韓国女優といえば、その美貌で華やかな世界で活躍している女性たちというイメージですよね。
見た目はもちろん美しい彼女たちですが、性格は一体どうなのでしょうか。
あの美貌で性格も美しければ最高ですが、韓国女優の中には残念ながら性格が悪いと言われてしまっている人もいます。
今回は、残念ながら性格が悪いと言われてしまっている韓国女優をご紹介します。
韓国で嫌われている?韓国芸能人
#君だけが知らない 主演のソ・イェジ 。#サイコだけど大丈夫 も、ものすごーーく
面白いので推したい韓ドラです。顔も綺麗で笑うとくにゃんてかわいいんだけど、この女優さんは声が本当に魅力的。 pic.twitter.com/vAYL9XlsdW
— (@aiiuecoco_) October 11, 2022
性格が悪いと言われている韓国女優たちの中には、実際に性格が悪いわけではないのに、ドラマの役柄の影響で悪いイメージがついてしまっている方もいます。
確かに日本でも、悪役を演じる機会が多い役者さんは「怖い」イメージがついてしまうこともありますよね。
演技の上手さが仇となり、「私生活でも性格が悪そう」などと言われてしまうこともあります。
今回紹介する女優さんたちは、それぞれなぜ性格が悪いと言われてしまっているのかについて、エピソードも交えながら紹介していきたいと思います。
ハン・ヒョジュ
ハピネスクリアファイル当選しましたKntvさんありがとうございます!家宝にします✨✨✨#KNTV #KNTV801 #パク・ヒョンシク #ハン・ヒョジュ pic.twitter.com/Pdp6XIaRtg
— KAORIN 카오리 (@KAORINHyungSik) December 22, 2022
ハン・ヒョジュさんは、2003年にモデル選抜大会で大賞を受賞したことをきっかけに芸能界デビューをしました。
ヒョジュさんの幼い頃の夢は、教師、獣医、動物調教師、詩人などで、元々は特に芸能界を目指していたわけではなかったそうです。
母親が小学校の先生をしていたため、ヒョジュさんの夢に先生関連が多いのは、そういった影響もあったのかもしれませんね。
ヒョジュさんは、褒められることが大好きで、褒められる為に何事も一生懸命する性格だったため、身につく速度が誰よりも早かったようです。
デビュー当時は、まだ高校生だったヒョジュさんは、地元の清州を離れてソウルに近い叔母さんの家で学生時代を過ごしました。
2005年に青春コメディドラマ「ノンストップ5」でドラマデビュー。2006年は「春のワルツ」でなんと主演に抜擢されます。
「春のワルツ」は、話題となったドラマですが、期待通りの視聴率を上げる事は出来ませんでした。しかし、視聴率は低かったものの、制作会社の作品の中では最も高い収益を上げた作品だったそうです。
その後、順調にドラマや映画の出演が増えていき、2009年にはドラマ「華麗なる遺産」で最高視聴率47.1%を記録して一躍有名女優となります。
2011年には、日本の芸能事務所と専属契約を結び、韓国だけでなく日本でも活躍するようになりました。
2015年には「両親に紹介したい最高の結婚相手」1位に選ばれるほど好感度が高く、日本でも大人気だったヒョジュさんが、一体なぜその後嫌われてしまったのでしょうか。
原因は、2013年の7月ごろ、ヒョジュさんの弟が空軍兵として所属していた時に直属の部下であったある一等兵を軍務中に自決に追い込んだ「キム一等兵事件」でした。
ヒョジュさんの弟は、業務を初めてからまだ5日しか経っていない新人の兵士に、日課を終えた夜10時から防毒マスクを付けて38キロの重い荷物を背負わせ、訓練場を15周させ、さらにはPT体操をさせるという行為を8日間も続けてさせたのだそうです。
さらにその他にも、他の兵士の過ちをこの一等兵になすりつけ、罰を受けろと命令するなどのいじめと思われるような行為もしていたと報道されました。
この一等兵は、面会に来た自分の両親に
「いじめられる事が辛すぎる」
「本当に過酷で悪魔のような人だ」
と打ち明けていたそうです。この一等兵は、最初は優秀兵士に選ばれるほど明るく肯定的だった方でしたが、軍務中に自ら命を絶ってしまいました。
そしてこの一等兵の自決は、いじめが原因ではなく入隊前からあった精神病によるものだとされてしまいました。
その後、人気番組「それが知りたい」が取材を始め、放送を間近に捜査結果が変わり、殉職が認められ番組が放送されました。
しかしその放送は、加害者がヒョジュさんの弟である事をわかっていながら弟の苗字さえ言及されず、遺族の悲しみと殉職した内容だけが放送されたものであったため、ネットのコミュニティサイトではこの対応に不満の書き込みが殺到しました。
一等兵の両親は、過酷な行為の疑いで告訴しましたが、入隊前からあった精神的な問題による一般的な死亡としてヒョジュさんの弟は起訴猶予処分となりました。
遺族は、マスコミや国会議員・市民団体など約1000カ所に報道資料を送ったそうですが、回答があったのは、なんとたった1カ所だけでした。
