韓流

【韓国女優】ミスコリア出身女優7選!

ミスコリア、それはを競う祭典であり、芸能界への登竜門とも呼ばれています。ですが、ミスコリアで輝かしい成績を残したからといって芸能界でも活躍できるかは別問題。

第一線で活躍する女優になるまで苦労し、努力を重ねてきた方もたくさんいらっしゃいます。今回は狭き門を勝ち抜き女優になったミスコリアを7名ご紹介します。

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ミスコリア出身韓国女優

美貌の象徴”ミスコリアとは韓国を代表するミス・コンテストのことで、1957年から毎年開催されている歴史ある競技会。

始まったきっかけは終戦後、先行きが見えない時代に国際的な美人コンテストに出場する韓国代表を選出することによって、国を盛り上げることが目的でした。

そのため、ミスコリアの上位入賞者はその順位に従って、ミス・インターナショナルやミス・アースなどの国際大会への出場権を得ることができます。

1位にあたる「」、2位の「」、3位は「」と呼ばれ、「真」の受賞者にはミス・ユニバース、「善」と「美」にはミス・ワールドミス・アースへの出場権が与えられます。さらに、韓国の美や伝統を広めるための外交使節団として1年間活躍。

ミスコリアに選ばれることで、就職が有利になったり玉の輿に乗ったりできるそうです。出場資格は韓国国籍を有する者で、未婚結婚歴・出産歴がないことが条件。

審査定義は「自然な美しさ」「バランスの整った体形」「相手に良い印象を与える話し方」「基本的な常識とそれを示唆する興味深さ」だとし、”美人”だけでは勝ち抜けないようです。

そんな”美の祭典”で栄光を勝ち獲り、華々しく活躍するミスコリア出身の韓国女優を挙げてみます。

イ・ボヨン

母親の胎内にいた時以来、整形なしで育った美女のことを”母胎美女“といいます。

そんな母胎美女の異名を持つイ・ボヨンさんですが、ミスコリア出場のきっかけは”就職に有利だ”と聞いたから。元々イ・ボヨンさんはアナウンサーを目指しており、ミスコリアで表彰台に上がればその功績が有利に働くと思ったそうです。

ソウル生まれの仁川育ちですが、ソウルは競争率が激しかったため、大田で出場しました。結果は大田・忠南地区で「」を獲り、本選へ出場。

本選では残念ながら脱落してしまいましたが、大田・忠南地区自体も激戦区で、そこで優勝したことで、芸能界へのスカウトが殺到。しかし、父親が芸能界入りを猛反対しており、芸能界へ入らせまいとカナダへ留学させたそう。

有利と聞いていた就職については、大韓航空の客室乗務員合格していましたが、アナウンサーの最終選考まで合格していたため辞退。しかし、アナウンサーは不合格になってしまい、最終的に多数のスカウトがあった芸能界へ。

芸能界入りを果たすも、なかなか芽が出ず苦難の日々を過ごしましたが、今の配偶者にあたるチソンさんが当時の彼女を支え、女優としての花を開花させることができました。

オ・ヒョンギョン

 

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1988年ドラマ『愛が花咲く木』でデビューを飾ったオ・ヒョンギョンさん。『王家の家族たち』『伝説の魔女』などに出演していますが、彼女もミスコリア出身で「」を受賞。

同じ大会には女優のコ・ヒョンジョンさんも出場しており、オ・ヒョンギョンさんの次に名誉のある「善」だったそうですよ!今も芸能界で活躍する女優が2人も同じ大会で入賞しているなんてすごい大会ですね!

元々広告モデルをしていたオ・ヒョンギョンさんは、高校生のころからメイクを担当してくれていた人に「最近大人になったね!」とミスコリア出場を勧められたそう。

平凡な家庭で育ったオ・ヒョンギョンさんは、”弟に美術の教育をさせたい。自分が成功すれば家計が良くなる”と思い、出場を決意。しかも準備期間は1週間という短さだったにも関わらず、見事優勝を果たしました。

彼女はミスコリアで優勝したのち芸能界デビューを果たしますが、”ミスコリア出身”ということが逆にプレッシャーにもつながっていたといいます。というのも、2001年までは地上波のゴールデンタイムで放送されていたため、国民からの関心もかなり高かったようです。

優勝者はもちろんのこと、入賞者も芸能界入りするとなれば、世間の目は厳しく、普通の女優やモデルよりも期待値が高くなっていたそうです。

オ・ヒョンギョンさんはそうした世間の目を気にし、太らないように10年以上も夕食を食べずに体形を維持していました。ミスコリアに選ばれるまでも相当な努力をし、芸能界に入ってからも努力を惜しまないなんて、根性がある女優さんですね!

コ・ヒョンジョン

韓国を代表する大女優、コ・ヒョンジョンさん。そのルックスはいくつになってもかわいらしく、美しい”童顔美女”の異名を持っています。

コ・ヒョンジョンさんは先に紹介したオ・ヒョンギョンさんと同じ大会で「」を受賞。オ・ヒョンギョンさんが出演していたテレビでの話によると、「コ・ヒョンジョンさんはとても準備をした人だった」と語っています。

ミスコリアは教養や話し方、体形なども審査に入るようですので事前の準備はとても苦労したはず。今でも活躍し続ける女優さんですから当時から努力を惜しまなかったのでしょう!

