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【BTSの経済効果】ライブの経済効果は1公演約1200億円！テテのインスタ広告も驚きの金額が！

 

今年9周年を迎えたBTSは6月10日にデビュー曲から最新曲まで収録されたAnthologyアルバム「Proof」をリリース。わずか1日で販売数2,155,363万枚を突破し、4thアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」に続いてダブルミリオンを達成。

これだけ世界的ヒットを飛ばしているBTSは韓国最大の輸出商品だとも言われ、経済効果も桁外れ！今回は「【BTSの経済効果】ライブの経済効果は1公演約1200億円！テテのインスタ広告も驚きの金額が！」をお届けします。

BTSに関わる商品は軒並み完売するという現象が起きている現在、彼らの各界へ与える経済効果は絶大！所属事務所「HYBE」の株価変動や、コンサート開催すれば韓国国内の経済へも大きな影響を与えるほどです・・・！

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HYBEの株価にも大きく影響

2020年にBTSの所属事務所、当時「BigHitエンターテインメント」が韓国唯一の有価証券市場である「KOSPI（コスピ）」に上場。上場初日は公募価格のほぼ2倍の25万8000ウォンと跳ね上がり、世間の「BigHitエンターテインメント」への期待が現れていましたよね。

上場の半年後、社名を「BigHitエンターテインメント」から「HYBE」へ変更。この頃から世界的人気歌手のジャスティン・ビーバーや、アリアナ・グランデらをマネジメントを担当している「SB Projects」を買収するなどし話題に。

そんな上り調子な「HYBE」ですが、BTSへの依存がまだまだあるようで彼らの動向や言動で株価が上下するとのこと。現在は兵役期限を2年延長できる「BTS法」で最年長メンバージンは活動を続けていますが、近いうちに兵役を務めないといけません。

メンバーが兵役に行くとグループとしての活動が止まってしまい、韓国国内からすると経済的に大ダメージ。そのことから国会で何度もBTSの「兵役免除」について議論されてきました。

しかし世論からの反対意見も多くなかなか議論が進んでいないのが現状です。このまま「兵役法」の改定が進まなければジンの入隊が間近ですので、「HYBE」の株価が下落している要因にもなっているそう。

また、最近では6月14日にBTSの公式YouTubeチャンネルでこれからはグループ活動を抑え、ソロ活動に重きを置くことになると発表されました。このことでファンはもちろん株主たちにも激震が走りましたよね・・・！

これが報じられた翌日「HYBE」の株価が約27％も暴落。株価が急落した当日「HYBE」は社員に対し「BTSは解散をまったく考えていない。解散の準備さえも進めていない」という社内メールを配信。

それと同時に各メディアにも「メンバーはソロプロジェクトに集中するだけで、活動休止ではないということでした」と公式に訂正されました。「活動休止」という言葉が独り歩きし、株価暴落まで起こるとはやはりBTSの影響力はすさまじいことが分かります。

今はソロ活動に集中する時期になりますが、2030年に韓国の釜山に国際博覧会誘致を目指すことからBTSは釜山万博の広報大使に就任することに。メンバーのジミンとジョングクの出身地ということで世界各国から大きな注目が集まっています。

この大役を任せられたことから2030年までBTSの解散はほぼありえないと考えられていますが、グループ活動が今のところ少なくなるということなので株価は戻っていない模様。

このことからやはり「HYBE」がどれだけ大きな組織になろうとも、BTSの動向に左右されていることが分かりましたよね。

BTSの経済効果がヤバい！

BTSが自社の株価に影響を与えていることが分かりましたが、各界にもたらす経済効果も桁違いなのです！韓国文化観光研究院がBTSのコンサートの経済効果は1公演当たり「最大1兆2千億ウォン（約1200億円）」にも及ぶことを明らかにしました。

現在は新型コロナウイルス感染予防のため客席の間隔を空けたり、日程が短かったりと完全体でコンサートを行えていません。しかし終息後コンサートを行うとなれば外来観光客比重が20%から50%に増え、それに合わせ消費が加速することにも期待しているよう。

最近のコンサートでは有観客チケットにツアーグッズ、それに加えてオンラインで視聴できるようになったのでそのチケット分の収益が爆増。ファンにとっては世界中で行われているコンサートを現地に行かなくても観戦できることで好評ですよね。

2022年3月に行われた「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL」では韓国政府の防疫ガイドラインにより1日15,000人の入場が可能に。

しかし今までのコンサートの4分の1にも満たない観客数だったのにも関わらず、このソウル公演で約100億円を超える収益が予想されると報じられました。

報道によるとオンラインストリーミングチケットで約60億円、映画館での上演で約40億円、会場での15,000人分のチケットで約10億円の収益だったそう。このことからすでに110億円の収益があったことが分かりますよね。

さらにそこに、現地で販売されたアミボムなどのグッズ収益を合わせるともっと増えていることが予想されます。なので正常にBTSのコンサートが開催されたとすると約1200億円の経済効果が見込まれることは妥当ではないでしょうか。

またグループとしての収益はもちろん、メンバー個人としての経済効果も期待されており、その中でもテテのInstagram広告の金額がすごいと大きな注目を集めています。2021年12月6日にメンバー7人全員が個人のInstagramアカウントを開設。

 

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開設後たった1日でメンバー全員がフォロワー数1000万人を超えるなど、驚異的な影響力を見せましたよね。特にテテのフォロワー数が2022年7月の時点で4600万人を超え、グループ内で注目度ナンバーワンなのです！

そんな中テテのInstagramアカウントが広告費ランキングで、世界中のセレブたちを押しのけ1位になったことが報道されました。

これは有名人たちのSNSブランド価値を分析するマーケティング会社「Speakrj」が発表したもので、なんとテテのInstagramアカウントへ広告を一つ掲載するのに必要な費用は日本円で約1億円以上になると予想したのです。

続いて2位になったハリウッドスター「Zendaya」は6000万円、サッカー選手の「クリスティアーノ・ロナウド」が5000万円と、テテの広告費が世界中のセレブたちの中でもダントツ1位だということが分かりますよね。

10位圏内に入っているセレブたちのフォロワー数はだいたい3億人超え。テテのフォロワー数の約10倍なのに対して広告費用にここまで差があるのは、やはりテテのブランド価値がどれだけ高いことかを証明しています。

最近では「CELINE」のショーへ招待され、ファッションアイコンとしての活躍も期待されているテテ。ショーも大盛況で終わったので、これからもっとテテのブランド価値が上がることでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はBTSの経済効果について詳しく調査しご紹介しました。コロナ終息後コンサートが行われた場合、経済効果は1200億円と予測されていたり、彼らの動向で株価が上下されていることが分かりましたよね。

そして6月14日にソロ活動に重きを置いていくと発表したBTS。これからも世界中にどのような影響を与えていくのか楽しみでなりません・・・！

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