プロ野球選手から役者になり、ドラマのOSTなども担当する歌唱力も優れているユン・ヒョンミンさんですが、2023年の現在も変わらず女優のペク・ジニさんと公開恋愛中です。
彼女ペク・ジニさんとは長い交際期間ですので、そろそろ結婚ではないかと噂もされている2人について詳しく調べてみました。その他、経歴やおすすめ作品についてもご紹介しますので、ご覧ください。
ユン・ヒョンミンはどんな人？経歴は？
この投稿をInstagramで見る
- 生年月日：1985年4月15日
- 身長：184cm
- 血液型：A型
ユン・ヒョンミンさんは両親と兄2人の5人家族で、母方の叔父には2年間プロ野球選手を経験し、1軍や2軍のコーチや監督などを務めていたヤン・スンホさんがいます。昨年2022年4月13日に病気でユン・ヒョンミンさんの父親がこの世を去りました。
学生時代からユン・ヒョンミンさんは野球をしていて、高校2年生の時に野球が強い高校に転入し、新人選手選択会議（ドラフト会議）で、外野手にもかかわらず1次指名をもらい2005年の20歳でプロ野球選手になります。
しかし、思うように成績が伸びず2008年を最後に引退しました。スポーツ選手を辞めて、彷徨っていた時に演劇『キム・ジョンウク探し』を観て、役者になりたいという夢ができたのだとか。
アルバイトをしながら、毎日のように芸能事務所の前まで行ってアピールし、初めて受けたオーディションもうまくいかず、何度も落選したそうです。
遂に2010年大学路ミュージカル『キム・ジョンウク探し』を通じて役者としてデビューすることができ、同年にドラマ出演にも成功。
その後、地上波とミュージカルを行き来しながら活動しているユン・ヒョンミンさんは、2014年以降の出演ドラマは主演級の作品ばかりなんですよ。
おすすめ作品は？
最高視聴率30％超えのドラマ『いとしのクム・サウォル』もおすすめ作品の1つですが、今回は2017年のドラマ『魔女の法廷』をご紹介します。ユン・ヒョンミンさんは、こちらのドラマで共演者のチョン・リョウォンさんとベストカップル賞を受賞しました。
魔女の法廷 第1話 BSフジ
面白そう〜 pic.twitter.com/rcE47crBwB— 猫大好き💕P sweetie (@2iUWur5YJYrKH6w) January 23, 2020
チョン・リョウォンさん演じるイドゥムは、幼い頃に行方不明となった母親を捜すために検事になり、出世のためなら手段も選ばない刑事2部のエースで、ユン・ヒョンミンさん演じる年下新人検事のジヌクと知り合います。
そして、誰もが敬遠する「女性・児童被害対策部」に異動になった2人は、数ある捜査でぶつかり合いながら日々ともに活動していくのです。
一緒に行動していく中で、お互いの存在が気になり始めるロマンスもありますが、基本は事件を解決していく法廷ドラマなんですよ。
歴代彼女は？
ユン・ヒョンミンさんは、現在の恋人ペク・ジニさんと交際する前に公開恋愛していたお相手が1人います。1歳年下の女優チョン・ソミンさんで、2015年4月に熱愛が報道され交際を認めました。
引用元：https://entertain.naver.com/read?oid=108&aid=0002404978
1989年生まれで、ドラマ『イタズラなKiss〜Playful Kiss』や、『還魂』に出演していたチョン・ソミンさんと名前が同じで韓国語で書くと違いがあるのですが、カタカナだと同姓同名のためよく間違われています。
この投稿をInstagramで見る
チョン・ソミンさんは、2004年の高校3年生の時にドラマ『ミラクル』に出演して、女優デビューし、主に端役をしながら時々ミュージックビデオなどに出演して、長い無名生活を送っていました。
そしてデビュー10年目に出演したドラマ『オーロラ姫』の、ヒロインにキャスティングされ、オーロラ姫をパロディ化するバラエティ番組も増えて注目され、MBC演技大賞で女性新人賞を受賞したのです。
そんな2人は、知人の集まりで知り合い交際に至り、当時無所属だったチョン・ソミンさんは、公開恋愛直後、ユン・ヒョンミンさんの事務所と契約。「順天湾世界動物映画祭」の広報大使を2人で務めたり、バラエティ番組にもたびたび登場するようになりました。
しかし、2015年12月30日に行われたMBC演技大賞で特別企画部門男性新人賞を受賞したユン・ヒョンミンさんでしたが、受賞の言葉の中に恋人チョン・ソミンさんに対する話が一つも出てこなかったことで、ファンたちが不信感を抱いたのです。
案の定、2016年の年始にユン・ヒョンミンさんとチョン・ソミンさんは、2015年の年末に破局したと報道されたとのこと。所属事務所は、2人の仕事が忙しく会う時間が減り、自然に決別したと報告。
ちなみに2023年の情報では、チョン・ソミンさんはまだ未婚で、恋人がいるのかもわからない状態です。
