BTS

【2022】BTSが活動休止を発表!いつからいつまで?今後の活動や兵役は?

先日デビュー9周年を迎えたばかりのBTSが突如「活動休止」を発表し世界を激震させました。今回は「BTSが活動休止を発表!いつからいつまで?今後の活動や兵役は?」をお届けします。

BTSがなぜこのような決断に行きついたのか?ソロ活動って?これからの活動は?と混乱しているARMYも多いですよね。現時点で出ている情報を調査しまとめてみたのでぜひ最後までご覧ください♪

【BTS活動休止】解散ではない?
【BTS活動休止】解散ではない?防弾会食の内容まとめ今年活動9周年を迎え、デビュー日である6月13日に、アルバム「Proof」を発売したBTS。 毎年恒例のBTS FESTAですが、...

2022年6月14日BTSが活動休止を発表!

6月10日にBTS Anthology Album「Proof」をリリース、そして6月13日にデビュー9周年と現在も話題が尽きないBTS。そんな彼らが6月14日に公式YouTubeチャンネル「BANGTANGTV」内で「グループ活動を休止し、ソロ活動に専念する」と発表。

「防弾会食」と題された9周年を祝う「FESTA」のコンテンツ内でメンバーで食事をしながら今までの活動を振り返るシーンでのことでした。

リーダーのRMは「コロナ禍で色々と考えさせられました」と話し始め「Dynamiteまではチームを把握していたけどPERMISSION TO DANCEの頃にはどのようなチームなのか分からなくなっていた」とBTSというグループの方向性に悩んでいたと。

そして「BTSを長く続けたい」「少し僕らが立ち止まり、休むのは、今後のもっと多くの時間のため」と前置きをし「これからはソロ活動にも力を入れていく」とメンバー個々の活動が始まるBTSの「chapter2」に向けて動き出していると涙ながら話していましたよね。

ところが6月15日に所属事務所HYBEより「BTSは活動を休止はしません。メンバーはソロプロジェクトに今より集中する予定です」と公式コメントで活動休止ではないと訂正。

それを見たARMYたちはすぐさまこの公式コメントをSNSで拡散し「活動休止ではなかった!」と喜びました。

BTSメンバーたちも「防弾会食」でバラエティー番組「Run BTS」は続けたいと言っていたので完全にグループとしての活動がなくなるわけではないのかもしれません。

活動休止はいつからいつまで?

BTSの公式YouTubeチャンネル「BANGTANGTV」内で公開した「防弾会食」でしばらくはソロ活動に専念することを発表しましたが、一体いつまでグループでの活動休止が続くのでしょうか?

今現在は「しばらくはソロ活動に専念する」という事実だけしか分かっておらず、グループの完全体での活動復帰時期は分かっていません。彼らの活動休止はあくまで成長過程だとし、次の「chapter2」に繋げるためだとのこと。

グループ活動復活まで私たちARMYは、応援しながら辛抱強く待ち続けることになりそうですね・・・。

なぜ活動休止するの?

ファンたちが一番気になっているのは「活動休止する理由」ですよね。RMの語ったことによるとBTSはもともと「Map of the Soul:7」のタイトル曲「ON」までがグループ活動の「chapter1」だったと言います。

「ON」をリリース後ワールドツアーを行いグループとしての活動に一区切りをつける予定でしたが、新型コロナウイルスが流行しその計画は白紙に・・・。その後は皆さんがご存じの通り「Dynamite」「Butter」と世界的なヒットを飛ばしさらに勢いに乗ったBTS。

これは彼らにとって想定外の出来事だったようでハードスケジュールで疲弊し、しかし「疲れた」と口にすることができずその言葉を発することにも罪悪感を感じるほどだったと語っていました。

また「K-POP界の問題として、アイドルシステム全体が人として成熟するための時間を与えてくれない」とK-POP界の問題にも触れていたRM。K-POPアイドル界は競争が激しく、人気を維持し続けるために次々と新曲をリリースしたりとハードなのです。