芸能界へデビュー後は韓国で歴史的大ヒットとなった『砂時計』の主役を務め、大成功を収めました。しかし順風満帆な人生ではなく、谷あり山ありの人生だったようです・・・。

プライベートでは御曹司と結婚しましたが、うまくいかず離婚した経験や、芸能界では性格が悪いのではないか?と世間から批判を浴びるなど苦労されていました。結婚を機に芸能界から退いていましたが、昨今また女優として活躍されています。

キム・ソンリョン

 

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自身もミスコリアに出場し、近年ではミスコリア本選の審査委員長として参加するなど、”ミスコリアの後継人”と呼ばれているキム・ソンリョンさん。

圧倒的な美貌とカリスマ性を兼ね備えた彼女は、22歳の時にミスコリアへ出場。

専門学校を卒業しても就職先が見つからず途方に暮れていた時、母親の知り合いのファッションデザイナーの紹介で訪れた美容院の院長に「ミスコリアに出よう!」と言われたことが出場のきっかけだったそうです。

当時ミスコリアでは水着審査もあったため、”この水着を着てみて!”と言われ着てみたところ、美貌に加えて抜群のスタイルも兼ね備えていたので、院長はミスコリアへと推薦しました!

 

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見事本選にて「」を受賞し一躍有名人に!翌日には全スポーツ新聞の一面を飾り、華々しく芸能界へ。映画の主役を務め、受賞した賞は数知れず。

2022年現在55歳のキム・ソンリョンさんですが、年齢を感じさせない美貌スタイルで今もなお世間の注目を集めています。

 

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イ・ハニ

 

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173cmの抜群のスタイル整った顔立ちで、2006年ミスコリアの「」に輝いたイ・ハニさん。彼女はミスコリアだけではなく、2007年にはミス・ユニバース4位、同年のミス・グランドスラムでは世界1位と輝かしい功績の持ち主です。

そんなイ・ハニさんはセレブ一家としても有名。父親は元国家情報院第2次長の李相業(イ・サンオプ)さん、母親は名門として知られる梨花女子大学教授兼無形文化財カヤグム演奏者のムン・ジェスクさん。

母方の叔父は、韓国の政治序列2位に挙げられる元国会議長の文喜相(ムン・ヒサン)さん、姉はカヤグム演奏家の李スルギさん。イ・ハニさん自身も家柄だけでなく、教養もある方で、母親や姉と同じソウル大学を卒業。

 

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英語、フランス語が堪能で、中国語や日本語の勉強にも力を入れているそうです。美貌だけではなくすべてを兼ね備えた彼女なら、ミスコリアの優勝は誰もが納得する結果ですね!

ミスコリア優勝後は芸能界へ進み、『パスタ〜恋が出来るまで〜』『熱血司祭』『極限職業』などに出演。2021年には結婚もされて2022年6月には女児を出産されました。

 

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キム・サラン

2000年第44回のミスコリアで「」に選ばれ芸能界デビューを果たしたキム・サランさん。2022年現在44歳の彼女は40代を超えても20代のような美しさを保っていることから”防腐剤美人”のあだ名を持っています。

ドラマ『アビス』に出演されているドラマを見たときも40代とは思えず、若々しい印象を受けました。

実際『アビス』では20代の役を演じており、違和感がなかったことも人々を驚かせました。第44回ミスコリアには女優のソン・テヨンさんも出場しており、2人とも入賞しています。

キム・サランさんの特技は伽耶琴(カヤグム)という”お琴”だそうで、その実力はなかなかのもの!大学院まで国楽科伽椰琴を専攻しており、かなりの腕前であることがわかります。

幼い頃から女優を目指していた彼女。女優の道に進んでからは演技力不足などと言われ、なかなか芽を出すことができず苦労されましたが、『シークレット・ガーデン』や『復習せよ』などに出演し、キム・サランさんの名が知れ渡ることとなりました。

ソン・テヨン

現在も女優として活躍中のソン・テヨンさん。配偶者は俳優でもあり、不動産王にも輝いたことのあるクォン・サンウさん。ソン・テヨンさんは2000年の第44回ミスコリア「」を受賞し、夢であった女優へと進むため芸能界デビューを果たしました。

実は姉のソン・ヘイムさんも前年にミスコリアに選出されており、姉妹そろって美しいことを証明。芸能界デビュー後は『リメンバー』『百万本のバラ』『待ちくたびれて』などに出演し、着々と女優への階段を上りました。

2008年に俳優のクォン・サンウさんと結婚!世間の注目を集め、1男1女を授かったため現在は育児のためニューヨークで過ごしているそうです。

2022年現在41歳のソン・テヨンさんですが、子育てをしながら変わらぬ美貌を保っています。育児に奮闘しながらこの美貌を保てるのは本当にすごいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ミスコリアに輝いた方たちはもともとの美しさに加えて、それに見合う努力をされていました。また、苦労を重ねて今の活躍があることも知りました。ますますこれからの活躍が楽しみです

最後までご覧いただきありがとうございました。

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