BTS

【クオズ】黒板事件とは?不仲説の真相を徹底調査!

7人全員の仲が良いことで知られるBTS!中でもジミン×テテ=クオズは同級生ならではの空気感で、ARMYからも絶大な人気を誇る2人です。

しかしなぜか度々不仲説が浮上してしまうクオズ…。今回はまたも不仲説が囁かれた『黒板事件』にスポットを当て、クオズの不仲説の真相について調べてみました!

【クオズの絆】療養中ジミンとのツーショット写真を投稿!仲良しエピソードまとめ!メンバーの仲が良いことが有名なBTSですが、ジミンとテテの同級生コンビ「クオズ」は特別な関係です。今回はクオズの「療養中ジミンとのツーシ...
クオズ(BTS)の意味とは?仲良しエピソードから喧嘩まで総まとめ!世界中で大人気のK-POPアイドルグループ「BTS」。メンバー7人のダンスはかなりの迫力で、見ている人を虜にしています。 そんなB...

ジミンとテテの出会い


言わずと知れたクオズは1995年生まれの同級生コンビ。テテの方が8か月ほど早く事務所に所属し、その後ジミンが最後の練習生として宿舎に赴くことになります。すでに宿舎での共同生活を始めているメンバーの中へ飛び込むことに、ひどく緊張していたというジミン。

不安な気持ちで宿舎のドアを開けると、そこにいたのは赤いパンツだけを身につけたあられのないテテの姿!ものすごいインパクトですね…。ジミンは「とんでもないところに来てしまった」と思ったようです。

この強烈な出会いが、のちに唯一無二の親友となるジミンとテテの貴重な初対面でした。


宿舎同様、先にテテが通っていた学校にジミンが転校することに。ちなみにジミンは元々、名門校の『釜山芸術高等学校舞踊科』へ主席合格しています。その後オーディションを受けて練習生になることが決まり、夢を追うため周囲の反対を押し切って上京。

テテもオーディションを受けようとしたものの両親に反対され、仕方なく見学だけしに行ったところ、新人開発チームのスタッフに「オーディションを受けに来なさい」と声をかけられたのをきっかけに両親を説得。非公開オーディションを受けて練習生になりました。


そんな2人は『韓国芸術高校』へ一緒に通うことに。超社交的なテテは、ここでも緊張していたジミンを転校初日から友達や先生に紹介して回ったそう。テテの優しさが、きっとジミンにはとても嬉しかったでしょうね。

しかし2人はクラスが違いました。そのため色んな人に「ジミンと仲良くしてね」とお願いしていたテテでしたが、休み時間に様子を見てみると1人きりで携帯を触っているジミンの姿が…。

これに怒って「どうしてジミンを1人にするの!」と友達に抗議したテテでしたが、どうやらジミンは人見知りが激しく、20分ほど話してみても会話が上手く続かなかったようです。


ジミンも大きな変化の中ですぐに対応するのは難しかったのでしょう。その後、学校生活に慣れてからもテテは休み時間の度にジミンの元を訪れ、購買などに誘っていたと同級生が明かしています。

過酷な練習生時代にも、学校にいる間は一緒に『学生時代』を楽しめていたのだと思うと、なんだかホッとしますね。

クオズはソウルメイト!


学生時代から同じ時を過ごし、多くの苦難を共に乗り越えて来たクオズは2人にしか分かり得ない深い絆を築いています。クオズは唯一無二のソウルメイト

時には双子クオズなんて呼ばれるほどに、いつも一緒の2人はシンクロ率も双子並みです。見ているだけで癒されますね…。


テテはデビューするまで『防弾少年団の秘密兵器』として『非公開メンバー』とされていました。

後にパンPDが、容姿端麗なテテがほかの事務所へ移籍してしまうことを防ぐためだったと明かしています。そのためVLOGSNSなどでほかのメンバーが公開される中、テテだけが最後まで包み隠されていました。

一見『特別待遇』のようにも感じますが、テテは強い孤独感を抱いていたようです。テテ本人からしてみれば、当たり前のことですよね。ほかのメンバーと一緒にいるのに「写ってはいけない」なんて寂しすぎます。


