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【衝撃】不遇な扱いを受けたジャニーズ8選

ジャニーズの所属タレントはみんな、華々しいデビューを飾り、歌って踊るアイドル業だけでなく、ドラマや映画、舞台、ラジオ、バラエティー番組、YouTubeなどで活躍し、テレビやSNSで見ない日はありませんよね!

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不遇な扱いを受けたジャニーズ8選

連日、メディアで引っ張りだこの彼らですが、これまで、不遇な扱いを受けたこともあるそうで

今回は、彼らがどんな不遇な扱いを受けたのかまとめてみました。

SexyZone

20111116日、平均年齢14.4歳というジャニーズ史上最年少でデビューしました。

特に、佐藤勝利さん、マリウス葉さん、松島聡さんの3人は、入所1年に満たないデビューということで話題になりました。

故・ジャニー喜多川氏の思い入れもかなり強く、華々しいデビューを飾ったSexyZoneでしたが、デビュー4年目の2014年、ファンの間でセク鬱期と呼ばれる不遇の時代が到来します。

2014年に発売されたシングル『男 never give up』以降、シングル3作およびアルバム1作をリリースしますが、佐藤さん、中島健人さん、菊池風磨さんの3人体制で活動することになりました。

また、松島さんはSexy 松(Show)、マリウスさんはSexy Boyzでの活動が主体となったのです。

松島さんとマリウスさんは、コンサートで一部の公演のみ参加したり、2015ワールドカップバレーの公式ナビゲーターに中島さん、菊池さん、佐藤さんが就任したりと、松島さんとマリウスさんの仕事は激減し、露骨なグループ内格差が行われました。

そして、2016年、5人体制で4枚目のオリジナルアルバム『Welcome to Sexy Zone』が発売され、地上波初冠番組の放送が開始したり、24時間テレビメインパーソナリティーに就任したり、5人での活動が増えてきました。

しかし、その矢先、松島さんが体調不良を理由に活動休止し、松島さんが復帰した直後は、入れ替わるようにマリウスさんが活動を休止しました。

マリウスさんは、20221231日のジャニーズカウントダウンコンサートをもって、ジャニーズ事務所を退所、芸能界を引退しました。

ファンは、相当なショックを受けましたが、年末にメンバー5人で行われたInstagramのライブ配信やカウントダウンコンサートで、全員が元気で仲の良い様子を披露し、ファンは5人の絆を確認することができました。

4人体制になったSexyZone、芸能界を引退したマリウスさんの活躍に期待したいですね。

目黒蓮(Snow Man

2020122日、Snow Manとして、SixTONESと同時デビューを果たし、俳優として数々の映画やドラマに出演しており、今や大人気の目黒蓮さんですが、ジャニーズJr.時代は不遇な扱いを受けたそうです。

20101030日にジャニーズ事務所に入所し、201611月から宇宙Sixのメンバーとして、嵐のバックダンサーを務めましたが、デビューするには程遠い立ち位置にいたようです。

ジャニーズJr.の名簿には、絶対にデビュー出来ないところに名前が載っていたらしく、コンサートのバックダンサーを決めるとき、「目黒いらない」と言われました。

また、同期の佐藤勝利さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんらは続々とデビューし、彼らの出演する舞台の裏方として、スタッフに混じって軍手をはめて作業することもありました。

長い間、目立たない存在だった目黒さんでしたが、宇宙Sixのメンバーに「バックダンサーみたい」と言われたことがきっかけで、沢山の人に覚えてもらえるよう、自分で髪型をテクノカットにしました。

今では目黒さんのトレードマークになっていますよね。

その後、2017年の滝沢歌舞伎で、怪我をした谷村龍一さんの代役として出演したことがきっかけで、向井康二さん、ラウールさんとともに、Snow Manに加入します。

ここでも目黒さんは不遇な扱いを受けます。

Snow Manは元々、職人と言われるほどアクロバットとダンスが得意な6人で構成されており、6人でのデビューを心待ちにしていたファンにとって、新メンバーの加入は歓迎し難いものでした。

それは、SNSでは“#SnowMan6というハッシュタグが作られるほどでした。

そんな中で目黒さんは、できなかったアクロバットを習得したり、自宅にカラオケを設置して歌の練習に励んだりと努力を積み重ねました。

今では、その努力が実を結び、Snow Manにとって欠かせないメンバーの一人となっていますよね。

伊野尾慧(Hey!Say!JUMP

伊野尾慧さんと言えば、フジテレビ系「めざましテレビ」の木曜パーソナリティや日本テレビ系「メレンゲの気持ち」のMCを務めたり、映画やドラマに出演し、2015年ごろの伊野尾革命以降、大ブレイクしました。

実は、伊野尾さんは、20071117日にHey!Say!JUMPのメンバーとして、デビューしてから、伊野尾革命を起こすまでの期間、ファンの間では見切れアイドルと言われていました。

