韓国ドラマにハマってしまう理由の一つとして、俳優たちの卓越した演技力がありますよね。
イケメンに限らず、高い演技力を誇る俳優たちが、若手からベテランまで数多く存在しています。今回は、演技派と言われている実力派俳優をご紹介します。
【演技の神】最高の演技派俳優7選
それでは早速、最高に演技が上手い!と定評のある人気俳優の第二弾として7名紹介します。
イ・ジョンジェ
疑わしいセリフ
海外チーム次長|パク・ピョンホ
(#イ・ジョンジェ)┏┿━━
今スパイ団の資金を
追跡しています。━━┿┛
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最初にご紹介するのは、様々な役をこなす、韓国を代表する俳優のイ・ジョンジェさんです。1972年12月15日 ソウル市生まれの52歳(2024年現在)。
ずば抜けた演技力と親近感の沸くキャラクターで、日本での人気も高い実力派俳優です。
1994年の映画「若い男」でデビューすると、映画賞新人賞を総なめにし、続く1995年に出演したドラマ「砂時計」ではボディーガード役を好演し、爆発的な人気を得ました。
その後も数々の作品で存在感を示し続け、1999年には「太陽はない」で、青龍映画賞・男優主演賞を史上最年少で受賞しています。
役者としては、長身のスタイルの良さを活かした、クールな役柄のイメージで広く知られています。
最近では、2021年のサバイバルドラマ「イカゲーム」で、借金まみれのギャンブル狂だが、人情味ある主人公を演じ、Netflixで配信されるやいなや世界的大ヒットとなりました。
米国の授賞式で、韓国人初の男優主演賞をすべて受賞。またエミー賞授賞式で、アジア国籍俳優として初めてドラマ男優主演賞を受賞するという快挙を成し遂げています。
チョ・スンウ
イ・ビョンホンより10歳年下のチョ・スンウ「『インサイダーズ』撮ったとき、僕の方からタメ口使った」
俳優チョ・スンウが、映画『インサイダーズ/内部者たち』(2015)撮影当時を振り返り、イ・ビョンホンとのエピソードを打ち明けた。#チョ・スンウhttps://t.co/zYYRJF0qYd pic.twitter.com/cEOU2IHhJI
— エンタメ コリア (@EntameKorea) March 7, 2024
続いてご紹介するのは、ミュージカルやドラマ、映画など幅広く活躍する演技派俳優チョ・スンウさんです。1980年3月28日 ソウル市生まれの44歳(2024年現在)。
韓国では「チョ・スンウの出る作品は無条件に見る」という視聴者が多く、圧倒的信頼を得ている存在です。
2000年、映画「春香伝」で俳優デビューすると、映画「ラブストーリー」では、ソン・イェジンさんと共演を果たします。
また、2005年の主演映画「マラソン」では、知的障害者のマラソンランナーを演じ、大鐘賞映画祭の主演男優賞を受賞しました。
主にミュージカルや舞台で活動してましたが、兵役後の初ドラマとなった、2012年の史劇ドラマ「馬医」にキャスティングされました。
そして、2017年のサスペンスドラマ「秘密の森〜深い闇の向こうに〜」では、表情の変化を出さない「抑えた演技」で高い評価を得て、百想芸術大賞の男子最優秀演技賞を受賞。
最近では、2021年のSFドラマ「シーシュポス」に出演して、世界中から注目を集めると、2023年には「離婚弁護士シン・ソンハン」でドラマ復帰を果たしました。
キム・スヒョン
これだけでも見てほしい!!!
キムスヒョン先生による上級者日本語崩し
『どうぞよろしましょゅしゅす』#涙の女王 #Netflix #PR#キムスヒョン #김수현 pic.twitter.com/But6sF38Nz
— 沼野チョロ子 (@choro__ko) March 8, 2024
3人目にご紹介するのは、新韓流四天王の1人と呼ばれ、どの出演作もハズレがないと言われる俳優キム・スヒョンさんです。1988年2月16日 ソウル市生まれの36歳(2024年現在)。
「星から来たあなた」でアジア中を虜にし、「韓国芸能界を揺さぶる爆発力を持つ俳優」とも言われています。
2007年、シットコムドラマ「キムチ・チーズ・スマイル」でデビューすると、2010年のドラマ「ジャイアント」で存在感を示し、2011年「ドリームハイ」 で一躍注目を浴びます。
2012年には、二番目の主演ドラマ「太陽を抱く月」で、46%という記録的な高視聴率を獲得し、百想芸術大賞・最優秀演技賞を受賞。
アジア各国でも不動の人気を誇り、その名を広めました。
途切れることの無いキム・スヒョンさんの興行の成功について、ドラマ評論家のキム・ソンヨンさんは、「子役のときから、暗く真剣な役割を主として受け持ち、成熟した演技力で差別性を見せてきた。
発声がよく、強い眼差しなど、自分の長所を時代劇を通して、中高年層にもはっきりと印象付けられた」と語っています。
チソン
袖の紐が絡んじゃってそれをとるチソンくん(高画質)あまりにも妖艶で発狂 pic.twitter.com/PiKyH7pmGg
— まうむ (@___jcstlp) March 8, 2024
4人目にご紹介するのは、卓越した演技力で「演技の神」と呼ばれる人気俳優のチソンさんです。1977年2月27日 ソウル市生まれの47歳(2024年現在)。
1999年、「カイスト」でデビューすると、2001年には、ドラマ「華麗なる時代」で主役に大抜擢されます。
そして、2003年の「オールイン 運命の愛」に、主演イ・ビョンホンさんの親友役で出演し、広く名前が知られるようになりました。
その後2015年に、7人の人格を演じたドラマ「キルミーヒールミー」で、圧倒的な演技を披露し、演技大賞を受賞。
