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ジャニーさんを怒らせたジャニーズ7選

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ジャニーズの創設者であり、妥協に厳しいスタイルでたくさんのアイドルを世に生み出してきた”ジャニーさん”。

メディアに出ることが少なかったジャニーさんについては、知らないことがたくさんありますが、実は彼は怒るとものすごく怖い人だったそうです。

今回は、そんなジャニーさんを怒らせてしまったジャニーズメンバーについて、ご紹介していきます。

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ジャニーさんを怒らせたジャニーズ7選

ジャニーさんは、一体どんなことでメンバーに怒ったのでしょうか。

エピソードと共に、ジャニーさんを怒らせてしまったジャニーズメンバーを７人紹介します。

井ノ原快彦（元V6）


井ノ原さんは、初めての雑誌撮影の時に張り切りすぎて気持ち悪い顔になってしまい、その雑誌を見たジャニーさんから大激怒されたそうです。

ジャニーさんは、

「誰が（井ノ原）出して良いと言ったの!?」と激怒し、井ノ原さんはその後しばらく雑誌の仕事を干されてしまいました。

また、井ノ原さんは小学生の頃に、TOKIOの松岡さんに遊びに誘われましたが、あいにくその日が運動会の日であったため断りました。

断る井ノ原さんに対して松岡さんは｢運動会なんてサボっちまえよ！｣と言ったそうで、

困った井ノ原さんは咄嗟に

｢俺、リレーのアンカーだから休むわけには行かないんだ！｣

と嘘をつきました。

そして運動会当日、なんと松岡さんとジャニーさんが井ノ原さんのアンカー姿を見にきたそうです。

しかしアンカーというのは嘘であったため、もちろん最後を走ったのは別の人でした。

これを見たジャニーさんは

「アンカーじゃないじゃないか！｣

と激怒。

しかし、その後の競技のBGMで田原俊彦さんの歌が流れると、

｢これトシの曲だよ！｣と喜んで機嫌が直ったそうです。

運動会のアンカー姿を見に来るなんて、まるでお父さんのようですね。

激怒された井ノ原さんは少し気の毒ですが、何ともほっこりするエピソードです。

堂本光一（KinKi Kids）


光一さんが、21歳だった2000年からスタートしたミュージカル「SHOCK」シリーズは、2005年には光一さんが脚本・音楽・演出の全てを任されるようになりました。

