名作に出演をして、一気に注目をされ、日本映画にも出演をしたことがある経歴をもつ、ピョン・ヨハンさん。
今回は、ピョン・ヨハンさんの基本的なプロフィールから熱愛や結婚、気になる好きなタイプや現在の活動について調べてみました。
ピョン・ヨハンはどんな人？
ピョン・ヨハン（변요한）さんは、1986年4月29日韓国の仁川市で生まれました。
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子供の頃からどもりがあり、それを見た両親は内気な性格と思っており、中学生の時にそんな内気な性格を改善しようと父親の知り合いで劇団の団長を務める人がピョン・ヨハンさんに入団を勧めます。
実際自身の性格をインタビューで、「元々先輩に近づけない性格で気さくで愛嬌がある方ではない」と話をしました。
また、「親しい人たちの前ではふざけたりするけど、初めては礼儀を正しくする。長い友達といたずらして親近感を表すけど、お互いについての礼儀がある。そんな友達が好きだ。もちろん正しい声は手ひどくすることも出来る友達だ」と話をしております。
入団をしてからは、役者を目指すようになり、高校は芸術高校へ進学を希望しましたが、両親から大反対を受け、一般の高校へ入学し、その後父親の勧めで中国へ留学。
中国語を学んで国際貿易の道へ進んで欲しかったようで、あえて韓国人がいないハルビンという街を選び、3年ほどで帰国をし、軍隊へ行きました。
兵役中も演劇への熱意は変わらず、妹から映画のシナリオを送ってもらい、感覚を忘れないように練習もしていたそうです。
除隊後は、父親に内緒で中央大学に通っていましたが、演劇を続けるなら韓国芸術総合学院に行かないと、認めないと条件付きで俳優になることを許してくれました。
2011年に映画「土曜勤務」でデビューしてから、数々の短編映画に出演し、2013年には「監視者たち」などに出演をし、徐々に注目を集めていきます。
写真＝https://www.oritakalog.com/2019/07/04/kanshisyatachi/
そして、翌年の2014年には社会現象にもなった大ヒットドラマ「未生」で初のドラマデビューを果たし、他の俳優たちとともに一気に有名となりました。
交友関係も豪華で、映画で共演をした、リュジョンヨルさんやジスさん、韓国芸術学校の同級生のEXOのスホさん、「愛の不時着」で人気となったキム・ジョンヒョンさんなど、豪華な交友関係を持っております。
おすすめ作品は？
様々なドラマや映画に出演をしているピョン・ヨハンさん。その中でもおすすめ作品を紹介していきます。
未生
未生（미생）は、2014年に韓国のtvNで放送され、2015年ケーブルテレビ放送大賞、第51回百想芸術大賞を受賞する名作。
写真＝https://mikanmikan00.hatenablog.com/entry/2016/08/02/054003
幼い頃から棋士を目指していた、イム・シワンさん演じるチャン・グレは、プロ棋士として将来を有望されていましたが、父親の死をきっかけに棋士になる道をあきらめ26歳になってもアルバイトをしていました。
母の伝手で大手総合商社ワン・インターナショナルにインターンとして入社。まともな社会人経験や学歴もなく、コピーの取り方すら知らず、慣れない職場環境に苦戦します。
次第に棋士として培った洞察力を活かして仕事でも役に立つようになりながらも、仕事や人間関係に悩みながら韓国のサラリーマンの日常を描いたストーリーです。
ピョン・ヨハンさんは、主人公のチャン・グレの同期で社内一の情報通で友好的な為、社内の事で知らないことは無い、同期の中ではムービーメーカー的存在の役を演じております。
六龍が飛ぶ
六龍が飛ぶ（육룡이 나르샤）は、2015年に韓国のSBSで放送された時代劇ドラマ。
写真＝https://navicon.jp/news/63355/
高麗末期の14世紀。辺境の咸州（ハムジュ）を治める、（チョン・ホジンさん演じる）名将イ・ソンゲ。その五男として生まれた（ユ・アインさん演じる）イ・バンウォン。
父のような強い男になりたいと願っていましたが、王命を受け上京したイ・ソンゲは、チェ・ジョンウォンさん演じる悪党官僚のイ・インギョムに弱点を突かれ、政界進出を辞退してしまいました。
イ・バンウォンは成均館に入学をし、6年後イ・バンウォンは仲間・目標を失い疲弊をしていましたが、キム・ミョンミンさん演じる心の師匠を仰ぐチョン・ドジョンと出会い、6人の勇者たちは、新国家を築くという目標に向かって歩みます。
