K-POP

【なぜ?】不仲が原因?人気絶頂で解散したKPOPアイドル

みなさんも好きなKPOPアイドルがいると思いますが、大好きで応援していたグループが突然解散してしまったという経験はありませんか。

人気絶頂期にどうして解散してしまったのか、まさかの不仲説?!実際のところ解散理由を知らないみなさんのために、詳しく調べてみましたのでご紹介します。

人気絶頂で解散したKPOPアイドル6選

不仲が原因で解散したのか、真実の解散理由を徹底調査しました。今回は、人気絶頂で解散したKPOPアイドルの6組をご紹介しますので、ご覧ください。

miss A

4人組ガールズグループmiss Aは、2010年7月1日にデビューし、ファーストシングルアルバムの中に入っていた『Bad Girl, Good Girl』の曲で、オンライン音源チャート第1位を獲得するなどして人気を集めました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

RJ(@kpoppin_pop_in)がシェアした投稿

しかし、2017年12月27日にmiss Aは解散したのです。

miss Aのメンバーは、韓国人2人と中国人2人で構成された多国籍ガールズグループで、韓国出身でボーカル担当のスジさんとボーカル、ダンサー担当のミンさん、そして、中国出身のボーカルのフェイさんとラッパー、ボーカル、ダンサーのジアさん。

そんな4人が人気絶頂期に解散したのは不仲が原因だと言われていて、メンバーの中で最年少のスジさんと他の3人との関係。

スジさんはmiss Aとしてデビューするも翌年には、ドラマ『ドリームハイ』で主演を務め女優としても注目されだし、単独でバラエティーやCMなどの仕事が増え、他のメンバーと違いが出てきたのだとか。

他のメンバーとの仕事量がどんどん変わっていき、格差によって解散に繋がったという噂もあったり、スジさんのSNSでメンバー3人をフォローしていなかったり、4人全員で撮った写真でスジさんだけ距離感が感じられたりしました。

その他、メンバーのジアさんの誕生日パーティーがあった時、スジさんだけ参加していなかったのか、SNSの写真がアップされた時、スジさんは写っていなかったのです。スジさんはその日、スケジュールが無かったと言われています。

また、同じ所属事務所のアイドルたちに対しては、誕生日のコメントをSNSに投稿していましたが、メンバーの誕生日には何もしなかったことが不仲説の1つになったようですよ。  

このような原因で解散に至ってしまったという噂ですが、実際のところはわからず、2016年の5月に所属事務所であったJYPとの専属契約の終了で事実上の脱退になったジアさんと、翌年同じく脱退したミンさん。

残ったフェイさんとスジさんはJYPと再契約を結び2人で活動となっていたのですが、結局、2017年12月27日をもって解散となり、解散後、それぞれソロ活動で活躍しているんですよ。

4MINUTE

5人組ガールズグループ4MINUTEは、2009年6月15日にデビューし、韓国はもちろん日本や台湾、香港、フィリピンなどでも大活躍していたアイドルグループでしたが2016年6月16日に解散してしまいました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Asia.Idol.France(@asia.idol.france)がシェアした投稿

メインボーカルを務めていたガユンさん、サブボーカルでリーダーのジヒョンさん、リードボーカル&ラッパー&ダンサーのジユンさん、サブボーカル&ラッパーのソヒョンさんに、メンバーの中で一番人気だったサブボーカル、メインラッパー&ダンサーのヒョナさん。

専属契約が終了で事実上の解散と言われていたのですが、噂によるとダントツ人気だったヒョナさんと残りのメンバー4人との不仲が原因の1つだとも言われているのです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Hyun Ah(@hyunah_aa)がシェアした投稿

不仲説が浮上したのは、解散後のことで解散発表が終わった後、メンバーのガユンさん、ジユンさん、ソヒョンさんがヒョナさんのインスタのフォローを外したのだとか。

ジヒョンさんは当初元々、誰もフォローしていなかったので0人でしたが、女優活動をしている現在のインスタはフォローしている芸能人仲間もいるようで、調べたところヒョナさん以外の元メンバーのインスタはフォローしていました。

その他には、解散後ヒョナさん以外の4人で撮った写真をインスタにアップしていたことから、ファンたちの間でも不仲が確信に変わったのではないかと思います。

2017年のいつかのインタビューでジヒョンさんが、4minuteの活動のことは、笑って思い出すにはまだ辛い思い出だと話したこともありました。

またヒョナさんは、解散後のメンバーたちについて質問された時、メンバーと現在は連絡をとっていませんが、距離を取っているようには見ないでほしいと答えていて、解散の理由に関する質問には、自分の立場からはあまり深く言えないと話したのです。

その話をした後に、ヒョナさんは涙を流したとのこと。ファンの間では、不仲説も浮上していますが、未来の方向性の違いではないかとも言われているんですよ。

B.A.P

引用元:https://entertain.naver.com/read?oid=076&aid=0002476371

6人組ボーイズグループB.A.Pは、2012年1月26日にデビューし、韓国アジア圏だけではなくアメリカ、ヨーロッパでも活躍し、5大陸30公演海外ツアーなども行っていた期待株のアイドルだったのですが、2019年2月18日に解散してしまいました。

リーダーでありメインラッパーのヨングクさん、サブボーカルのヒムチャンさん、メインボーカルのデヒョンさん、リードボーカルのヨンジェさん、サブボーカルとメインダンサーのジョンオプさん、リードラッパー&ダンサーのZeloさんの6人。

