韓流

【チョ・ジョンソク】妻・GUMMYとの馴れ初めから現在の結婚生活まで

ドラマだけでなく、映画やミュージカルにも積極的に出演し、高い演技力が多くのファンから支持されているチョ・ジョンソクさん。また、プライベートでは愛妻家としても有名です。

今回は妻であるGUMMYさんとの馴れ初めはもちろん、現在の結婚生活についてもご紹介!様々なキャラクターを演じるチョ・ジョンソクさんは、夫としてどのような人物なのでしょうか?

【ハ・ソクジン】キス職人の彼女はチョン・ソミン?馴れ初めや結婚についても!”色気のあるキス職人の代名詞”とも呼ばれているハ・ソクジンさん。低音ボイスと甘いマスク、それに加えて大人の魅力が年々増している俳優さんで...
【チュ・サンウク】結婚した妻はチャ・イェリョン!馴れ初めから現在の夫婦仲についても!昨年2021年から2022年の時代劇ドラマ『太宗イ・バンウォン』で主役のイ・バンウォンを務め活躍していたチュ・サンウクさん。今回は201...

チョ・ジョンソクはどんな人?

名前:チョ・ジョンソク(조 정석)
出身地:韓国 ソウル特別市
生年月日:1980年12月26日
身長:175cm
所属事務所:JAMエンターテインメント

幼少期にクラシックギタリストを目指していたチョ・ジョンソクさんは、大学でギター専攻するために3浪。しかし自分には向いていないと長年の夢をあきらめ、教会の伝道師だった人物からソウル芸術大学へ進学することを推奨されます。

その後演技科に入学し、大学教授から「ミュージカルをしてみるといい」というアドバイスを受け、演劇を学ぶ傍ら、生活費を稼ぐためアルバイトも並行していた苦労人です。やがてミュージカル関係者の目にとまり、2004年「くるみ割り人形」でデビューを果たします。

20本以上のミュージカルおよび演劇作品に出演し、2009年度の「韓国ミュージカル大賞」にて、男優新人賞と助演男優賞を獲得。演技力が高く評価されたチョ・ジョンソクさんは「第2のチョ・スンウ」と呼ばれ、ミュージカル界で不動の人気を得ることに成功します。

ミュージカル舞台に身を置く一方で、映画俳優としての活動も目標にしていたチョ・ジョンソクさん。2011年にはキャンパスドラマ「What’s Up」に出演、翌年2012年には「建築学概論」にて念願の銀幕デビューを叶えました。

同作品は2012年度の最高興行映画となり、劇中での出演時間は短かったものの印象に残るキャラクターを演じきったことで「青龍映画賞」と「今年の映画賞」で新人男優賞を獲得。また、同年に出演したドラマ作品「キング~Two Hearts」も世間から好評を受けます。

映画界とドラマ界から重宝される俳優として成長したチョ・ジョンソクさん。とある番組では自身の性格を「物静かで慎重」と表現しており、大学に入学する以前に亡くなった父親の代わりに、母親を扶養するなど、親孝行で優しい一面もあるようです。

出演作品は?

 

この投稿をInstagramで見る

 

masako_macha(@macha.555xoxo)がシェアした投稿

チョ・ジョンソクさんが出演している人気作品のひとつに、2015年7月から8月末にかけて韓国で放送されたドラマ作品「ああ、私の幽霊さま」があります。同作品でチョ・ジョンソクさんは、ぶっきらぼうだけど優しい面もあるシェフ、カン・ソヌ役として登場。

そんなカン・ソヌがオーナーをつとめるレストラン「サンレストラン」で働く、ヒロインのナ・ボンソンは、生まれつき霊感が強く幽霊の恐怖に苛まれながら日々を過ごす女性。失敗ばかりを繰り返すナ・ボンソンにカン・ソヌは、退職を勧める言葉を投げかけます。

しかし、あることをきっかけにナ・ボンスンは未練のせいで3年間現世をさまよう幽霊、シン・スネという女性にとり憑かれてしまいます。元々控えめで地味な彼女の性格から、憑依されたせいで強気で積極的な性格に変化することに。

突然変わったナ・ボンスンに惹かれていくカン・ソヌとの恋愛模様はもちろん、シン・スネが命をなぜ落としたのか、真相が明らかになっていくサスペンス要素もあり、多くの韓国ドラマファンをドキドキハラハラさせることに成功した作品です。

同作品の視聴者は、チョ・ジョンソクさん演じたカン・ソヌの品のあるたたずまいや、演技力の高さなど多くの魅力に惹かれたと高評価。また2018年のドラマ作品「知ってるワイフ」にて、再びカン・ソヌ役としてカメオ出演を果たし、話題となりました。

妻・GUMMYとの馴れ初めから結婚生活まで

 

この投稿をInstagramで見る

 

거미.겔러리(@gummy.gallery)がシェアした投稿

チョ・ジョンソクさんは既婚者であり、妻は歌手のGUMMYさんです。2人は2013年に韓国の男性歌手であるヨンジさんを介して出会ったとされており、しばらくは友人として交流していたそうですが、やがて恋愛関係に発展。

