Netflixによって韓国ドラマを見ることが増え、日本だけではなく世界的に人気となった韓国の俳優は多くおり、けた違いな年収が話題となっておりますので、今回は、そんな韓国俳優の年収ランキングTOP10を紹介していきたいと思います。
韓国俳優年収ランキングTOP10!
それでは早速見ていきましょう。
10位 イ・ホンギ
イ・ホンギさんは、1990年3月2日に生まれ、2002年「マジックキッド・マスリ」で子役としてデビューし、2007年にはロックバンド「FTISLAND」としてもデビューしました。
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2009年に「美男<イケメン>ですね」や2011年に日本のドラマ「マッスルガール」で日本俳優デビュー。
その後もFTISLANDとして活動をしつつ俳優としても知名度を上げ、自身のファッションブランドを立ち上げ、香港と東京へとビジネスを拡大しており、マルチに活躍し、年収約5000万円といわれております。
9位 イ・ミンホ
イ・ミンホさんは、1987年6月22日に生まれ、2003年に「四捨五入」でデビューし、「ノンストップ5」や「恋するレシピ」などに出演しておりましたが、2006年に交通事故にあい、1年間活動を休止しておりました。
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2009年に「花より男子〜Boys Over Flowers」の出演が決まったときはほぼ無名でしたが、このドラマをきっかけにスターの座をつかみ、イ・ジョンソクさん、イ・ミンホさん、キム・スヒョンさん、キム・ウビンさんとともに「新・四天王」といわれております。
そして、2013年「相続者たち」では高視聴率を記録しブームとなり、「青い海の伝説」では3年ぶりにテレビドラマに出演し、高視聴率21%を記録。
その後、「ザ・キング:永遠の君主」で世界190カ国で配信されると多くの国で視聴ランキング1位を獲得し、年収約5000万円といわれております。
8位 イ・ヒョヌ
イ・ヒョヌさんは、1993年3月23年に生まれ、2004年に「ウラブラブルーちゃん」で子役としてデビューし、「太王四神記」や「大王世宗」で青少年演技賞を受賞しました。
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そして、2009年の時代劇ドラマ「善徳女王」でさらに注目を集め、”国民の弟”と呼ばれるようになります。
韓国版の「ドラゴン桜」や「花ざかりの君たちへ」、「カノジョは嘘を愛しすぎている」に出演。
また、2022年Netflixドラマ「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」で強盗団の一員を演じており、世界中で人気が急上昇し、年収は約6500万円といわれております。
7位 ウォンビン
ウォンビンさんは、1977年11月10日に生まれ、芸能界入りをするまでは自動車整備士として働いており、1996年にケーブルテレビのオーディションに合格し、韓国で有名なファッションデザイナーのアンドレ・キムさんの目に止まりデビュー。
写真=https://kt.wowkorea.jp/news-read/73315.html
2000年のドラマ「秋の童話」がヒットし、2002年に日韓合作ドラマ「フレンズ」で主演を務めました。
写真=https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d0633/
ブームを巻き起こした「冬のソナタ」のペ・ヨンジュンさん、現在ハリウッドで活躍しているイ・ビョンホンさん、日本のCMにも出演していたちチャン・ドンゴンさん。
この3人とともにウォンビンさんを含む4名が元祖韓流スターとなり、日本の第一次韓流ブームの立役者となり、年収は約7500万円といわれております。
6位 ナム・ジュヒョク
ナム・ジュヒョクさんは、1994年2月22日に生まれ、学生時代はバスケットボール選手を目指しておりましたが、ケガにより断念し、モデルの道に進むことを決め、2013年に韓国のファッションブランドでモデルデビュー。
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2014年にミュージックビデオに出演したことをきっかけに俳優としてデビューし、バラエティー番組「学校に行ってきます」に出演した際、知名度を上げます。
そして、「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」や「恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ」、「ハベクの新婦」では多くの視聴者から好評を経て、海外でも次世代韓流スターとして人気となりました。
2021年には、アメリカの経済専門誌フォーブスが選定した「30歳未満のアジアで影響力のある30人」に選ばれ、今後の活躍を期待されており、推定年収は約9200万円といわれております。
5位 パク・ボゴム