デビュー当時のHey!Say!JUMPは、10人という人数の多さで、その中でも伊野尾さんは、テレビ番組に出演した際、いつも端っこの立ち位置だったため、カメラに抜かれることはなく、抜かれたとしても、センターの山田涼介さんや中島裕翔さんなどの他のメンバーの後ろで見切れていたそうです。

また、山田一強時代と呼ばれたこの時期は、山田さんはもちろん、他のメンバーもドラマや映画に出演したり、バラエティー番組にレギュラー出演したりしていましたが、伊野尾さんは仕事数も少なく、アイドル1本でやっていける自信がありませんでした。

そのため、伊野尾さんは、明治大学理工学部建築学科に進学し、勉学に励みました。

出演したテレビ番組などで「毎日学校行けて楽しかったですよ!」とスタジオの笑いを誘っているのを目にしますね。

2015年の24時間テレビで、岡田准一さんに「かわいい」と言われたことがきっかけで、注目されるようになり、伊野尾革命を巻き起こした伊野尾さんは、前述した通り、テレビ番組で引っ張りだこになりました。

しかし、アイドルらしからぬ下ネタ発言や、週刊文春で報道されたり、「めざましテレビ」を降板したりと、公私ともにファンはひやひやさせられています。

Love-tune

Love-tuneは、2016年から2018年まで活動したジャニーズJr.の人気グループです。

バンドスタイルとダンススタイルの二刀流で活動し、Snow ManSixTONESらと共に絶大な人気を誇りました。

しかし、20181130日、有料ファンサイト「ジャニーズジュニア情報局」にてメンバー7人全員がジャニーズ事務所を順次退所することを電撃発表しました。

その真相は、2018110日、「ジャニーズ事務所とジャニーズJr.が契約書を取り交わす」という名目で行われた説明会で、契約書にサインしなくても給料や待遇は変わらないという話だったため、Love-tuneのみが契約を一旦持ち帰ったところ、表舞台への露出が激減しました。

「給料や待遇は変わらない」というのは建前で、これは踏み絵だったと言われています。

踏み絵を踏まなかったLove-tuneは、藤島ジュリー景子氏から芸能界を干される動きになったそうです。

その動きは露骨で、201835日に開設されたYouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」に参加しなかったことや、NHK「ザ少年俱楽部」や雑誌「Myojo」から姿を消したことなどです。

また、大阪でジャニーズJr.のライブが行われた際、東京に帰るためのタクシーチケットが配布されLove-tuneだけ「自費で帰れ」と言われたそうです。

加えて、Love-tuneが出演する番組では、メンバー紹介をしないよう台本に書いてあったというエピソードもあります。

現在、Love-tuneとして活動した7人は、7ORDERというボーイズグループで活動しています。今後の彼らのより一層の活動に期待したいですね。

IMPACTors

IMPACTorsは、20201016日のミュージックステーション生放送中にグループ名がサプライズ発表されたジャニーズJr.のグループです。

メンバーには、Mステ収録5分前に、当時ジャニーズアイランド社長だった滝沢秀明氏より伝えられたそうです。

彼らは、いわゆるタキニと呼ばれる、滝沢氏のお気に入りグループだったということで、グループ名のサプライズ発表の訳に納得できますよね。

しかし、知名度が低いにもかかわらず、滝沢氏の贔屓により露出が増えた彼らは、ジュリー氏に嫌われてしまい、SNSで炎上、アンチが増加しました。

また、滝沢色が強いため、後任である井ノ原快彦さんにも刺さっておらず、経営陣が推していない状態になりました。

そのためか、彼らが主要キャストを務める舞台「滝沢歌舞伎ZERO」が今年2023年で終了することが発表され、井ノ原さん演出で行われる「JOHNNYS’ World Next Stage」の出演者にIMPACTorsの名前は無く、20221028日にデビューしたTravis JapanYouTube「ジャニーズJr.チャンネル」で担当していた枠を、ファンの予想とは裏腹に、Lil かんさいが担当することになりました。

そして、202212月、IMPACTorsのメンバー全員が退所の意向を示し、井ノ原さんも同意したことが報道されました。

短時間であっさり話し合いは終わったということで、入所して10年以上経っているメンバーもいるのに、なんだか寂しい気がします。

7ORDERのように、退所後もメンバー全員で頑張ってほしいですよね。

ジャニーズWEST

 

ジャニーズWESTは、関ジャニの直属の後輩として、2014423日にデビューしました。

関西色強めのデビュー曲「ええじゃないか」でCDデビューを果たした彼らは、一気に注目を集め、今では、ドラマやバラエティ番組などに引っ張りだこですが、ジャニーズJr.時代は、不遇な扱いを受け、東京のジャニーズJr.との格差を味わったと言います。

