが、2013年に出演した映画『ザ・ファイブ-選ばれた復讐者-』の撮影では、

目の前で夫と娘を惨殺される辛い役柄に没頭するあまり、うつ病の症状が出てしまい涙が止まらなかったんだとか。

完璧な役作りの裏側には想像を絶するほどの努力が隠されているんですね。

このときキム・ソナさんにとって大きな助けになったのは、共演していた俳優シン・ジョングンさん。

シン・ジョングンさんはそれまでにもキム・ソナさんと何度も共演していたため、彼女の演技に対するスタイルを見抜き、的確なアドバイスでキム・ソナさんを支えてくれたそうです。

演じる役柄によって別人に見えるほどの高い演技力で多くの作品をヒットさせ、視聴者からの信頼も厚いベテラントップ女優さんです♪

日本語がペラペラな理由は？

日本語がとっても流暢に話せるキム・ソナさん。

実は中学1年生の時に家族で日本に移住し、中学・高校の約6年間を東京都調布市で過ごしたそうです。

移住した当初は日本語が全く分からなかったため、放課後に日本語の特別授業を受けたり、毎日5冊の辞書を持って登校したりしていたんだとか。

当時から大変な努力家であることが伺えますよね。

最初はなかなか日本の学校に馴染めなかったそうで、そんな時、得意なピアノを披露したところ、みんなから拍手をもらって嬉しかった、というエピソードも明かしています。

こうして日本語を身につけたキム・ソナさんは、今でも自身の出演作品を日本語で紹介したり、インタビューでは冗談を交えながら答えたりすることができるほど日本語がペラペラ！

とっても綺麗な発音と自然なアクセントですよね。

ちなみにキム・ソナさんは高校卒業後、アメリカの大学に通っていて英語も堪能なんだそうです。

また2021年の元日には、自身のインスタグラムに韓国語、英語、日本語、中国語で直筆メッセージを投稿。

 

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それぞれの言語で新年の挨拶を書いてくれるなんて、キム・ソナさんの優しさを感じますね！

2022年現在、日本の作品に出演したことはありませんが、過去のインタビューでは共演したい人に竹野内豊さんと中山美穂さんをあげていました。

三人の共演が実現するといいですね♪

トラブル続き女優と言われる理由は？

名実ともにトップ女優となったキム・ソナさんですが、その一方で“トラブル続き女優“と言われることも。

どうしてそんな異名がついてしまったのか、これまでに報じられたキム・ソナさんに関するトラブルをチェックしてみましょう。

「木曜日の子供」制作会社から巨額の訴訟を起こされる

『私の名前はキム・サムスン』が大ヒットを記録した後、いくつものオファーの中からキム・ソナさんが出演を決めたのが、サスペンス映画『木曜日の子供』でした。

2006年9月にクランクインし、前作とは打って変わって鋭く冷たい印象を与える弁護士役で撮影に励んでいたキム・ソナさんですが、監督との折り合いが合わず途中降板。

映画はキム・ソナさんが務める予定だった主演を先輩女優のキム・ユンジンさんに変更し、キャストやスタッフも一新して制作が進められ、2007年に『セブンデイズ』として公開されました。

無事公開にたどり着いたものの、同年にはこの映画の制作会社がキム・ソナさんに対し10億ウォンの損害賠償を求める訴訟を起こします。

制作会社はキム・ソナさんが体調不良を理由に撮影をボイコットしたり、演出家を無視した演技をしたりするなど、主演女優としての義務を果たさず、計23億3600万ウォンの損害を被ったと主張。

これに対しキム・ソナさん側は「制作会社の主張を受け入れることはできない」「撮影中断のすべての理由を俳優のせいにするのは無責任だ」と争う姿勢を明らかにしました。

裁判では“映画の撮影が中断したのは制作会社の責任である“としてキム・ソナさん側が勝訴しましたが、このトラブルによってキム・ソナさんは約3年間の空白期間を過ごすこととなってしまったのでした。

『木曜日の子供』はキム・ソナさんが撮影に参加していた時から監督の降板騒動などがあり、キム・ソナさんは監督降板後も他のオファーを断って撮影に専念しようとしていたんだとか。

『私の名前はキム・サムスン』直後の作品となる予定だったため大きな注目を集めていましたが、まさかの災難に巻き込まれてしまったんですね…。

日本のヤ〇ザの愛人と噂を流される

2007年には“キム・ソナさんが日本のヤ〇ザの愛人だ“という噂も流れることに。

大物歌手ナ・フナさんが突然芸能界から姿を消したことをきっかけに、「その理由は日本のヤ〇ザの愛人であるキム・ソナさんに手を出し、局部を切断されるなどの重傷を負わされたから」と囁かれるようになったのです。

