今回は、第二次韓流ブームで大ブレイクした俳優とK-POPアイドルの現在を調べてみました。
KARAや少女時代がカムバックを果たし、話題になっていますよね。
2009年にSBSで放送された『美男ですね』やKBSで放送された『花より男子』に出演していた、主要キャストの現在はどうなっているのか気になりますよね。
第二次韓流ブームでブレイクした俳優・K-POPアイドルの現在
それでは、第二次韓流ブームでブレイクした俳優・K-POPアイドルを紹介していきましょう。
美男ですね（チャン・グンソク/ジョン・ヨンファ）
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チャン・グンソクは、5年の空白期間を経て、2023年にCoupang Playのドラマ『ミッキ』に出演することが確定しました。
刑事役を演じるため、ラブコメディのイメージから脱却をしたいと語っています。
2023年1月には、Coupang Playの『SNL KOREA』で2011年公開の映画『きみはペット』やNetflixドラマ『ザ・グローリー』のパロディを披露しました。
ジョン・ヨンファは、CNBLUEのメンバーとしての活動だけでなく、ソロ歌手としても音楽活動をしています。
俳優として今でも活躍中です。
ジョン・ヨンファは、2023年にKBS2で放送される『頭脳共助』への出演が確定しています。
脳科学捜査コメディーと語っており、チャ・テヒョンと共演するそうです。
2015年にTwitterでツーショット写真を披露しています。
音楽と俳優をしている共通点があるので、仲が良いようです。
パク・シネは、チャン・グンソクのことを兄弟のような仲、ジョン・ヨンファとは親友と語っています。
花より男子（イ・ミンホ/キム・ヒョンジュン）
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イ・ミンホは韓国版の『花より男子（2009年）』に出演して以降、『相続者たち（2013年）』『青い海の伝説（2016年）』などに出演しました。
現在でも、作品を更新し続けている人気俳優です。
2023年にtvN放送される『星たちに聞いてみて』の出演が確定しています。
コン・ヒョジンとのラブコメディーなので、どんなケミストリーを見せてくれるのか楽しみですね。
2022年9月には『FENDI』のファッションショーにも参加するなど、モデルとして活躍中です。
SS501で活動していたキム・ヒョンジュンは、2014年にKBS2で放送された『感激時代』以降は、主に音楽活動に力を入れています。
2022年に公開された橋本環奈さん主演の映画『バイオレンスアクション』の挿入歌を担当しました。
2023年2月には、藤井フミヤさんが作詞に参加したシングル『花路』をリリースし日本との縁が深いようです。
2022年の2月にコンサートでファンにウェディングプランナーの女性との結婚を発表しています。
2022年7月には、子どもを授かったことが報じられました。
2014年に元彼女に暴行疑惑で訴えられたりして大変な時期もありましたが、幸せになってほしいですね。
少女時代
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少女時代は2022年8月に、5年ぶりのアルバム『FOREVER 1』をリリースしました。
ＳＭエンターテインメントにはテヨン・ユナ・ユリ・ヒョヨン・サニーの5人が再契約を結んでいます。
ティファニー・スヨン・ソヒョンは他の事務所に移籍しますが、本人たちの意思が強かったため8人でのカムバックが実現しました。
ジェシカは2014年にグループを脱退しているので、参加しません。
ユナは2022年にDisneyプラスで配信され、イ・ジョンソクとの共演で話題になった『ビッグマウス』に出演しました。
2023年にはJTBCで放送される『キング・ザ・ランド』で2PMのジュノとのW主演が注目されています。女優だけでなく、モデルとしても活躍しています。
テヨンは2016年にソロデビューを果たしました。
OSTクィーンと呼ばれるほど、ドラマの挿入歌に多く参加しています。
ティファニーは2017年にＳＭエンターテインメントとの契約終了後、渡米しソロ歌手として活動しています。
2021年には韓国版ミュージカル『シカゴ』のオーディションを受け、200倍の競争率のなかから主演を勝ち取りました。
