今回は、『太陽を抱く月』のホ・ヨム役でブレイクした、ソン・ジェヒの結婚や2023年1月に誕生した赤ちゃんのこと、経歴などを調べてみました。
ソン・ジェヒは、『太陽を抱く月』に出演して以降はMBC『ホジュン〜伝説の心医（2013）』やtvN『マウス（2021）』JTBC『クリーンアップ（2022）』などに出演しています。
近年では、悪役もこなすなど演技の幅を広げていますよね。バラエティ番組では突拍子もない話し方から、不思議キャラが定着しているようです。
しかし、兵役では自ら志願して海兵隊に入隊するなど、男らしい一面も見せています。
ソン・ジェヒがスピード結婚したチ・ソヨンのこと、結婚6年目で授かった赤ちゃんについて、現在の活動などを紹介していきましょう。
ソン・ジェヒはどんな人？
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ソン・ジェヒは、2004年にKT Mall CMでデビューしました。
子どもの頃から漠然とスターになりたいと思っていたそうです。俳優は、最初は見た目だけでなりたかったと語っています。憧れだけでなるのは違うと気づいたのは、10年以上経ってからだそうです。
2011年にSBS俳優選抜オーディションに参加し、演技を披露するもベテラン俳優のキム・ガプスに「君がしたのは演技ではない」と言われました。
当時はショックだったそうですが、次第に「自分は目立ちたかった」だけなんだと気付かされたと語っています。
デビューから間もないころは、仕事が急に白紙になったり、オーディションの結果が二転三転するなど精神的に辛かったそうです。
下積み時代が長く、俳優をやめて製パンを習いパン屋になろうと考えていたところに『太陽を抱く月』のキャスティングの話がきました。
ソン・ジェヒは、2012年にMBCで放送された『太陽を抱く月』のホ・ヨム役で知名度が上がりましたよね。
ホ・ヨムの少年時代を元ZE:Aのイム・シワンが演じ、美少年であったため視聴者は釘付けでした。しかし、青年期のソン・ジェヒになってから急に老けたと、批判が多かったそうです。
イ・フォン役を演じたキム・スヒョンとも年齢が9歳差あるため、幼なじみに見えないとの声がありました。
『太陽を抱く月』で名前が広まったのをキッカケに、バラエティ番組にも出演し不思議キャラで人気を得ているようです。
好きな女性のタイプは教養があり、配慮できる人と語っています。
ソン・ジェヒは、過去に恋人ができたとき1番大切だということを証明するために、恋人以外で大切にしていたバイクを売ったと告白しました。
恋人の誕生日に知人を回ってお祝いのコメントと一緒に、バイクを売る過程の映像を「あなたが1番大切」というメッセージとして送ったそうです。
恋愛に対しては一途さが垣間見えますね。
兵役について
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ソン・ジェヒは、2000年から2002年まで京畿道の海兵隊司令部儀仗隊に服務しました。
海兵隊に志願した理由は、周囲の友人に海兵隊に志願した人が多かったことや、演技に深みが無いことを悩んでいたからだそうです。
ソン・ジェヒは、経験の必要性を感じて、痛めていた腰の治療をして海兵隊に入りました。海兵隊は、志願入隊のみなので、通常の入隊試験に加え、体力試験に合格しなければなりません。合格率は10％と狭き門なのです。
海兵隊を目指す人は、本当に強い人間になりたいと望んで入隊する人ばかりの集団ともいえます。基礎訓練を7週間受けたあと、それぞれの能力や特性に合った兵科に志願していくのです。
兵役期間中は友達と電話したり、音楽を聞いたりなどは基本的に許可されていませんでした。2年間、やりたいことができないというのは、相当のストレスだったのではと考えられます。
海兵隊は、陸軍の中でも上下関係が特に厳しく、訓練が最も過酷といわれています。国を守る最前線の部隊のため芸能人であるかは関係なく、恐れず立ち向かっていく精神が身につくそうです。
わざわざ腰を治してでも厳しい海兵隊に入隊したのは、相当な覚悟があったのではないでしょうか。ソン・ジェヒは2002年に服務を果たし、除隊しました。
Instagramで鍛え上げた肉体を多く投稿しており、ストイックな一面を持っています。
チ・ソヨンとスピード結婚！待望の赤ちゃんも誕生
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ソン・ジェヒはチ・ソヨンと2017年にSBSで放送された『ジャングルの法則』での共演をキッカケに交際から2ヶ月で結婚しました。
ソン・ジェヒとチ・ソヨンは同じ教会に通い、信仰を抱き、愛を育みました。
チ・ソヨンは、ソン・ジェヒより7歳年下です。
ソン・ジェヒは、交際期間も短く結婚の日取りも早い段階で決めましたが、どんな価値にも代えがたいチ・ソヨンへの確信が心を天国にしてくれたと語っています。
ソン・ジェヒとチ・ソヨンは、2017年9月に京畿道で家族のみの結婚式を行いました。
ソン・ジェヒとチ・ソヨン夫妻は、チャンネルAで放送された『オ・ウンヨ相談所』に出演した時に、不妊治療を行っていることを告白しています。
2022年の8月にソン・ジェヒはSNSにチ・ソヨンが妊娠検査薬を差し出し、子供が出来た瞬間の喜びを投稿しました。
チ・ソヨンは、妊娠中にマタニティーフォトをたびたびInstagramに投稿しており、美しいと話題になりました。
ソン・ジェヒは砂浜に「30weeks」と書き、お茶目な写真を披露しています。
2023年の1月20日にチ・ソヨンが娘を出産したことを発表し、母子ともに健康と報じました。
結婚から6年目で出来た待望の第1子誕生です。
不妊治療の苦労の末、授かった子どもですから喜びも大きかったでしょうね。
夫婦仲は良好で2021年9月のチ・ソヨンのInstagramには軽々とチ・ソヨンを持ちあげるソン・ジェヒの姿が投稿されています。
ソン・ジェヒとチ・ソヨン夫妻は、YouTubeチャンネル『ヨルチョン夫婦』を運営し、ファンと交流しているそうです。
現在の活動は？
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ソン・ジェヒは、2022年にJTBCで放送されたドラマ『クリーンアップ』で証券マンを演じ、2021年tvNで放送された『マウス』では連続殺人犯を演じました。
助演が多いですが、役の幅も広がり現在では悪役もこなしています。
2021年にはInstagramに「43歳、僕の体の状態」というコメントを添えて、筋肉質な上半身裸の写真を投稿しました。
毎日運動をすること・聖書を30ページずつ読むこと・髪を伸ばすことなど、新たな挑戦をすることで考え方や行動の変化を期待して始めたと語っています。
バラエティ番組の出演も増えており、テンションが高くなくても話し方に突拍子もない部分があり、「実際の僕はアホみたいです」と話しました。
財閥やエリートの役は、自分には合わないと語っており、騙しているみたいだと明かしました。
ソン・ジェヒ自身はシットコムドラマのような間抜けな役のほうが、性に合っていると語っています。
次回作は、現在のところは未定です。
次はどんな役柄で登場するのか楽しみですね。
まとめ
今回はソン・ジェヒのスピード結婚・赤ちゃんについて、兵役や現在の活動について紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
『太陽を抱く月』でブレイクするまで下積み時代が長かったのは、初めて知りました。
エリート専門俳優とも言われていますが、バラエティ番組では面白い一面がある人なんだなということがうかがえたと思います。
結婚してからなかなか子どもが出来なかったため、授かった時の喜びはひとしおだったのではないでしょうか。
これからも夫婦仲良く過ごし、長く活躍できることを期待しています。