デビュー早々、世界アルバム10位に2週連続チャートインしたり、翌年2013年にはドイツの授賞式で、今年最高の歌賞や、最高のボーイズグループ賞、最優秀ミニアルバム賞、今年のアーティスト賞の4冠を獲得し注目されていました。

しかし、2018年8月19日にリーダーのヨングクさんが契約していた芸能事務所を退所し、続いてZeloさんが同年の12月9日に退所することになったのです。

デビューしてから約3年間で、日本円にして約10億円ほど稼いだB.A.Pだったのですが、約2年半給料が支払われることがなく、その後もらえた給料が1人あたり193万円程度だったのだとか。

そして、事務所と契約解除をするなら違反金として約15億円を支払わなければならないという契約になっていたので、おそらく契約満了まで我慢して活動していたのかもしれませんね。

メンバー同士の不仲というよりは、所属事務所との歯車が合わず事務所側が有利になるような契約内容で働かされていたということになります。そして、残りのメンバーも契約更新をしなかったため2019年2月18日に事実上の解散となってしまいました。

現在2023年は6人それぞれ歌の方面でソロ活動していて、ヨンジェさんは2020年から2021年にかけて放送されていたドラマ『哲仁王后』や、『MIMICUS』に出演し、俳優活動にも力を入れているようですよ。今でも変わらずメンバー6人は仲がよさそうです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Tasya Dae(@bap_tasya3128)がシェアした投稿

PRISTIN

10人組ガールズグループPRISTINは、2017年3月21日にデビューし、2017年にデビューした女性アイドルの中で唯一デビュー曲が月間チャートにチャートインしたグループなんだとか。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Girlgroup- 🍒(@pristin.ly)がシェアした投稿

出だしも好調で、デビュー当初は短いペースで曲をリリースするなどしていたPRISTINでしたが、なんと、2019年5月24日に所属事務所のPLEDISとの専属契約が解除となり解散することになったのです。

約2年間という短い期間で解散してしまったのですが、原因は所属事務所がPRISTINをずっと放置していたとのこと。デビューしてからちょうど半年は活動していましたが、その後はずっと活動していなかったのです。

正直、アイドルグループとして致命的で理解できない歩みだったということで、10人中7人は専属契約が解除となった後、他の事務所に移籍し3人は解散後もPLEDISに在籍することになりました。解散しても、それぞれソロ歌手や役者として活動を続けているんですよ。

SISTAR

4人組ガールズグループSISTARは、2010年6月4日にデビューし、抜群の歌唱力とダンスで数多くの賞を受賞しています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

SISTAR(씨스타)(@sistargr4m)がシェアした投稿

リーダーでセンターを務め、メインボーカル、リードラッパー&ダンサーをこなすヒョリンさん、メインラッパー&ダンサーのボラさん、リードボーカルのソユさん、サブボーカルのダソムさん、4人それぞれが大人気でした。

そんなSISTARは、2017年6月4日に電撃解散したのですが、不仲などの問題があったわけではなく、メンバーそれぞれの進みたい道を尊重しあった結果が解散になったとのこと。

突然の解散でファンのみなさんも驚きを隠せないと思いますが、4人は解散後、他の事務所に移籍し、現在2023年もそれぞれ大活躍していて、今でもメンバー同士仲は良いようです。

GFRIEND

6人組ガールズグループGFRIENDは、2015年1月16日に清純派アイドルというイメージでデビューし、人気を集めていました。

リーダーでサブボーカルのソウォンさん、サブボーカル、リードダンサーのイェリンさん、リードボーカルのウナさん、メインボーカルのユジュさん、メインダンサー、サブボーカルのシンビさん、サブボーカルのオムジさんの6人。

解散したのは2021年5月22日なんですが、公式に解散発表されたのが4日前だったのです。突然の解散発表に、ファンたちも驚きを隠せなかったことだと思いますし、専属契約が終了という理由にも納得いかなかったと思います。

むしろ、専属契約が終了だったら、もっと早く公表しても良かったと思いますし、解散ライブなどがあっても良かったのではないかと思っていたファンのみなさんもいたはずです。以前から囁かれていた、メンバー内の不仲説が原因なのではないかとも噂になりました。

2016年のことでしたが、7ヶ月という短い練習生生活を経てデビューした最年少のオムジさんのことをシンビさんが良く思っていないという不仲説が浮上したのです。

しかし、こちらについてはあるイベントで、ファンのために真実トークというコーナーを設けて、2人の関係についてオムジさんが話しました。

「最近シンビと私が親しくないとの噂が広がったけど、それは事実ではなく、悪魔の編集でそのような噂が広がったので、それを見た時、不愉快ではなくとても笑えた。それほど私たちは仲がいい。」

引用元:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2048570

このように話していたのです。2016年の話であって、おそらく不仲でもないようでしたので解散の原因にはならないのではないかなと思いますね。

やはり、専属契約が終了という普通の理由か、事務所とのトラブルかもしれないといったところでしょう。元GFRIENDのメンバーもそれぞれ、個々に活躍中ですよ。

まとめ

人気絶頂で解散したKPOPアイドルの6組をご紹介しましたが、みなさんいかがでしたか?韓国でよく言われている「7年目のジンクス」という言葉がありますが、意味は7年以上KPOPアイドルグループが継続して活動するのは非常に難しいとのこと。

そのジンクスのように今回ご紹介した全グループ、7年目もしくは、7年以内で解散だったのではないでしょうか。

しかし、グループとしてはバラバラになってしまいましたが、みなさんそれぞれソロ活動し活躍していますので、これからもチェックし応援していきましょう。