ユリは歌手としてだけでなく、2021年にMBNで放送された『ボッサム～愛と運命を盗んだ男～』に出演しています。
YouTubeチャンネル『ユリなTV』で料理の腕前を披露しているそうです。
スヨンはモデルとしても活躍していますが、2022年KBS2で放送された『あなたの願いを言えば』でチ・チャンウクと共演しています。
2012年から俳優チョン・ギョンホと交際中で、仲の良い姿をInstagramに投稿しています。
ソヒョンは現在ナム・アクターズに移籍しており、俳優業が中心です。
2022年に開催された百想（ペクサン）芸術大賞では映画部門で新人賞にノミネートされるなど成長を遂げているようです。
Netflixオリジナルドラマ『盗賊：剣の音』の主役にキャスティングされています。
SUPER JUNIOR
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SUPER JUNIORは、2022年で結成18年目を迎え、2022年12月には11枚目のアルバム『The Road：Celebration』がリリースされました。
Disneyプラスでは、2023年1月に『THE LAST MAN STANDING』というドキュメンタリーが配信されています。
イトゥクはMCとして活躍し、日本への旅行番組や韓国内外でのバラエティー番組などの出演で引っ張りだこです。
ヒチョルも『知ってるお兄さん』や『アラフォー息子の成長日記』などバラエティー番組で活躍し、個人での活動が多いです。
2018年から交通事故の後遺症で足の具合が悪く、ダンスを続けると歩けなくなる可能性があるため音楽活動への不参加を発表しました。
ミュージックビデオやレコーディングには一部参加しています。
イェソンは2023年にソロアルバム『Sensory Flows』をリリースしています。
2022年11月にはYouTubeチャンネル『Yessay』を開設し、メンバー全員がYouTuberになりました。
シンドンはバラエティー番組での活躍だけでなく、ミュージックビデオの監督などもしています。
ウニョクとドンヘはSUPER JUNIOR D&Eとして日本でライブを開催するなど精力的に活動しています。
ドンヘは2020年に初のソロシングル『HARMONY』をリリースしました。
シウォンは2022年にENAで放送された『恋愛なんていらない』に出演しており、俳優活動を中心に活躍しています。
2023年にはTVINGオリジナルドラマ『酒飲みな都会の女たち2』に出演しました。
リョウクとキュヒョンは、イェソンを加えたK.R.Yとしての活躍はもちろんのことですがミュージカル俳優として活動の幅を広げています。
2019年には最年少のキュヒョンが兵役を終え『SUPER Clap』で完全体としてカムバックを果たしました。
変わらぬ仲の良さで現在でも、途切れることなく活躍しています。
KARA
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KARAは2022年11月に7年半ぶりにアルバム『MOVE AGAIN』をリリースし、新曲『WHEN I LOVE』でカムバックを果たしました。
現在はギュリ・スンヨン・ヨンジ・ニコル・ジヨンの5人で活動しています。
カムバックの当日には大阪・京セラドームで開催された『2022 MAMA AWARDS』に登場し、『Lupin』と『Mr.』などを披露しました。
ギュリは、2017年にKBSドラマ『ムクゲの花が咲きました』に出演し、女優として活動しています。
2017年には、コリアドラマフェスティバルで、韓流スター賞を受賞しました。
スンヨンも2016年に放送されたJTBCの『青春時代』、2021年に公開された映画『Show Me the Ghost』に出演するなど女優活動をしています。
芸能活動の他にも、ソウル江南区に3つのビルを所有しているそうです。
2020年にラジオ番組に出演したときには、バリスタとスキューバダイビングの資格を目指すと明かしました。
ヨンジは現在でもKARAが所属していたDSPメディアに唯一、残っています。
KARAのメンバーオーディションに合格した2014年から5年契約でしたが、2019年に契約更新しました。別のメンバーとの結成の話もありましたが、実現しませんでした。KARAの活動が終わったあと一時期、過食症になっていたと語っています。
