大木亜希子さんをご存知でしょうか?
女性アイドルグループSDN48の元メンバーであり、2011年に行われた第62回NHK紅白歌合戦にAKB48グループとして出場したことがあります。
2012年にはSDN48を卒業し、会社員として3年間働きましたが、 現在はライターとして独立しています。
そんな大木さんですが、2019年11月30日に発売した『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』という本で衝撃の告白をしています。
なんと赤の他人のおじさん(おっさん)「ササポン」と同居生活をしているというのです。
一体どんな生活ををしているのか気になったので調べてみました。
同居人おっさんはササポン
小日向文世さん
今日が66歳のお誕生日。邦画界に欠かせない俳優さんの1人。出演していなくとも小日向さんが芸能界にいるというだけで安心するというか何というか。(分かります?笑)
次の注目作は『コンフィデンスマンJP プリンセス編』でしょうか?楽しみです!
お誕生日おめでとうございます🎉🎉🎉 pic.twitter.com/DZ7BItreZZ
— シネマン(映画好き) (@cineman_0727) January 22, 2020
大木さんの同居人のオッサン「ササポン」は俳優の小日向文世さんに似ているそうです。
- 本名は笹本
- 年齢は58歳
- 中肉中背・眼鏡
- 小日向文世さん似
- 一軒家(3LDK)を所有で、部屋を持て余している
- いろいろな人と家をシェアして生活していた
- 軽井沢に別荘を所有
- 一般企業に勤めるサラリーマン
- ピアノを弾ける。ショパンを弾く。
- 独身で離婚歴有り
ササポンは自然体で、同居している大木さんの事を基本放っておいてくれるそうです。
大木さんは同居生活がスタートした頃「結婚相手を見つけてすぐ出て行ってやる」と思っていたそうですが、ササポンのそんな態度に接して「素の自分」が出せるようになりました。
ササポンが好きな食べ物は新潟県の八色原で生産される「八色スイカ」で、大木さんにご馳走して一緒に食べたことがあります。
リビングにて久しぶりに遭遇したササポンからスイカをおすそ分けいただいたのだが、これがまた蜜がたっぷりで味がギュッと濃くて歓喜。一瞬で食べ終えた… pic.twitter.com/yjRUzjNDO0
— 大木 亜希子 (@akiko_twins) July 22, 2019
【新着】
新潟県・南魚沼の八海山の麓の八色原で育つ「八色スイカ」https://t.co/5sjicriH02
大桃美代子さんが日本一美味しいスイカと信じてやまないスイカ!サイズも違ければ味も違う! pic.twitter.com/xKQGiYfq6A— 手土産・ギフト情報配信中@ippin(イッピン) (@ippintw) August 5, 2016
ササポンと同居することになった経緯
金曜夜7時からの #爆報!は📺#紅白 出場の元人気 #アイドル が58歳のおじさんと謎の同居生活⁉️
現代アイドルが陥った女の苦悩とは🤔
さらにあの話題の芸人が爆報!初リポーターに挑戦🎤✨#EXIT…?
今話題の食材を作っている元 #ヴィジュアル 系バンドの今に密着🥳 pic.twitter.com/AvILnwLBKD— 【公式】爆報!THEフライデー@1/24(金)よる7時~ (@bakuhou_tbs) January 22, 2020
大木さんは中学3年生から芸能事務所に入り、22歳でアイドル卒業という激動の人生を歩んでいました。
博報堂系列コラムサイトしらべぇ編集部に営業・編集として入社して記者として働いてましたが、様々な悩み、ストレス、コンプレックスでベッドから起き上がることもできない状態となる程、疲弊してしまったそうです。
そんな大木さんを見かねた姉がササポンを紹介してくれたのが、2018年の春でした。
ササポンと恋愛感情は?