そして2015年、2人が恋人同士であると熱愛報道されたのをきっかけに交際関係であることを認め、公開恋愛期間へと突入しました。当時熱愛を認めたGUMMYさんの所属事務所は「プライベートであるため、憶測や過剰取材は自制してください」とコメントを発表。

その後2人はそれぞれ出演したバラエティ番組で、お互いのことについて話すように。チョ・ジョンソクさんは「本当に結婚したい」と発言し、一方でGUMMYさんは「花嫁修業を受けたい」とコメントするなど、結婚秒読みと思われる仲の良さを披露しました。

しかし2017年5月、突然の破局説が浮上。GUMMYさんがリリースした楽曲のなかに、男性との決別を思わせるようなものがあったため「まさかチョ・ジョンソクと別れたのでは」と憶測されましたが、関係者がこれを否定するといったハプニングもありました。

出会ってから約5年、公開恋愛を開始してから約3年が経過した2018年6月、2人は正式に結婚することを発表。結婚してほしいスターカップルに選ばれていたこともあり、この報告には多くのファンが祝福の言葉を贈りました。

新婚生活のため、ソウルに家を建てたことや、バラエティ番組に出演したGUMMYさんが番組MCに「結婚して幸せそうですね」と言われると「はい、幸せです」と率直に答える様子を見た人々からは「GUMMYがうらやましい!」といった声が続出。

そして2020年8月、2人の間には女児が誕生。父としてのチョ・ジョンソクさんのことを「子育ての達人」とGUMMYさんは評価し、夫として俳優として、そして父親としても成功している韓国スターの1人として、多くの人から支持され続けています。

【チョ・ジョンソク】妻・GUMMYとの馴れ初めから現在の結婚生活まで

【フォト】チョ・ジョンソク& GUMMY 済州島でのウエディング写真公開-Chosun online 朝鮮日報

現在の活動は?

 

この投稿をInstagramで見る

 

Jojeol26(@jojeol26)がシェアした投稿

近年では、NETFLIXでも配信されている人気ドラマ作品「賢い医師生活」シリーズに出演。作中でチョ・ジョンソクさんは勉強も手術も軽々とこなしていくオールラウンダー、イ・イクチュンとして主演をつとめています。

また、2022年4月には映画作品「パイロット」にキャスティングされたことを発表。劇中では、一晩のうちにパイロットという仕事を失うこととなったジョンウ役として、再就職してからの物語を高い演技力で描いていく予定です。

一方で、プライベートな面では事実無根のデマに巻き込まれてしまいます。2022年10月、韓国の雑誌が「男性トップスター2名が、それぞれ異なるプロゴルファーと不倫関係にある」と取り上げ、この2名のうちの1人がチョ・ジョンソクさんではないかとされました。

SNS上ではこの根拠のない特定が広まり、不倫相手とされるプロゴルファーのSNSにも今回の事件に関するコメントが寄せられるなど、噂が事実であるかのように受け取る人物も多く現れます。

これに対しチョ・ジョンソクさんの所属事務所は「全て明白な虚偽情報である」とはっきりコメントし、いかなるプロゴルファーとも交流どころか面識がないということを公表。続けて「名誉を傷つけるような悪意ある行為に対して、法的処置を行う」と断言しました。

また、このデマに対して早期対応しなかった理由について「話にならない憶測だったため」とし「時間経過とともにこのデマが拡散された悲しい現実を目の当たりにし、法的処置を余儀なくされた」と自身らの立場を表明しています。

【不倫騒動】RAINとチョ・ジョンソクがプロゴルファーと浮気の真相は?今年2022年10月6日に突然舞い込んできた不倫騒動ですが、1人の女性プロゴルファーが歌手兼俳優のRAIN/ピさんとミュージカルや演劇で...

まとめ

俳優・夫・父として理想的な人物として挙げられることも多いチョ・ジョンソクさん。これからも韓国を代表する俳優として、また理想的なカップルであり夫婦として、GUMMYさん共々活躍していただきたいです!

【チン・アルム】ナムグン・ミンと結婚!出会いから馴れ初めについてチン・アルムさんが、ついにナムグン・ミンさんと結婚されましたね!長らく公開恋愛で愛を育んできたお2人。うれしいニュースに世間は大注目して...
【ユ・ジテとキム・ヒョジン】結婚までの馴れ初めは?現在の活動や夫婦仲についてもキム・ヒョジンさんのInstagramを見ていると度々、ご家族が登場されており、公園で遊んでいる姿やお誕生日を祝う写真などを見ることがで...
【キム・テヒとRAIN(ピ)】馴れ初めから結婚まで!子供はいるの?韓流女優の中で才色兼備といえば、必ず名前があげられるキム・テヒさんと、長年に渡って韓流ブームを支えてきたと言っても過言ではない活躍をされ...