このまま公開されることなくクビになってしまうのでは…、と次第に不安が膨らむテテ。そんな気持ちを察し、少しでも不安にならずに済むよう、いつもテテの気持ちに寄り添っていたのが優しいジミンです。

デビュー前、まだあどけないJ-HOPE・ジミン・ジョングクがカバーした『Graduation』のMVで、3人は制服姿を披露したことがありました。

この時ジミンが着ていたのは、なんとテテの制服。参加することのできないテテの代わりに、制服だけでもと着てくれたのでしょう。それだけでなく、練習生時代にジミンがSNSに投稿してきたセルカには、分からない程度にテテの姿を一緒に写したものがたくさんありました。


テテは自身が初めて配信した単独のVLOGでこの事実を明かし、「僕はずっとメンバーと一緒にいました。嘘じゃないよ。これからはたくさん良いところを見せて、防弾少年団のVとして頑張ります」と心境を語っています。

ジミンの優しい気遣いに心が温かくなりますね。テテが公表しなければ知り得ないことばかりで、どれもテテの寂しい気持ちを慮っていることが伝わります。

そんなジミンがプロデュースしたクオズのユニット曲『Friendsの歌詞には2人の想いや記憶がぎゅっと詰まっていて、歌詞のどこを切り取ってもとても美しい楽曲です。「君は僕のソウルメイト」と言える素敵な関係が羨ましいですね。クオズが尊いとは、まさにこのこと。

いつかこの歓声が止むとき 一緒にいて
君は僕のソウルメイト
永遠にずっとここに 一緒にいて
君は僕のソウルメイト
7回の夏と冬よりも長く たくさんの約束と思い出よりも長く

ジミンが起こした黒板事件とは?不仲説の真相


「喧嘩するほど仲が良い」とはこの2人のためにあるような言葉で、些細なことですぐに喧嘩するクオズは度々不仲説が囁かれています。

確かによく喧嘩しているクオズですが、すぐに仲直りするだけでなく、喧嘩する度にお互いの理解を深めているように見えますよね。それではなぜ不仲説が唱えられてしまったのでしょうか。


議論が巻き起こったのは、2018年6月にジミンがSNSに投稿した画像。この画像をきっかけに、当時はARMYの間で物議を醸す大事件となってしまいました。投稿された画像に映し出されていたのは『BTS』と大きな文字が書かれた黒板です。


BTSをぐるりと囲むようにしてメンバーの名前が書かれていましたが、よく見てみると連なる名前は6人だけ。そこにはテテの名前だけがありません。これにはジミンへ批判の声、擁護する声、2人の関係性を心配する声など、ARMYからは様々な意見が飛び交いました。

「テテの名前を書き忘れるなんてひどい」「うっかりすることは誰にでもある」「もしかして本当は仲が悪いの?」「むしろあれだけ仲が良いからできるのでは?」と心配のあまり、憶測で話が膨らんでしまいます。


騒動を知ってか、その後ジミンは「テヒョンの名前を書き忘れてしまいました…涙」と再度投稿。続けて「愛してるよ、テヒョン。次はすごく大きく書いてあげるからね」と反省する様子を見せながらも、テテのことをフォローしていました。


そして数か月後「テヒョン愛してるよ」とハッシュタグをつけて、ジミンが物議を醸した黒板を再び投稿します。

そこには以前と同じ黒板の文字に、今度は濃くはっきりと「V」と書かれた画像がありました。しかもVの文字は、上段と下段のメンバーの名前を繋ぐように、2か所に書かれています。


忙しい合間を縫って、きちんとテテの名前を書いて7人揃った状態での写真を投稿してくれたジミン。どうやらテテの名前がなかったことに深い意味はなく、ただ本当に書き忘れてしまったようです。

個人的にはクオズに限って不仲ではないと思いますが、もし不仲だったと仮定してみても、公式の場で敢えてテテの名前だけを外すことに何のメリットもありません。現に張本人のジミンは騒動に巻き込まれてしまっています。


