今回は、2023年現在で22歳になる若手女優ユン・ソアのプロフィールや『わかっていても』をはじめとする出演作品、現在の活動について調べてみました。
ハン・ソヒとソン・ガンが、出演した2021年にJTBCで放送された『わかっていても』で、主人公の元恋人役を演じ注目されました。
憎めないカワイイキャラクターを演じ、人気が急上昇しましたよね。
素顔のユン・ソアはどんな人なのか、気になります。
それでは、ユン・ソアのプロフィールや『わかっていても』をはじめとする出演作品、現在の活動について紹介していきましょう。
ユン・ソアはどんな人?
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本名 イム・ソヌ
生年月日 2000年9月30日
年齢 22歳
身長 169cm
血液型 O型
ユン・ソアの家族は、両親と5歳年上の兄の4人家族です。趣味は本を読むことで、特技はピアノ演奏と語っています。
Instagramでよく本の内容を共有し、ストーリーハイライトで直接書いた文章を見ることができます。
最終学歴は、ソウル女子高校で、大学には行っていないようですね。9年間、所属事務所なしで母親と一緒に現場に通っていたと語っています。
デビュー直後は、本名のイム・ソヌで活動していましたが、2021年に現在の芸名であるユン・ソアに改名しました。
2013年から子役として活動し、広告モデルとして多数起用されています。高校時代に短編映画制作サークルで活動しました。
幼い頃から俳優になるのが夢で、夢の実現に近いサークルを選んだそうです。
憧れの俳優は、チョン・ドヨンさんで2018年に公開された映画『ジプラギでも握りたい獣たち』の演技を見て影響を受けたといいます。
2021年に出演した『わかっていても』で人気に火がつき、ファンからはじめてプレゼントなどをもらったそうです。
『わかっていても』の放送後には、赤ちゃんウサギなどのニックネームで呼ばれ愛されています。好きな食べ物は、肉料理全般だと語っていました。
細身からは想像つきませんが、意外と肉食女子なんですね。コーヒーが飲めず、イチゴラテを好むなどお子様味覚の一面があります。
2021年の11月には、車の運転免許を取得したことを明かしています。ユン・ソアが今後やってみたい作品は、歴史や社会問題を扱ったメッセージ性のあるものだそうです。
どんな役でも果敢に挑戦し、発信していきたいと語っています。
わかっていてもはどんなドラマ?
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『わかっていても』は、2021年にJTBCで放送され、日本ではNetflixで同時配信されて話題になりました。
NAVERのWeb漫画をドラマ化した作品です。
愛は信じられないけど恋愛はしたいユ・ナビ(ハン・ソヒ)は恋愛は面倒だけど友達以上恋人未満になりたいパク・ジュオン(ソン・ガン)と出会います。
美術大学を舞台に、甘くほろ苦い恋愛模様を描いた青春ラブストーリーです。
魔性の男性と本気になれば傷つくとわかっていても惹かれていく女性の、駆け引きが見どころになります。
ユン・ソアは、ジュオンの元恋人・ソ・ジワン役で出演しています。
ジュオンに振り回されるのがイヤで留学しますが、結局、帰国して微妙な関係を続ける役どころです。
ジワンと親友ソルとの関係性も面白いです。
友人なのか、性別を超えた恋愛感情なのか、微妙な距離感を維持しているのが気になります。
ソ・ジワンは、原作にはいないオリジナルキャラクターだったそうです。
ユン・ソアは、ジワンはかわいらしい子で、視聴者にジワンが憎らしく思われないように気を使ったと語っています。
一部、R19指定されるほどセクシーで甘いシーンが多く、視聴者を魅了しました。
出演作品は?
ユン・ソアは『わかっていても』の他にも、『サウンドトラック#1』や『未成年裁判』などのオリジナルドラマの助演にも多数出演しています。
代表的な作品では、どのような作品に出演しているのでしょうか。
それでは、ユン・ソアの出演作品を3つ紹介していきましょう。
最愛の敵
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『最愛の敵(原題:赤い丹心)』は2022年にKBS2で放送されました。
最愛の敵は王となったイ・テは高貴な家柄の娘ユ・ジョンと惹かれ合っていたが、自身が王として生き残るために、ユ・ジョンやその家族と対立していく物語です。
権力闘争に巻き込まれお互いが生き残るために、敵同士にならざる得なかった悲恋のフィクション時代劇です。
王朝の絶対権力者パク・ゲウォン役には、人気俳優のチャン・ヒョクが出演したことでも話題になりました。
ユン・ソアは、兵曹判書の小間使いトングム役で出演しています。
過去に救って看病してくれたユ・ジョンに恩を感じており、イ・テを庇うユ・ジョンに歯がゆさも感じながらも手助けしていく役どころです。
時代劇のため、ほぼスッピンに近い姿なので現代劇とはまた違った演技を見ることができます。
今日のウェブトゥーン
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『今日のウェブトゥーン』は、2022年にSBSで放送されました。
2016年に日本で放送された『重版出来!』のリメイクドラマです。
元柔道選手のオン・マウムはNEON主催のイベントのアルバイト中に、大好きな漫画家と出会います。
大好きな漫画家と出会って感激したマウムは、NEONの求人募集に応募しますが1度は不採用になってしまいます。
しかし後に、ウェブトゥーン部の契約社員として働くことになるのでした。
ウェブ漫画界を描いたオフィスドラマです。
主人公マウムは『社内お見合い』のキム・セジョンが演じています。
ユン・ソアはマウムの妹、オン・ヌリ役で出演しました。
ヌリは柔道一筋だったマウムにだけ両親の関心が集まっていることに反発しますが、後に窮地に陥ったマウムの手助けをします。
父親の過度の期待に苦しんでいたマウムのことを理解していく役どころです。
バッドパパ
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バッドパパは、2018年にMBCで放送されました。
チャン・ヒョク主演のドラマです。プロボクサーだったジチョルは後輩との1戦で敗北し、ボクシング界から追放されてしまいます。
生活費を稼ぐために刑事になりますが、金銭トラブルを起こし家の保証金も払えない状態でした。
妻には離婚を要求され、娘のヨンソンは学校で問題を起こして多額の示談金が必要になります。
お金を工面するためジチョルは、怪力が手に入る新薬の臨床試験に参加し、格闘家として再起をかける物語です。
ユン・ソアはヨンソンの友人ワン・ヘジ役で出演しています。
現在の活動について
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ユン・ソアは『わかっていても』の出演後は、Netflixオリジナルドラマ『未成年裁判』やDisney+オリジナルドラマ『サウンドトラック#1』などに単発出演しています。
『サウンドトラック#1』ではハン・ソヌ(パク・ヒョンシク)の後輩役で登場し、『わかっていても』以来、再びハン・ソヒとの三角関係を繰り広げていました。
単発や助演での出演が多いですが、地道にキャリアを積んでいるようです。
ユン・ソアの次回作は、原作が伊坂小太郎さんの小説『終末の愚か者』をドラマ化した作品に出演予定です。
Netflixオリジナルドラマで、SFヒューマンドラマのようです。
放送は2023年の10月から12月に配信予定となっています。
どんな役で出演するかは、まだ発表されていないため未定です。
まとめ
ユン・ソアのプロフィールや『わかっていても』をはじめとした出演作品、現在の活動について紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
インタビュー動画を見ましたが、素顔のユン・ソアは外見だけでなく、声もかわいい女性だなと思いました。
単発や助演での出演が多いですが、意外と話題作に多く出演している印象があります。
ヒロインの恋敵で多数出演していますが、いつかはヒロインを演じた姿も見てみたいですね。
これからの活躍に期待しています。