新曲MVをYouTubeで公開するたびに爆発的な再生回数を誇っているBTS。今回は「【2022年最新】BTS YouTube国別再生ランキング!1位はまさかの…」をお届けします。
YouTubeの再生回数は国ごとに集計されており、ここでもBTSは驚異的な数字を叩き出していました。日本・韓国・アメリカではもちろんのこと、最近ではアジア各国でも人気を博しているBTS。
YouTube再生回数ランキングで第一位に輝いたのは一体どこの国だったのでしょうか・・・?!
BTS YouTube国別再生数ランキング!
韓国メディア「中央日報」がYouTubeの音楽チャート統計を活用し最近1年間(2021年3月~2022年2月)でBTSを一番消費している国を発表!それがなんとBTSの出身国の韓国ではなく日本であることが明らかになりました。
期間中BTSの公式MV・公式音楽を利用した使用者制作コンテンツ(UCC)・歌詞動画が全体で151億回再生され、その中で日本は20億回以上が発生しており見事「BTS消費国」1位に。
1年間でYouTubeで再生されたBTS映像は、計151億回✨
このうち20億回以上再生した1位国は…『#BTS 消費国』
1位日本 (20億4000万回)
2位︰インド
3位︰インドネシア
4位︰メキシコ
5位︰アメリカ
6位︰韓国
7位︰フィリピン
8位︰ブラジル
9位︰タイ
10位︰ベトナム https://t.co/3CwmUo4mkb pic.twitter.com/6skJ9B8d1E— 豆 ¹³☪⁷() (@554bts13) March 29, 2022
2021年3月~2022年2月までのBTSの YouTube年間再生回数一位は日本だったそうです‼️イルアミの皆さんありがとうございます世界のアミありがとう @BTS_twt #BTS #BTS_Butter #OurProudBTS pic.twitter.com/n9rRWOlOso
— ⒷⓄⓇⒶⒽⒺ (@borahe777) April 6, 2022
続く2位が「インド」で約8億2000万回、3位が「インドネシア」、4位が「メキシコ」、5位が「アメリカ」、そしてBTSの出身国である韓国は6位という結果でした。
日本や韓国、そしてアメリカなどの欧州諸国で絶大な人気を誇っていたBTSですが、最近ではインドやインドネシアのアジアでファンが増えていることはご存じでしょうか。
現にYouTubeの再生回数も日本に続き2位にインド、3位にインドネシアと名を連ねています。特にインドネシアは日本と同じく人口は決して多くない中、この再生回数は驚異的でどれだけBTSに熱狂しているかが分かりますよね。
インドネシアがBTSにどれだけ熱狂しているかが証明されたのは2021年にマクドナルドとコラボでした。コラボ商品「BTSミール」が発売された日にはマクドナルドへデリバリー業者が殺到し、営業停止になった店舗も多かったのだとか。
インドネシアのマクドナルドに駆け込むデリバリーの配達員たち。待っているのはBTS(防弾少年団) とのコラボセット。これを受けて、13店舗以上で営業一時停止に。コ…
速報ランキング⇒ https://t.co/mc9qWCoA44 pic.twitter.com/fHVFCxO5hF
— 韓流ツイッター (@kor_celebrities) June 11, 2021
また2021年1月4日にインドネシアでBTSが歌った「コカ・コーラ」のCMソングが流れたり、インドネシアの番組「Tokopedia K-Pop Awards 2021」に出演したりとアジア諸国での露出が増えています。
BTSは韓国で人気がない?
YouTube国別再生数ランキングで6位に終わった韓国。彼らを生み出した韓国でBTSは人気がないのでしょうか・・・?
[#오늘의방탄] 변화는 많았지만 변함은 없는 우리🥰 오랜만에 하는 함성 공연이라니🥺 너무 보고 싶었고, 오늘 너무 즐거웠어요 아미! 보라해💜
#BTS #방탄소년단 #BTSARMY #YetToComeInBUSAN #보라해 pic.twitter.com/RgSHJ4cORb— BTS_official (@bts_bighit) October 15, 2022
現在世界的にもK-POP全盛期を迎えており、年間に数えきれないぐらいのアイドルグループがデビューしていると言います。しかしBTSのように世界で活躍しているグループは少なく、日本人の私たちが目にしているK-POPアイドルたちも限られていることでしょう。
その逆で韓国ではK-POPをより身近に感じることができ、色々なグループにファンが分散している印象ですよね。
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韓国では「国民的歌姫」と言われている「IU(アイユー)」、2020年にデビューした「aespa(エスパ)」の動画再生が1位と、他の国とは少し違いが出ていました。しかしいくらファンが分散しているといってもBTSの人気は韓国でも絶大です。
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実際に「Hyundai(ヒュンダイ)」、「Kloud生DRAFT(クラウド)」、「Samsung(サムスン)」など数多くの韓国企業の広告モデルを務めてきました。人気とイメージの良さがなければCMに起用されないですよね。
アメリカや日本での活動が目立つことから「BTSは韓国で人気がないのでは・・・?」と思われがちですが、世界ではもちろんのこと韓国でも人気があることに間違いはありません!
