韓国ドラマは恋愛ものが数多くあり、ドキドキするラブシーンが見どころとなっていますが、その中でもなんと、ファーストキスがドラマ作品だった女優がいるそうです。
今回は、数ある韓国ドラマに出演をしている女優が、ファーストキスをしたドラマ作品を簡単なプロフィールと合わせて紹介していきます。
ファーストキスがドラマ作品だった女優と作品を紹介
それでは早速ファーストキスがドラマ作品だった女優を紹介していきます。
ナム・ジヒョン
ナム・ジヒョンさんは、1995年9月17日生まれで、2001年のクイズ番組「電波見聞録」に出演をしていたところをドラマ監督の目に留まり、スカウトされました。
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2004年にドラマ「愛していると云って」でデビューをし、「ロビイスト」や「大王世宗」、「エデンの東」や「善徳女王」、「クリスマスに雪は降るの?」など毎年ドラマに出演、韓国有名女優の子供時代を演じます。
その後、「怪物子役」と言われるまでに成長をし、優れた演技力で成人俳優を脅かすようになりました。
天才子役と呼ばれながらも、授業や修学旅行、キャンプなどの行事にも積極的に参加をしており、中学と高校時代は学年でもトップクラスの成績だったそうです。
2014年「家族同士どうして」で、初めて大人の演技に挑戦し、子役俳優から成人俳優へと成長をするきっかけとなります。
そして、2014年「エンジェルアイズ」で、ファーストキスをしました。
「エンジェルアイズ」一気に完走カン・ハヌルとナム・ジヒョンの10代カップルがとにかく良かった「彼女ができたー❗」ってハヌル演じるドンジュが叫ぶシーン、ほんとに嬉しそうでそして、ここでもOSTに参加。切ないところで流れるハヌルの歌…泣く大人になった2人も良かった。DVD買おうかな。 pic.twitter.com/E6jAl6hsJk
— Ake (@JongSuk_HyoSeop) December 25, 2020
このドラマは、事故で両目の視力を失ってしまい、心を閉ざしてしまったヒロインのスワン役を演じる、ク・ヘソンさんと、そんな彼女と再会をして、再び恋に落ちる外科医ドンジュ役を演じるイ・サンユンさんが演じた、切なくも心温まるラブロマンスドラマです。
このドラマでナム・ジヒョンさんは、ヒロインのスワンの子役を演じ、第1話でドジュの子役を演じた、カン・ハヌルさんと頬にキスをしたり、階段でキスをしました。
そして、第2話でもキスシーンがありますが、このキスが実際のファーストキスとなります。
アン・ソヒ
アン・ソヒさんは、1992年6月27日生まれで、2004年にショートフィルム「The Synesthesia for Overtone Construction」に子役として出演をし、同年にはJYPエンターテイメントのオーディションに合格をして、練習生となりました。
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2007年に5人組のアイドルグループWonder Girlsのメンバーとしてデビューをすると「テルミー」が大ヒット、その後も続々とヒット作を生み、K-POPの先駆けとなります。
アンソヒちゃんは元Wondergirlsっていうアイドルグループにいました
映画「新感染」に出てます✨ネトフリでやってるのをさっき確認したのでお時間がある時に是非 pic.twitter.com/QIIJ4uHLkl— ふ にゃ 丸 (@JingziGyeongja) February 22, 2022
しかし、2013年にJYPを退社をすると俳優専門の事務所に移籍をし、2015年にグループを脱退しました。
アイドル全盛期のころに出演をした、2008年の映画「お熱いのがお好き」に出演をした時には「演技力は無難」と言われていましたが、
アメリカの『アントラージュ★オレたちのハリウッド』のリメイクで、2016年に放送された「アントラージュ~スターの華麗なる人生~」に出演をした時の、濃厚なキスシーンが話題となります。
ユン・ソイ
ユン・ソイさんは、1985年1月5日に生まれ、2001年にファッション雑誌の「ecole」でモデルとしてデビューをし、その後もモデル中心として活動をしていましたが、2004年から本格的に女優活動を開始しました。
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映画「ARAHAN/アラハン」にキャスティングされ、約5か月間アクションスクールに通い、努力をされていました。
当時172cmに対して44kgしかなく、トレーニングに耐えられなかった為、2ヵ月間訓練を終えた時監督に「君をキャスティングして後悔している。主演なのにこれほど体力がないとは思わなかった」と言われてしまいました。
翌日からさらに辛いトレーニングに励み、監督にも褒めてもらえる素晴らしいアクションを披露、その後「無影剣〜SHADOWLESS SWORD〜」に出演をして、アクション女優として知られるようになります。
