BTS

【BTS年収ランキング】驚きの〇〇億!個人の内訳はどうなってるの?

世界的に有名なBTSは、今や老若男女知らない方はいないといっても過言ではない大人気グループに成長しました。

BTSのシングル・アルバム発表時には日本のメディアでも大きく取り上げられるほど話題になっています。

そんな大人気グループ・BTSですが、気になるのはこれだけグローバルに活動しているのであれば、莫大な収入を得ているのではないかということですよね!

グループの年収も気になりますが、個人の内訳もとても気になるところです。

そこで今回は、BTSグループとしての年収と個人の内訳についてまとめてみました。

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2021年世界で最も収入が多い有名人でBTSは47位!

世界的な経済誌である「フォーブス」が発表した「2020年世界中で年収の多い有名人」の47位にBTSがランクインされたことを報道し、

「BTSは昨年1億7000万ドル(約184億円)を稼いだ。これはアメリカを代表するバンド「メタリカ」を除いたどのアメリカのバンドよりも収入が多い」と説明しました。

BTSは新型ウイルスの影響で全米向けのサマーツアーがキャンセルされたにも関わらず、このような収益を上げたことはとても凄いことですよね。

そして2020年のBTSの収入は5000万ドル(約54億円)と発表されました。

ツアーがキャンセルになったにも関わらず、1年間で54億という金額に驚きです!

事務所とメンバーの配分は?

韓国のアイドルは寿命が短いと言われている理由のひとつが年収の低さだと言われています。デビューするまでに莫大な金額を投資するので、事務所が給与から天引きをし、事務所とトラブルになって脱退をしていく人も少なくないそうです。

BTSと所属事務所のBigHitエンターテイメント(現:HYBE)の関係とメンバーの内訳はどのようになっているのでしょうか。

BTSとBigHitエンターテイメントの関係は良好で、金銭面のトラブルや、メンバー間の格差は聞きません。

BigHitエンターテイメントの契約上、利益の6割が所属事務所に分配され、残りの4割がBTSの取り分となります。

海外の活動の場合は、利益の5割がBTSに分配されるそうです。

大まかな目安となりますが、BTSは海外の活動も多いので、5割で計算すると27億円をメンバー7人で割るということになり、1人の取り分は約3億8000万円程度になると思われます。

過去にさかのぼってみてみると、2019年の年収は5700万ドルで日本円に換算すると約61億円、同様の計算方法で算出すると、1人当たりの配分は約4億4000万円ほどになります。

2018年は年収が8800万ドルで約98億円、1人当たりの配分は約7億円とも言われています。

こうして比較すると年収が下がっているようにも思えますが、2020年は新型ウイルスの影響でワールドツアーが中止になったこと、2019年はBTSが長期休暇を取ったことが関係しています。

BTSとして収益を上げた分は公平に7等分されるようですが、メンバーは個人でも活動しています。

個人別の年収は発表されていませんが、メディアサイト「HYPEBAE」で公開された情報を元にそれぞれどんな活動をして収益をあげているのかをまとめてみました。

ジン

 

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メンバー最年長のジンの年収はおよそ8億円ではないかと言われています。

ジンは目立った活動をしていないように思いますが、アルバムのプロデュースや作曲に携わっていますので、そのクレジットで収入を得ているようです。

また、お兄さんと一緒に韓国で日本食レストランをオープンするなど、飲食業界にも進出し実業家として手腕を発揮しています。

テテ

 

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テテの年収も約8億円と言われています。

テテは、BTSの音楽活動で収入のほとんどを得ていますが、BTSのいくつかの楽曲を作曲およびプロデュースもしています。

また俳優としての顔もあり、2016年にはドラマ「花郎(ファラン)」に出演し大人気のドラマとなり、日本でもブームになりましたね。

「梨泰院クラス」の挿入歌「Sweet Nignt」を作詞・作曲をし、個人の活動もありました。

ジョングク

 

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ジョングクも約8億円の年収があるのではないかと言われています。