記事ヒットの御礼に、スタバのコーヒー&クッキーセットをリビングのテーブルに置いてから就寝したら、ササポンからご返信いただいておりました。
俺の字の汚さと、ササポンの優しさな。
(先日の記事をお読みいただいた方しか分からないネタをすみません)
さてと、今日も仕事だ! pic.twitter.com/VJzLtSBmyi
— 大木 亜希子 (@akiko_twins) December 19, 2018
大木さんは著書である「人生に詰んだ~」でササポンに対して恋愛感情や肉体関係はハッキリと無いといった内容を記しています。
その辺りは同居をする上での大前提だとは思うのですが、恋愛感情も無い他人のおじさんと同居するというのは想像し難い話ですよね。
ササポンの方も、同世代の人よりも若い人と生活をした方が刺激になって楽しいそうです。
二人の間に恋愛感情は無いようですが、大木さん曰く「家族」になりつつあるといった感じの関係性らしいです。
ここでは大木さんのtweetを紹介したいと思います。
メモでのやり取りや、プレゼントの交換など、日常の生活の中で感じられる温かさが伝わってきます。ササポンからのプレゼントで美顔器を貰った時は涙が出てしまう程嬉しかったようですね。
こないだ早朝からラジオの収録で、絶対に寝坊できず、「寝坊」の二文字がおそろしいあまりに切羽詰まって、リビングのササポンに汚い字で朝から置き手紙した私。
(結果、一人で起きることができました)
(ササポンはめちゃ早起き)
(私は起きる時間バラバラ) pic.twitter.com/RiUJDbfuS1— 大木 亜希子 (@akiko_twins) June 16, 2019
「8/18の誕生日の日は、泊まりの仕事で居ないので、先に渡しておく」
そう言って、クールな顔しながら私に誕生日プレゼントをくれたよ、、、。
ササポン…。
お店の人にも相談してくれたらしく、「30歳になる女性が喜びそうなものを」と、美顔器をわざわざ買ってきてくれたそうなんすよ…。 pic.twitter.com/KZKgFv3L7A
— 大木 亜希子 (@akiko_twins) August 16, 2019
まじ嬉しくて、涙がちょちょぎれる。
ふつつか者の同居人ですし、いつまで続くか分からないこの同居生活ですが、これからもどうぞよろしくと思いました…。
今からこの美顔器で肌ケアします…。
絶対これ良い美顔器やん😭
ササポン頑張ってくれたんだろうなぁ。お店のお姉さんに相談したんだろうなぁ… pic.twitter.com/KtzR62heAF— 大木 亜希子 (@akiko_twins) August 16, 2019
朝からササポンとリビングで遭遇。ドバーッと私が一方的に近頃の仕事について喋り散らかす。私の話を聞いてササポンが一言、「色んなことにメリハリと強弱をつけていけるといいよね。全てに全力投球は無理だから」と一言。
ササポンって、ご自分が名言言ってることにあんまり気づいてないフシがある…— 大木 亜希子 (@akiko_twins) June 4, 2019
諸々の原稿が捗らずリビングで1人発狂していたら、ササポンがめっちゃクールに「とりあえず書くことだね」と真理を呟いたので、大人しくPC向かってる🤔So cool sasapon.
— 大木 亜希子 (@akiko_twins) February 25, 2019
ササポンと、リビングで久しぶりに遭遇し仕事について鬼語り🤔ワイが仕事について喋り散らかす🤔「要領悪すぎて泣きたいんです」とワイが言うと、「サラリーマンも一緒よ。でも、どこかで見切りつけて次いかないと」とササポン🤔相変わらず良いこと言う🤔よし、ワイ風呂入って寝る🤔明日はラジオ収録🤔
— 大木 亜希子 (@akiko_twins) January 14, 2019
ササポンのピアノで泣く
ササポンはクラシックをこよなく愛していて、休日はショパンの「別れの曲」をピアノで弾くことがあるそうです。大木さんはそれを聞く都度、昔の男との思い出がよみがえり号泣するとのこと。
大変うれしい悲鳴なのですが、取材や収録や執筆や打ち合わせでバタバタで何やらハァハァしているなか、最後の力を振り絞りPCと向き合い原稿を書いていたら、上の階からササポンがピアノで奏でるクラシックが流れてきて脳天から浄化されていく。どうやら我が家にはササポンという名の妖精がいるようだ。
— 大木 亜希子 (@akiko_twins) June 13, 2019
ショパンの別れの曲↓です。心に沁みますね。
ササポンと軽井沢へ
PC片手に軽井沢へ。友人の別荘に連れてってもらい、そこで原稿仕事🤔快適で捗る。ありがたや。
簡単な夕飯は私担当。
ひき肉の高原レタス包み、信州産デカ椎茸をオーブンで焼いただけの作品、長野産アスパラと群馬産甘トマトでカプレーゼ。
結論、野菜が、もはやジュース。
(甘みがありすぎて最高) pic.twitter.com/5JIz9Ps1JI
— 大木 亜希子 (@akiko_twins) July 7, 2018
ササポンは定年後の終の棲家としてなんと軽井沢に別荘をもっていて、週末になるとそこの家庭菜園の世話をしに行くそうです。
普段は一人で通っていますが、大木さんを誘って一緒に行ったこともある層です。親子で旅行に出かけているような感覚なのでしょうか?
大木さんはササポンと暮らすことで非常に贅沢な時間を得ることもできましたね。