更に2017年、高視聴率を記録したドラマ「被告人」でも演技大賞を受賞します。
それ以降も、2018年「知ってるワイフ」、2019年「医師ヨハン」、2021年「悪魔判事」、2022年「アダマス 失われたダイヤ」に出演して高い評価を受け続けています。
シン・ハギュン
怪物のイドンシク
ここから私のシン・ハギュンしへの旅が始まったのです…#私はこの役の彼に落ちたんだ pic.twitter.com/3N57wIF7ZY— summerの避暑地 (@summer30021068) February 6, 2023
5人目にご紹介するのは、愛嬌のある笑顔が魅力で、国民から愛され続ける俳優シン・ハギュンさんです。 1974年5月30日 ソウル市生まれの50歳(2024年現在)。
どんな役でも演じきる、韓国映画界に欠かせない名優として活躍の場を広げています。
1998年大学1年の時に、チャン・ジン監督の目にとまり、映画「あきれた男たち」でデビューを果たすと、2000年には、映画「JSA」で北朝鮮軍人役として出演。
当時新人でしたが、イ・ビョンホンさんやソン・ガンホさんにも負けない演技力を見せ、大きな話題となりました。
その後数多くの話題映画に出演し、日本でも大物俳優として名を知られるようになります。
最近では、2021年最高のドラマと言われるスリラー「怪物」で、まさに怪物のような圧倒的演技力を見せ、最優秀演技賞受賞俳優となりました。
元々「演技の神」と言われ、「善と悪が共存する顔」とも表現される演技派俳優でしたが、「怪物」では赤く充血させた目で震えまで表現し、「毛細血管まで演技する俳優」と称えられるほど、圧巻の演技を繰り広げました。
チョ・ジョンソク
魅惑の人…良かったー✨
ドクタースランプよりお気に入り
切なかったりハラハラもあり毎週待ち遠しくて…
1話見終わった時に想像した通りのエンディングも大満足
私の周りにはチョ・ジョンソク好きがいないのが残念誰かと語りたい#세작_매혹된_자들 #魅惑の人 #조정석 #チョジョンソク pic.twitter.com/cYjKhQxLbR— Mikarin’ (@teturikano1) March 5, 2024
6人目にご紹介するのは、数々のドラマや映画を大ヒットに導いてきた、韓国トップ俳優の一人チョ・ジョンソクさんです。1980年12月26日 ソウル市生まれの44歳(2024年現在)。
出演したすべての作品が話題性や視聴率ともに高い評価を得ており、「興行保証俳優」とか「生活密着型演技」、「代替不可の俳優」などと呼ばれ、多くの視聴者に愛されています。
大学時代に教授から「ミュージカルをしてみなさい」と言われ、本格演技に興味を持ちながらも2004年にミュージカル「くるみ割り人形」の脇役としてデビュー。
その後20本以上のミュージカルや演劇作品に出演、演技力を認められ、ミュージカル界のスターにしっかり定着しました。
2011年に、ミュージカルを題材にした「What’s Up」でドラマデビューを果たすと、舞台経験で培われた演技力や歌唱力を活かし、2015年「ああ、私の幽霊さま」や、2016年「嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!」、2017年「トゥー・カップス」など数々のヒット作に出演。
現在も実力派俳優として、多くのファンを魅了しています。
カン・ハヌル
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D-26
━━━━━『#ラブリセット 30日後、離婚します』
3/29(金)の公開まで、あと26日!カン・ハヌル演じるジョンヨルは…
知的でイケメンだけど、ヘタレでセコい夫▼予告編全編はこちらhttps://t.co/zIfpMHumn8#カン・ハヌル #チョン・ソミン #30일 pic.twitter.com/GgH0Iu3hkV
— Rakuten_Youga (@Rakuten_Youga) March 3, 2024
最後にご紹介するのは、「ミュージカル界のアイドル」として人気を博した実力派俳優カン・ハヌルさんです。1990年2月21日 プサン広域市生まれの34歳(2024年現在)。
舞台上で光るカリスマ性とボーカル力、そして演技力を兼ね備えた期待の演技者です。
2006年に、ミュージカル「天上の時計」で俳優デビューを果たすと、数々のミュージカルの公演を数百回と経験し、ミュージカルのアイドルと呼ばれます。
ドラマでも2012年「花ざかりの君たちへ」や、2013年「相続者たち」といった学園ドラマに出演したことで広く知られるようになり、2014年のドラマ「ミセン-未生-」では、エリート意識の高いチャン・ベッキ役を演じ、ブレイクを果たしました。
そして2019年、除隊後の復帰作としてドラマ「椿の花咲く頃」に出演。純朴でストレートな男を演じ、百想芸術大賞・男性最優秀演技賞を受賞。
劇中で発した方言まじりの名台詞の数々は、多くの視聴者に慰めを与え、「応援語録」と呼ばれ、大きな話題となりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
前回に引き続き、演技力に定評がある韓国俳優の第二弾7人をご紹介しました。
「演技派俳優」というと、ついつい「悪役が上手い俳優」と考えてしまいますが、今回ご紹介の俳優はそうではなく、「普通の親近感ある人物」を演じても上手い人達ですよね。
また、ミュージカル出身の俳優が多く、それも演技派を育てる土壌になっている感じを受けました。
いずれにしても、今回ご紹介の俳優の出演作をチェックし、その演技を堪能してみてください。