ピョン・ヨハンさんは、6人の勇者の一人、タンセ/イ・バンジを演じ、幼い頃に失踪した母を探すために妹のプニと都に行き、講談師として働いていますが、裏の顔は神出鬼没の剣士”カササギ毒蛇”という役を演じております。
他にも日本映画の「太陽は動かない」で藤原竜也さんと竹内涼真さんと共演したり、ドラマ「ミスター・サンシャイン」では、日本へ10年間留学をしていた役も演じており、ドラマの撮影前からたくさん勉強をし、流暢な日本語を披露しました。
キム・ゴウンとのSNSが流出で熱愛がバレた？
ピョン・ヨハンさんと熱愛が噂されたのは、5歳年下のキム・ゴウンさん。
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キム・ゴウン（김고은）さんは、1991年7月2日にソウルで生まれ、父親の仕事の関係で4歳から中学1年生までの10年間中国の北京で過ごしていました。
映画が好きだった父親の影響を受け、映画製作スタッフやシナリオライターを目指し、高校は演劇映画科に進みましたが、当時の先生の勧めで女優を目指すようになります。
その後、大学在学中に2012年映画「ウンギョ」で女優デビューをし、日本でも有名になった「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」に出演をしていた知名度が高い女優。
そんな2人の出会いは、ピョン・ヨハンさんが兵役を終えてから韓国芸術総合学校演劇員に入学をしており、そこで2人は出会い2013年に熱愛が出ました。
「学校の学生の間では公然の秘密で、普通の学生カップルのように純粋な恋愛を楽しんでいる」と報じられます。
そして、当時ピョン・ヨハンさんは無名の俳優だったため”キム・ゴウンに熱愛発覚”として報じられましたが、キム・ゴウンさんの所属事務所が交際を完全に否定し、先輩・後輩の関係でした。
また、キム・ゴウンさんのSNSには2016年から交際をしていたシン・ハギュンさんと一緒に撮った写真がありましたが、そのアカウントは削除されたため、特にピョン・ヨハンさんとのSNS流出はないみたいです。
好きなタイプや結婚について
ピョン・ヨハンさんの好きなタイプとして、「よく笑う人、笑顔がいい人」と語っており、芸能人で言うとカナダ出身のレイチェル・マクアダムスさんのような女性が好きだとも語っておりました。
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また、好きな女性が出来ると相手によっては趣味嗜好が変わり、ファッションスタイルなども相手に合わせて変わるそうなので、彼女が出来たら分かりやすいタイプかもしれません。
そして、公開恋愛については、相手の立場や考えを尊重して決めるため、相手が公開恋愛が大丈夫だったら公開恋愛に踏み切る考えがあるようです。
2016年のインタビューでは「結婚は早くしたいです」と語っており、最近結婚の噂が浮上しております。
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その理由が、本人のインスタグラムで薬指に指輪をしている画像があり、そこから「彼女とのペアリング？」「もしかして結婚指輪？」と話題になりました。
しかし、左右関係なく指輪をつけている写真が他にもある為、ファッションの一部としてつけているに過ぎないかもしれません。
現在の活動は？
現在も俳優活動をしており、2022年10月には映画「声/姿なき犯罪者」で、工事現場で働いていた主人公のソジュンをピョン・ヨハンさんが演じております。
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映画『声／姿なき犯罪者』
日本版ポスターがついに解禁💡#韓国映画#ピョン・ヨハン#キム・ムヨル#キム・ヒウォン#声姿なき犯罪者
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— 映画会社 ツイン (@movietwin2) August 18, 2022
１本の電話により詐欺の被害者となってしまい、前職が刑事だった彼は、犯人の声をたどって振り込め詐欺の本拠地に潜入する役です。
映画の中では、激しいアクションシーンにノースタントで挑みました。
まとめ
韓国だけではなく、日本の映画にも出演をし、俳優として幅を広げている、ピョン・ヨハンさん。
今年（2022年時点）公開される予定の映画もあり、私生活では、まだ結婚はしていないようですが、今後の活躍にも注目していきたいと思います。