その後なかなか事態が収束しないことを見かねたナ・フナさんが会見を開き、「根拠がなく確実でない誤報だ」とコメント。

重傷を負ったため釜山で闘病中だという噂については「（噂が広まり出した）昨年は一度も釜山に行っていない。欠損していないことを見せなければ信用できないのか」と話すとともに、

壇上に上がりズボンを脱ぐ仕草を見せるなど、激昂した様子を見せました。

またキム・ソナさんと、同じく疑いの目が向けられていた女優のキム・ヘスさんについても実名を挙げて強く否定し、

「二人ともまだ若く嫁入り前であり、私のために被害を受けるのは耐えられない」と後輩二人に対し申し訳なく思う心境を語り、「誤報だけは必ず訂正してほしい」と強く訴えたのでした。

キム・ソナさんは当時、制作会社とのトラブルやこの噂によってかなりの心労を抱えたようで、毎日アルコールに依存してしまうほどだったんだとか。

根も葉もないデマのせいで、とてつもないストレスを受けることになってしまったんですね…。

「赤い月青い太陽」で鼻にモザイクがかかる

こうした騒動が収まり、再び多くのドラマや映画で活躍していたキム・ソナさんですが、2018年に主演を務めたドラマ『赤い月青い太陽』では、第1話から第2話にかけてキム・ソナさんの鼻にモザイクがかかり、世間でも議論になりました。

視聴者からは「整形隠し？」といったコメントが多く飛び交い、キム・ソナさんが整形したことでモザイク処理されたのではないかと、疑惑の目を向けられることに。

一部では「ストーリーの都合で意図的にぼかしを入れたのではないか」という声もありましたが、第3話からはモザイクが消えており、単なる制作側のミスであると結論付けられました。

これまではコメディ要素のある作品への出演が多かったキム・ソナさんが、新境地であるミステリー・スリラーというジャンルに挑戦するとあって注目を集めていましたが、演技とは違うところで不名誉を与えられてしまったのでした。

写真を掲載した整形外科に訴訟を起こす

さらには無断でキム・ソナさんの写真や名前を使用した整形外科に対し訴訟を起こしたことも。

訴訟相手となった整形外科は2012年、キム・ソナさんの写真やサインをブログに掲載し、「キム・ソナさんが推薦する釜山の整形外科」「キム・ソナさんが近いうちにお伺いしたいという連絡をくれた」などとコメントしました。

これに対しキム・ソナさんは、本人の同意なく写真や名前を使用し、虚偽の事実を暗示する文章で人格権を侵害したとして1億ウォン（約1120万円）を賠償するように求める訴訟を起こし、結果は勝訴。

裁判所はキム・ソナさん側の主張を認め、整形外科からキム・ソナさんに2500万ウォン（約250万円）の賠償を命令したのでした。

実際にキム・ソナさんがこの整形外科を利用していたかについては明らかにされていませんが、

本人の許可なくあたかも“キム・ソナさんがここで整形手術をした“と思わせるような書き方はあまりにも配慮が足りないですよね。

ここまでキム・ソナさんにまつわるトラブルについて検証してきましたが、その人気の高さゆえなのか、様々な事件に巻き込まれ“トラブル続き女優“となってしまったようです。

現在は？

2019年のドラマ『シークレット・ブティック』以来、しばらくドラマや映画への出演がなかったキム・ソナさんですが、

2022年9月24日から韓国で放送される新ドラマ『The Empire：法の帝国』でカムバックすることが決まっています！

ファンにとっては待ち焦がれた久しぶりの主演作となる『The Empire：法の帝国』は、韓国最高の法曹界を舞台にした上流階級の人々の欲望やスキャンダルを描いた物語。

キム・ソナさんは中央地検の特捜部長であり、富や権力、優しい夫など、全てを持っている主人公ハン・ヘリュルを演じ、キム・ソナさん独特の魅力にマッチした強烈なカリスマ性を発揮しています。

 

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ドラマの制作陣からは「キム・ソナさん以外のハン・ヘリュルは想像もできないほど完璧なシンクロ率」と、すでに高い評価を集めていて、早くもドラマへの期待が高まっている様子。

『The Empire：法の帝国』の日本での放送が待ち遠しいですね♪

まとめ

いかがでしたでしょうか？

数々のトラブルに巻き込まれながらも、その実力や人気の高さから現在もトップ女優として活躍しているのがキム・ソナさんのすごいところ！

最新作も楽しみですね♪

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