しかし、光一さんが全てを任されてからは、大きく内容が変わってしまった「SHOCK」に対して、当初演出を務めていたジャニーさんは不満もあったようで、

最終リハーサルで、光一さんが作った曲をエンディングで歌って踊るシーンを見たジャニーさんは、

「YOU何でこんな暗い曲を最後に持ってきてやってんだ」

と激怒したそうです。

これに対して光一さんは、

｢いやでもジャニーさんあのこれは絶対にクライマックスの最後に向かっていくために絶対にいいシーンになるからこのままやらせてください。もう明日本番だし」

と伝えました。

するとジャニーさんは、

「勝手にすればいいじゃない！」

と言って劇場を出ていってしまいました。

光一さんは、そのジャニーさんの後ろ姿がいまだに忘れられないそうです。

菊池風磨（SexyZone）


「DREAM BOYS」の会見にて菊池さんが、

「ジャニーさんには、田中樹さんと自分は2人まとめて不良だと言われていた」

と明かしました。

これに対して田中さんも、

「ジャニーさん見てくれてると思うんですけど、今頃腰抜かしてると思います」

とコメントしています。

ジャニーさんは、二人のことを見た目で判断していたようです。

2人は「不良」ということで、ジャニーさんから激怒されたこともあり、ジャニーズJr.時代に佐藤勝利さんと3人でカラオケやボウリングで遊んでいると、

「勝利が不良になるからダメだよ！」

とジャニーさんから電話で怒られたそうです。

見た目だけで、不良と判断してしまうのは少々酷すぎる気もしますよね。

ですが、2人が2023年現在活躍している姿を1番喜んでくれているのはジャニーさんなのではないでしょうか。

赤西仁（元KAT-TUN）


赤西さんは、2012年に女優の黒木メイサさんとデキちゃった結婚をしました。

これには、ジャニーさんも各スポーツ紙の取材に応じて苦言を呈していました。

何とジャニーさんは、ニュースで赤西さんの結婚を知ったそうで、

「急もいいとこ。何の話かと驚くばかりですよ」

と漏らしていました。

独立的な赤西さんには、ジャニーさんはこれまでも扱いに頭を悩ませてきたそうで、

「自分一人でやってきて立派なことだけど、責任ある態度を取らないと」

との苦言も呈しました。

ですが、「彼女も仕事をしている。女性に迷惑かけないようにしないと」と奥さんである黒木さんを気遣う姿勢も見せていました。

たしかに赤西さんは自由奔放というイメージがありますよね。

ですがジャニーさんは、赤西さんの才能を誰より認めてくれていたのではないでしょうか。

「自分1人でやってきて立派なことだけど…」

というセリフに、赤西さんの才能を認める気持ちが表れているような気がします。

北山宏光（Kis-My-Ft2）


北山さんは、実はKis-My-Ft2としてデビューする前、NEWSのメンバーとしてデビューする予定でした。

Jr.では遅く、高校生でデビューした北山さんは、1日でも早くジャニーさんに顔と名前を覚えてもらおうと、レッスンのときは必ず全身真っ赤のコーディネートをしていたそうです。

その作戦が功を奏してか、数カ月後にはJr.2名がいる場所に呼び出され、そこでジャニーさんから

「これは親にも言っちゃダメだよ。YOUたちバレーボールでデビューするよ」

と言われました。

バレーボールというのは、フジテレビ主催のワールドカップバレーのイメージキャラクターのことを指しています。

このワールドカップバレーは4年に一度の祭典で、1995年にはV6が、1999年には嵐がCDデビューするきっかけになりました。

そして、2003年にはNEWSが、そのチャンスを手に入れることになったのです。

北山さんは、ジャニーさんからデビューについて告げられて以降、ダンスレッスンに一層力を入れていました。

しかし、ある事件をきっかけに、それがご破算となってしまいます。

その事件とは、北山さんがV6のライブを見学に行ったときに起こりました。

北山さんは、髪の毛がボサボサの状態でキャップを被ったまま先輩であるV6のライブを鑑賞しており、その様子を見たジャニーさんから

「YOU、帽子最悪だよ！」

と激怒されます。

その数カ月後に、北山さん抜きの9人のNEWSが誕生したことから、この件で北山さんのNEWS入りがなくなってしまったと言われています。

北山さんが加入していたらNEWSは一体どんなグループになっていたのか気になるところですよね！

木村拓哉（元SMAP）


実は、木村拓哉さんもジャニーさんを激怒させたことがあります。

2023年1月22日に放送された「日曜日の初耳学」に、出演した際にそのエピソードを明かしてくれました。

木村さんは、ジュニア時代の10代の頃は、エンターテインメントに対してナメたスタンスで現場におじゃましていたそうです。

ガムを噛みながら踊りのリハーサルに臨み、

「お前、ナメてんのか。帰りたかったら帰れ」

と叱られると本当に帰ってしまったり、かなりのヤンチャでした。

そんな木村さんに対してジャニーさんも、

「ＹＯＵむちゃくちゃだよ。ＹＯＵ最悪だよ」

と怒っていたそうです。

ジャニーズを象徴するスーパースターである木村さんに、こんなヤンチャエピソードがあったなんてびっくりですよね！

中居正広（元SMAP)


2021年３月21日に放送された「行列のできる相談所」で中居さんは「大人になって怒られたことは？」という質問に対し、

「一番怒られたのはやっぱりジャニーさんじゃないですか」

と明かしました。

中居さんは続けて、

「ジャニーさんが本当に怒ったら、“てめぇ”とか“おめぇら”とか、“この野郎”とかって怒るんですよ」

「本当に怒ったときは”ＹＯＵ”は使わないですから。それはそれは怖いですよ。声も大きいですし」

とも明かしていました。

「SMAP５人の中で誰が怒られやすい感じだったんですか？」

という質問に対しては、

「連帯責任みたいな」

「６人です。そのとき６人。そこすごく大事なところ」

と答えていましたので、中居さんはSMAPのリーダーとしても特に怒られることが多かったのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ジャニーさんは優しいおじいちゃんというイメージですが、怒るとかなり怖かったということが分かりましたね！

ジャニーズメンバー全員のことを我が子のように可愛がっていたジャニーさんですので、ゆえに怒ることも多かったのかもしれません。

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