曲を制作するには自分との対話が必要だと言い「僕が成長する時間もない。スケジュールをこなすだけで精一杯」とK-POP界の第一線で生き抜いていたRMの言葉には説得力があり、現在大きな注目を集めていますよね。

この他にも「Dynamite」以降、世界的に影響力を持ったBTSはホワイトハウスに表敬訪問しジョー・バイデン大統領と「アジア人差別」について対談したりと、K-POPアイドルの仕事の域を超えていました。

このことに対してもRMは「進んでいきながらも『これでいいのか』と怖くもなったし、正しい答えなのかずいぶん悩みもした」と言っており「行かなければならない」と思いながらもグループの方向性を見失っていたそう。

BTSというグループが大きくなりすぎてメンバーの心や体がついていけなくなってきたことも活動休止の大きな理由になっているようでした・・・。

今後の活動は?

グループとしての活動休止と言われていますが、それと同時に「ソロ活動」が始まります。その皮切りにJ-HOPEの初ソロデビューアルバムが7月中旬にリリースされると6月15日に発表されました。

まだ具体的な時期やアルバムのコンセプトなど詳細は出ていませんが、7月にアメリカのシカゴで開催される「Lollapalooza(ロラパルーザ)」に出演することが決まっていたりと、グループとしての活動休止を知ったARMYからするとうれしい知らせですよね♪

このようにソロ活動に力を入れていくことになるようで、「防弾会食」ではジミンとテテが楽曲制作をしていると明かしたり、ジョングクが「僕はSUGAヒョンのあとに出す」などと話しており、すでにスケジュールは決まっているようでした。

他のK-POPグループはソロ活動をしているメンバーが多いなか、グループでの活動に重きを置いてきたBTS。

テテはこのソロ活動に対し「ソロ活動に専念することができ、再結集した時にはそのシナジーが唯一無二になる」と言い「BTSのVとしてではなく『キム・テヒョン』としての新たな面をお見せしたい」と意欲を見せていました。

7人揃っての活動を見ることはしばらく難しいかもしれませんが、彼らひとりひとりの個性を見ることができるソロ活動も楽しみですよね・・・!

兵役はどうなるの?

韓国では兵役という制度により、成人男性は1度兵役に行かなければならないという決まりがあります。最年長メンバーのジンは現在「大衆文化芸術優秀者」として入隊が2年延期されていますが、このまま行けば2022年内に入隊しなければなりません。

「BTS法」と言われる「大衆文化芸術者に兵役特例」の兵役法改正案改定も未だ行方が決まっておらず、そのためジンはこのままいくと予定通り兵役を務めることに。この兵役制度もグループの活動休止の一因ではと噂されています。

韓国では政権交代が行われ「大衆文化芸術者に兵役特例」を提唱していた黄熙(ファン・ヒ)文化体育観光部長官が新政権発足に伴い退任をしてしまったので、議論が遅れているのが現状のよう。

しかしもし「大衆文化芸術者に兵役特例」が可決されたとしても韓国での「BTSの兵役免除」への反対意見は根強く、どちらにしろ逆風が吹くのは避けられないのではないでしょうか。

このような状態が相まって今後の活動について考えた際、メンバーが順番に入隊することを想定し一時的に活動休止という時間を設けることになったのかもしれません・・・。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は「BTSが活動休止を発表!いつからいつまで?今後の活動や兵役は?」をご紹介しました。突然の「BTS活動休止」というトップニュースに驚いたARMYも多かったですよね。

寂しい気持ちはありますがメンバーのソロ活動など楽しみもあるので、これからもBTSのことを応援していきましょう♪

【BTS活動休止】解散ではない?
【BTS活動休止】解散ではない?防弾会食の内容まとめ今年活動9周年を迎え、デビュー日である6月13日に、アルバム「Proof」を発売したBTS。 毎年恒例のBTS FESTAですが、...