テレビで多くの活躍を見せ、幅広い層からの人気が絶えないジャニーズ。
歌って踊っている姿は、皆さんも良く見かけますよね。
そんな人気絶頂のジャニーズのメンバー達の私生活や学生時代の話など、滅多に聞くことの出来ない一面にも興味が湧いてきます。
そこで今回は、学業の分野をピックアップし意外にも男子校に通っていたメンバーを紹介していきたいと思います。
学校でのエピソードや友人とのエピソードも出てくるかもしれませんね。
学業と仕事との両立の大変さや、男子校の楽しさなどインタビュー時のコメントも合わせて紹介しますので是非、最後まで見ていただけると嬉しいです。
【意外?】男子高校出身のジャニーズ!
それでは早速一人ずつ見ていきましょう。
男子校の時期のみピックアップしてお伝えしていきます。順位不動で紹介しますのでゆっくり目を通してみてください。
坂本昌行(元・V6)
1人目は、高い歌唱力でミュージカルなど舞台でも活躍している坂本昌行さんです。
引用元:https://images.app.goo.gl/ErCT1wHGcX1W7pSk9
V6のリーダーも務めていた坂本さんは、高校は昭和第一高校に通っていました。
当時は男子校でしたが、現在では共学化されている私立の高校になります。
中学から引き続きバレー部に所属しており、運動神経が良く部活内でも活躍していました。
それもあり、V6のデビュー当時に放送された6人主演の「Vの炎」で、バレーボールの指導係に任命されカミセンのメンバーに指導していたというエピソードもあります。
学生時代の経験を仕事に活かせているのは素敵ですね。
グループとしての活動を続けていく中で、俳優としても活動していた坂本さん。2021年に25年のグループ活動にピリオドを打ち、解散を明らかにしています。
グループ解散後も坂本さんは事務所に残り、主に俳優として活動していきます。
個々としての活躍も応援していきたいです。
櫻井翔(嵐)
2人目は、バラエティの司会や報道キャスターとしても活躍し、多才なイメージの強い嵐の櫻井翔さんです。
引用元:https://images.app.goo.gl/cmTBDfNNpKjcD9Wv5
中学・高校と男子校で学生生活を過ごした櫻井さん、入学して3日で周りに男の子しかいない状況にとても驚いたと言います。
「これはなんだ?」「これが3年も続くのか」ととんでもない所へ来てしまったと感じていました。
しかし、それもたったの10日で天国へと変わります。
異性の目など何も気にすることがなく、
精神的にもハダカのまま、中学、高校と合わせて6年間、過ごすことができたと話します。
最初の環境の変化への違和感はあったものの、今となっては最高の思い出に。
その後、難関校と言われる慶應義塾大学の経済学部へと進学します。学業と仕事の両立をしていけた事に関して、「ノートを貸してくれたりと色々な面で助けてくれた慶應の友達が居たから。」だと明かしています。
見事その両立を果たし、一度も留年することなく4年間で卒業した櫻井さん。そんな苦労と多忙な日々を乗り越え今の姿があるのでしょうね。
そして、当時の経験が今のキャスターとして活躍する場を作っています。
上田竜也(KAT-TUN)
3人目は、どっちかと言うとワイルドなイメージで人気を集めるKAT-TUNの上田竜也さんです。
引用元:https://images.app.goo.gl/uAJTpLQuzns6dgg99
先に紹介した坂本さんも通っていた昭和第一高校に通っていた上田さん。
中学までは、埼玉県内の学校へと通学していましたが、中学3年生の時に芸能界入りしたこともあり、より幅広い活動のため都内の高校へと進学しています。
高校3年間は、既にジャニーズJr.として活動していたので、学校での部活動などは所属していませんでした。
高校在学中は大学受験をする予定で、マネージャーにも受験当日には予定を入れないようにと話していました。
しかし、当時出演していた堂本光一さんの「ポップジャム」最終回の収録が北海道で行われる事が決まってしまいます。