最年少メンバーで黄金マンネ・ジョングクは、「Love is Not Over」や「Magic Shop」などBTSのいくつかの楽曲をプロデュースしています。

テレビ出演も積極的に行っており、韓国の旅行番組やバラエティ番組などにも出演経験があります。

ボーカル・ダンスなど全てにおいて高い実力があると言われているジョングクなので、作詞作曲はもちろん、ダンスの活動も広げていくこともありそうですよね。

ジミン

 

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ジミンも約8億の年収と言われています。

アルバム「Map of the Soul: Persona」をはじめとするBTSのプロジェクトで主に収入を得ています。

また韓国のテレビ番組にも多数出演をしており、人気や知名度の上昇とともに、純資産も一気に増えたのではないかと言われているメンバーです。

RM

 

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BTSのリーダーであり破壊王で有名なRMも、約8億円の年収があると言われています。作曲の才能を活かして多くの収入を得ています。作曲した数はなんと130曲以上!

BTSの楽曲にも多く携わっており、収入減はほぼ印税が多いのかなと思われます。

またソロプロジェクトである「Fantastic」は、大ヒット映画「ファンタスティック・フォー」のコラボ曲とも知られており、プロデュース力で才能を発揮しているようですね!

SUGA

 

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シュガも約8億円の年収があると言われており、BTSの楽曲ほとんどの作成に携わっているだけではなく、スランやイ・ソラなどほかの韓国アーティストの曲を手掛けることもしばしばあります。

これまで作曲、またはプロデュースした作品は70曲以上!

2020年5月にはミックステープ「D-2」をリリースし、iTunesチャートで瞬く間に1位を獲得しました。

シュガはBTS楽曲やソロ活動の印税収入がかなり多いのではないでしょうか。

J-HOPE

 

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メディアサイト「HYPEBAE」によると「2019年J-HOPE以外のメンバーは約800万ドル(約8億円)の収益があり、J-HOPEは約1200万ドル(約12億円)を稼いだと予想される」と報じられました。

他のメンバーも同じくらい活動しているはずなのですが、なぜJ-HOPEなのでしょうか。

それはソロ活動を成功させたことと印税による個人年収があるということが大きく関係しているようです。

2018年に作詞・作曲だけではなくプロデュースまで行ったミックステープ「HopeWorld」は世界中のファンから人気を集め、ビルボードチャートで38位まで上昇し、音楽配信サイト「Spotify」でも1億回ストリーミング突破を果たしています。

ソロでここまでの活躍は快挙と言えます。

特に、ビルボードにランクしたK-POPアーティストは史上5人目だったということで、話題にもなりました。

しかし「Hope World」は無料配信だったので、年収には直接反映されていませんが、アルバムが大ヒットしたため、「Hope World」を通じてBTSファンになった方も多く、BTS全体の利益にもなりました。

J-HOPE関連のコンテンツなどの収益が増えたことも、個人年収があがったと考えられます。

他にも、J-HOPEはBTS楽曲の作詞・作曲に多く携わっています。「Dionysus」「Airplane Pt.2」などが有名ですね。そのほかにもSUGAやRM、外部の方と共作で多くの作詞・作曲を行っています。

ソロ曲も含めると、J-HOPEの手がけた曲が一番多いため、その印税が年収に反映されているのかも知れません。

今や世界的スターとなったBTSですが、収入を得たからといって何も変わることもなく、メンバーそれぞれが各団体に寄付金を送っていたり、家族にプレゼントをしていたりといったお金の使い方をしている人柄の良さも人気の一つなのでしょう。

まとめ

今回はBTSの年収や事務所とメンバーの内訳、メンバーの収入や収入源についてまとめてみました。

BTSで得た収入はほぼ均等に配分されますが、個人活動で年収は変わってくるようですね。

最近ではメンバー全員で出演するCMも続々と増えてきており、来年の収入はさらに増大することも考えられます。

BTSはメンバーそれぞれが多彩な才能を持っており、幅広い分野で活動しているので今後はどのような分野で活躍してくれるのかますます楽しみですね。

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