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【海外進出】海外デビューに挑戦したジャニーズ7選!

日本国内のTVでは目にしない日はない!と言っても過言ではないジャニーズタレント達。

女性なら一度は、ファンになり追っかけをした記憶があるのではないでしょうか?

そんな彼らから、最近よく”海外進出”という言葉を耳にしますよね。

実際に海外進出に成功したグループはどれだけいるのか気になりませんか?

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【海外進出】海外デビューに挑戦したジャニーズ7選!

そこで今回は、現役•解散に関わらず、過去に海外進出を果たしたジャニーズグループをまとめてみました♪

Travis Japan

こちらは記憶に新しいですよね。

ジャニーズでは少年隊以来38年振りに、アメリカ留学をしていたTravis Japan。

その後、2022年7月にアメリカのオーディション番組に出演し準決勝に進出したり、世界的なダンス大会で世界9位に入るなど、快挙を成し遂げたことがアメリカの大手レコード会社「キャピトル・レコーズ」の目にとまり、全世界デビューとなりました。

デビュー曲「JUST DANCE!」は、Remixとあわせて3曲が公開され、日本のiTunesのデイリーランキングの1位から3位を獲得。

YouTubeに公開されたミュージックビデオは、2023年1月上旬時点で約1300万回再生されています。                 

2012年の結成から10年、構成メンバーや人数は何度か変遷がありましたが、やっとつかんだデビュー。

それが全世界デビューになるとは、彼らも想像していなかったかもしれませんね。

2020年12月31日をもって活動を休止した嵐。

デビュー記者会見をハワイで行った事もあり、海外には縁がありそうですよね。

実際に2002年、ハワイ州が行った「STAND UP HAWAII!!」キャンペーンの公式サポーターを務めたり、2006年には自身初のアジアツアーを台北•ソウルで開催されました。

韓国での単独公演は、ジャニーズのグループとして初です。

また、メンバーの二宮和也さんが、同年にハリウッド映画「硫黄島からの手紙」にも出演しております。

2019年1月に活動休止の発表をされましたが、そこから2年間、彼らは更なる世界進出に向けて動き出しました。

過去の代表曲を世界向けにリアレンジした、リボーンシリーズを配信リリースしたり、SNSの解禁、全シングルのサブスクリプション解禁など、世界を意識した取り組みを多々されました。

2006年以来13年ぶりとなる、専用ジェット機を利用した弾丸プロモーションをアジア4カ国で行い、今までの御礼と今後の活動について報告したそうです。

その際、2020年に北京で公演を行うことも報告をしておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で中止となってしまいました。

最後まで、より多くの嵐を世界に発信しようと様々な活動をされていたのですね。

Hey!Say!JUMP 

2012年、日本•バンコク•ソウル•台北•香港で行われる予定だった、自身初のアジアツアー「JUMP ASIA FIRST TOUR 2012」でしたが、理由が不明瞭のままバンコク•ソウルの公演は中止になってしまったそうです。

台北公演は、台風直撃でいくつかの公演が中止になったそうですが、香港公演は無事公演されました。

2013年には「The First JUMP TO Thailand 2013」と題したファンミーティングが開催されました。

ツアーで中止になってしまったバンコクでの開催だったので、現地のファンは相当な喜びだったことでしょう。             

2019年には「Johnny’s presents Hey!Say!JUMP LIVE 2019 in Taipei」が台北アリーナにて開催されました。

KAT-TUN

KAT-TUNといえば、アメリカを拠点に活動している元メンバー、赤西仁さんが思い浮かびますね。

彼は、ジャニーズ所属中からロスに語学留学に行ったり、アメリカ各地でソロライブを開催したりとワールドワイドに活動していました。

そんな彼が抜けて5人体制になったKAT-TUNも負けず、「KAT-TUN LIVE TOUR 2010 PART2:WORLD BIG TOUR」で海外進出を果たしています。

こちらのツアーは、日本各地に加え、タイ•韓国•台湾で公演されました。

太鼓、玉すだれ、扇子といった日本の要素を取り入れたライブだったそうです。

海外の方に、日本の文化を知ってもらう良い機会になったかもしれませんね。

V6

2001年に台湾で、日本人初の台湾3日間連続公演を行いました。

同年10月には、Coming Centuryがアジアツアーとして台湾•香港で公演されています。

翌年2002年4月には、韓国の紅白歌合戦とも言われる「ドリームコンサート2002」に日本人初として出演され、同年11月には台湾•香港で公演もされています。

さらに、Coming Centuryが、台湾の音楽祭「金曲奨」でプレゼンターを務めました。

2009年には、韓国で開催された「アジア•ソング•フェスティバル」に出演し、日韓文化交流の功績からアジアスペシャルアワードを受賞されました。

同年11月には、初の韓国と7年ぶりの台湾でアジアツアーをされています。

海外の音楽祭への出演やプレゼンターを務めたり、賞まで受賞しているV6は、海外での人気もかなりあったと想像できますね。

滝沢秀明

彼が座長を務める人気舞台、滝沢歌舞伎が10年目を迎えた2015年に、初の海外公演をシンガポールで開催しました。

「日本の素敵な四季を表現したい」、「目で見るだけではなく、肌で日本の四季を感じてもらいたい。」と、念願だった海外公演決定に意気込んでいたようです。

本番では、書道や和太鼓を披露したり、人工降雪機を使用してシンガポールでは降らない雪を会場に降らせたりと、来場者を魅了させたそうです。

ジャニーズが海外で舞台を行うのは初だったそうですが、会場となったマリーナベイサンズグランドシアターで、日本人が主演の舞台を行うのも初だったとのこと。

SMAP

2012年、SMAPは初の海外公演を行いました。1988年の結成以来初の海外公演は、約4万人の来場者が集まりました。

中国語で”世界に一つだけの花”を披露するなど、現地のファンは「大歓迎だった!」と語っていたそうです。

SMAPは、2011年に上海万博でファンの集いを開催する予定でしたが、警備の問題から中止になりました。同じく2011年に上海でコンサートを開催する予定でしたが、尖閣諸島付近の中国の漁船衝突事件などで日中関係が悪化したために中止となっていました。

これほどの人気があるグループなので、デビュー後すぐに海外公演を行っているのでは?と思っていましたが、海外進出するまでには紆余曲折あったようですね。

その後SMAPは解散をしましたが、元メンバーの香取慎吾さんが2018年、香港島中環(セントラル)に初のストリート・アート作品を完成させました。

“世界一長いエスカレーター”「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に“大口龍仔”と題したウォールアートが描かれたそうです。

壁画を見たファンからは、「パワーをもらった」と喜びの声が上がっていたそうです。

◻︎番外編

ここまで成功したグループを紹介してきましたが、海外進出が目の前でなくなってしまったグループがいました。

それは、少年隊です。

アメリカ最大のレコード会社WEAと長期専属契約。翌年にはアルバムを世界発売するということを、1985年夏にマスコミを集めて大々的に発表しています。

その後、世界発売のレコード作成のために渡米しているなど情報を発信してはいましたが、結局レコードの発売はされぬまま今に至ります。

言語の壁があったのでは?等と噂されていますが、真相はわからぬままです。

まとめ

以上、海外進出を果たしたジャニーズグループをご紹介しました。

ジャニーズ退所組の中にも、海外で活躍している方もたくさんいます。やはりみなさん、目指す先は海外進出なのかもしれないですね?!

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