ユン・ヒョンミンさんと公開恋愛し破局して、芸能関係者に振り回されたせいか、公開恋愛はもうしないといつかの番組で話していたので、もしかすると密かに恋愛し突然、結婚の話などが飛び込んでくるかもしれませんね。
ペク・ジニとの結婚は？
現在ユン・ヒョンミンさんの公開恋愛しているお相手が、5歳年下の女優ペク・ジニさんで、約7年間の交際を続けています。ペク・ジニさんは、高校に入る前の15歳の時に街でスカウトされモデルとして芸能界デビューを果たしました。
この投稿をInstagramで見る
高校時代の先輩である女優のイム・スジョンさんに憧れて、2008年の18歳の年に映画『Missing Person』に、メインキャストで出演し女優デビューしたのですが、知名度が上がらず無名時代を過ごすことに。
女優デビューした年にドラマ出演もし、映画の出演と行き来し活動していたペク・ジニさん。2011年に出演したコメディドラマ『ハイキック3 -短足の逆襲-』で、人気賞を受賞し名前を知られるようになったのです。
その後、ドラマや映画で主演を務め人気を集めているペク・ジニさんですが、2015年から2016年まで韓国で放送していた全51話の長編ドラマ『いとしのクム・サウォル』でユン・ヒョンミンさんと共演したことがきっかけで知り合いました。
今となっては公開恋愛し堂々と交際をしている2人ですが、実は熱愛報道された2016年のころは交際を否定していたユン・ヒョンミンさんとペク・ジニさん。
1度目の熱愛が報道された理由は、IKEAの家具売り場で買い物をしているところを撮られて結婚の噂が記事になったのです。
この時は交際を否定していたので、もちろん結婚の話もなく、ドラマの撮影後にマネージャーと3人で電気スタンドを買いに行ったところを、2人で行っているかのように撮られたのだとか。
2度目の熱愛が報道された理由は、2016年4月に2人がアメリカ旅行をしているというスクープが舞い込んできたからです。
ユン・ヒョンミンさんのメッセンジャーアプリのプロフィール写真とペク・ジニさんがインスタに投稿した写真がよく似ていたため、再び熱愛が噂になりました。
2人が同じ時期にアメリカに行っていたことは間違いありませんが、一緒に行ったわけではなく偶然、日にちが同じだっただけで、現地で会ってはいないという所属事務所からの言い分だったのです。
そして、2017年にデートを楽しんでいるユン・ヒョンミンさんとペク・ジニさんの写真が見つかり、2人はやっと付き合っていたことを認めたのでした。
ドラマ『いとしのクム・サウォル』の、終了後の2016年4月頃から交際を始めたそうで、2017年の公開恋愛後は隠すことなく、デートを楽しんだり、お互いのインスタにコメントしたりしているんですよ。
公開恋愛をして、仲の良い姿を見せてくれている2人ですが、結婚の報告はまだありません。
しかし、2022年5月に放送されたバラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』に出演している、先輩である元プロ野球選手のキム・テギュン親子に会った時に、結婚について質問されたユン・ヒョンミンさんは当然するでしょうと言ったんです。
ユン・ヒョンミンさんは娘がほしいとも話していたので、ペク・ジニさんとの結婚も遠くないかもしれませんね。
やはり、これだけ長い交際を続けている2人ですので、いろいろな番組で結婚についての質問があるようですが、もう長いですからねなど、結婚を匂わせる発言がたびたびあるようです。
現在は？
ユン・ヒョンミンさんは今年2023年に3年ぶりにドラマ出演を果たします。全14話のラブコメドラマ『見よ！デボラ』で、ユ・インナさんとチュ・サンウクさんとの共演で、韓国で4月12日から放送開始です。
この投稿をInstagramで見る
こちらのドラマは、ユ・インナさん演じる恋愛インフルエンサーであり、ベストセラー恋愛書籍作家のデボラですが、自分の恋愛には上手くいかず頭を抱えている時に、ユン・ヒョンミンさん演じる気難しい恋愛理想主義者のスヒョクが出版企画者で現れます。
一方、恋愛せずにはいられないタイプのチュ・サンウクさん演じるサンジンは、恋愛を軽く見ていて、スヒョクの親友であり事業パートナー。そんな3人が繰り広げるロマンスコメディになっています。日本での放送が楽しみですね。
まとめ
プロ野球選手出身で俳優のユン・ヒョンミンさんについて、ご紹介しましたがみなさんいかがでしたか？スポーツもできて役者としても活躍していて、文句なしのカッコ良さがありますね。
約7年の交際期間のあるペク・ジニさんとの結婚も待ち遠しいところですが、2人の報告を気長に待つしかないようです。
ユン・ヒョンミンさんもペク・ジニさんもそれぞれ新ドラマの出演があるようですし、忙しいことには間違いありません。今年2023年の2人の活躍も応援していきましょう。