ニコルはKARAの活動が終了したあとも、ソロで歌手活動を続けていました。日本では、ダイアモンドミュージックに所属しています。
2020年に韓国で放送されたケーブルテレビのトーク番組で、愛犬と楽しく過ごしていると語っています。
ジヨンはKARAの活動終了後、イギリスへ語学留学を経て2019年まで日本で女優として活動していました。2020年にはJTBCで放送された『夜食男女』でヒロインを演じています。
2022年2月には所属事務所キーイーストとの契約が満了し、ELiseという芸能事務所に所属しています。
ハラは残念ながら2019年11月に亡くなりました。
しかし、新曲『WHEN I LOVE』のミュージックビデオには、随所にKARAが6人であることを暗示しています。
カムバックの際には全員30代とは思えぬクォリティの高さに「現役のアイドルのようだ」と絶賛されました。
BIGBANG
【画像出典】yahoo news
BIGBANGは、2022年4月のV.I以外の4人で新曲『春夏秋冬（Still Life)』をリリースし、4年ぶりのカムバックを果たしました。
メンバー全員の兵役などの空白期間を経てのカムバックは2020年4月にアメリカで行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの拡大により中止になっています。
SOLの歌いだしから始まる『春夏秋冬（Still Life)』は過ぎていった時間を振り返る歌詞とギター演奏がバックに流れるロックバラードです。
今までの楽曲とは違う味を見せており、新生BIGBANGの誕生にこれからも目が離せませんね。
G-DRAGONは2011年に大麻吸引、2018年からの兵役中には足首の不安定症で入院した際に1人部屋を使用したことや、76日間の休暇を取得したと物議を醸し出しました。
兵役中の特別待遇や不誠実な行動が問題視されたのです。2021年には、BLACKPINKのジェニーとの熱愛が報じられました。
2022年に韓国版『VOGUE』のインタビューで「これからも音楽を作り続ける」と語っています。
T.O.Pは俳優としても活動していましたが、2017年の兵役中に大麻吸引で在宅起訴されています。
執行猶予2年懲役10ヶ月を言い渡され、2022年に新曲『春夏秋冬（Still Life)』のリリース後にYGエンターテインメントを離れました。
前澤友作さんのdearMoonプロジェクトの1人に選ばれ、月周会を行うとして注目されています。
SOLは2018年に女優のミン・ヒョリンと結婚し、2021年に男の子が誕生しています。BIGBANGのなかで唯一の既婚者となりました。
2023年の1月にはソロアルバムのリリースが予定されており、BTSのジミンが参加することでも話題になっています。
D-LITEは2011年に相手が死亡する人身事故を起こしたことと、2019年に江南に所有するビルで違法な遊興酒店を経営していると問題になりました。
経営には関わっていないと話していましたが、不動産関係者は「知らないはずはない」と反論しています。
2020年からは、YouTuberとして活動しており、名前や顔は伏せていますがファンからは声で分かるとバレてしまっているようです。
V.Iは性売買斡旋・常習賭博・特殊暴行教唆など9つの罪で有罪となり、2019年にBIGBANGを脱退しました。
2020年に兵役につきますが、軍事裁判で懲役3年が言い渡されました。
2022年5月にすべての罪を認め、反省するとして1年6ヶ月に減刑、さらに控訴審判決が最終確定し、1年1ヶ月服役を経て出所となるようです。
V.Iのしたことは他のグループのメンバーも脱退に追い込んだ大事件なので、しっかり反省してほしいですね。
まとめ
第二次韓流ブームで大ブレイクした俳優とK-POPアイドルの現在を紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
SUPER JUNIORは、個人の兵役期間以外グループとしては活動し続けているので、そこはスゴイと思いました。
イ・ミンホ以外の俳優陣もヒット作とまではいかないものの、地道に活動しているようです。
第二次韓流ブームで大ブレイクした俳優やK-POPアイドルの、これからの活躍にも期待したいですね。
