今や世界的に人気が広まった韓国カルチャーの勢いは、とどまるところを知りません。日本では、2000年代初頭に韓流大ブームが巻き起こりました。
その後2023年現在も続く韓流ブームですが、そのブームに火をつけたのは”ペ・ヨンジュン”さん・”イ・ビョンホン”さん・チャン・ドンゴン”さん・”ウォンビン”さんでした。
中には、最近ではテレビで見かけることが少なくなった方もいますが、一体現在は何をされているのでしょうか。
元祖四天王の現在
”ペ・ヨンジュン”さん・”イ・ビョンホン”さん・チャン・ドンゴン”さん・”ウォンビン”さんといえば、元祖韓流四天王ですよね。
名前を聞いたことがない人はいないと言ってもいいほど日本でも有名な彼らですが、現在の彼らが何をしているかは知らないという方も多いのではないでしょうか。
以下に”現在の彼ら”をご紹介させていただきますので、よろしければご覧になってください。
ペ・ヨンジュン
おはヨン様!!!笑
え!めっちゃ早起き😳
間違いなく誰かはあげてくれますね💜Netflixの著作権が〜ってみんな言ってるね😂😂
確かに、グク普通にNetflixの音流してたよね。笑 pic.twitter.com/bYQpMJq33p— アヤネススサササ (@jk_ayane0613) February 4, 2023
2003年に日本で初放送され、爆発的大ヒットとなった”冬のソナタ”。
この”冬のソナタ”で主演を務めたペ・ヨンジュンさんは、”ヨン様”の愛称で親しまれ、日本の韓国ブームの火付け役となりました。
ドラマ「冬のソナタ」が日本に第1次韓流ブームをもたらしたのは、それまでの日本にはいないタイプの「微笑みの貴公子」と呼ばれた美しい男性”ペ・ヨンジュン”さんの存在が大きかったですよね。
”ヨン様”を知らない方は、現在でも少ないのではと思いますが、最近ではあまり彼の姿を見かけなくなりましたよね。
それもそのはず、ヨン様は俳優としては自身がプロデュースを担当した2011年の「ドリームハイ」というドラマでの特別出演を最後に、休業状態となっているのです。
ヨン様は、2006年に資産90億ウォン(約8億8千万)を投じて芸能プロダクション「KEYEAST」を設立し、この時から実業家として会社経営に重きをおいて活動していました。
しかしこの事務所は、2018年に韓国大手芸能事務所のSMエンターテインメントへ売却されてしまいます。
その際にSMエンターテインメントの株を確保しており、現在は筆頭株主という立場になっっているようです。
その後もグローバルブランディングのコンサルタントとして活躍したり、スポーツ企業や仮想通貨などに投資して成功を収めたりなどして、ヨン様の資産はなんと150億円超えとも言われています。
2020年の韓国の報道では、ヨン様の保有株の時価総額は約28億円にのぼり、芸能界の株長者番付で第4位とされています。
ヨン様は、テレビでは見られなくなってしまいましたが、実業家として大成功を収めています。
プライベートでは2015年7月に、元ガールズグループのSugarのメンバーとして人気を博したパク・スジンさんと交際期間3ヶ月で結婚。
仕事面だけでなくプライベートでも幸せを育んでいます。
日本の多くの女性を虜にしたヨン様。
私たちにたくさんの幸せをくれた彼が、現在も幸せな生活を送っているということは私たちにとってもこの上ない幸せですよね。
イ・ビョンホン
「非常宣言」イ・ビョンホンのインタビュー収めたメイキング映像が解禁https://t.co/4ntKHCFLEw#イ・ビョンホン #非常宣言 pic.twitter.com/qaMebQy1rh
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) December 29, 2022
イ・ビョンホンさんの名前が日本に知れ渡ったのは、2001年に公開された映画「JSA」。
その後もドラマ「美しき日々」で大ヒットし、イ・ビョンホンさんのきらめく笑顔は”キラースマイル”と呼ばれ、多くの女性の心を虜にしました。
俳優としての第一線から退いたヨン様とは対照的に、イ・ビョンホンさんは2023年現在も俳優として活躍しています。
2021年には世界的ヒット作であるNetflixドラマ「イカゲーム」のフロントマン役として重要なキャラクターを演じ、あらためて存在感を示すなど、最近の流行りの韓国ドラマでも活躍していました。
今まで”超人”と呼べる人物を演じることが多かったイ・ビョンホンさんですが、2023年1月公開の映画「非常宣言」では、娘を思う父親役を演じました。
プライベートでは2013年に、韓国版の「花より男子」でブレークした女優のイ・ミンジョンさんと結婚し、2015年には息子が誕生。
二人は、度々マスコミの前に姿をあらわし、誰もが羨むラブラブなおしどり夫婦として知られています。
2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響で映画業界は低迷してしまいましたよね。
そんな中でもイ・ビョンホンさんは、映画振興委員会が行うキャンペーン映像でナレーションを務めるなどして韓国映画界をけん引する存在となっています。
現在でも第一線で活躍しているイ・ビョンホンさんですので、今後の活躍にも目が離せませんね!