まず、東京Jr.に比べて圧倒的に仕事量が違いました。

例えば、NHK「ザ少年俱楽部」では、東京Jr.は毎週呼ばれるが、関西Jr.は月に1回程しか呼ばれなかったそうです。

また、衣装も東京Jr.に比べて、かなり状態が悪かったそうで、テレビ番組のトークで度々、自虐ネタとして披露し、スタジオの笑いを誘っていますね。

初代ジャニーズを除いて唯一、グループ名に「ジャニーズ」とついており、「吉本興業のかたですか?」とバラエティ番組で言われるほどの関西色の強さで、デビュー直後は、グループ名が独り歩きし、個人の知名度は高くありませんでした。

そのため、グループで話し合い、個人の仕事を頑張り、それをグループとしての活動につなげようという結論に至りました。

舞台やドラマ、映画、バラエティ番組に度々出演し、歌唱力も磨きました。

あいみょんが作詞作曲した「サムシング・ニュー」では、ジャニーズWESTの音楽性が光ってましたね!

メンバー全員の努力が実り、個人とグループの知名度をさらに上げた彼らですが、最近では、テレビ番組で度々見せる自虐ネタが、ネット上では「売れてないネタは飽きた」という声が増えているようです。

確かに、売れていないことをネタにするには、売れすぎているかもしれませんね。

嵐は、1999915日、ハワイのクルーズ客船でデビュー記者会見を行って以降、個人でもグループでも様々なジャンルで活躍し、国民的アイドルグループと称されるようになりました。

そして、20201231日をもって嵐としての活動を休止し、その後はメンバー個々で活躍の場を広げています。

しかし、そんな国民的アイドルグループにも、不遇な扱いを受けた時代があったそうです。

今では想像し難いですが、デビュー直後のライブの集客率は振るわず、客席の一部をシートで覆っていたり、チケットをタダで配ったりしたこともあり、彼らは苦悩の下積み時代を味わいました。

当時、ファンの間では、ジャニーズJr.の黄金期と言われており、亀梨和也さんと赤西仁さんが日本テレビ系の人気ドラマ「ごくせん」に出演したことや、人気グループKAT-TUNのデビューの影響を受け、嵐の人気は伸び悩みました。

また、可愛いキャラで人気があった相葉雅紀さん、ドラマや映画で活躍する二宮和也さんと松本潤さんの3人と、ジャニーズを辞めることを考えていたという大野智さん、櫻井翔さんの2人の間には、グループ内の知名度格差がありました。

そのため、相葉さんがサックスの練習がきっかけで肺気胸を患ったとき、「これはもう終わった」と思ったそうです。

彼らは、ライブ後、朝までメンバーで反省会をしたり、櫻井さんがラップに挑戦したり、個々での努力を課されました。

そして、松本さんが出演したTBS系ドラマ「花より男子」で主題歌を担当したことがきっかけで、というグループが大きく成長しました。

活動休止後、個々の口からメンバーで連絡を取った話や、テレビ番組でメンバー同士の絡みを見ることが出来ると、とても嬉しいですよね。

活動休止ということなので、嵐として再始動する日が楽しみですね!

A.B.C-Z

A.B.C-Zは、2008年に既にジャニーズJr.のグループ「A.B.C.」として活躍していた4人に橋本良亮さんを加えて結成されました。

グループ最年長の五関晃一さんは1998620日にジャニーズ事務所に入所しており、同期はメンバーの塚田僚一さんの他に、長谷川純さんや亀梨和也さん、藤ヶ谷太輔さんらがいます。

そんな同期や後輩グループHey!Say!JUMPKis-My-Ft2どんどんデビューしていく中で、ジャニーズJr.として下積み時代を経験しました。

そして、201221日、アクロバットを得意とするグループとして、ジャニーズ初のDVDデビューを果たしました。

デビュー当時、ミュージックステーションで派手なアクロバットを披露していたのが印象的ですよね。

また、五関さんが当時267か月で最年長デビューを果たしたことで話題になりました。

しかし、「アイドルだからアクロバットが得意なだけでは」という厳しい声もあったそうで、人気が伸び悩みました。

なんと、デビューしてからCDをリリースするまでは約3年半、ファンクラブの発足までは約4年半かかりました。

また、ジャニーズWESTKingPrinceSixTONESSnow Manといった後輩グループが次々とデビューし人気を集めたことも影響し、グループとしての知名度をなかなか上げられずにいました。

しかし、筋肉キャラの塚田さんやモノマネやトークに定評がある河合郁人さんのように、メンバーが個性を武器にして様々なジャンルの仕事に挑戦したことで、これまでのジャニーズファンとは異なるファン層を獲得しました。

個人でもグループでも活動の場を広げる彼らの今後に期待したいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、不遇な扱いを受けたジャニーズをまとめました。

いつもキラキラ輝いていて、元気を与えてくれるジャニーズタレントですが、見えないところで辛い経験をしていることがわかりました。

そんな彼らの今後のより一層の活動に期待し、応援していきたいですね!

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