当時の事を上田さんは人生の岐路だったと話し、「迷ったけどKAT-TUNを選びました。その選択があって今があります。」と当時を振り返っています。
菊池風磨(Sexy Zone)
4人目は、今やバラエティでその姿を目にすることも増えている、Sexy zoneの菊池風磨さんです。
引用元:https://images.app.goo.gl/9WBiEVru5SV5VJN28
菊池さんは、東京都市大学附属高校に通っていました。高校からの募集のない完全中高一貫の男子校です。
校内は、中高合わせて6年間顔見知りばかりで、ジャニーズ扱いされなかったので、学生生活を楽しめたと言います。
「男子校はヒドく生徒がアホでした。」と話す菊池さん、男子ならではの思春期のノリで授業を受けたこともあったと、ラジオ番組で明かしています。
高校1年生の時に今のグループを結成しており、多忙な日々を送りながらも仕事と学業の両立を果たしていました。
大学受験の頃には、ライブ公演や舞台などさらに多忙になるも、「芸能人だから入れた」などと言われたくなく、時間を有効活用するために考えたのが睡眠時間を削る事でした。
仕事の傍ら10時間勉強をこなし、無事に超難問校である慶應義塾大学に入学し、その後も仕事との両立をしながら見事卒業しています。
バラエティに出演した際「モテたくて大学に進学した」と話し、イメージが良くモテそうな感じの慶応義塾大学を選択したと言います。
桐山照史(ジャニーズWEST)
5人目は、マルチに活躍を見せ、俳優やタレントとしても人気の高いジャニーズWESTの桐山照史さんです。
引用元:https://images.app.goo.gl/QSUdBZxwjkWxGooD8
私立の男子校、興国高校に通っていた桐山さんは、公務員や保育士を目指すキャリアトライコースに所属しており、コース内では保育科を専攻していました。
保育科を専攻したのは、「ジャニーズWESTじゃなかったら幼稚園の先生になりたかった」という程の子供好きだからだとインタビューで答えています。
パーソナリティを務めるラジオでも、リスナーから子育てに関する相談を受け、持っている知識を活かし答えていました。
伝統的にスポーツが盛んで、ボクシング部やサッカー部・軟式野球部などが強豪として知られている興国高校ですが、高校時代には既に関西ジャニーズJr.内のユニットメンバーとして活動していたため、部活動は行っていませんでした。
浮所飛貴(美 少年)
6人目は、ドラマにも数多く出演し、その名を広めている美 少年の浮所飛貴さんです。
引用元:https://images.app.goo.gl/aFkekmsS1FeNRGA97
浮所さんは、1896年開校の伝統校のミッションスクール、立教池袋高校に進学しています。
中学までは部活動に励んでいましたが、中学3年生の時にジャニーズ事務所に入所しておりジャニーズJr.として活動していたため、高校では部活動には所属していません。
「めちゃくちゃ明るくてクラスの盛り上げ役で率先してふざけて騒ぐタイプ。ワルまではしないししたことないけど、うるさい方だと思います。」とインタビューで答えています。
今後についても「世界に羽ばたけるエンターテイメントになること。」と語っています。
「ジャニーズで活躍して、その先に世界があったらいいな。」と浮所さんの更なる活躍に期待したいです。
まとめ
いかがでしたか?男子校出身と聞いて意外なメンバーもいましたね。
しかし、どのメンバーも学業と両立して仕事を頑張ってきている事が分かります。
必死に頑張ってきた学生時代があるからこそ、今の活躍があるのかなとも思いました。
普通に学校に通うことよりも大変なものを抱えて、乗り越えてきた彼らの今後の活躍にも大いに期待していきたいです。
ライブや舞台での活躍はもちろん、さまざまな番組での活躍も楽しみですね。
今回紹介したメンバーもそれ以外のジャニーズも、皆さんで温かく見守りながら応援していきましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。