そして、それが2014年5月に記事となったことで明るみとなり、世間の怒りの矛先はヒョジュさんに向けられてしまいました。
事件にヒョジュさんは、全く関わっていませんでしたが、ヒョジュさんがモデルを務めていた広報会社にはクレームが殺到。
ヒョジュさんが有名女優だった為、大きな問題になってしまいました。
そして、その騒動をかき消そうとヒョジュさんの所属事務所が、別の記事を出したことでさらに炎上。
その記事の内容は、ヒョジュさんが高速道路で小鹿に水を飲ませて小鹿を救ったという記事で、見出しは「天使ハン・ヒョジュに会った」というものでした。
この事件はネットユーザーから「小鹿隠蔽事件」と言われています。
このヒョジュさんの記事でカバーされ一等兵の記事や映像は削除され、検索をしてもなかなか見つける事が難しくなってしまいましたが、ヒョジュさんに対する過激なバッシングが収まることはありませんでした。
この事件が公になっていた頃にヒョジュさんは、映画「セシボン」の公開を控えていましたが、この映画は上映される前から1点の低評価を付けられたり、
「観たくない!」
などの書き込みが相次いでしまいました。
ヒョジュさんのドラマの出演も減っていき、芸能界引退説などの噂も浮上。
しかし、弟の起こした事件でヒョジュさんが、責任を取るのはおかしいとかばう声も少なくありませんでした。
ソ・イェジ
『君だけが知らない』は良い意味で1990年代後半〜2000年代頃の韓国映画の雰囲気を持ったサスペンスでした。ほぼ出ずっぱりのソ・イェジの魅力から目が離せない100分間。そして韓国映画は「写真」の使い方が本当に上手い。 pic.twitter.com/hDYRaftskq
— ノーシン (@nothin0707) October 11, 2022
ソ・イェジさんも残念ながら性格が悪いと言われてしまっています。
ソ・イェジさんは、性格が悪いと言われているだけでなく、実際に性格が悪いことでも有名だそうです。
それというのも、ソ・イェジさんが元彼のキム・ジョンヒョンさんを裏で操っていたことがあったからです。
また、ソ・イェジさんと仕事をしたスタッフたちから彼女の性格の悪さが分かるエピソードを続々と暴露されてしまったということもありました。
狭いバスの車内で喫煙をしたり、気に入らないことがあるとスタッフの顔に、タバコの煙を吐いていたことが明かされています。
ソ・イェジさんは、スタッフたちを人間ではなく“豚や牛”扱いをしているため、挨拶をしても無視は当たり前だといいます。
ソ・イェジさんの撮影中、少し休憩をしていたスタッフが飴玉を舐めていただけで、「女優が演技をしているのに、よくも飴なんか食べられるわね」
と激怒したこともあったそうです。
ソン・テヨン
本当こーゆー夫婦や家族写真見るの大好きだな!なんなんだよもー!、となるが好きです#クォン・サンウ#ソン・テヨン pic.twitter.com/5XARwryncM
— 片栗粉低浮上中ミアネ (@katakuriko_rrr) March 12, 2021
韓国女優ソン・テヨンさんは、整形美人として知られています。
しかし本人は、その整形を認めたことはありません。
ですが、ソン・テヨンさんから実際に生まれてきた子供たちは、皆全くソン・テヨンさんに似ておらず、そのこともソン・テヨンさんの整形疑惑を深めてしまっています。
このことが原因で、世間体だけを気にして、夫婦揃って妊娠の事実を隠していた性格が悪い夫婦と言われるようになってしまいました。
韓国のネットユーザーたちの間では、特に目立った仕事もしていないのに、ソン・テヨンさんが「私はトップ俳優の妻だから」という雰囲気を出していることも、性格の悪さの表れと指摘しています。
ク・ヘソン
今また韓国ドラマ見始めてる‼︎
昔めっちゃ見てた!冬ソナ、天国の階段、悲しき恋歌、ごめん愛してる…その他好きだったなぁ〜☺️今はエンジェルアイズ見てる✨いいドラマだよ
ク・ヘソンが可愛いい pic.twitter.com/gYkUTDJ0YN— くぅ〜ちん (@kutin2020LB) May 5, 2020
韓国で、嫌われている韓国芸能人というと名前があがるのが、ク・ヘソンさんです。
ク・ヘソンさんは、若い頃はそれなりに人気を集めていた女優さんでしたが、アン・ジェヒョンさんとの離婚の際に、芸能界引退を匂わせていたことから非難されてしまいました。
なぜ非難されてしまったかというと、それと同時に展示会や新曲のPRなどを行っていたからです。
これらが、炎上商法と疑われてしまいました。
そして、アン・ジェヒョンさんと離婚したことで「サゲマン」なイメージが定着してしまったため、イメージが悪くなってしまいました。
韓国では特に、女性が男性より優位になって何かを暴露することが、好まれない傾向にあるので、そういったこともあって、嫌われてしまったのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どんなに見た目が美しくても、性格に難があるとわかると、応援する気持ちにストップがかかってしまいますよね…。
今後は、彼女たちの良い噂が流れてくることを祈ります。