2022年現在のMV再生回数ランキング!
BTSのYouTubeのMV総再生回数は現在80億回を超え、新曲MVを公開するたびに再生回数を伸ばし続けています。
Butterギネス更新おめでとうございます💜💜💜
축하합니다💜💜💜
さすがバンタン、さすがarmy!!!#BTS_Butter #BTS#BTSARMY #BUTTER100M #Butter pic.twitter.com/mnHyO622Sj— 白 (@_meguMIsako_) May 22, 2021
2021年にリリースされた「Butter」は「YouTubeプレミア公開動画の最大視聴者数」・「YouTubeプレミア公開ミュージックビデオの最大視聴者数」・「24時間で最も再生されたYouTubeミュージックビデオ」でギネス記録を更新。
また再生回数がたった1年で8億回を突破しており、10億回に届くのは時間の問題でしょうね。2022年11月時点でどのMVがランクインしているのでしょうか・・・?
第1位「 Boy with Luv(feat. Halsey)」
2019年にリリースされたアルバム「MAP OF THE SOUL : PERSONA」のタイトル曲「 Boy with Luv(feat. Halsey)」が16億回再生と現在第1位。
少年の成長をテーマにした「 Boy with Luv(feat. Halsey)」は、BTSメンバーからファンへの愛のメッセージが込められた楽曲です。MVには別バージョンの「ARMY With Luv」が存在し、彼らのファンへの思いが伝わってくる映像に。
いくつかのシーンやオブジェなども変更し再構成されているので、ぜひ見比べてみてくださいね♪
2位「Dynamite」
世界中で爆発的ヒットとなった「Dynamite」が15億回再生と、1位の「Boy with Luv(feat. Halsey)」に迫る勢いです。「Dynamite」はコロナ禍にリリースされ、「世の中を明るく照らしたい」と言うBTSメンバーたちの思いからこの楽曲が誕生。
その思い通りに世界中で愛されることになった「Dynamite」は、史上初グラミー賞へノミネートされたりと大記録を樹立。惜しくも受賞は逃しましたが、グラミー賞での単独パフォーマンスは世界中の話題を集めました。
また「Butter」が現在持っているギネス記録は「Dynamite」がもともと持っていた記録で、実質BTSが更新したことに。2020年がBTSにとって飛躍の年になったことは間違いないですよね♪
3位「DNA」
再生回数14億回を超える「DNA」はBTSの代表曲のひとつですよね。2017年にリリースされたアルバム「LOVE YOURSELF 承 ‘Her’ 」のタイトル曲の「DNA」は、当時「これまでで最も困難な振り付け」とメンバーたちが嘆くほど高難度な振付が話題でした。
RMは「DNA」のダンス練習の大変さから「僕はいつまでダンスを習い続けなければいけないんだ」と思わず弱音を吐いてしまったそう。
しかしMVの中では難しいステップや振付を見事にシンクロさせ踊っており、どれだけメンバーたちは練習に苦労したのだろうと思うと胸が熱くなってしまいますよね。
MVは歌はもちろん、パフォーマンスやストーリーまで楽しめるのでファンとしては欠かせないコンテンツです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はYouTube国別再生回数ランキングをご紹介しました。まさか日本が再生回数で各国をおさえ1位になるとは思いもしませんでしたが、驚くと同時にとても誇らしかったですよね・・・!
また2022年11月16日に第65回グラミー賞の候補リストが発表され、「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」が「Best Music Video(ベストミュージックビデオ)」部門にノミネート!
「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」のMVは壮大なスケールで撮影され、各所にBTSの軌跡を辿るようなシーンかちりばめられています。
この他にColdplayとコラボレーションした「My Universe」が「Best Pop Duo / Group Performance(ベストポップデュオ・グループパフォーマンス)」、同曲を収録した「Music Of The Spheres」が「今年のアルバム」部門にノミネートされました。
今年こそグラミー賞を受賞してほしいですよね♪