今回は、ムン・ソリの結婚した映画監督についての馴れ初めや現在の活動について調べてみました。
女優としてのムン・ソリは知っているけれど、素顔のムン・ソリはどんな人なのだろうと気になりますよね。
結婚した映画監督の出会いから結婚に至るまでの経緯、現在の活動状況についても紹介していきましょう。
ムン・ソリはどんな人？
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ムン・ソリは釜山で生まれ、小学5年生の時にソウルに引っ越しています。
大学時代から演劇サークルで活動していました。
2000年に公開された映画『ペパーミントキャンディ』のオーディションは、当時交際していた彼氏の勧めで受けたそうです。
1999年に25歳で、映画『ペパーミントキャンディ』の主役を射止めデビューしました。
2002年に公開された『オアシス』は、ベニス国際映画祭で、新人女優賞を受賞しています。
韓国では最も尊敬される女優の1人に挙げられ、国際的な評価が高いです。
2011年からは、建国大学芸術学部映画専攻で講師を務めるなど、女優以外でも活動しています。
2013年には東京映画祭の審査員、2016年にはベニス国際映画祭で韓国人初の審査員を務めました。
2017年には、自伝映画『女優は今日も』で監督にも挑戦しています。
2007年にMBCで放送された『太王四神記』が日本でも放送され、内面に激しい感情を秘めたキハ役が印象に残っているのではないでしょうか。
2014年に公開された映画『自由が丘で』で加瀬亮さんと共演しています。
2014年に開催された釜山映画祭では渡辺謙さんと司会を務めたり、西川美和監督、是枝裕和監督と対談するなど日本とも縁が深いようです。
知名度も演技力も高く評価されていますが、人気にとらわれない作品選びをしています。
ドラマでは、闘う強い女性を演じている印象が強いですね。
おすすめ作品は？
ムン・ソリは主に映画で活躍しています。
たくさんあるので、迷ってしまうのではないでしょうか。
それでは、映画とドラマのオススメを紹介していきましょう。
８番目の男
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2019年にZE：A のパク・ヒョンシクと共演している、法廷サスペンス映画です。
ムン・ソリは、裁判官のキム・ジュンギョム役で出演しています。
2008年に韓国で導入された陪審員制度を基に、実際の事件を再構築して描いた映画です。
「20歳過ぎた韓国国民なら誰でもなれる」という、キャッチコピーに乗せられて陪審員になった青年が、葛藤しながらも真実を紐解いていくところが見所です。
法廷サスペンスといっても重苦しい感じの映画ではなく、テンポよく展開していき、コミカルさもあります。
ムン・ソリの、クールでカッコいい女性を演じているところにも注目です。
オアシス
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2002年に公開された映画『オアシス』でムン・ソリは、脳性麻痺の女性を演じました。
障害者への人権尊重がほとんどない時代を、ひたむきに生きようとするヒロインに勇気をもらえたという声があります。
ムン・ソリの、表情や仕草が本当の障害者のようだと評価が高いです。
切ないラブストーリーに加え、ソル・ギョングとムン・ソリの演技力に引き込まれるとの声が多くありました。
ムン・ソリの演技は、純粋さもありながら、色気を持ち合わせているのが魅力です。
大丈夫じゃない大人たち
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『大丈夫じゃない大人たち』は2021年にMBCで放送されました。
ムン・ソリは、やり手の人事部のチーム長タン・ジャヨンを演じています。
リストラ寸前のエンジニアのバンソク（チョン・ジェヨン）とタッグを組み会社で起こる様々な問題に立ち向かう、オフィスコメディーです。
中高年版『ミセンー未生ー』とも言われています。
ジャヨンの元夫をイ・サンヨプが憎たらしく演じており、ジャヨンとバンソクの三角関係がどうなるのか展開が見所です。
映画とはまた違った、ムン・ソリのコミカルな演技を見ることができます。
太王四神記
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太王四神記は、2007年にMBCで放送されたファンタジー時代劇です。
ムン・ソリは、朱雀の神器の守り主で火の力を操るキハを演じています。
歴史歪曲、ミスキャスティング論が韓国ではあったようですが、純粋にファンタジーとしてみればアクションあり、切ない恋愛模様ありで見応えがある作品です。
キハは、タムドクと1度は結ばれながらも、火天会の陰謀に翻弄される女性をムン・ソリは見事に演じていると思います。
結婚した旦那は映画監督！馴れ初めは？
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ムン・ソリは、2006年に映画監督のチャン・ジュンファンと結婚しました。
ムン・ソリは、チャン・ジュンファン監督の4歳年下になります。
出会いのキッカケは、2003年チャン・ジュンファン監督の『地球を守れ！』の会食にシン・ハギュンに招かれ同席したそうです。
出会った当時は、ムン・ソリにもチャン・ジュンファンにも交際相手がいたので、恋愛感情はありませんでした。
チャン・ジュンファンは、ムン・ソリにミュージックビデオ出演を交渉したときに再会しました。
チャン・ジュンファンは、その時に運命を感じ、猛アタックしたそうです。
ムン・ソリは、最初は断っていたそうですが、次第に打ち解け交際することになりました。
2021年にJTBCで放送された『知ってるお兄さん』では、交際は極秘で映画関係者は誰も知らなかったと明かしました。
チョン・ジュンファンは、交際を公開したがっていましたが、ムン・ソリは「すぐ別れる」と思って隠したかったと語っています。
チョン・ジュンファンは、他の人たちとカラオケに行き、周囲にムン・ソリと交際していたらどう思うか聞きました。
周囲には「とんちんかんなことを言っている」と突っ込まれたそうです。
結婚式は、お互いの家族のみで式を挙げたと語っています。
子供は？夫婦仲についても
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ムン・ソリは、2011年11月に3640ｇの女の子を出産しました。
結婚して4年目で授かったそうです。
妊娠当時36歳と高齢出産になるため、胎教だけに専念するとコメントしています。
娘さんの名前はチョン・ヨンドゥといいます。
2017年に映画会社を設立し、会社名に娘さんの名前を付けました。
ムン・ソリは、家でも「夫とは敬語で話す」と語っています。
ムン・ソリは、夫の作品にキャスティングされたことがないと、寂しい胸の内を明かしました。
夫婦仲は良好で、チョン・ジュンファンはムン・ソリのドラマの撮影現場に来て励ますなど韓国のおしどり夫婦として知られています。
現在の活動は？
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2022年には、映画『オアシス』での共演経験のあるソル・ギョングと映画『君の親の顔が見てみたい』で再共演しました。
2022年5月には映画『三姉妹』で完璧なフリをしているが、実は問題を抱えている次女のミヨンを演じています。
ムン・ソリは、『三姉妹』の脚本に惚れ込み、プロヂューサーを買って出たそうです。
ベネチア国際映画祭で、ムン・ソリは新人俳優賞を受賞しました。
ドラマでは、2022年のDisneyプラスオリジナルシリーズ『レース』に出演しています。
『レース』はオフィスドラマのようです。
次回作は、ドラマ『本当にお疲れ様でした』への出演を検討しています。
まとめ
ムン・ソリが結婚した映画監督チョン・ジュンファンとの馴れ初めや現在の活動について紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
演技力の評価は高いけど、脚本の良い作品ならインディーズ作品でもこだわらないという独自の選球眼をもっています。
これからも、ブレずに長く活躍してほしいですね。