チャン・ドンゴン
そろそろ予習始めます~~
おぉッ!! と声が出てしまった
チャン・ドンゴンさんの迫力美✨#アスダル年代記 pic.twitter.com/YlqdIdN0IZ— ちひろ⭐ (@emerald_satsuki) January 27, 2023
日本で第一次韓流ブームを築いてくれたチャン・ドンゴンさんは、美しい顔立ちで注目を集めました。
チャン・ドンゴンさんは、数多くの人気ドラマや映画に出演しており、受賞作も多い実力者俳優ですが、実は2019年に出演した「アスダル年代記」というドラマ以降は、役者活動をしていません。
しかし、2022年に世界の有名書店を紹介するドキュメンタリー番組である「チャン・ドンゴンのBack To The Books2」に出演して、プレゼンターとしてナレーションをしていたことから、いまだにメディア出演は続けているようです。
この番組は、高評価を得ているので、今後もチャン・ドンゴンさんを見られる機会を作ってくれるかもしれませんね!
プライベートでは、2010年5月に女優のコ・ソヨンさんと結婚。
2010年10月4日に長男のジュンヒョク君・2014年2月25日に長女のユンソルちゃんが誕生しています。
チャン・ドンゴンさんもプライベートで大きな幸せを掴んでいたのですね!
最近は、ドラマや映画の出演がなくて、ファンとしては残念ですが、またいつか出演してくれることを願って待ちましょう。
ウォンビン
韓流四天王も残す独身はウォンビンのみとなりましたなぁ pic.twitter.com/PoBhwgWMNZ
— モリスズ (@mori_78sen1) May 14, 2015
韓流ブームの立役者の一人であり、甘いマスクのイケメンで数々の映画やドラマに出演してきたウォンビンさん。
2002年には、日韓共同制作ドラマである「フレンズ」にて、深田恭子さんと主演を務めました。
しかし実は、ウォンビンさんは2010年に大ヒットした映画「アジョシ」以降、目立った出演ドラマ・映画がなく、芸能活動としてはCM・広告くらいでした。
2015年に2歳年下の女優イ・ナヨンさんと結婚し、同じ年に第一子も誕生しています。
2016年にはウォンビンさん・イ・ナヨンさんお二人とも芸能復帰報道がされましたが、その後も特に目立った活動はありませんでした。
2023年現在は、ウォンビンさんとイ・ナヨンさんお二人でビルを所有して、新型コロナウィルスのため家賃を払えなくなって苦しんでいる人のために、家賃を値下げする社会運動に参加しているそうです。
かつてのスーパースターである、ウォンビンさんの本格復帰を望んでいる方は、いまだに多いかと思います。
しかしウォンビンさんは、イ・ナヨンさんと二人で不動産経営をされておりますし、これまでの蓄財もあるでしょうし、ご夫婦お二人で悠々自適の生活をなさっているのかもしれません。
確かにまた映画やドラマで活躍するウォンビンさんの姿をまた見たいという気持ちはありますが、ウォンビンさんが現在幸せな生活を送っているのであればそれで十分な気もしますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
”韓流四天王”として日本で多くの女性を虜にしてきた彼らですが、今では皆プライベートで大きな幸せを掴んでいます。
ファンとしては、”推しの幸せ”が何よりに幸せ。
なかなか見る機会が減ってしまったことは残念ですが、いつかまた映画やドラマで私たちを魅了してくれる日が来ることを願って、これからも彼らの幸せを応援し続けていきましょう。