パク・ボゴムさんは、1993年6月16日に生まれ、高校生の時にインターネット上にピアノの弾き語りをのせたことをきっかけに注目を集め、芸能事務所にスカウトされ、2011年の映画「ブラインド」で俳優デビュー。
パク・ボゴム、YGでもHYBEでもなくTHEBLACKLABELと専属契約。プロデューサーTEDDYが設立した事務所。。
「#パクボゴム」の韓流LIVE: https://t.co/ugpmQkUZ7A pic.twitter.com/ub22PvhZjv— wowKorea:韓流ドラマK-POP (@wow_ko) January 29, 2023
2015年に若手俳優の登竜門とされている「応答せよ」シリーズの第3弾「恋のスケッチ∼応答せよ1988~」に出演しブレイク。
同年には音楽番組のMCを務め、2016年に最高視聴率25.3%を記録し、ヒットした「雲が描いた月明り」で実力を認められ、CM起用社数がトップとなり、スターに上り詰め、”国民の彼氏”と呼ばれるようになりました。
これまで男性助演賞や男性人気賞、男性最優秀賞、ベストカップル賞など多くの賞を受賞しており、年収は約1億2000万円といわれております。
4位 ソン・ジュンギ
ソン・ジュンギさんは、1985年9月19日に生まれ、小学生の時からショートトラックスピードスケートをしており、大韓民国全国体育大会に出場したことがある実力者でしたが、ケガにより断念し、2008年「霜花店 運命、その愛」で俳優としてデビュー。
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2010年に「トキメキ☆成均館スキャンダル」の出演をきっかけに人気となり、2012年「私のオオカミ少年」で大ブレークし、除隊後の復帰作となる「太陽の末裔」は韓国だけではなく、世界中で人気の作品となりました。
このドラマの出演をきっかけに収入が大幅に上がり約3億2300万円といわれております。
そして、2021年「ヴィンチェンツォ」が大ヒットし、今までの好青年のイメージから、ダークな一面もある役に挑戦をしており、これまでにない魅力で評価を得ます。
3位 ダニエル・ヘニー
ダニエル・ヘニーさんは、1979年11月28日に生まれ、アイルランド系アメリカ人の父と韓国人のハーフでアメリカで育ちました。
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2001年にモデルとして仕事を始め、2005年にドラマ「私の名前はキム・サムスン」で知名度を上げましたが、当時は韓国語を話すことが出来ず、ドラマの中で英語を披露しており、このドラマは日本でも放送され、多くのファンを獲得。
「マイファーザー」では主演を務め、数々の賞を受賞、その後「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の出演をきっかけにハリウッドへ進出を果たし、「ベイマックス」で声優を務めるなど活躍を広めました。
現在はアメリカを拠点にしドリンクや化粧品、自動車などのCMでも活躍し、年収は約3億5000万円といわれております。
2位 コン・ユ
コン・ユさんは、1979年7月10日に生まれ、中学までは広告会社に入るのが夢で、大学では演出や広告を学ぶために進学しましたが、俳優志望の友達の影響により、俳優に興味を持つようになりました。
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Mnetのビデオジョッキーのアルバイトをしており、2001年にドラマ「学校4」でデビューし、ドラマや映画に出演をしておりましたが、中々ヒット作には恵まれず苦戦し、2007年「コーヒープリンス1号店」が大ヒットし優秀賞を受賞。
2016年には映画「男と女」や「新感染 ファイナル・エクスプレス」、「密偵」など出演映画が相次いで公開され、ドラマ「トッケビ∼君がくれた愛しい日々∼」は世界的ヒットとなりました。
俳優だけではなく広告モデルとしても活躍をしており、2019年の広告モデル人気ランキングでは1位に選ばれるほど人気が高く、年収は約4億1000万円といわれております。
1位 パク・ソジュン
パク・ソジュンさんは、1988年12月16日に生まれ、高校の時から俳優を目指すようになり、2011年パン・ヨングクさんのミュージックビデオに出演し、翌年ドラマ「ドリームハイ2」で本格的に俳優活動を始めます。
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2014年の「魔女の恋愛」以降出演するラブコメディがヒットし”ラブコメの神”や”国民の男友達”と呼ばれるようになりました。
その後も多くのドラマに出演しており、「彼女はキレイだった」や「キム秘書はいったい、なぜ?」などがありますが、2020年「梨泰院クラス」が世界的ヒット。
そして、CMや広告に起用されることも多く、韓国では至る所に彼の広告があり、見ない日はないほどとなり、年収はおよそ約6億円といわれております。
まとめ
年収はあくまでも推定ではありますが、すごい金額を貰っていることが分かり、この年収も今までの努力の積み重ねがあったからこそだと感じました。
人気俳優だからこそ、これからも様々な作品に出演をしたりすると思いますので、今後の活躍も注目をしていきたいと思います。