画像=https://www.wowkorea.jp/news/enter/2005/0630/10002031.html
2013年「アイリス2」や2014年「天使の罠」などに出演をしながらキャリアを積んでいましたが、2016年以降、心理治療を受け、うつ病の症状があり、2年間休業をしていました。2018年からは無事に女優復帰をしています。
そんなユン・ソヒさんは、2004年に放送されたドラマ「愛していると云って」で19歳の時にファーストキスをされました。
ドラマはキム・レウォンさん演じるキム・ビョンスとユン・ソイさん演じるソ・ヨンチェは子供のころから一緒に育ち、同じ大学を卒業、就職先も同じ映画会社に就職をし、お互い行為を持ち始めるラブストーリーです。
画像=https://kirikoro.exblog.jp/9997508/
このドラマでキム・レウォンさんの相手役を務め、ユン・ソイさんは人生初のキスとなります。
コ・アソン
コ・アソンさんは、1992年8月10日生まれで、1997年に路上でスカウトされ、クレジットカードのCFモデルとして芸能界デビューをすると、2004年から子供向けのドラマタイトルロールを引き受け、女優として歩みました。
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そして、2006年の映画「グエルム」でソン・ガンホさんの娘役を演じますが、1300万人を動員する大ヒットとなり、新人賞を総なめ、青龍映画賞新人賞歴代最年少記録(14歳)を記録します。
2015年「風の便りに聞きましたけど」での成人役は子役のイメージの脱却に繋がり、百想芸術大賞TV部門女性新人演技賞などを受賞し、2016年日本ドラマNetflix「深夜食堂」にも出演をして、話題となりました。
「風の便りに聞きましたけど」は、超セレブな法律家で貴族教育を受けて育ってきたイ・ジュンさん演じるハン・インサンと高校の合宿で出会った貧乏な女子高校生コ・サソンさん演じるボムと恋に落ちる超エリートと庶民とのラブストーリーです。
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— ビジョトダンス (@bijotodance) February 4, 2016
このドラマで、イ・ジュンさんと人生初のキスシーンを撮影をしましたが、実際はイ・ジュンさんではなく、ハン・ヒョジュンさんが初キスシーンだったことを明かします。
パク・ボヨン
パク・ボヨンさんは、1990年2月12日生まれで、中学生時代に先輩から学校の映画サークルにスカウトされ、本格的に映画サークルでの活動をし、「Equal」という短編映画が、2005年の第7回ソウル国際青少年映画祭で「現実課題賞」を受賞しました。
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その後、活動を進めていくにつれて芸能界の関係者の目に留まり、事務所と契約をして、2006年にドラマ「秘密の校庭」で女優デビューをします。
翌年「王と私」で子役として出演をすると、演技大賞男女子役賞を受賞、2008年の「過速スキャンダル」では主役を演じて830万人と大ヒット作となり、当時のコメディ映画で興行1位を記録しました。
勢いは止まらず、2012年「私のオオカミ少年」も700万人を記録した大ヒットとなり、数々の映画やドラマに出演をしてきましたが、2019年に腕のケガにより芸能活動休止を発表します。
2021年のドラマ「ある日、私の家の玄関に亡霊が入ってきた」でソ・イングクさんとW主演をして女優復帰を果たしました。
パク・ボヨンさんは、デビューして10年目に出演した「ああ、私の幽霊さま」で長編ドラマ初主演で、チョ・ジョンソクさんと初めてのキスシーンに挑戦をします。
ああ、私のソ・イングクさま!「ああ、私の幽霊さま」「出演シーン メイキング公開! https://t.co/JNEMRsi3Gw @YouTubeより
Masterpiece drama I choose✨〜ああ、私の幽霊さま〜 pic.twitter.com/3DYgx60hEq
— ダダ (@LetgoASunshineD) April 24, 2022
このドラマの制作発表で「キスシーンがあることを両親に言えなかった。だからドラマを観たらびっくりすると思う。私も放送を見る自信がない」と話をし、どうやっているのかキスシーンの動画をたくさん探して勉強をして、研究をして撮影に挑んだそうです。
大勢の韓国人をドキドキさせた
tvNドラマ「ああ、私の幽霊さま」
キスシーンが話題に#韓国情報#オルチャンコリア#ワババ pic.twitter.com/xUp2Uynp9C— オルチャンコリア (@ulzzang_social) December 18, 2016
まとめ
ファーストキスがドラマ作品の方に共通するのは、”子役から活動をしている”という事です。
子役から活動をしていれば、プライベートで恋愛をする暇もないくらい仕事をしているため、ファーストキスがドラマということがあることが今回調べてみて分かりました。