ジミンのうっかりした一面が波紋を呼び、不仲説まで浮上してしまった黒板事件。しかしフォローするジミンの投稿にはテテへの愛情も見て取れますよね。

クオズは特に気にすることなくけろっとしていそうな気もします…。2人がお互いに理解していれば、それでいいのではないでしょうか。

クオズの仲良しエピソード


何度も沸きあがる不仲説をも吹っ飛ばすのがクオズの絆。ジミンとテテの仲良しエピソードは山ほど存在します。中でもARMYの感動を呼んだのが『Bon Boyage』シーズン2でのハワイ編ではないでしょうか。

旅の中でメンバー宛に手紙を書く企画があり、それぞれが胸に秘めた思いを伝えるARMY必見のエピソードがあります。そこでテテはジミンへ感謝の想いを涙ながらに明かしました。その手紙の内容は何とも純粋で温かくテテらしい優しさに包まれていて、同じように涙を流したARMYは多いはず。


そんなテテの手紙には、デビュー前から2人が共に歩んできたエピソードが綴られていました。ジミンはBTSの中で最も練習生期間の短いメンバー。その期間は約1年で、練習期間が短いジミンのメンバー入りには一部否定的な意見も当時はあったようです。

そのためジミンはデビューを果たすまでに、なんと8回もメンバーから外されそうになったことがあると明かしています!テテはこの時のことも手紙で振り返りました。

「デビュー前、お前が不安に感じていた時があったよね。僕はその時会社とミーティングをしたことがあって、そこで「チームにジミンがいたらどう?」って質問された。
しばらく考えた後「苦しい時や嬉しい時、いつも隣で一緒に笑ったり泣いたりしてくれるのは、ジミンしかいません」「こんな友達とずっと一緒にいたいです。一緒にやりたいです」って答えたんだ」

そんなテテの想いや、ジミンのストイックな努力が実り、共にBTSとして活動を始めることができたのですね。続けてテテはジミンへ感謝の想いを伝えます。

「お前とこうやってデビューできて嬉しかったし、良い思い出を残せて本当に幸せだった。そして、ごめんね。いつももらってばかりで。
僕がトイレで泣いていたら一緒に泣いてくれて。夜中にこっそり抜け出して一緒に笑ってくれて。気遣ってくれて、考えてくれて。僕のために努力してくれて、理解してくれて。悩みを聞いてくれて、とても足りない友達を好きでいてくれて。
これからも長く花道を歩こう。愛してるよ、ジミン」

テテの純粋な気持ちを受け取ったジミンは穏やかな笑みを絶やすことなく、嬉しそうに微笑んでいました。そしてちょっぴり恥ずかしそうにしながら、ジミンも感謝を言葉にします。

「そばで見守る人たちは、僕ばかりがテヒョンを気遣っていると思うかもしれないけど、むしろ僕がテヒョンから学ぶことが多いし、良い感情や感動をたくさんもらいます。
そんな時、この子が僕の友達でよかったって思うんです。だから僕もありがとうって、言いたいんだけど…テヒョン、泣かないで。なんで泣くんだよ~?」

ARMYが見ているクオズはきっとほんの一部で、想像する以上に2人の絆が深いことが伝わってきます。大きな瞳から涙を零すテテと、微笑みながらそれを見守るジミンの姿がとても美しくて感動的なシーン。何度見ても涙なしには見られません…。

まとめ

今回は騒動を巻き起こしたクオズの黒板事件の真相について調べてみましたが、いかがでしたか?デビュー前から現在までも共に支え合ってきたクオズ。個人的にはクオズの不仲説はないと思わずにいられません。

それほどまでにジミンとテテは強い絆で結ばれているように感じます。そんな2人がBTSのメンバーであることが誇らしいですね。喧嘩するほど仲が良いクオズからは、これからも目が離せません!

【BTSの喧嘩】グクミン・テテジン・クオズ・ナムシュガ・グクテテエピソード  若い頃から長年にわたり一緒に活動してきたBTSのメンバーたち。BTSの固い絆はいつもARMYの心を癒してくれます。 そんな仲良しB...
【BTSの愛嬌】メンバーが見せてくれた可愛い姿!【マンネ編】BTSは何度も繰り返し見ているはずのCMや動画でさえ愛おしく、自然と口角が上がっている自分にビックリしてしまうことはありませんか。 ...