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【涙腺崩壊】ジンが兵役についての全貌を語った!その内容とは?

BTSの兵役について所属事務所HYBEから公式に発表され、いよいよ長男ジンの入隊が迫ってきました。ここ数年「BTSはいつ入隊するのか?」というニュースで溢れかえっていましたが、当のメンバーたちはどのような心境だったのでしょうか。

今回はWeverse Liveでジン自身が兵役について語った内容をお届けします。実はジンの入隊は2020年に予定されていたこと、また兵役前にファンを思って釜山でのコンサートが開催されていたことが分かりました。

Weverseでの生配信でファンへの想いを語っているジンの姿は、涙なしで見ることができません・・・!

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BTSメンバーが兵役へ

2022年10月15日に韓国・釜山で開催された『WORLD EXPO 2030 BUSAN KOREA CONCERT BTS <Yet to Come> in BUSAN』を大成功に収めたBTS。

その翌々日の10月17日に所属事務所HYBEがBTSメンバーたちの入隊手続きのため、実質グループ活動休止に入ることを発表。釜山でのコンサートの余韻が冷めやらぬ中、突然発表されたBTSメンバーたちの入隊のニュースに驚いた方も多かったのではないでしょうか。

ジンは現在兵役法に基づき文化体育観光部長官の入隊延期推薦を受け、満30歳となる年末まで入隊が延期されています。今回その軍入隊延期を取り消し、入営通知書を受け取り次第入隊するとのこと。

またHYBEは「2025年あたりにはBTSが7名でのグループ活動を再開することを希望しています」とし、BTSメンバーの入隊期間については2022年末から2025年の約3年間であることを示しました。

しかし入隊日に関してはこちらの都合で決めることができないので、詳しいカムバック時期は未定となってるとのことです。

Weverseでジンが兵役について語った!

2022年10月28日にColdplay(コールドプレイ)とコラボしたソロ曲「The Astronaut」をリリースしたジン。また同日にアルゼンチンで行われたColdplay(コールドプレイ)のツアーで新曲のステージを披露しました。

ライブ当日、現地時間の朝8時にWeverse Liveに現れ、新曲「The Astronaut」について語りファンとの交流を楽しんでいたジン。生配信の終盤で世界中のファンたちが気になっていたBTSの兵役について、ジンの口から語られました。

ジンによると、当初の計画では2020年11月に発売したアルバム「BE」をリリース後に入隊する予定だったとのこと。しかし2020年8月にリリースした「Dynamite」がBillboard HOT 100で1位を獲得するなど予想以上のヒットを飛ばし変更になったそう。

その後も「もう少しARMYを楽しませよう」という気持ちで「Butter」「Permission to Dance」をリリースすることに。するとこの2曲もBillboard HOT 100で1位に輝き、「Dynamite」に続いて「Butter」もグラミー賞にノミネート。

グラミー賞が終わったら兵役に行こうともう一度準備をしていたと語り、2022年6月14日に公開された「バンタン会食」でソロ活動に注力することを発表。事実上この「バンタン会食」がファンに向けて兵役へ行くことを知らせる映像だったということですね。

ジンは「バンタン会食」が公開された6月以降スケジュールはなく入隊準備を進めていたのですが、そこに万博誘致のための「BTS <Yet To Come> in BUSAN」の話がきたのです。

ここで入隊したいジンと、最後に歓声のあるコンサートをしたい他のメンバーとの間で意見が分かれましたが「ARMYに喜んでもらいたい。」という気持ちで釜山公演を開催することに。

釜山公演が兵役前の最後のコンサートになるのでは?とファンの間では噂されており、このタイミングで何か発表されるのではないかと予想されていました。しかしジンは「ARMYが悲しむ。涙の公演にはしたくなかった」と釜山公演での明言は避けたとのこと。

またジンは兵役に関しBTSがバッシングを受けていたことも知っていたと語っていました。世間からの心無い「まだ入隊していないのか。早く行け。」「まだ行かずに何をしているんだ。」というコメントに傷ついたと。

準備もして入隊意志もあるのにも関わらず厳しい意見が投げかけられ、発表できる日まで我慢をしたジン。これも全て私たちファンのためだったと今回のWeverse Liveで知ることができました。

兵役という発言しにくい事柄もきちんと説明するジンに誠意を感じましたよね。またここまで赤裸々に自分の気持ちを語るジンの姿に胸が熱くなり、涙するファンの方も多かったことでしょう。

ジンの兵役についてARMYの声

世界中で「BTSの兵役を免除するべき」「BTSは兵役へ行くべき」など、メンバーたちの兵役について賛否が飛び交っていました。

2020年にジンがインタビューに対し「大韓民国の青年として兵役は当然の問題だと思います。国からの招集があればいつでも応じる。時期になって招集があるならいつでも応じる予定です。メンバーたちともよく話しますが、兵役には皆が応じる予定です」と。

このように以前からメンバーたちは兵役へ行くことを公の場で明言してきました。なので「いつかは入隊するだろう」と多くのファンたちは覚悟していたと言います。もちろん入隊してしまうと約2年間の空白期間がありファンとしては寂しいですよね。

しかし約2年という他のアイドルグループより短い活動休止期間であるという点が、彼らのファンへの想いが表れていると思います。

BTSのファンたちはひとりも欠けることなく完全体でのカムバックを強く願っており、7人全員で同時入隊してほしいとの声も多く寄せられていました。そのファンの声がもしかして彼らに届いていたのかもしれませんね・・・!

またSNSでは先陣を切って入隊するジンに対して称賛の声がたくさん投稿されていました。BTSの兵役問題では最年長のジンがいつも矢面に立たされており、他のメンバーより批判も多かったことでしょう。

そんな苦労が多かった中、ファンのためを思い「BTS <Yet To Come> in BUSAN」を公演するという選択をし入隊を遅らせてくれたジン。そして釜山公演の準備をしながらソロ曲も同時に作業していたと言い、かなりハードワークだったと考えられます。

ジンのソロ曲「The Astronaut」はファンに向けた真っすぐな気持ちが歌われている楽曲で、涙なしで聞くことはできません。兵役へ行く前にこんな素晴らしい曲を残していってくれるなんて、BTSのファンたちはジンに愛されている証拠ではないでしょうか。

兵役制度がない日本人にとってこの問題は理解しがたく、ただただ彼らが活動する姿が見れなくなるのは寂しいと感じた方も多かったはず。しかし寂しいのはBTSメンバーたちも同じだということも忘れないでおきたいですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はWeverse Liveでジンが兵役について語った内容をご紹介しました。兵役について多くを語ることがなかったBTSですが、ジンの発言で全てファンを思ってのことだということが分かりましたよね。

どうかBTSメンバーの兵役が無事に終わるようにと願うばかりです。そして2025年にカムバックしたときには盛大に彼らを迎えましょう♪

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